「こんにちわッ、テディちゃでス!
さいまつゥのォ、せーるでッ!」
「がるる!ぐっるぅるるるる!」(←訳:虎です!買っちゃいました!)
こんにちは、ネーさです。
歳末と呼ぶには早過ぎる気がしますけれど、
ええ、SALEでブーツを買ってしまいました。
嬉しい達成感と、明日からはもう衝動買いNGにしよう!
の相反する思いにサンドイッチされながらの読書タイム、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 鳥獣戯画を読みとく ――
監修は五味文彦(ごみ・ふみひこ)さん、2017年11月に発行されました。
実はこの御本、ジャンル的には児童書で、
おそらく書店さんでは、学習書や学習百科のコーナーに
配架されているはずなのですが……
「おもしろォたのしィ~いッ♪」
「ぐるるがるるる!」(←訳:分かりやすいし!)
鳥獣戯画ファンの私ネーさ、
関連の書籍は可能な限り
目を通すようにしておりますものの、
そういった御本は、ほぼ大人向けです。
専門用語が多かったり、
鳥獣戯画の解釈については諸説あるために、
どうしても内容がややこしくなってしまいがちで、
首を傾げることもありますが、
この御本ときたら、もう!
「めいかいィでス!」
「がるるるぐる!」(←訳:コミカルです!)
第一章《鳥獣戯画はどのような絵巻物?》
第二章《うさぐとかえるが大活躍 甲巻》
第三章《鳥獣戯画の謎にせまる! 不思議が多い絵巻物》
第四章《鳥獣戯画はどこにある?》
と4つのパートで構成されている各章には
オトナの読者さんでも
初めて知ったわ!な知識が満載、
感心させられるばかりなんです。
絵巻物をどうやって見るか、の基本から、
《甲乙丙丁(こう・おつ・へい・てい)》の意味、
日本の動物と外来動物の対比、
絵巻の中に描き込まれている平安時代の食生活、
動物たちが遊んでいるのは
いつの季節で、
何時頃のことなのか……?
「えッ? きせつゥ?」
「ぐるるがるる?」(←訳:時刻が解るの?)
歴史学者である監修者・五味さんによれば、
鳥獣戯画の代表作であり
最高傑作との声も高い甲巻
(ウサギとカエルがお相撲や弓矢競べをしている巻ですね)は、
秋の季節で、
時刻は月がきれいな夜、
なのだそうです。
「ふわァ~、よるゥでスかァ~♪」
「がるるぐるるる!」(←訳:月夜のお祭りだ!)
また、この御本は、
縦が約28㎝、
横が約22㎝、と大きめのサイズで制作されています。
必然的に、
収録されている図版も、
一般の美術評論書より大きくなっているのに加えて、
印刷もとてもクリアですから、
絵巻物の特徴である
“絵が生み出す流れ”
を把握しやすい構造になってもいるんですよ。
「わらえるゥところもォ~♪」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:たくさんあります!)
なんてったって《国宝》で、
しかも《超々人気者》。
気軽には観賞できない貴重な宝物、
なんですけれども、
いつかはこの眼で
ウサくんカエルちゃんたちのどんちゃん騒ぎを
拝見してみたいものです。
その日を待ちつつ、
《鳥獣戯画》マニアの大人諸氏、
もちろんチビっ子ちゃんたちも、
この御本で鳥獣たちの祭りの日々を、
ぜひ、一読&一覧くださいな♪
さいまつゥのォ、せーるでッ!」
「がるる!ぐっるぅるるるる!」(←訳:虎です!買っちゃいました!)
こんにちは、ネーさです。
歳末と呼ぶには早過ぎる気がしますけれど、
ええ、SALEでブーツを買ってしまいました。
嬉しい達成感と、明日からはもう衝動買いNGにしよう!
の相反する思いにサンドイッチされながらの読書タイム、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 鳥獣戯画を読みとく ――
監修は五味文彦(ごみ・ふみひこ)さん、2017年11月に発行されました。
実はこの御本、ジャンル的には児童書で、
おそらく書店さんでは、学習書や学習百科のコーナーに
配架されているはずなのですが……
「おもしろォたのしィ~いッ♪」
「ぐるるがるるる!」(←訳:分かりやすいし!)
鳥獣戯画ファンの私ネーさ、
関連の書籍は可能な限り
目を通すようにしておりますものの、
そういった御本は、ほぼ大人向けです。
専門用語が多かったり、
鳥獣戯画の解釈については諸説あるために、
どうしても内容がややこしくなってしまいがちで、
首を傾げることもありますが、
この御本ときたら、もう!
「めいかいィでス!」
「がるるるぐる!」(←訳:コミカルです!)
第一章《鳥獣戯画はどのような絵巻物?》
第二章《うさぐとかえるが大活躍 甲巻》
第三章《鳥獣戯画の謎にせまる! 不思議が多い絵巻物》
第四章《鳥獣戯画はどこにある?》
と4つのパートで構成されている各章には
オトナの読者さんでも
初めて知ったわ!な知識が満載、
感心させられるばかりなんです。
絵巻物をどうやって見るか、の基本から、
《甲乙丙丁(こう・おつ・へい・てい)》の意味、
日本の動物と外来動物の対比、
絵巻の中に描き込まれている平安時代の食生活、
動物たちが遊んでいるのは
いつの季節で、
何時頃のことなのか……?
「えッ? きせつゥ?」
「ぐるるがるる?」(←訳:時刻が解るの?)
歴史学者である監修者・五味さんによれば、
鳥獣戯画の代表作であり
最高傑作との声も高い甲巻
(ウサギとカエルがお相撲や弓矢競べをしている巻ですね)は、
秋の季節で、
時刻は月がきれいな夜、
なのだそうです。
「ふわァ~、よるゥでスかァ~♪」
「がるるぐるるる!」(←訳:月夜のお祭りだ!)
また、この御本は、
縦が約28㎝、
横が約22㎝、と大きめのサイズで制作されています。
必然的に、
収録されている図版も、
一般の美術評論書より大きくなっているのに加えて、
印刷もとてもクリアですから、
絵巻物の特徴である
“絵が生み出す流れ”
を把握しやすい構造になってもいるんですよ。
「わらえるゥところもォ~♪」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:たくさんあります!)
なんてったって《国宝》で、
しかも《超々人気者》。
気軽には観賞できない貴重な宝物、
なんですけれども、
いつかはこの眼で
ウサくんカエルちゃんたちのどんちゃん騒ぎを
拝見してみたいものです。
その日を待ちつつ、
《鳥獣戯画》マニアの大人諸氏、
もちろんチビっ子ちゃんたちも、
この御本で鳥獣たちの祭りの日々を、
ぜひ、一読&一覧くださいな♪