明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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ラーンドフォー!(航海のあと初めて陸地を認めること)

2011年01月03日 21時45分45秒 | Weblog
ラーンドフォー!(航海のあと初めて陸地を認めること)

位置 北緯33度39分811 東経129度38分438  1月3日20:30

風向330度(北北西) 風速10〜15kt 波高1m 針路90度 艇速8〜9kt

ついに、ついに、2年ぶりに寛平さんが目にしたものは・・・。

ラーンドフォーーッ!!

すでに日は暮れてしまいましたが、はっきりと見えます。

青島を出発してから、約60時間(498マイル)。

日本の国土、長崎県の壱岐島南端の灯台と町並みを、はっきりと確認しました。

「ついに日本に帰ってきましたぁーー!あーりがとぉーー!」

寛平さん、時愛喜号のメンバーみんなで、ランドフォールのコールを絶叫します。

2年ぶりの日本を目にして、寛平さんに今の心境を聞いてみました。

「もぉーーー!胸がーーー!(絶叫)ドキュン、ドキューン」
だそうです。

福岡まで残り約40マイル、いよいよ明日の朝、寛平さんは2年ぶりに日本に上陸します。

「最後の力を振り絞ってがんばるから、みんな待っとってやぁー!」

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1月3日・・・7時~8時の間に福岡到着の予定。

1月3日 06:30 ズームイン!!SUPER
▽アースマラソン生中継…寛平さん番組中に福岡上陸か!?▽

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Googleアース 写真 (Googleマップ) 地図 (Googleマップ)
http://google-earth-travel.net/maps/

緯度・経度 を下記のように入力すると位置を確認できます。
33度39分811 東経129度38分438 の場合 1月3日20:30
( 33.39.811,129.38.438 )と入力

その後、縮尺レンジを調整して下さい。・・・下から6番目をクリック。


米ハーバード大ジョセフ・ナイ教授は、「小沢一郎追い落とし」より日本の若者の米国離れを心配すべきだ

2011年01月03日 20時15分24秒 | Weblog
米ハーバード大ジョセフ・ナイ教授は、「小沢一郎追い落とし」より日本の若者の米国離れを心配すべきだ
(板垣英憲)より

◆ 読売新聞が1月3日付け朝刊1面トップから2面にかけて「日米同盟重み増す」- 「安保は世界の公共財 ナイ氏」「尖閣問題で日本人覚醒 藪中氏」「『中国台頭し米凋落』は誤り」との見出しをつけて、米ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授(元国防次官補=父・ブッシュ政権)と藪中三十二前外務次官(立命館大学教授)のインターネット回線対談を掲載している。

◆ナイ教授は、「日米中正三角形対等外交」「日本防衛は第七艦隊だけで十分」とした小沢一郎元代表が米国を軽視して中国に傾いていると邪推し、「小沢一郎元代表逮捕」を策動してきた。

配下には、リチャード・アーミテージ元国務副長官(ブッシュ政権1期目)、マイケル・ジョナサン・グリーン米戦略国際問題研究所日本部長、カート・キャンベル国務次官補(オバマ政権東アジア・太平洋担当)、ジョン・ルース駐日米大使、日本の手下(CIA要員)には、前原誠司外相、長島昭久防衛政務官、小泉純一郎元首相、小泉進次郎衆院議員らがいる。
 
日本のマスメディアのなかで、最大の協力機関が、読売新聞グループの渡辺恒雄会長兼主筆、朝日新聞の船橋洋一前主筆(ハーバード大出身)である。「小沢一郎元代表逮捕」に向けて、取材陣を総動員、社説においても、小沢一郎元代表に対する批判と非難攻撃を執拗に続けてきた。

ナイ教授は、「小沢一郎元代表逮捕」策動に失敗したものの、検察審査会での「強制起訴」を勝ち取っている。

マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所日本部長は、2010年秋~年末にかけて、読売新聞紙面上に度々登場しており、読売新聞がいかに米国の対日工作において「機関紙」化しているかを証明している。

◆そのナイ教授は、対談のなかで、鳩山由紀夫首相(ロシア外交重視)・小沢一郎幹事長(中国重視)が指揮する「民主党政権」に危機感を抱いていたかを、以下のように吐露している。
 
「私の印象では、中国との尖閣諸島問題などを経て、日米同盟に対する日本人の関心は飛躍的に高まったのではないか。

09年秋の民主党政権誕生の頃、日本は米国から離れ、対中接近の政策を取るのではという疑念も生まれたが、すっかり消えたように見える」
 
しかし、米国は「日本を頭越しにパッシング(通過)」して中国との関係を強化していたのであって、「日本軽視外交」に専心していたすはずである。

鳩山由紀夫首相・小沢一郎幹事長コンビは、「日米同盟を機軸にする」と言い、「米国離れ」を志向していたわけではなかった。
 
ナイ教授らは、「民主党政権誕生」により「日米関係専門家の外交利権」が損なわれると危惧し、過剰反応して、狂ったように鳩山由紀夫首相・小沢一郎幹事長コンビ打倒に走ったのである。

これが結局、日本の政治に大混乱を招いたとも言える。

どうも父・ブッシュ大統領が起こした湾岸戦争のとき、日本が支援策として90億ドル(約1兆2000億円)の追加支出をするに当たり、当時の自民党幹事長だった小沢一郎元代表の決断が大きく貢献していたのを、すっかり忘れているらしい。

