明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

菅直人首相がプロジェクトチームをたくさん作るのは、首相執務室での「孤独」に耐えられないからか

2011年01月23日 23時37分45秒 | Weblog
菅直人首相がプロジェクトチームをたくさん作るのは、首相執務室での「孤独」に耐えられないからか
(板垣英憲)より

◆菅直人首相は、よほど首相執務室が嫌いらしい。

「情報過疎地帯」と言われる広い執務室は、「孤独に堪えられる総理大臣」には、耐えられない。一人では寂しいからである。

朝日新聞は1月22日付け朝刊「政治面」(4面)で「脱・脱官僚宣言や社会保障改革案指示」-「”決意表明”首相が奔走」と題する記事の最後のところで、面白い記述をしている。
 
「結局この日は出勤してから、首相執務室に30分以上1人でいることはなかった」
 
歴代総理大臣は、就任すると決まって、諮問機関として新しい「研究会」や「懇談会」「会議」などをいくつもつくる習性、いうなれば「クセ」がある。

総理大臣の「無くて七癖」の1つである。
 
だが、大概は、報告書がまとまるころには、政権が崩壊してしまい、報告書のほとんどが陽の目を見ないまま、「お蔵入り」している。つまり、せっかく有識者が努力してまとめていながら、ついには「ゴミ」と化しているということである。
 
最も多くの「懇談会」をつくった総理大臣として有名なのが、大平正芳首相だった。

「田園都市国家構想研究懇談会」をはじめ、24もの「懇談会」をつくり、大平正芳首相の知的好奇心を満足させるのに、十分だった。当時、大平番記者をしていた私は、24もの懇談会の論議の様子を取材すべく各会場を渡り歩いていたものである。

しかし、大平正芳首相は、福田赳夫前首相(当時)のいやがらせに合い、「40日抗争」の末、衆参同日選挙の最中、心臓疾患が元で急死してしまう。

この結果、報告書は、お蔵入りしたまま実際の政策として実現されることはなかった。

◆この報告書に関心を示したのは、中曽根康弘首相だった。

娘婿の森田一元衆院議員から報告書をもらい、景気浮揚に役立ちそうな報告書を探したが、どれもこれも役立ちそもなかった。

中曽根康弘首相が、景気浮揚を目的につくったのは、「国公有地に関する研究会」だった。

当時の理財局長に命じて、払い下げて、土地価格を引き上げるのに役立ちそうな国公有地をリストアップさせた。

中曽根康弘首相が、用いたのは、建設業界と鉄鋼業界合同の研究機関「JAPIC」がすでにまとめていた「社会資本整備について」と野村総合研究所の研究員が作成していた「都市再開発」をテーマにした研究レポートであった。

政権誕生後、泥縄式にまとめられたものではなかった。

これが、バブル経済を発生させる発火点となった。
 
この手法は、田中角栄首相が、「日本改造論」をベースに経済政策を実行したのと同一線上にある。

小泉純一郎首相も同列である。

経済財政会議も、単なる「研究会」や「懇談会」ではなく、実行するための決定機関だった。

◆ところが、どうだろう。

菅首相は、政権を担当してかなりの日時を経て、プロジェクトチームを立ち上げているのだ。

「食と農林漁業の再生実現会議」「新卒者雇用・特命チーム」などである。
 
しかし、民主党の「マニフェスト」という政権公約は、政権誕生後、すぐに実行に移すのを目的に作成されているはずである。

これは、民主党のだれが、政権を担当しようとも、必達目標とコミットメント(期限)を設けて、実行されるように準備されているものである。

つまり、「研究会」や「懇談会」により改めて、検討されなくてもよいようにつくられているはずのものである。

そうでなければ、何のためのマニフェストかわからなくなる。

それをかなぐり捨ててでも、独自性を発揮しようとするのは、本来の政党政治に反するのである。

◆民主党の「マニフェスト」には、TPPへの参加は明記されておらず、「消費税アップ」は、4年間は行わないとしているはずである。

この意味で、菅首相は、マニフェストを否定し、公約に違反するような所業に走っている。

それでも菅首相は、「研究会」や「懇談会」「会議」などを、やたらとつくりだがるのは、大平正芳首相のように知的好奇心を満足させるためにくるのではなく、「孤独」からの逃走をはかり、「精神安定剤」として利用するためなのである。そうとしか考えられない。

