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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ B・J の声を聴け ~

2023-10-14 22:07:35 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 げきそうゥ、だッたのでスゥ~!」

「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!今年は特別だよ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 箱根駅伝第100回への出場をかけた予選会は、

 記念大会とあって、全国の大学に門戸が開かれました。

 予選会を突破した学校の選手さんたちに盛大な拍手を送りながら、

 さあ、本日は、読書……をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

        ―― 手塚治虫 ブラック・ジャック 展 ――

 

 

 東京・港区の東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて、

 会期は2023年10月6日~11月6日(会期中無休)、

 『50th Anniv.Tezuka Osamu's BLACK JACK Exhibition What is the doctor for?』

 と英語題名が、

 『医者はなんのためにあるんだ』と日本語副題が付されています。

 

「まッてましたでス!」

「ぐるがるぐる~!」(←訳:来た来た来た~!)

  

 手塚治虫さん(1928~1989)。

 

 “マンガの神様“と讃えられる手塚さんが生み出した医療マンガ

 『ブラック・ジャック BLACK JACK 』――

 連載開始50周年を記念して開催されるこの展覧会では、

 原画531点を中心に、

 マンガから再現したブラック・ジャック邸、

 編集者さんによる証言映像、

 『新寶島』『鉄腕アトム』の作品資料、

 医大時代の資料なども展示されます。

 

「ふォとすぽッとォ、ありまスよゥ!」

「がーるぐるがるる!」(←訳:ポーズしてパチリ!)

 

 はい、ブラック・ジャック邸の手術室では、

 記念撮影OKになっていますよ。

  

 手塚さんの没後もなお、

 《BLACK JACK》各巻は静かに、しかし確実に増刷を重ね、

 新しい読者を獲得し続けています。

 

 大阪大学付属医学専門部卒業、医学博士。

 “医のひと”であった手塚さんが突きつける

 《生命のものがたり》の世界へ、

 活字マニアさんも、

 アート好きな方々も、

 ぜひ、おでかけしてみてくださいな♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   銀座『洋菓子舗 ウエスト』さんの、

   《リーフパイ》と

   《チーズバトン》の詰め合わせは、

   軽~い食感が楽しいですね。

   「さくさくさくッ!」

   「ぐるるるっ!」(←訳:ほろほろっ!)

   明日15日はとても冷え込みそう……という予報が出ています。

   皆さま、あったかくして、どうか穏やかな休日を♪

 

 

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~ あっちでもこっちでもモリスさん! ~

2023-10-07 22:06:44 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ごろごろォ~くりごはんッ!」

「がるる!ぐるるるるるがるる!」(←訳:虎です!アップルパイ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 気温も少し下がってきて、食欲の秋到来!ですね。

 そこで本日は、読書をサボって美味しいモノを探しに……

 じゃなくて、↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

       ―― アーツ・アンド・クラフツとデザイン ――

 

 

 神奈川県横浜市の そごう美術館にて、

 会期は2023年9月16日~11月5日(会期中無休)、

 『ARTS & CRAFTS and DESIGN』と英語題名が、

 『ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』

 と日本語副題が付されています。

 

「みィ~んなァだいすきィ、もりすさんッ!」

「ぐるるがるるぐる!」(←訳:いつの時代も人気!)

  

 19世紀後半、

 イングランドでアーツ・アンド・クラフツ運動が興りました。

 ウィリアム・モリスさん(1834~1896)を中心に、

 産業革命によって失われた手仕事の復興を目指す理念は、

 英国全土へ、米国へ、

 そして世界へと広まってゆきます。

 

「にほんもねッ!」

「がるぐるるるる~!」(←訳:影響受けました~!)

  

 この展覧会では、

 モリスさんの時代から

 フランク・ロイド・ライトさん(1867~1959)の時代までの、

 アーツ・アンド・クラフツ様式のテキスタイル、

 壁紙、家具、金具など、

 約170点の作品が展示されます。

 

 また、西日本の↓こちらの美術館では、

 モリスさんをフューチャーした展覧会が開催中ですよ。

  

 

 

          ―― ウィリアム・モリス ――

 

 

 岡山県岡山市の岡山県立美術館にて、

 会期は2023年9月29日~11月5日

 (月曜休館、ただし10/9は開館して10/10は休館)、

 『英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡』

 と副題が付されています。

  

「はなやかァ~てきすたいるゥ!」

「ぐるるがる!」(←訳:書籍も出展!)