◆また、ナイ教授は、「『中国台頭し米凋落』は誤り」と力説している。

米国の対中国政策は、「第三次世界大戦」に向けて驀進しているので、「台頭」を許すはずはないのである。

むしろ、「太った黒豚」を叩きのめして、生かさず殺さずの状態にしたまま、中国が貯め込んだ世界一に膨れ上がった外貨準備金を吸い取るのが、関の山である。

◆そんなことより、ナイ教授は、日米関係の将来を憂慮していることを明かしている。

それは、日本の若者たちの動向である。
 
「国際社会の現状を知るため、日本の若者はもっと海外に出て世界を知って欲しい。

日本では米国などへの留学や勤務の率が20年前に比べて激減したとのデータを見て衝撃を受けている」
 
米国に大量の留学生を送り込んでいるのは、中国である。

若いときからの人脈づくりを着実に進めている中国とこれを受け入れている米国とが、「ツーカー」の関係を築くのは、間違いない。
 
これに比べて、日本は、「内向きの人材」ばかりを養い、結果的に明治維新前の「鎖国時代」へ逆戻りしつつある。

もちろん、企業の海外進出が止むことはなく、江戸時代に戻るわけではない。

だが、「精神的鎖国」あるいは、安全保障に消極的な「軍事的鎖国」に向けて、後進する可能性はあり得る。

これは、決して悪いことではない。

国民の中に「江戸ブーム」が起きているのは、その証であろう。

農業もTPPへの参加反対運動の盛り上がりと並行して、「自給自足」志向が徐々に広まりつつある。
 
ナイ教授は、「小沢一郎代表追い落とし」に血道を上げるよりも、この日本民族の農本主義という「先祖がえり」を心配した方がよかろう。

何かピント外れの学者だ。

「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

1月3日・・・7時~8時の間に福岡到着の予定。

2011年01月03日 19時33分44秒 | Weblog
1月3日・・・7時~8時の間に福岡到着の予定。

Oh my!

位置 北緯33度40分571 東経128度44分552   1月3日14:50
風向0度(北) 風速10〜15kt 波高1m 針路100度 艇速7〜8kt

発電機のトラブルをアニ船長&日高さんの強力タッグで、洋上であっという間に修理。

水を吸い上げるポンプのインペラ(ゴムの歯車)が欠けていたのを取り除き、発電機は快調に復活しました。
「ホント、頼りになるわぁ〜」と、寛平さんも一安心です。

お昼ごはんは、オーマイのパスタで温まります。
寛平さんと島本オーナー(上写真)も、二人そろって「Oh My ! Oh My !」と叫びながら、おいしくいただいております。

船内では(下写真)、トシさん、アニ船長、日高さんが、3人そろってこの笑顔!
「太平洋で寛平さんが食べていたのを見て、うまそうだなぁ〜と思っていたんですよ。夢がかないました!」と、日高さん(右)もご機嫌です。

そして、この後さらなる事件が時愛喜号を襲う・・・!

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メジマグロヒット!2011年1月3日18:36
位置 北緯33度39分930 東経129度19分560
風向330度(北北西) 風速10kt 波高1m 針路100度 艇速5〜6kt

先ほどの事件とは・・・。

ジャーン!!
出ました。
船の後ろから流していた仕掛けに、メジマグロがヒット!!
この航海で最後の晩さんには、とっておきのごちそうが待っていました。

釣り上げたメジマグロを、日高さんがさばき、料理人・トシさんがヅケにしてくれました。
「こんなウマイもん、めったに食べられないもんな〜」と、寛平さんも絶賛。
実は、寛平さんが初めて時愛喜号にやってきたときに、何を食べたいか聞くと「ヅケ丼」と言っていただけに、まさかのメジマグロのヒットでした。

寛平さんが言うように、やっぱりアースマラソンには神様がついているのかもしれません。


1月3日・・・7時~8時の間に福岡到着の予定。

1月3日 06:30 ズームイン!!SUPER
▽アースマラソン生中継…寛平さん番組中に福岡上陸か!?▽

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Googleアース 写真 (Googleマップ) 地図 (Googleマップ)
http://google-earth-travel.net/maps/

緯度・経度 を下記のように入力すると位置を確認できます。
33度39分930 東経129度19分560 の場合 1月3日18:36
( 33.39.930,129.19.560 )と入力

その後、縮尺レンジを調整して下さい。・・・下から7番目をクリック。


【消費税増税は雇用を破壊する。】

2011年01月03日 19時19分56秒 | Weblog
【消費税増税は雇用を破壊する。】・・・オリーブの声

日本の消費税は、所謂、付加価値税である。

納税義務者は事業者である。

国税庁は、以前は「預かり金」と説明していたが、最近は「預かり金的」と表現している。

いくつか非課税とされている税目を除き、基本的に付加価値は、粗利益を指す。

消費税の原理は以下の数式で表される。(非課税適用を除く)

(売上ー仕入れ)*税率=消費税

消費税は、付加価値にかかる税金であり、構造的には消費される財やサービスに課税され、製造業者やサービス業者が代理徴収の形式をとる。

しかし【納税義務者は、前述の事業者】であり、消費者が毎年申告するものではない。

導入当初は外税であったが、2004年4月1日より総額表示に変わり、所謂、内税となった。

だがここで問題となるのは、大手の製造業者の多くは卸を経由して小売業に販売しているため、その段階では消費税は外税表示である。

一方、消費者に対する小売業者は、総額表示のため、この段階で消費税の実質的負担者は曖昧になっている。

国内総生産(GDP : Gross Domestic Product)とは、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額である。

さて、消費税の原理からすれば、消費税は粗利益に掛かるから、損益計算上は最初に消費税分として預かり金的に処理することになる。

しかしもし事業者の売上が増えない状況に於いて、消費税率が10%に上がれば、自ずと事業者の実質的粗利益が減少する。

実質的粗利益が減少すれば、それは個々の事業者の収益力に無関係ではないものの、全体の賃金支払力や機械等設備投資力が減少する。

賃金支払力が減少すれば、所謂、雇用力が減少する。

あるいは、賞与や昇給が減少する。

すなわち損益計算上は、所得税も法人税も減ることになる。

なお大企業は、消費税を転嫁できているから困らない、がしかし、市場全体では実質的な付加価値が減少する。

その消費税が仮に10%となれば、税収は増えるが、その税収を仮にPB(プライマリーバランス)の使途や大企業の法人税減税に使ってしまうと、結論として国の生産力に大きな影響を与える。

