こんにちは、ネーさです。
お盆休み明けの本日は、
「ふァ~ねむいィ~、こんにちわァ、テディちゃでスゥ~」
はい、本日は、読むうちにいつの間にか眠気も失せる
秀作ミステリを御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― 六つの手掛かり ――
著者は乾くるみさん、’09年4月に発行されました。
『SIX CLUES』と英題が付されています。
題名通り、収められているのは6篇の短編ミステリ!
「むむゥ? ほんかくはァ、でスかッ?」
以前に御紹介いたしました乾さんの近著
『カラット探偵事務所の事件簿①』は
とてもスタイリッシュな、
それでいてユーモアを忘れない正統派ミステリでした。
こちらの御本も……
ええ、そうです!
ミステリファンには嬉しい、
《本格》ミステリ!
「ぱちぱちぱちィ~!」(←歓迎の拍手です♪)
6つの物語で謎を解決する主人公、
いえ、栄えある探偵役さんは、
林茶父(はやし・さぶ)さん。
……この御名前、実はアナグラムになっているんですけど、
テディちゃ、お分かりですか?
「あなぐらむゥ??
え~とォ??」
説明するより、御本の表紙画に注目すれば
あ!と判っちゃうかもしれませんね。
黒のスーツに、頭にはソフト帽、
ステッキを腕に、仕上げはちょび髭……。
「すてッきィ? おひげェ?
あッ!! わきゃッたでスゥ!」
モデルとなったその人の名は――
「わわッ! いけませんッ!
ひみつゥ、でスッ!」
そうですね、秘密、ということにしておきましょう。
奇術を愛し、お酒を愛し、でもお酒に飲まれることなく、
観察力と洞察力を発揮する林さん。
こみいった6つの謎も、彼の前では、
夏の陽光を浴びたかき氷のように溶解します。
刑事さんたちも感服させる、その理力!
お見事です!
……探偵・林さん、誰かに似ているような?
あの探偵教授さん?
あの探偵神父さん?
ミステリ好きさんなら、きっと思い巡らすことでしょう。
答えは……御本の中に!
『ミステリアスな御話』ではなく
本当の『ミステリ』が読みたいんだ!という
ミステリファンさんに、おすすめ、ですよ~♪
「めいたんていィがァ、またひとりィ!」
お盆休み明けの本日は、
「ふァ~ねむいィ~、こんにちわァ、テディちゃでスゥ~」
はい、本日は、読むうちにいつの間にか眠気も失せる
秀作ミステリを御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― 六つの手掛かり ――
著者は乾くるみさん、’09年4月に発行されました。
『SIX CLUES』と英題が付されています。
題名通り、収められているのは6篇の短編ミステリ!
「むむゥ? ほんかくはァ、でスかッ?」
以前に御紹介いたしました乾さんの近著
『カラット探偵事務所の事件簿①』は
とてもスタイリッシュな、
それでいてユーモアを忘れない正統派ミステリでした。
こちらの御本も……
ええ、そうです!
ミステリファンには嬉しい、
《本格》ミステリ!
「ぱちぱちぱちィ~!」(←歓迎の拍手です♪)
6つの物語で謎を解決する主人公、
いえ、栄えある探偵役さんは、
林茶父(はやし・さぶ)さん。
……この御名前、実はアナグラムになっているんですけど、
テディちゃ、お分かりですか?
「あなぐらむゥ??
え~とォ??」
説明するより、御本の表紙画に注目すれば
あ!と判っちゃうかもしれませんね。
黒のスーツに、頭にはソフト帽、
ステッキを腕に、仕上げはちょび髭……。
「すてッきィ? おひげェ?
あッ!! わきゃッたでスゥ!」
モデルとなったその人の名は――
「わわッ! いけませんッ!
ひみつゥ、でスッ!」
そうですね、秘密、ということにしておきましょう。
奇術を愛し、お酒を愛し、でもお酒に飲まれることなく、
観察力と洞察力を発揮する林さん。
こみいった6つの謎も、彼の前では、
夏の陽光を浴びたかき氷のように溶解します。
刑事さんたちも感服させる、その理力!
お見事です!
……探偵・林さん、誰かに似ているような?
あの探偵教授さん?
あの探偵神父さん?
ミステリ好きさんなら、きっと思い巡らすことでしょう。
答えは……御本の中に!
『ミステリアスな御話』ではなく
本当の『ミステリ』が読みたいんだ!という
ミステリファンさんに、おすすめ、ですよ~♪
「めいたんていィがァ、またひとりィ!」