 

 出展されるのは、

 モリスさんと仲間たちが手掛けた壁紙、織物、

 貴重な書籍や調度類など、約100点!

 モリスさんゆかりの建物や風景の写真約20点も、

 併せて紹介されます。

 

 横浜と岡山で同時期に展覧会が行われるなんて、

 モリスさんの人気の高さがよく分かりますね。

 19世紀のアートが好きな方々は、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいな~♪

 

 

 

   では、ここで美味なるオマケ画像も!

   

   『明治』さんの

   《大粒アポロ ミルクティー》は、

   いちごのソースがアクセントですよ。

  「むむッ!さいずゥおおきめェ!」

  「がるるぐるる??」(←訳:骨太なアポロ??)

   秋の実り?を堪能して、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

 

 

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~ 赤レンガと、100年の画会 ~

2023-09-30 22:08:18 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ……おつきさまァ、みえなかッたでスゥ~…」

「がるる!ぐる~!」(←訳:虎です!無念~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 雲に遮られ、探せども探せども、中秋の名月は観られず……

 がっかりしましたけれども、

 さあ、週末ですよ♫

 気を取り直して、本日は読書……をサボり、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪ 

  

 

 

       ―― 春陽会誕生100年 それぞれの闘い ――

 

 

 東京・千代田区の東京ステーションギャラリーにて、

 会期は2023年9月16日~11月12日

 (月曜休館、ただし9/18・10/9・11/6は開館し、9/19と10/10は休館)、

 『Artists of Shunyo-kai Celebrating Its 100th Anniversary』と英語題名が、

 『岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ』と日本語副題が付されています。

 

 『春陽会(しゅんようかい)』とは、

 帝国美術院、二科会に拮抗する

 第3の美術団体として

 1922年に組織された美術団体です。

  

 『春陽会』が他の団体とちょっと違うのは、

 既に知名度&人気も高まっていた画家さんたちの会であった、

 ということでしょうか。

 

 小杉放菴さん、三岸好太郎さん、梅原龍三郎さん、

 中川一政さん、岡鹿之助さん、長谷川潔さん、

 木村荘八さん、岸田劉生さん……

 ふぅ、豪華で贅沢な顔触れですねえ。

 

「ふしぎなァ、なつかしさッ?」

「ぐるるるがる?」(←訳:レトロな感じ?)

 

 モダンなのに、どこかレトロに見えてしまうのは、

 今回の出展作品が、

 1920~30年代に制作されたものが少なくないため、かもしれません。

 岸田劉生さんの《麗子弾弦図》は1923年、

 長谷川潔さんの《アレクサンドル三世橋とフランス飛行船》は1930年……

 二つの世界大戦の狭間の時代に描かれたもの、ですね。

  

 この展覧会では、

 創立から1950年代頃までの『春陽会』の展開を、

 100点以上作品で辿ってゆきます。

 

 私ネーさのおすすめは、

 ↑いちばん上の画像の、

 チラシ(フライヤー)表側に大きく印刷されている

 岡鹿之助(おか・しかのすけ)さん(1898~1978)の作品!

 

 岡さんの作品は、

 まとめて収蔵・展示している美術館が無いために

 観賞できる機会も限られているのですが……

 

「ここではァ、てんじィされてまスゥ!」

「がるるるぐる~!」(←訳:お見逃しなく~!)

 

 秋のアートタイムは、

 駅から徒歩0分の

 東京ステーションギャラリーへ、

 ぜひ、お出掛けを♪

  

 

 

   では、オマケ画像も、じゃ~ん!

   

   中秋の名月に合わせて準備したのは、

   『山方永寿堂』さんの

   《お月見きびだんご》です。

   「でざいんッ、かわいィ~!」

   「ぐるるがるぐる!」(←訳:お月見仕様だね!)

   

   箱の中身は、

   岡山銘菓の《きびだんご》、ですわね。

   ぷにぷにのお餅菓子に豊作祈願しながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

 

 

 

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~ 《光》を描く。 ~

2023-09-23 22:07:14 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 わあおゥ! すずしィ~♫~♪」

「がるる!ぐるるるがるる!」(←訳:虎です!涼しい朝でした!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 秋分の日の関東は、なんと! 気温が低め!?

