「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふうゥッ! もうゥたいへんッ、なのでス!」
「がるる!ぐるるぅ!」(←訳:虎です!渋滞だぁ!)
こんにちは、ネーさです。
今日の東京・多摩地域は、米国の大統領さん来日の余波で、
あちこちで渋滞が発生したようです。
明日と明後日、都内を車で移動する予定の御方は
高速道や首都高での規制に注意してくださいね。
では、ここからは読書タイムに参りましょう♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 惑 -まどう― ――
著者は《アミの会(仮)》の皆さん、2017年7月に発行されました。
《惑》をテーマとするこのアンソロジーの、
執筆者さんを収録順にご紹介いたしますと、
大崎梢さん、加納朋子さん、松尾由美さん、法月綸太郎さん、
光原百合さん、矢崎存美さん、永嶋恵美さん、今野敏さん!
「わふゥ! げすとさんがァ、いまスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ようこそ御二方!)
美味しいものを食べながらおしゃべりを楽しみ、
本も作っちゃおう!という
作家さんたちの集まり《アミの会(仮)》。
この御本にも参加しておられる
女性作家さんたちを中心とする活動に、
今回は男性作家さんがゲストとして参加し、
『惑』『迷』
の2作品が刊行されました。
そして、この御本『惑』には、
法月綸太郎さん、今野敏さんのおふたりが
作品を寄せていて――
「じゃッかんッ、こまッてまス!」
「がるぐるっるるる!」(←訳:いや戸惑ってます!)
とりわけ、異彩を放つ結果になっているのは
今野さん著『内助』でしょうか。
《隠蔽捜査》シリーズで人気の
大森所長・竜崎さんが、
いえ、竜崎署長さんの妻・冴子(さえこ)さんが、
“主役”を務めちゃうんですから、
シリーズのファンの方々も驚愕するかも?
「びッくりィでスよッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:しかも鋭い!)
或る事件のニュースをTVで見た冴子さん、
奇妙な既視感をおぼえます。
……私、これと同様な事件の報道を見聞きしたことがある……
そこで、夫の竜崎署長が帰宅したとき、
冴子さんは既視感について相談してみたのですが、竜崎さんたら。
おまえがあれこれ考える必要はないんだ
と、言うじゃありませんか。
「あわわァ~!」
「がる~!」
その一言が、ええ、冴子さんのやる気に
火を点けてしまいました。
竜崎さんが署へ出掛けた途端、
勇んで行動開始!
幸いにも?竜崎さんのお仕事柄、
家には全国紙の新聞各紙が揃っています。
既視感のもととなった何かが、
新聞のどこかにあるだろうか。
なんとか思い出さなくちゃ!
「がんばッてェ~!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:あと一歩だよ!)
冴子さんの背中を押したくなる『内助』、
SFマニアさんをニヤリとさせる
松尾由美さんの『惑星Xからの侵略』など
警察小説風あり、
ファンタジー風の設定もあり、な
《惑乱》のアンソロジー、
短編小説好きな活字マニアさんに
ぜひのおすすめです。
本屋さんで、図書館で、
探してみてくださいね~♪
ふうゥッ! もうゥたいへんッ、なのでス!」
「がるる!ぐるるぅ!」(←訳:虎です!渋滞だぁ!)
こんにちは、ネーさです。
今日の東京・多摩地域は、米国の大統領さん来日の余波で、
あちこちで渋滞が発生したようです。
明日と明後日、都内を車で移動する予定の御方は
高速道や首都高での規制に注意してくださいね。
では、ここからは読書タイムに参りましょう♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 惑 -まどう― ――
著者は《アミの会(仮)》の皆さん、2017年7月に発行されました。
《惑》をテーマとするこのアンソロジーの、
執筆者さんを収録順にご紹介いたしますと、
大崎梢さん、加納朋子さん、松尾由美さん、法月綸太郎さん、
光原百合さん、矢崎存美さん、永嶋恵美さん、今野敏さん!
「わふゥ! げすとさんがァ、いまスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ようこそ御二方!)
美味しいものを食べながらおしゃべりを楽しみ、
本も作っちゃおう!という
作家さんたちの集まり《アミの会(仮)》。
この御本にも参加しておられる
女性作家さんたちを中心とする活動に、
今回は男性作家さんがゲストとして参加し、
『惑』『迷』
の2作品が刊行されました。
そして、この御本『惑』には、
法月綸太郎さん、今野敏さんのおふたりが
作品を寄せていて――
「じゃッかんッ、こまッてまス!」
「がるぐるっるるる!」(←訳:いや戸惑ってます!)
とりわけ、異彩を放つ結果になっているのは
今野さん著『内助』でしょうか。
《隠蔽捜査》シリーズで人気の
大森所長・竜崎さんが、
いえ、竜崎署長さんの妻・冴子(さえこ)さんが、
“主役”を務めちゃうんですから、
シリーズのファンの方々も驚愕するかも?
「びッくりィでスよッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:しかも鋭い!)
或る事件のニュースをTVで見た冴子さん、
奇妙な既視感をおぼえます。
……私、これと同様な事件の報道を見聞きしたことがある……
そこで、夫の竜崎署長が帰宅したとき、
冴子さんは既視感について相談してみたのですが、竜崎さんたら。
おまえがあれこれ考える必要はないんだ
と、言うじゃありませんか。
「あわわァ~!」
「がる~!」
その一言が、ええ、冴子さんのやる気に
火を点けてしまいました。
竜崎さんが署へ出掛けた途端、
勇んで行動開始!
幸いにも?竜崎さんのお仕事柄、
家には全国紙の新聞各紙が揃っています。
既視感のもととなった何かが、
新聞のどこかにあるだろうか。
なんとか思い出さなくちゃ!
「がんばッてェ~!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:あと一歩だよ!)
冴子さんの背中を押したくなる『内助』、
SFマニアさんをニヤリとさせる
松尾由美さんの『惑星Xからの侵略』など
警察小説風あり、
ファンタジー風の設定もあり、な
《惑乱》のアンソロジー、
短編小説好きな活字マニアさんに
ぜひのおすすめです。
本屋さんで、図書館で、
探してみてくださいね~♪