しかし、いま一番あり得るのは、菅首相のプロジェクトチームが、報告書をまとめて報告し、これを受けて何かを決めようとする前に、菅政権そのものが、崩壊しているであろうという可能性が極めて大ということである。 

「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

【55年体制の亡霊政権】

2011年01月23日 21時29分58秒 | Weblog
【55年体制の亡霊政権】・・・(オリーブの声 )より

何がTPPだ。

国の関税自主権を放棄したら、それは主権国家ではない。

我が国の明治維新とは、領事裁判権や関税自主権、特に1858年に締結された日米修好通商条約に於いて規定された領事裁判権はその後の欧米各国との基本となり、我が国は不平等条約を強いられ、それが、我が国を覚醒させ、軍事力の増強へと走らせた根幹たる核心であった。

締結したのはかの井伊直弼である。

この我が国の富をむさぼり、その国民を植民地の如く搾取しようと画策するのがこのTPPである。

消費税増税を目指し、法人税を減税すれば、国内経済の需要が低下するから、投資家や大企業資本は国債や米国債に投資する。

国民は、可処分所得が低下し、12兆円の増税は、三百万円所得四百万人分の雇用に相当し、雇用が減少する。

街には、フリーターや所謂非正規雇用勤労者で溢れ、年金は存亡の危機となる。

勿論、デフレになるから、年金給付は引き下げられる。

稼いだカネ(付加価値)は、何処かに流れて行ってしまう。

先の尖閣事件で見たように、以前は対米国であった領事裁判権が中国にまで及ぼうとしている。

そこにTPPでは、この日本国の食糧安全保障は消失し、そのことの意味とは、一国の国民の生殺与奪権を外国が持つことになるのと同義なのである。

ロシアは着々と北方領土を踏み固めているが、北海道に宇宙センターを建設する話すらない。

やっていることは、同志であるハズの小沢氏や小沢系議員を排除し、政権を任せてもらった公約を次々と反故にし、国民の希望を砕いているだけだ。

国民は、昨日も述べたが、失望が幻滅に変わり、幻滅が憎悪となって民主党に向かっている。

国民との約束を守らず、その国民との約束を懸命に守ろうとする小沢系議員を排除し、TPPだの、増税だの、扶養控除廃止だの、自賠責値上げだの枚挙に暇が無い。

うそつき民主党とは、まさに彼ら菅民主党そのものである。

強いものにはへこへこし、同志を弾圧し、国民から搾取する。

我が日本国は、菅民主党を打倒し、新しく自立した日本国を目指すべきである。

菅民主党は、我が国の国家体制を危くする戦後最悪の【55年体制の亡霊政権】である。

自民党と社会党の55年体制が崩壊したが、そのゾンビこそが現菅民主党政権である。

ゾンビを放置すると、ロクでもない法律をつくり、1億2000万国民に災いをもたらす。

国民との公約を守ろうとする国民の代表者(政治家)を弾圧する者らは、国民の敵であり、最早、何らの感慨すらもない。

国売ってんじゃねぇよ。

もう統一地方選まで待てないぜ。
 
オリーブ拝

前田元検事が作った大久保元秘書の調書撤回

2011年01月23日 20時31分06秒 | Weblog
前田元検事が作った大久保元秘書の調書撤回・(togetter)より

(前田の調書撤回=西松事件も陸山会事件も消滅という事です)