 暦の通りに秋が来たんだわ~と実感しながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、

 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

           ―― テート美術館展 光 ――

 

 

 東京・港区六本木の国立新美術館 企画展示室2Eにて、

 会期は2023年7月12日~10月2日(毎週火曜休館)、

 『LIGHT Works from the Tate Collection』と英語題名が、

 『――ターナー、印象派から現代へ』と日本語副題が付されています。

 

「ろんどんからァ、きましたでスゥ!」

「ぐるがるるる~!」(←訳:一挙120点~!)

  

 英国のテート美術館&テート モダンの膨大なコレクションから、

 選ばれたのは約120点の名作――

 そのいずれも、

 《光》をテーマとした作品です。

 

 そして、120点のうちの100点が、

 日本初出品、なのだそうですよ。

 

「これェ、すきでェ~ス!」

「がるるるぐる!」(←訳:良いよねこれ!)

  

 展覧会のポスターなどに使用されているのは、↑こちら!

 ジョン・ブレットさん作

 『ドーセットの崖から見るイギリス海峡』(1871年)。

 

 凪の日の海峡に降り注ぐ陽の光は、

 詩歌の一節のような美しさですね。

 

「こッちもォ、おきにいりィ~!」

「ぐーるるがるぐるる~」(←訳:テートの本領だよね~)

  

 テート美術館で大人気なのは、

 ラファエル前派を中心とする

 18世紀後半~19世紀の美術作品です。

 

 この『光』展では、

 ウィリアム・ブレイクさん、

 エドワード・バーン=ジョーンズさん、

 ホイッスラーさん、

 ターナーさんの作品も展示されますよ。

  

 もちろん、テート・モダンからは

 現代美術の名品が数多く出展されます。

 

 ただ、↑上の写真の、

 オラファ―・エリアソンさんの作品『星くずの素粒子』や、

 リリアン・レインさんの作品『黄色vs紫』は、

 観賞できる時間が指定されていますので、

 詳細を美術館HPで確認の上、

 お出掛けしてくださいね。

 

 なお、『光』展はこの後、

 大阪中之島美術館へ巡回します

 (会期は2023年10月26日~2024年1月14日)。

 関西圏にお住まいの方々は、

 ぜひ、中之島美術館へお出掛けを♪

 

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   『YBC』さんの

   《ビスキュレ レモン》は……

   あらっ、ビスケット生地はサクサクで、

   クリームとレモンソースがしっとりしていて、

   つい――

   「ぱくぱくぱくッ!」

   「がるるる!」(←訳:おかわり!)

   おやつの食べ過ぎに注意しながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

   

 

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~ 大津絵を、御守りに。 ~

2023-09-09 22:08:36 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!

 きょうはァ~ちょうようのォせッくゥ!」

「がるる!ぐるるるがる~!」(←訳:虎です!菊の節句だよ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日9月9日は《菊の節句》で《重陽の節句》、

 長寿と健康を菊の花に願いつつ、

 さあ、本日は読書……をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

           ―― めぐりあう大津絵 ――

 

 

 東京・八王子市の八王子市夢美術館にて、

 会期は2023年9月15日~11月5日

 (月曜休館、ただし祝日の場合は開館して翌平日が休館)、

 『――笠間日動美術館・小絲源太郎コレクションと

  神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵』

 と副題が付されています。

 

「あはァ! おおつゥえッ!」

「ぐるがっるるぐるがる!」(←訳:近頃とっても人気です!)

 

 大津絵は、滋賀県大津市の大谷・追分周辺で、

 江戸時代の初期から

 旅人向けの土産品、護符として

 描き売られてきた絵画です。

  

 仏画から始まった、といわれる大津絵は、

 神社の絵馬に見られる図柄や

 風俗図なども取り入れてゆき、

 庶民の熱い支持を獲得しました。

 

 この展覧会では、昭和の時代に活躍した洋画家の

 小絲源太郎さん(1887~1978)が蒐集した大津絵コレクション、

 国文学者・信多純一さん(1931~2018)による

 大津絵と関連コレクションが展示されます。

 

「たびをォするならァ~」

「がるるるぐるるる!」(←訳:大津絵を懐中に!)

 

 素朴で、気取りがなくて、

 そのシンプルさが尊い、

 庶民の御守り・大津絵。

 

 歴史好き&江戸アート好きさんに

 おすすめの企画展ですよ。

 八王子の近くにお住まいの方々は、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで週末のオマケ画像も……じゃじゃ~ん!