つまり、消費税増税は更に雇用を破壊し、あるいは、賃金を押し下げ、勤労者所得を減少させ、社会保険の負担者減(給付減)を招く。

他方、輸出大企業は消費税還付が10兆円規模に拡大し、その大企業の株主の過半は外資であるから、配当金ガッポリである。

法人税の引き下げが行なわれれば、減税は増収であるから、これも配当金ガッポリである。

しかも大企業は前述のとおり消費税を転嫁し得る。

整理すれば消費税増税は以下のとおり。

1)国民は更に生活が苦しくなる。

2)消費税を転嫁できない中小零細は益々苦しくなる。

3)実質的付加価値の減少は、雇用を破壊する。

したがって消費税増税とは、国民と弱小事業者から搾取し、大企業に富を移転する天下りシステムの完成を企図するものである。
 
オリーブ拝

赤旗「新事実が浮かんできた」と書いているのだが 

2011年01月03日 17時21分05秒 | Weblog
赤旗「新事実が浮かんできた」と書いているのだが
(よらしむべし、知らしむべからず)より

 一族郎党が集まる恒例の新年会

そこで、これまた恒例の新聞赤旗の新年特集号を読んだ。

共産党の調査能力といえば、政権与党のみならず他党をも凌駕し、赤旗の記事に対しては信ぴょう性と正確さという点で一定の評価をしているが、そうかといって党自体を信頼しているわけではない。

というのは、深奥のところでは自民党や民主党らと同じく「信用ならない」部分があり、ごく表面や浅いところではアメリカを批判するのだけど、もっとも核心に迫るところでは逃げているのは他党とかわりないなぁと理解しているからだ。

自民党ほど露骨ではないにしろ、共産党にも何らかの形でアメリカの影が及んでいるだろうことが911爆破解体事件で確信に至った。

■ 米国 CIA が岸信介、池田勇人・政権に秘密資金を提供していた --> こちら
http://k1fighter.web.fc2.com/AbeNinki/CIA/CIAhimitu.htm#top

A級戦犯・岸信介、児玉誉士夫、笹川良一の巣鴨トリオ。東条英機ら7名の絞首刑が昭和23年12月23日、その翌日12月24日、巣鴨トリオは唐突に不起訴になり約3年間いた巣鴨拘置所から釈放された。その釈放時、アメリカと取引があったと指摘されている。

命拾いした3人のその後は・・・。

右翼を取り仕切っていた児玉誉士夫が上海・児玉機関で稼いだ資金の一部を使って自民党を作った。

そこにはCIAのカネもつぎ込まれた。

岸信介もCIAのスパイとなり、後に総理大臣になった。

■ 日本のスパイ役に立たず 児玉誉士夫ら諜報員としての価値はなきに等しい・CIA機密文書公開 --> こちら
http://k1fighter.web.fc2.com/AbeNinki/CIA/SpyYakudatazu.htm#top

という歴史的経緯があるので、CIAスパイとCIAのカネで作られた自民党なんぞには911事件の核心について問いただすのはそもそも野暮な話だが、共産党が911の調査に乗り出さないのには唖然とした。

共産党の公式見解は「9/11独立調査委員会報告書」の通りだと聞かされた時は、正直驚きだった。

いまでも当時の見解は変わってないはず。
・・・ The 9/11 Commission Report ・・・

Final Report of the National Commission on Terrorist Attacks Upon the United States

で、ここからが本題。

赤旗の新年の特集号で「ぬぬっ!?」と目に止まった記事がある。

この記事にかかわらず、西松事件勃発以来、共産党も自民と同様に「政治とカネ」を言い続けていたのでなんか変だなと思っていたが、これがそういうことだったのか。

赤旗編集部はキッチリ裏を取ったのか

物証もなく、水谷関係者の証言だけを鵜呑みにするのはあまりに危険すぎる。

元々信用がない自民党がわぁ~わぁ~というのとはワケが違い、証言がガセだったら共産党は検察のタクラミの片棒を担いだことになり致命的な失態を犯すことになるのだが、大丈夫か。

失敗続きで得点をあげようとシャカリキで突っ込んでいったラクダコート佐久間特捜が1年を超えて調べて何もでてこなかったのに、それでも赤旗が「スクープ」とするにはそれ相応の覚悟があってのことだと思うが・・・、危うい。

検審を使い、強制起訴

検察は自分の手は汚さない。

だから失敗しても批判を免れる。

検察が検察審査会に強制起訴させることにより、何がなんでも地裁での裁判を長引かせ、小沢一郎の政治生命を終わらせる・・・。

そんな謀略が、こんどの地裁でより鮮明になってくるのだろう。

・・・・・「公判前整理手続き」で検察側は、水谷建設からのヤミ献金の立証は事件の動機や背景を明らかにする上で必要と主張。

弁護側は「起訴内容と無関係」と反論したものの、東京地裁は立証を認めることを決めました。

これにより裁判でヤミ献金を渡した水谷建設幹部(当時)らが証言に立つ可能性が出てきました。

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ことごとく消された、朝ズバビデオ。
この中で関係者としてでている人物が赤旗編集部に証言した人物と同じか、それとも別人か。
・・・ 朝ズバで森ゆうこ議員が語ったTBSによる水谷建設裏献金報道の捏造動画 ・・・
http://www.dailymotion.com/video/xg8hne_yyyyyyyyyyyyyytbsyyyyyyyyyyyyyyyyy_news
朝ズバ2010年1月28日07時03分
朝ズバで森ゆうこ議員が語ったTBSによる水谷建設裏献金報道の捏造動画.・・・
http://www.youtube.com/watch?v=aYD1cwThfvQ&feature=player_embedded

記事の中では、「水谷元幹部が証言。04年10月と05年4月の2回、東京ANAホテルで五千万ずつ・・・」などと書いている。
・・・ スクープ ヤミ献金授受の同席者は見た 目の前を大きな紙袋が ・・・

洋上での悩みごと

2011年01月03日 16時53分51秒 | Weblog
洋上での悩みごと・・・2011年1月3日11:30

位置 北緯33度41分515 東経128度12分515
風向0度(北) 風速10〜15kt 波高1m 針路107度 艇速7〜8kt

久しぶりの晴れ間の中、時愛喜号は元気に進んでいます。
写真にはうまく写せませんでしたが、先ほど虹まで出ました!

そんななか、一歩ずつ近づいてくる日本を目の前にして、なぜか寛平さんが悩んでいる様子。
どうしたんですか?と聞いてみると・・・。

「携帯電話の電波が届かないから、ツイッターが打てないんや。1月2日と1月3日生まれの人たち、ホントごめんなさい。電波がつながったら、しっかりおめでとうさせてもらうで〜って、ブログに書いておいてや〜」

事務局からの電話連絡で、この公式ブログやツイッターにたくさんの皆さんからのメッセージが寄せられていることを聞いた寛平さん、荒れて寒く冷たい海の上では本当に励まされています。
ツイッターのフォロワーの皆さんも、電波がつながったその時、寛平さんの第一声を楽しみにしていてください!