関連まとめ コメント まとめられたつぶやき

返信する RTする ふぁぼる RT @patrasche_dog: 大久保元秘書の調書撤回Reuters http://t.co/UDDiDVbもう、無罪確定ってことか。
でっち上げ・訴追変更とぼろぼろにされても、じっと我慢。
涙が出るほど愛すべき男だよ。kazu1961omi
2011-01-21 05:35:19

返信する RTする ふぁぼる 「民主党の小沢元代表の政治資金を巡る事件で起訴された元公設秘書が、捜査段階で起訴の内容を大筋で認めた供述調書について、東京地方検察庁が裁判への証拠申請を撤回した」RT @hanachancause: NHKニュース http://nhk.jp/N3tr5g92yamebun
2011-01-21 06:42:41

返信する RTする ふぁぼる RT @tokunagamichio: 一年半前、小沢問題について「検察と小沢の権力闘争」と言われていた。
そして、それは「テレビ・新聞とネット・ブログとの権力闘争」でもあった。
メディアがネットやツイッターを無視できない状況になって来た。
もうこの流れは止められないし加速している。yamebun
2011-01-21 06:43:58

返信する RTする ふぁぼる 【わかった速報】一部新聞によると、西松建設事件に続いて陸山会事件も撤回されることがわかった。
これによって「政治とカネ」の問題の消滅が懸念されます。
(・。・)ノ RT 前田元検事が作った大久保元秘書の調書撤回 陸山会事件(朝日新聞):http://bit.ly/eArj4Muesugitakashi
2011-01-21 07:07:37

返信する RTする ふぁぼる 政治とカネを探そう!とみのもんたさんに投げかけてみる。
RT @webrebelde: 根本が無くなったんだから、問題終了ですよね。
しかしメディアはキチンと報道してくれるのでしょうかRT 前田元検事が作った大久保元秘書の調書撤回 陸山会事件 http://bit.ly/eArj4Muesugitakashi
2011-01-21 07:19:19

返信する RTする ふぁぼる 政治とカネは(・_・?)と菅首相と岡田幹事長に尋ねてみる。
RT @yomi_nuxx: 「政治とカネ」って言ってた政治家は全員総括しろ。
RT 西松建設事件に続いて陸山会事件も撤回されることがわかった。
陸山会事件 :http://bit.ly/eArj4Muesugitakashi
2011-01-21 07:22:05

返信する RTする ふぁぼる 【わかった速報その2】NHKによると陸山会事件で政治資金規正法違反に問われている大久保元秘書の供述調書を東京地検が取り下げたことが関係者の話でわかった。tanakaryusaku
2011-01-21 07:22:19

返信する RTする ふぁぼる 政治とカネは~と呟きながら、樋渡元検事総長と佐久間元特捜部長を思い出してみる。
RT @bigbig602010: この人が関わった全ての事件を見直すべきですね。
全部怪しい。
RT 前田元検事が作った大久保元秘書の調書撤回 陸山会事件 http://bit.ly/eArj4Muesugitakashi
2011-01-21 07:25:24

返信する RTする ふぁぼる 東京地検は西松事件に続き陸山会事件の一角も取り下げた。
検察が描いたストーリーは破綻したのである。
検察リークをひたすら流し続けた記者クラブメディアの責任はどうなるのだろうか?tanakaryusaku
2011-01-21 07:30:06

返信する RTする ふぁぼる 油断大敵。本当は事件でさえ無いのに2年経つ。
RT “@webrebelde: 石川議員の録音と、ウィキリークスの米国外交文書が広まれば、検察s審査会(審査の事実ナシ)の出した、小沢氏の起訴相当の判断なんて消されちゃいそうだけど。広まらないのでしょうか。#tbs #asazuba”moriyukogiin
2011-01-21 09:21:30