   

   『ローソン』さんのオリジナル商品

   《焦がしバター香るカヌレ》は、

   TVのグルメ評価番組で絶賛され、大評判になった冷凍食品です。

   「まずはァ、あたためェまスゥ!」

   「……ぐる~!」(←訳:……口福~!)

   おお、なるほど、これは美味しゅうございます。

   バターたっぷり、生地はもっちり、

   リピしたくなるお菓子ですよ。

   カフェオレ、いや、ミルクティーが合う、かな?

   

   台風が去って、

   気温も気圧も上がったり下がったり……

   体調を崩さないよう気を付けて、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

   

   

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~ アニメーションの父と、現在と。 ~

2023-08-26 22:09:02 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 はちがつゥ~さいごのォしゅうまつゥ、なのでスゥ!」

「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!来週は9月!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ちょっぴり寂しさ漂う8月ラストの週末は、

 読書をサボって、展覧会情報をお送りいたしますよ。

 さあ、こちらを、どうぞ~♪

  

 

 

  ―― 《日本アニメーションの父》政岡憲三とアニメーションの現在 ――

 

 

 東京・八王子市の帝京大学総合博物館(ソラティオスクエア地下1階)にて、

 会期は2023年7月29日~10月15日

 (日曜・祝日と10/7は閉館、ただし8/6、8/20、9/17、10/15は臨時開館)、

 入場無料の企画展です。

 

 欧米から日本へ、

 アニメーション映画が伝わったのは1912年のことでした。

 ほどなく、日本でもアニメーション映画の

 制作が開始されます。

 

「だッてェ、だいにんきィ~!」

「ぐるるがるる!」(←訳:大評判だもん!)

  

 政岡憲三(まさおか・けんぞう)さん(1898~1988)は、

 日本のアニメ草創期に活躍し、

 《日本アニメーションの父》と呼ばれるアーティストさんです。

 代表作として、

 『くもとちゅうりっぷ』(1943)、

 『すて猫トラちゃん』(1947)が知られていますね。

 

 また、政岡さんは後年、

 児童向けの雑誌や絵本の挿絵のお仕事や、

 アニメーターさんの育成にも携わり、

 映画館からTVへと移行してゆく

 日本のアニメ界を支えました。

  

 この展覧会では、

 アニメーションの起源から、

 政岡憲三さんが活躍した時代、

 政岡さんの後を継ぐ新世代の時代、

 そして現在――と、

 政岡さんの功績とともに、

 日本のアニメーションが辿った道筋を紹介してゆきます。

 

「いだいなるゥ~おとうさんッ!」

「がるるぐるるるる!」(←訳:今こそリスペクト!)

 

 やや地味め?かもしれませんが、

 貴重な資料や機材が展示される企画展は、

 アニメーション好きな方々におすすめですよ。

 博物館HPで詳細を確認してから、

 ぜひ、お出かけしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   『ローソン』さんで入手したのは、

   《麦チョコミント》……!

   「むむゥ!たしかにィ~みんとォ!」

   「ぐるるるがる~!」(←訳:ひんやり風味~!)

   お菓子のチカラで残暑を乗り切って、

   どうか皆さま、穏やかな休日を♪

 

 

 

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~ ローマの美神、初来日! ~

2023-08-19 22:07:18 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おおおッ、かッこいいィ~ッ!」

「がるる!ぐるるるっるぅ!」(←訳:虎です!スタイリッシュ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 一目見るや、かっこいいわ!洒落てるぅ!と感心させられたのは、

 ええ、↓こちらの展覧会のチラシ(フライヤー)ですよ。

 そこで本日は、読書をサボり、秋の展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

         ―― 永遠の都 ローマ 展 ――

 

 

 東京・上野の東京都美術館にて、

 会期は2023年9月16日~12月10日

 (月曜休室、ただし9/18と10/9は開室して9/19と10/10は休室)、

 『Rome,the Eternal City : Masterpieces from the Capitoline Museum's Collection』

 と英語題名が付されています。

 

「めいさくゥ!」

「ぐる!」(←訳:傑作!)

  

 ローマ教皇のコレクションを核に設立され、

 1734年に一般公開が始まった

 カピトリーノ美術館。

 

 この展覧会では、

 世界的に最も歴史の古い美術館の一つに数えられる

 カピトリーノ美術館の収蔵品から、

 約70点の彫刻、絵画、版画等が展示されます。

  

「はつらいにちィ、なのでス!」

「がるるぐるがる!」(←訳:奇跡の小顔美女!)