1月3日・・・7時~8時の間に福岡到着の予定。

1月3日 06:30 ズームイン!!SUPER
▽アースマラソン生中継…寛平さん番組中に福岡上陸か!?▽

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Googleアース 写真 (Googleマップ) 地図 (Googleマップ)
http://google-earth-travel.net/maps/

緯度・経度 を下記のように入力すると位置を確認できます。
33度41分515 東経128度12分515の場合 1月3日11:30
( 33.41.515,128.12.515 )と入力

その後、縮尺レンジを調整して下さい。・・・下から7番目をクリック。

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残すところ140マイル!

2011年1月3日8:00
位置 北緯33度41分990 東経127度41分579
風向330度(北北西) 風速15〜25kt 波高2m 針路100度 艇速8kt

全国1億3000万人のアースマラソンファンの皆様、おはようございます。

青島出航から、丸2日間(48時間)が経過しました。
昨日のデイラン(1日の航行距離)は199マイルで、青島からの総航行距離はちょうど400マイル。
福岡までの残りの距離は140マイル程度になりました。

と、先ほど船内でラジオの電源を入れると・・・。
「これ、洋七やん!日本のラジオが入るようになったんかぁ〜、いよいよやなぁ〜」

寛平さんが日本のラジオを耳にするのは、アースマラソンをスタートして以来、実に2年ぶりのことです。
いよいよ日本が近づいてきたことを実感し、寛平さんも船酔いに悩まされながらもがんばっています。

写真は、昨晩0時に朝鮮半島南岸の済州島沖の変針ポイントを通過時のもの。
夜の間はデッキでの見張りに加えて、レーダーという航海計器を使って、しっかり周囲を見張ることも欠かせません。

気温も暖かくなってきて(といってもかろうじて氷点下ではない程度ですが)、寛平さんのテンションもあがってきました!

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アースマラソン特番、日本到着前夜・今日(1/3・月)OA!

東シナ海を爆走する寛平さん、時夢喜号の到着を応援すべく、
『間寛平アースマラソン 激走748日・・・今日ついに日本上陸SP!』が、
今日、1月3日(月)午後5時05〜日本テレビ系列で生放送されます!

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人類初挑戦アースマラソン2年間の壮絶裏側に完全密着!!
尖閣諸島問題で揺れる中国を走りきりユーラシア大陸を涙・涙の走破・・・!!
未公開映像も大公開!!
東シナ海にいる寛平と洋上生中継を行い、日本上陸直前の心境を語ってもらいます!!
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今までの2年間の軌跡を振り返る、日本上陸前最後の特番です。
みなさま、ぜひお見逃しなく!

(一部の地域では放送が見れないことがあります。ご了承いただけますようお願いいたします。)

初詣で:「ウサギスポット」はいかが?・・・「おとぎの国」

2011年01月03日 11時40分08秒 | Weblog
初詣で:「ウサギスポット」はいかが?・・・「おとぎの国」

安産に御利益があるとされる岡崎神社の「子授け厄除けウサギ」=京都市左京区


大国主命に従う因幡の白ウサギ=京都市東山区の地主神社


京都市動物園の「おとぎの国」ではウサギとの触れ合いが楽しめる=京都市左京区 


今年も残すところわずか。
全国各地で来年のえと「卯(う)」にちなみ、ウサギにゆかりのある場所が注目を集めている。
こうした神社仏閣は府内にも。ご利益に期待する人も、愛らしい姿に会ってみたい人も「ウサギスポット」への初詣ではいかが?

神の使いとされるウサギの像が、境内の至る所に安置されているのは岡崎神社(京都市左京区)。
平安京の東(卯)の方角に位置し、当時は一帯がウサギの生息地だったことに由来する。
手水舎には黒御影(みかげ)石でつくった「子授け厄除(よ)けウサギ」の像があり、水をかけておなかをなでると安産のご利益があるとされている。

清水寺に隣接する地主神社(東山区)では、良縁の神様として知られる大国主命の像に一羽のウサギが付き従う。
だましたワニに皮をはぎとられたところを助けられ、大国主命と八上姫(やかみひめ)の結婚を予言したという因幡の白ウサギだ。
鋭い目つきとリアルな存在感に子供はややおびえ気味だが、脇にある「縁結び」の打ち出の小槌を振れば良縁に恵まれるかも?

宇治は府内随一のウサギスポット。
道に迷った古代の皇子の前に現れた一羽のウサギが、振り返りながら先導したことから「菟道(うじ)」と呼ばれ「宇治」の由来になったとも伝わる。
宇治川を挟んで平等院の対岸にある宇治神社(宇治市宇治山田)では、その時の姿を表す「見返りウサギ」を安置。
三室戸寺(同市菟道滋賀谷)には今年1月から、狛犬(こまいぬ)ならぬ「狛ウサギ」が鎮座し、昇運のシンボルとして親しまれている。

「やっぱり本物と触れ合いたい」という人には、京都市動物園の「おとぎの国」コーナーがお勧め。
午前10時半と午後1時半から各1時間、ウサギが動き回ったり餌を食べたりする姿が見られる。
特に日祝日の午後は、なでたり抱いたりでき、行列もできる人気だ。

菅内閣崩壊 「秒針の音」 沈みゆくシナリオを愉しむ (結論)

2011年01月03日 07時23分36秒 | Weblog
菅内閣崩壊 「秒針の音」 沈みゆくシナリオを愉しむ (結論)
(世相を斬る あいば達也)より

長々と読むのが面倒な方の為に、先ずは概略。

何と云う事はない、追い込まれているのは菅直人ですからご心配なく。

腐れマスメディアは意図的に「臨時両院議員総会」と「民主党党大会」という言葉に触れることを、極端に避けている。

これこそが、今後の政局の味噌です。

それはそれとして、今の按配だと、菅政権は統一地方選前の3月末までも持つのか?と云う話になる。そんなに長いこと、「小泉再来政権」やらせたら、日本が沈没だ~と叫び出す人も多いだろう。
その通り!そんなには待てません。(笑)