返信する RTする ふぁぼる 日刊ゲンダイが小沢氏の政治とカネは虚構であり国民はマスコミに騙されているとする記事を集中掲載している。
意欲的な記事だが内容が複雑で読むのに骨が折れる。
この記事を理解できる人はすでに「虚構」を知っている読者だけだと思わざるを得ない。
いい記事だし日刊ゲンダイのせいではないのだけど…tosa_suigei
2011-01-21 09:56:45
返信する RTする ふぁぼる 2月7日に陸山会事件の公判が始まる。復習しておきたい。日刊ゲンダイ「集中連載【国民は騙されている 小沢「強制起訴」の虚構】どこを探しても出てこない「虚偽記載」の事実」http://is.gd/viY87Atosa_suigei
2011-01-21 09:59:49

返信する RTする ふぁぼる まったくです。
検察が国民に与えた損害ははかりしれない。
RT @kenichiromogi: 堀江貴文さんが「ライブドア事件」で失速したことで、日本のベンチャー文化は何年遅れたことだろう。
「ロッキード事件」も「リクルート事件」も、今考えれば怪しい。
だのに、嗚呼、新聞もテレビも、一向kazu1961omi
2011-01-21 10:12:40

返信する RTする ふぁぼる 小沢氏は無罪!という主張を裁判でしなければならない事自体が敵の座敷牢に閉じ込められた敗北を意味するんだよね。
裁判が行われることがそもそも理不尽なのだから。tosa_suigei
2011-01-21 12:25:05

返信する RTする ふぁぼる フリーランスのアフタートーク、続いています。
Ch1からどうぞ!→ http://bit.ly/bitnUgiwakami_staff
2011-01-21 13:56:56

返信する RTする ふぁぼる 小沢関係者の情報発信力が極端に弱いことがここまで小沢氏が追い詰められている主な原因だ。tosa_suigei
2011-01-21 14:22:03

返信する RTする ふぁぼる 石川知裕代議士が検察の取調の際に録音した記録。
公判前整理手続で東京地裁に証拠採用された。
この時の調書の任意性が争われる。
初公判は2月7日だそうだが、この調書を基にした検察審査会の議決の正当性もあらためて問われることに。
小沢氏の「推定無罪」がさらに強くなった。NakamuraTetsuji
2011-01-21 14:25:07

返信する RTする ふぁぼる 検察審査会法上は、公訴提起が義務づけられており、無罪だと判断しても起訴せざるを得ず、例えば議決後に真犯人が出てきて冤罪が明らかになった場合も起訴し無罪判決を求めることになりますが(続く) RT @AucunCou 指定弁護士が無罪判決を求めることは可能でしょうか?nobuogohara
2011-01-21 14:49:32

返信する RTする ふぁぼる 東京第5検察審査会の決議を無効だとして小沢氏が求めた議決取り消しの行政訴訟を却下した東京地裁が問題なのである。http://youtu.be/c1wU8w-SE_Atosa_suigei
2011-01-21 14:50:06

返信する RTする ふぁぼる 続き)それは、起訴という行為の性格上おかしいと思います。
その場合は、その理由を明らかにして、検察審査会に「起訴できない」旨通知できると考えるべきではないでしょうか。
小沢氏の起訴がここまで遅れる理由がわからないのですが、指定弁護士が明らかに無罪だと認識しているからかも知れませんnobuogohara
2011-01-21 14:52:19

返信する RTする ふぁぼる 自らの既得権と検事個人の出世のためにでっち上げたのが「政治とカネ」という虚構ですね。
RT @vemacitra: @shamilsh @kazu1961omi @kenichiromogi 正義の味方を気取っていても、所詮は既得権益を持つ者の用心棒に過ぎないということですか・kazu1961omi
2011-01-21 14:53:52

返信する RTする ふぁぼる 思い出して欲しい。
検察審査会が強制起訴するためは二度の議決が必要なことを。
しかし一度目の被疑事実になかった容疑を加えて一度しか議決してないことを。
そもそも新たな容疑を加える事がルール違反であることを。
一言でいえばこの検察審査会は人を起訴できる代物ではくデタラメそのものなのである。tosa_suigei
2011-01-21 15:00:04
 
-----------------------------------
コメント

01. 2011年1月23日 20:01:43: 47eSrQHYzY
ICレコーダーと言う時限爆弾に翻弄される検察&マスコミ、、、勝負あった!