 

 初来日となるのは、

 8頭身?いや9頭身かも?な古代ヴィーナス像

 『カピトリーノのヴィーナス』(2世紀)。

 実に美しい横顔ですね……!

  

「おッ! このォおおかみィはッ!」

「ぐーるるがる!」(←訳:ローマの象徴!)

 

 ローマの象徴として広く知られるのは、

 都市国家ローマ建国の父とされるロムルスとレムルスの兄弟と、

 彼らを育てた狼さんの彫像。

 今回出展されるのは、

 ローマ市庁舎が所蔵する複製品とのことで、

 たぶん真正作品は重要&貴重すぎて

 動かせない、のかも……?

  

 今年――2023年は、

 日本の明治政府が派遣した

 『岩倉使節団』がカピトリーノ美術館を訪れてから、

 ちょうど150年。

 

 『岩倉使節団』の訪欧は、

 のちの日本の博物館施策に大きな影響を与えた、

 とされています。

 

 ローマと東京、ふたつの友好都市を結ぶ

 記念すべき秋の特別展へ、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね♪

 

  

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『不二家』さんの

   《LOOK チョコミントピンス》には、

   2種類のミントチョコが入っていますよ。

   「すッきりィ~!」

   「がるるるる!」(←訳:サクサク系!)

   冷蔵庫で冷やしてから、めしあがれ♫

 

   今週末も、関東エリアは灼熱が続きそうです……

   皆さま、熱中症に気を付けて、

   どうか穏やかな休日を。

 

 

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~ 夏の《海》展 ~

2023-08-05 22:03:23 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 まさにィ~でんげきィ!」

「がるる!ぐるるぅっるる~!」(←訳:虎です!驚いちゃったよ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 羽生結弦さんが結婚を発表……!

 うわあ、おめでとうございます!

 と全力でお祝いの拍手を送ったあとは、

 さあ、週末の本日は読書をサボり、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 特別展 海 ――

 

 

 東京・上野の国立科学博物館にて、

 会期は2023年7月15日~10月9日(休館日は9/4、9/11、9/19、9/25)、

 8月11日~20日は夜間開館により19時閉館(入場は18時30分まで)、

 『Special Exhibition The OCEAN - The Origin of Life』と英語題名が、

 『生命のみなもと』と日本語副題が付されています。

 

「あおいィ~!」

「ぐるーるがる!」(←訳:ブルーの世界!)

  

 2013年と2017年の『深海』に続いての、

 国立科学博物館と海洋研究開発機構がタッグを組んでの

 特別展第3弾のテーマは、『海』。

 

 生命と海の始まり、

 海と生き物のつながりや、海からの恵み、

 海との共存を模索する各展示室には、

 小惑星リュウグウの砂、

 シーラカンスの剥製標本、

 高さ4.7mのナガスクジラ上半身標本をはじめ、

 多数の貴重な剥製や標本が勢揃いしていますよ。

  

 また、公式ナビゲーターを務めるのは、

 同志社大学助教の、桝太一さんです。

 

「うみのォ、ぷろふぇッしょなるゥ!」

「がるるぐるるる~!」(←訳:一緒に海中探検~!)

 

 夏にふさわしい、

 《海を知り、未来を考える》特別展へ、

 学生さんも大人諸氏も、

 お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃ~ん!

   

   ↑こちらは、『森永』さんの

   《森永の焼きプリン味 サンドクッキー》と、

   

   ↑《DARS 森永の焼きプリン味》です。

   「ちょッぴりィ~れとろッ?」

   「ぐるるるがるるぐる!」(←訳:ほんのり昭和の香り!)

   かために焼いたプリンの風味を再現した、

   どことなくレトロなお菓子ですね。

   冷蔵庫で冷やしてから、

   パクリ!といってみましょう。

 

   今週末、ここ八王子では《八王子まつり》が開催されています。

   あいにくの猛暑なんですけど、

   熱中症に充分気を付けつつ、

   近隣にお住まいの方々は、ぜひ、遊びに来てくださいね~♪

   

   

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~ 堀内誠一さんの《絵の世界》へ。 ~

2023-07-29 22:07:57 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 どこでもォどあァ、欲しいようゥ~!」

「がるる!ぐるるがるるるる……!」(←訳:虎です!一瞬で遠距離移動……!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 7月最後の週末である本日は、

 “遠いけど!ここ行きた~い!”な展覧会情報をお送りしますよ。

 さあ、↓こちらを、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 堀内誠一 絵の世界 ――

 

 

 広島県広島市のひろしま美術館にて、

 会期は2023年7月1日~8月20日(会期中無休)、

 『ぐるんぱがやってくる』と副題が付されています。

 

「ほりうちィさァ~んッ!」

「ぐるがるるる~!」(←訳:もう大好きさ~!)