多少縮むとすると衆議院予算通過予定の2月末になる。
参議院の予算通過も確認の上、菅内閣の総辞職と云う按配だ。
本来であれば総辞職・解散総選挙と云う男っぽい流れになるのだ、それは不可能だろう。
親菅直人グループの金魚のフン政治家が選挙と聞いて悲鳴を挙げる。
その上だ、菅直人、仙谷由人、前原、枝野らが選挙の結果、国会に戻ってこられない只の人になる可能性はかなりあるのだ。だから、解散は絶対に出来ない、只の総辞職だ。

その時、当然民主党は緊急の両院議員総会を開き、前原誠司への禅譲を画策するだろうが、勢いに乗る小沢派議員を抑えることは不可能なので、代表選にあいなる。
対抗馬として樽床、原口、岡田等が考えられるが、小沢グループの支持を受けた候補者が最有力になり、前原誠司が民主党で埋没する可能性もある。

つまり、2月末の決戦でも、菅直人は不利なのである。
そうなると、国会が開かれてしまえば、国会運営に翻弄され、謀議に策を弄している時間も制限される。
迷走している間に衆議院で「不信任決議案」が出される危険性が増す。
その上、民主党一部議員が対小沢対応で「首相に不審を抱いた」と云う事で「賛成に回る」絶好の機会を与えてしまう。

内閣を追われている筈の仙谷由人は党務のしかるべき地位を与えられているだろうから、本来であれば野党工作(連立を含む)に奔走する筈だが、ここ何カ月かの仙谷の資質を観察する限り、話し合いをグチャグチャにする能弁さは持っているが、話を纏めきる能弁さは皆無なだけに、危険は増大する。アドバイザーが野中ではどうにもならない。

「大連立構想」などマスメディアのプロパガンダ幻想に過ぎない。
①を含めて考えてきたシナリオには、すべて菅直人の無能さで切り抜けられる楽勝パターンはなく、頓挫するのみと云った危惧の方が勝っている。
つまり、この時点(常会開会)までに「小沢一郎排除」「挙党一致内閣」を野党に示し、野党以上に「小泉再来政権」にシフトしておかねばならないと云う事だ。

仮に小沢の離党勧告など排除が不首尾に終わった場合は、一段と脱小沢を鮮明にした内閣と党の構築に着手し、「小沢一郎は居ません民主党」を作ろうとするだろう。
しかし、連立を追えば党内小沢派の反逆が怖いわけで、動きが取れないので膠着状態が続き、地方議員の屍が累々と…と云う光景になる。

以上から考えても、小沢の問題は1月13日の党大会までに一定の目途をつけたいのが菅直人の考えだ。
小沢一郎の「政倫審出席のたとえ話」」に過剰反応したのも、この13日に基準があるからだろう。
菅直人と仙谷・前原・野田等は反小沢で利害が一致した結束なので、小沢が民主党から消えると接着剤もなくなる関係に過ぎない。
岡田の場合、菅と同じ意識で小沢問題を片付けようとしているのかどうか微妙だ。
岡田と菅の結束は希薄な筈だ。

禅譲で次は岡田と言っても、前原が黙ってはいないので空手形、それが判らない岡田ではないだろう。
岡田にしてみたら、小沢の力を何処かで利用する方が政治的には絶対に有利。
その力学が判らない程「原理主義」な飄々の男ではない。
裏側に、熱い権力志向が必ずある。

このような人間関係も頭に入れながら、1月3日(本日)からの民主党内の「親小沢」「反小沢」の攻防を分析してみよう。

マスメディアは現時点で大人しくしているが、時事通信の田崎が先鞭的にプロパガンダ記事を書いている。
記事によると、小沢政倫審への出席。続いて「強制起訴」(刑事被告人)、連続パンチで離党勧告、除籍。
≪ この事実関係を無視した小沢イメージ、「国会で弁明した小沢」、「被告人になった小沢」この二つのフレーズでプロパガンダ報道を試みるシナリオのようだ:筆者 ≫

時事は、故に小沢包囲網は狭まったと解説している。
その理由がふるっている。
菅と岡田が政倫審出席のイニシアチブを握り、小沢を絶体絶命に追い込んでいると、意味不明な理由を挙げている。
政治資金規正法違反事件で強制起訴されれば小沢氏の求心力は一段と低下する、と解説するのだが、公判が開かれるのは既に周知の事実。
問題は、検察官役の弁護士らが起訴状をチャンと書く状況が整うかであり、未だ苦戦している状況だ。

仮に起訴されても、公判で粛々と無実を証明するわけで、小沢一郎が今さら危機が増えるわけではない。
ここが重要です!

小沢一郎の新年会に120人が集まった事実は、実は非常に大きい。
最大の逆風の中、一兵卒で田崎の眼から「風前のともし火」だと云う政治家の元に、120人が集合した事実は重い。
昨年より40人も減ったと歓んでいるマスメディアだが、昨年は菅もレンホー等々日和見政治家も来ていた事を忘れてはいけない。
また、小沢は一部新人議員を意図的に地元に帰るよう指示した(選挙運動に精を出せ)情報もあるので、おそらく昨年と変わらない議員が集まったと云う事だ。

対する菅直人の宴会は150人分の膳が廃棄されたと云う話で、実は200人近くを希求していたようだ。
これはショックだったに違いない。その場で菅直人は自分が既に国家権力の頂点に立っているのを失念したような発言に終始していたようだ。
「今年は自分らしさをしっかり出したい」、「臨時国会は守りに徹したが通常国会はそうはさせない。やりたいことをやるために権力を掌握する」今さら何を言っているのだろう。
江田五月に至っては「首相なんだから、数など問題じゃない」誰も聞いてもいないのに、強がりを言っている始末。

にも関わらず、田崎・時事は「小沢は追い込まれた。
政倫審で招致を議決する。強制起訴で離党勧告。
応じなければ除籍だ」とまぁ嬉しそうに書いている。
挙句に、いざとなると「ヤケクソで新党立ち上げか、一人離党して裏で糸引くかもしれない」等々と、自分達に都合の良いシナリオを語っている。
半分以上頭が壊れている。