検察審査会
の二度目の起訴議決は、違憲違法のものであるだけでなく、なんと菅官邸の暗躍
もささやかれている。起訴となっても、小沢さんが離党する理由はない。

ブッシュ政権のツケは大きい。民主傀儡に怨嗟の連鎖危機

2011年01月23日 20時20分39秒 | Weblog
ブッシュ政権のツケは大きい。民主傀儡に怨嗟の連鎖危機 ~ 銃撃のギフォーズ議員回復(藤島利久)より

      元記事
       ↓
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post_aafb.html

アメリカの政治は完全に間違っていた。

今、菅政権はその間違った部分の影響を受けている。

憎しみを煽りたてる政治手法は憎しみの連鎖しか生まない。

ウィキリークスは米軍兵士が遊びで民間人を惨殺する映像を公開した。

世界中に怨嗟の渦を巻き起こしたブッシュ政権のツケは、あまりにも大きい。

アメリカはこれまでの異常な行いを悔い改め、911疑惑など全ての情報を全て開示すべきだ。

その時期が早ければ早いほど、オバマ政権への影響は小さくて済む。

******

【1月22日 AFP】米アリゾナ(Arizona)州トゥーソン(Tucson)で6人が死亡した銃乱射事件で、頭部を撃たれて現地病院で治療を受けていた民主党のガブリエル・ギフォーズ(Gabrielle Giffords)下院議員(40)が21日、テキサス(Texas)州の家族により近い病院に転院した。
医師たちはギフォーズ議員が「めざましい」回復を見せていると述べた。

ギフォーズ議員は2週間前に至近距離から頭部を撃たれたばかり。
病院関係者によると、見送りに集まった人びとの拍手や歓声を聞いて、救急車の中のギフォーズ議員は涙をこぼしたという。ギフォーズ氏はテキサス州ヒューストン(Houston)の病院に到着次第、リハビリテーションを開始する。

ヒューストンに到着後、担当脳外科医は記者団に対し、議員の回復見通しが「極めて良い」と述べた。
同様の負傷をした人のうち、最も回復見通しの良い5%に入るほどだという。
さらに同医師は「これから数か月で、著しく回復するだろう」と述べ、ギフォーズ議員が言葉を話そうとし始めているようだと語った。
ギフォーズ氏は今週、周りに支えられながら立ち上がり、タブレット端末iPadで写真を眺めたという。
(c)AFP

「小沢先生は大丈夫」 by インナーマザー

2011年01月23日 20時10分06秒 | Weblog
「小沢先生は大丈夫」 by インナーマザー・・・( 日々坦々)より

小沢先生は大丈夫

感受性が鈍くなると現実の問題を受け流すことが出来ます。感じなくなるからです。断食したり、酒を飲んだり、弱いものイジメをしたりすると鈍感になれます。岡田幹事長はわざと狂い咲きすることで感受性を鈍感にしているように見えます。もちろん無意識にです。

ごはんをちゃんと食べ、酒を控え、弱いものイジメを止めれば基礎体力が回復し感受性が戻ります。すると今までの自分が強烈に恥ずかしく感じます。岡田幹事長はそれに耐えられないのでしょう。
完璧主義者は修正出来ない卑怯者です。卑怯とは修正する勇気がないということです。自分の考えが変えられないのは自分が神様だと勘違いしているからです。自己絶対化、自分神格化です。
過ちを修正すると過去の自分を全否定しなければならないと思い込んでしまうのは、そのような自分の判断が絶対だと思ってしまうからです。自分の判断、つまり理念に呪縛されているのです。