  

 デザイナー、アートディレクター、

 そして絵本作家としても大活躍した

 堀内誠一(ほりうち・せいいち)さん(1932~1987)。

 

 現在、堀内さんの《絵の世界》をテーマとする美術展が、

 日本の各地を巡回しています。

 2022年1月に京都の『大丸ミュージアム京都』から始まって、

 今夏は広島の美術館で開催中!

 

「からふるゥ~!」

「がるぅる!」(←訳:おしゃれ!)

  

 この展覧会では、

 10代の時に描いた油彩作品や、

 絵本の原画、デザインにおける作画、

 雑誌のためのカットなど、

 “伝説“とも言える堀内さんの名作が展示されています。

 

「うむむゥ! きてくれないィかなァ~…」

「ぐるがるるぐる!」(←訳:ここ八王子にも!)

 

 私たちの地元・八王子にも

 巡回してほしいと切望してしまう

 『堀内誠一 絵の世界』展は、

 デザイン好きな方々、

 絵本コレクターさんに激おすすめですよ。

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

    では、ここでオマケ画像も、じゃじゃん! 

   

   『日清シスコ』さんの

   《ごろグラ 彩り果実》は、

   プロテインたっぷりなところが重要です。

   熱中症をハネ返すためには、

   筋肉が必要なんですって。

   「ぱくぱくぱくッ!」

   「もぐぐゥ!」

   という次第で、身体の筋肉量を増やすべく、

   朝食に《ごろグラ》を頬張っています……

   皆さま、戸外の暑さはもちろん、

   室内の熱気にも注意して、

   どうか穏やかな休日を♪

   

 

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~ フジタさんのみ!なミュージアム ~

2023-07-22 22:07:37 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 さるすべりィ、さいてまァ~スゥ!」

「がるる!ぐるるがるる~!」(←訳:虎です!夏の花だよね~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 百日紅の花を見上げていたら、どこからか蝉の声が聞こえてきました。

 暑さにメゲかけながら、今日は読書……をサボって、

 こちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~♪

  

 

 

        ―― 藤田嗣治 猫と少女の部屋 ――

 

 

 長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢安東美術館にて、

 会期は2023年3月3日~9月12日(水曜休館)、

 昨年、軽井沢にオープンした

 “藤田嗣治さんの作品だけを展示する“美術館で開催されているのは、

 愛猫家さん必見の企画展示ですよ。

 

「にゃんこォ!」

「ぐぅるるがるる~!」(←訳:ニャンコ大集合~!)

  

 この企画展では、

 初公開となる

 ニューヨーク滞在中に描かれた『猫の教室』(1949年)をはじめ、

 猫と少女をテーマにした120点の作品が展示されます。

 

 また、特別展示として、

 『藤田嗣治と日本文化 パリにおける《本のしごと》』

 も同時に開催されますよ。

 挿絵画家としても知られる藤田さんの、

 “書籍のお仕事“にも大注目してくださいね。

  

「しょッぷゥもォ、おみのがしィなくゥ!」

「がっるぐるるがる!」(←訳:グッズ販売中だよ!)

 

 美術館内のショップでは、

 オリジナルグッズも制作&販売されています。

 ポストカード、文具類、トートバッグなど、

 藤田さんのファンの方々は

 嬉しくなっちゃうこと必至のグッズが

 並んでいるんです。

 

 軽井沢の気温は、

 東京よりも約7度ほど低いのだとか。

 避暑旅行で軽井沢へお出掛け予定のアート好きさんは、

 ぜひ、藤田さんの作品が揃う美術館を

 訪問してみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   『キッコーマン』さんの豆乳飲料

   《バニラアイス リッチなバニラアイス風味》は、

   あら? マックシェイクのバニラ味?

   「ちょうどよいィ~あまさッ!」

   「ぐるるるがるるぐるるる!」(←訳:バニラもベストバランス!)

   熱中症から立ち直るには、

   とにかくも栄養補給だ!ということで、

   しっかり食べ、しっかり水分も摂って、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

 

 

コメント
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