実は政倫審に出る時期について、ハンドリングしているのは小沢一郎だ。
政倫審で議決してでも出席を決めると言うが、これが意外に難しい。
なぜ難しいのか?実は小沢側に「両院議員総会」と云う「核弾頭」を握られているからだ。

マスメディアが意識して「両院議員総会」の言葉を使っていないことが、それを怖れている証左だ。
13日の「民主党大会」の言葉も使っていないのも、その関連だからだ。
時事等は「民主党内の綱引き」から「小沢追い込まれる」に論調を切り替えたが、業を煮やしたのだろう。

おそらく、小沢一郎。
鳩山由紀夫・輿石東が菅政権に対し「挙党一致」を求める真意は、最終的に「菅直人君、辞職しなさい」と言っているに等しいのである。
たしかに、菅直人が首相である限り、政治は一歩も国民主体の政治になることはない。

野党に阿り、マスメディアに阿り、霞が関に阿り、米国に阿り、小泉回帰政権に拍車がかかるだけなのだから、政権交代時の民主党とはかけ離れた政権が続くだけに過ぎない。

実は我が国は議会制民主主義で、政党政治であるべきなのだが、現実の選挙などを分析する限り、首相の発信する国家の方向性や政策に対する反応が、色濃く「民意」となる傾向が強くなっている。
つまり、政党支持よりも、直近の首相のイメージ及び政策の是非が問われる傾向が顕著だ。

或る意味で、国民の意識が理念性政治を求めず、風を追いかける日和見愚衆を沢山製造した結果なのだが、今さらその愚衆を責めても現実は待ってくれない。

その為、リアリズムで選挙を闘う寸前に居る地方の民主党勢力は「菅首相では絶対勝てない!」と主張する事になる、これが政治の現実だ。菅直人はじめ、現民主党幹部の多くは、選挙を馬鹿にしている!民主主義の力の源泉である「選挙」を軽蔑している連中の集合体だ。
つまりは、民主主義の否定論者だと非難しても構わんだろう。

彼等の拠って立つ御旗は「世論」なのだ。
「民意」は無視して、マスメディアが作り上げる「世論」に阿れば民主主義が出来ると錯覚している。
否、「民意」に尋ねるのが怖いのだろう。 既に述べたように≪ 議会制民主主義で、政党政治であるべきなのだが、、現実の選挙などを分析する限り、首相の発信する国家の方向性や政策に対する反応が、色濃く「民意」となる傾向が強くなっている。
つまり、政党支持よりも、直近の首相のイメージ及び政策の是非が問われる傾向が顕著だ。≫と云う事なので、それを知る為に「世論」を重視しようと、理念なき集団は「阿り」に走る。

その「世論」を追いかけ回しているのが菅政権なのだが、もう「裏切り者」と「政策なき男」と国民からレッテルを貼られ、見下されているのだから、何度選挙に挑んで戦おうと、連敗記録を更新するのみだ。
流石のボンクラ民主党議員の50人くらいは気づいている。

あらためて主張するが、追いつめられているのは菅直人だ。
勝負は「両院議員総会」と云う核弾頭の所持と13日の「民主党党大会」が雌雄を決するだけである。

小沢一郎の政倫審出席も強制起訴も離党勧告も、小沢の追い落としに役立つと云うより、菅直人の政治生命が追い込まれる節目節目に過ぎない。
筆者の推測で行くと、政倫審出席の議決も容易に行えないだろう。
行う事で「核弾頭」がちらつく。

マスメディアは「首相、中旬に内閣改造か?」等と観測記事を書いて、民主党議員の菅離れを阻止しようとしているが、現実は菅直人の元での政権運営が議員達の足を引っ張っている。
地元支持者に「政治とカネ」を叫んでも、国民から多くの支持が得られない事実を肌身で知っている。
マスメディアが「政治とカネ」で議員が責められた~と云う記事はガセだろう。

民主党が政権交代時の政権に戻りましたと言える環境つくりに飢えているのが、民主党議員、地方議員の本音だ。
筆者は、菅直人が無事24日の週に開かれるはずの通常国会(常会)まで存続するのか、半々の確率で見ている。

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コメント

この世で起きたことは、この世で解決できる。

くよくよせずにい今年も生きて行こう。

勝負有った! 菅直人くん、奥さんと仙谷が怖くても、最後は自分で考えて<辞めたまえ>。

2011年01月03日 07時17分04秒 | Weblog
勝負有った! 菅直人くん、奥さんと仙谷が怖くても、最後は自分で考えて<辞めたまえ>。
(晴れのち曇り、時々パリ)より

新年早々ではありますが。

日本の政権は、自爆寸前に陥って居ります。

新年会を、同日にぶつけたまでは良いものの、自信が無いから「数には拘らない」とか、のたもうていた、我らが空き缶首相。

結局、120対45。

勝負有った。

しかも、「新年会」と敢えて言わずに『公邸開き』などと、小賢しい。

先ずは、党内の逆風をも顧みず、小沢邸にはぜ参じた、以下の議員諸氏に、讃辞を贈りたい。

【民主党衆院議員】
※海江田万里
▽原口一博▽山岡賢次▽山田正彦▽東祥三(以上当選5回)
▽吉田治▽細野豪志▽松野頼久▽※城島光力▽※松原仁(以上当選4回)
樋高剛▽松木謙公▽内山晃▽松宮勲▽高山智司▽津島恭一▽小宮山泰子▽神風英男▽山口壮▽中津川博郷▽中塚一宏▽鈴木克昌(以上当選3回)
▽岡島一正▽太田和美▽辻恵▽横山北斗▽福田昭夫▽中野譲▽渡辺浩一郎▽橋本清仁▽松崎哲久▽古賀敬章▽若井康彦▽梶原康弘▽階猛▽石関貴史(以上当選2回)
▽黒田雄▽中後淳▽水野智彦▽岡本英子▽川島智太郎▽金子健一▽石田三示▽岸本周平▽山口和之▽石原洋三郎▽菊池長右エ門▽畑浩治▽瑞慶覧長敏▽高橋英行▽三宅雪子▽江端貴子▽木村剛司▽相原史乃▽大西孝典▽菅川洋▽仁木博文▽山崎摩耶▽萩原仁▽早川久美子▽大谷啓▽渡辺義彦▽玉城デニー▽笠原多見子▽大山昌宏▽柳田和己▽奥野総一郎▽村上史好▽高松和夫▽小林正枝▽川口浩▽熊谷貞俊▽木内孝胤▽空本誠喜▽阪口直人(以上当選1回)

【同参院議員】
▽平田健二(当選3回)
▽平野達男▽広野允士▽森ゆうこ▽尾立源幸(以上当選2回)
▽藤原良信▽外山斎▽谷亮子▽田城郁▽安井美沙子▽行田邦子▽小見山幸治▽主浜了▽姫井由美子▽一川保夫▽室井邦彦▽米長晴信▽大久保潔重▽平山幸司▽友近聡朗▽佐藤公治▽川上義博(以上当選1回)

【民主党以外の衆院議員】
▽石川知裕(無所属、当選2回)
▽浅野貴博(新党大地、当選1回)
(※は、首相官邸のパーティーにも参加)
【出典/毎日新聞1月2日(日)20時20分配信】

これらの諸賢は、日本の将来を案じ、日本国民の為に働く気概を持った、本物の『国会議員』である事を、国民に向かって高らかに宣言された。

私たち国民は、諸賢に大いなる讃辞を送るとともに、万全の支持とバック・アップを惜しまないでありましょう。

それにしても、風向きが変わって来たか。

あの<悪名高き『産經新聞』>のコラムで、以下の表記を見つけて、驚いた。

▶「仮免首相」の逃げ癖、「病膏肓に入る」(産経見出し)

>さらにタチが悪いのは、政権への国民の厳しい視線をかわすため、小沢元代表の国会招致をクローズアップさせることで、政権浮揚の材料にしようとしている点だ。そのうえ、小沢元代表を国会に引っ張り出す“汚れ役”を、岡田克也幹事長に丸投げ。ようやく首相自ら小沢氏の説得を試みたものの、それまでは「最終的な段階で…」と、逃げの一手を連発するだけだった。

オイおい。
「小沢招致」を執拗に繰り返して、国民を洗脳して来たのは、一体全体<どこの誰>だったのか!?

『君子豹変す』

結局は、小沢復活の目を感じ始めて、逃げの布石を打ったに過ぎないにせよ、天下の汚れ新聞『産經新聞』が、それまでの論調を否定しかねない表現をするかね?

『旗幟鮮明』では無かったのか。
「民主党さんの好きな様にはさせませんゼ」と啖呵をきったのは、どなたでしたか。

まあ、この事実からしても、『民主党ー小沢』は「民主党とは別のもの」で有る事が、マス塵に依って明らかにされた訳である。

その点では、目出たい。

そして、何が<癌>で有るかを考えてみる時に、やはり『旧民主党』そのものである。
そして、その構成要素を見るに、<さきがけ>が癌であり、裏切り者の系譜であった。

予てより主張して来た通り、「党名の由来」はさておき、『旧自由党』こそが「民主党そのもの」であり、『旧さきがけ』は「民主党の名を騙る」別物である事。

この事を、明快に解説した論説が有る。

『二見伸明の「誇り高き自由人として」』1月2日付け記事である。

「小沢で明け、小沢で暮れる去年今年」 読み人しらず

民主党員で、菅直人を支持した者共は、オノレの不明を恥じ入りながら、「刮目して」拝読せよ。

【抜粋して転載開始】
>小沢が、自民党やマスコミ、さらには仲間であるべき菅総理らの「小沢抹殺」を狙った執拗な攻撃をものともしない図太さは何か。

>それは「智者にわが義破られずば用いじとなり」という高僧のような、哲学者のような、日本人には珍しい哲学・原理原則をふまえた論理の優劣を大切にする頑固さだ。

>またこれは、なかなか理解しがたいことだが、総理になることが目標という世俗的な執着心ではなく、「国のかたち」を変えたいという、既存の政治家とは次元の違う高い志のゆえでもあろう。

まさに、「総理になる事」が終世の目標である「普通の政治家」には、理解不能な『高尚な志』を、菅直人や仙谷由人が理解出来る筈が無かった。

「空き缶」等と呼ばれる「中身の空っぽ」な菅直人など、「総理の座」に一日でも長く座吏続ける事のみが、人生の目標である人間に取っては、10本の指で「円周率」を計算する様なものだ。

そうだ。
理解出来る訳が無いのだ。

>1969年の初当選以来、小沢が主張し続けたのは「個人の自立」「国民主権・政治主導」「中央と地方の役割分担=地方主権」「二つの勢力が政権交代する真の政党政治」であり、底辺を流れる哲学は「自立した個人が構成する国家」と「共生」だった。

>既存の利権構造が崩壊することに危機感を抱いたのは自民党だけではない。一部の財界人、官僚、マスコミ、評論家、御用学者もそうだ。2009年3月、アメリカの週刊誌「TIME」は小沢を、独立自尊の「扱いにくいパートナー」と評したが、日本を「将棋の駒」の一つとして世界戦略(=誤解を恐れずに言えば世界制覇を目指す『新アメリカ帝国主義』)を構築し、推進してきたアメリカも、日本が小沢によって「自立した国家」に「突然変異」することに脅威を抱いた。「宗主国と属国の関係」(カレル・V・ウォルフレン)の日本が「対等の同盟国」になることは、民主・共和党の別なく、夢想したくもない悪夢なのだ。

二見氏が分析するこの流れは、現在から遡って過去を検証する以上、ある意味で「後付け」の理論展開だとの反論も一部には有るやも知れないが、彼の同時代に見てこられた立場からの視点による分析は、多いに事実の深層を語っていると見て間違いない。

特に、次の下りは、『正鵠を射た』分析としか良い様が無いだろう。

>17年前、非自民党政権崩壊を策したのは「さきがけの武村正義」だった。

>細川・羽田の非自民党政権は、社会党、さきがけの「歴史の歯車を逆転させる時代認識を欠いた裏切り」で崩壊した。

>今、改革をそっちのけで「眦(まなじり)を決して、小沢粛清」の血刀を振るっているのが「さきがけ出身の菅総理」で、それを操っているのが内ゲバを得意とする「全共闘出身」の梟雄「社会党の仙谷」だ。

>マスコミは「政治の混迷」「民主党内紛」の原因は全て小沢にある、と扇動しているが、それは陰湿なデマゴギーである。マスコミなど守旧勢力が小沢を倒すために、「改革勢力の中に反革命分子を作った」ことこそが政治の混迷の最大唯一の原因・元凶なのだ。

>国民は、日本は民主主義の衣をまとっているが、実体は「世論ファシズム国家」であることを、直感的に理解している。誤った歴史を繰り返してはならない。

ここに、総てが語り尽くされている。

>年末の28日、小沢一郎が三権分立や基本的人権の尊重という憲法上の原理原則《注:法の支配》を棚上げしても「国会の審議が円滑に進められるのであれば、通常国会冒頭に政倫審に出席する」と発言した。

>マスコミや菅の、「世論」は絶対であり、憲法の精神を無視しても「世論」に従うべきであるという「世論の支配」は「法の支配」を否定する反民主的な考えであることを白日の下に曝け出したのである。

親小沢と言われる議員諸氏の、小沢擁護発言を聞いても分かる事であるが、この様な、論理的考察が出来る民主党議員は、残念な事に非常に少ないのだ。

>小沢は東京地検から事情聴取された1月23日夜の記者会見で300人を超す報道陣に丁寧に説明し、その後も毎週月曜日の定例記者会見で全ての質問に答えた。彼は国民の知る権利に応え、国民への説明責任を果たしていたのだ。

>(それを)報道しなかったNHKは、自らが果たさなければならない説明責任を放棄した。

>そのことに忸怩たる思いがあってか「国民に説明責任云々」とは質問できず、「国会の場で説明云々」と説問を変えた。

>マスコミの調査も4月以降、「国民」を「国会」に変えた。

>マスコミは不承不承、小沢が「国民に説明責任を果たしている」ことを認めざるを得なかったのである。にもかかわらず、彼らは自分たちの不始末を全く公表しなかったし、そのことで、あらぬ誤解をされた小沢に一片の謝罪もしなかった。それどころか、国民が気付いていないことをいいことに、またぞろ、「国民」の名において小沢攻撃をヒート・アップさせている。

このような流れは、注意深く世の中を見ていれば、誰しも気がつかなければならない次元の事である。

しかしながら、国民の多くは「従順」で、マスコミは「悪質」であった。
国民の思考は、それら「恣意的」マスコミに依って、「いとも簡単に」形成されてしまう。

まさに、二見氏の言う所の<実体は「世論ファシズム国家」である>に尽きるのだ。

こんな仕組みは、断固として変えなければならない。
国家の意思を「好き放題」に形成して、利権の維持だけにうつつを抜かしながら、「天下の報道」を気取るマスコミは、退場して頂く必要が有る。

その為には、当面は、小沢の復権以外に無い。

>1860年、(・・・)徳川幕府崩壊の直前で、世情騒然として、混迷の極致にあった。

>そんなことを、暑ホ気(おくび)にも出さず、日本の名誉、徳川政権の名誉のために堂々と行進した新見遣米使節団の精神の格調の高さは見事と言うほかはない。

>あえていうが、彼らだけが特別に洗練されていたわけではない。当時、来日した外国人も見聞録に記しているが、普通の日本人の姿でもあった。

>われわれの先祖は、たとえ貧しくても、礼儀正しく、思いやりがあり、気品に満ちた風格を作り上げていたのである。「未開の野蛮人」どころか、世界有数の文化人であり、文化国家だった。・・

>尖閣諸島問題の責任を一検察官に押し付け、地方選の連戦連敗は小沢の責任だと言い、あまつさえ、政権交代の大功労者を追放しようとする菅総理は常軌を逸している。また、言葉尻を捉えるだけで、骨太の政権構想もなく、大局観に立って政治を正す能力も気概もない野党も同罪である。

日本は、「美しい国」であった。

人心卑しからず、西欧に比して、たとえ「物質文化」で劣っていたとしても、『精神文化』に於いては、彼等を遥かに凌駕していた。

その、日本と日本人との持つ美点は、戦後のアメリカ化政策により、完全に崩壊した。

猫も杓子も、アメリカに習い、アメリカの模倣に終始し、アメリカに褒められる事を飲み欲し、官僚はアメリカ風に考える事を良しとして、経済界はアメリカのモデルが絶対だと、あがめた。

仕上げは、小泉純一郎と竹中平蔵である。

カネが総て。

カネを稼いだヤツが勝ち。
稼げなかったら、貧乏に甘んじる事は当たり前、
総て、自己責任。
国民は、自らの手で稼ぐべし。
国民は国家に期待してはならない。

その価値観のもとに、最後まで残っていた「日本人の美徳」の最後の一滴が、消滅してしまったかの如き、不穏な社会が出来上がった。

1月2日日本時間22時頃の「竹中平蔵」のツイートを転載する。
(転載)
>2011年は、これまでの様々な「流れ」が一気に加速する一年になるだろう。企業の海外移転の流れ、政治の新しい組み合わせの流れ・・。国債市場不安定化という悪い流れも起こりうる。じっとしていてはダメだ。自らが行動を起こして、変化に対応するしかない。
(転載終了)

全く「我関せづ」である。

日本の社会不安も、経済の崩壊も、総ては「学問的流れ」の中の一コマに過ぎないかの如く。
一体全体、何処の誰が「こんな日本」にしてしまったのだ?
どの口が言うのだ!

社会の仕組みとは、依てかくの如しである。

我々国民は、社会のベクトルを造り出している存在を、見極めなければならない。
冷静に見極め、その彼等の意図する所をしっかりと読み取り、そのような恣意的な世論操作に踊らされる事無く、正しい判断を持つ必要が有る。

そして、<悪意ある撹乱>に対しては、断固としてそれを拒否し、流されてはならない。

何しろ、我々自身の明日の事なのだから。

>民度を超える政治家はいないという。であるならば、志のある自立した個人が立ち上がり、民度を高めるしかない。2011年はそうした新しい一年にしたい。
【二見論説抜粋転載終了】

正にその通り。
「民度を越える政治」が無いのであれば、『民度』を挙げるしかない。

菅直人くん。
ツッパってないで、辞めなさい。
歴史に「裏切り者」として、これ以上酷く記されない為にも。
第一、このままだと、健康に悪いよ。

2011年を、希望のある年にしたいものです。