反省は修正です。反省はギャンブルではないので勝ち負けではありません。当たり前のことですが、反省することは負けることではないのです。
すべてを勝ち負けの競争で考える新自由主義者は、反省を競争における敗北だと勘違いしています。イチかゼロか、完勝か完敗かという極端な勝負の発想で考えてしまっているのが岡田幹事長でしょう。だから一つの価値観に閉じ込められた精神世界から出られない。自分の作り出した信念の虚像を恐れている。これがマルクスの言う物神崇拝によって生じる「疎外」です。疎外された人は自縄自縛の痛みに耐えられないから狂い続けるしかない。負のスパイラルです。伊藤潤二の『うずまき』の世界です。今の岡田幹事長を見ていると可哀想になって来ます。

一つの価値観に閉ざされている状態が閉塞感ですから、多元的に考えると反省は可能です。複数の生き方、価値観の多様性、「絶対に正しいことは複数あるのだ」と気づけば天に包摂されます。お天道様が見ているとわかりますから、不完全な自分を反省出来るのです。
岡田幹事長は閉塞社会の姿を身を持って国民に見せてくれているのだと思います。
若松孝二監督の『実録・連合赤軍』で、仲間内のリンチ、殺人の末に浅間山荘に立てこもる活動家の一人が泣きながら叫びます。「ぼくたちは勇気がなかったんだ」と。

********** **********

しかしこれは国民にとって悲劇です。悲劇を通り越して喜劇に見えて来ます。精神状態が悲喜劇になると、こちらまで狂い咲きしたくなります。

徴兵、死刑、新自由主義。権力は合法的に国民を殺せます。それでも国民は耐えています。耐えられない同胞は病みます。そして毎日同胞が死んでいるのです。

菅首相や岡田幹事長、官僚機構にマスメディア。彼らは完全地帯を確保して食事をし、住居を確保し、優先的に医療を受けられます。ますますコネとカネがある者だけが生き残る社会になっています。

学校崩壊、家庭崩壊、職場崩壊、コミュニティーが破壊された国民は「小沢の民主党」に国民の生活が第一のシステム転換を託しました。官僚と官報が税金の使い方と裏金を支配する社会で、既得権益を変革する夢を託したのです。官僚機構の改革です。

そのように考えると、ふと気づきます。我々は百年前の同志がやり残した仕事を引き継いでいるだけだと。
右翼、左翼にかかわらず戦前に官僚機構と闘った同志は統治権力からの弾圧を受けて殺されました。

先人の無念は未来に託されました。我々は過去の魂を引き継いで未来に託す媒体なのだと思います。我々の無念も未来の命に託されます。この時代を生きる我々は「時間」というボールを次の世代にバスして死んでいく役割を担っている。長い時間をかけて修正されていくドラマの一場面を任されているのだと思います。

小沢先生は「マスメディアはせっかちなんですよ」とテレビ番組で話していました。我々も閉塞感の中でせっかちに考えているのかもしれません。

中世の同胞は近代の世に何を託したのか。財閥と官僚の暴走を憂い、世直しをしようとした右翼、左翼の先人は平成の世に何を託して死んだのか。昨日自殺した同胞はどんな無念を抱き我々に宿題を残したのか。

先人からの贈与には良い遺産も重たい宿題もあります。しかしすべて本気で託されたラブレターです。本気で託されたものは本気で受け止めなければなりません。命がけのラブレターに偽物はないからです。

我々は何をどのように返礼すればよいのでしょうか。我々の返礼は未来への贈与です。まだ生まれぬ同胞への贈与だと思います。

今起きている混乱を、今生きている我々だけの幸せに限定して捉えると本質を見落とすと思います。岡田幹事長の自己保身の呪縛と同じ閉塞感に陥るからです。

********************

確かに岡田幹事長はパラノイアの精神病に見えます。しかし我々も同じ時代を生きている以上、近代の呪縛に閉塞されて狂っているのだと思います。そこから抜け出して「正義」を発見するには先人の魂と未来の命を想起して今を生きる。この視点から時代を見直す一年になると思っています。

小沢先生の言う「国民の生活が第一。」の『国民』とは今生きている国民だけでなく、死んだ同胞と未来の命も含めた国民です。「正義は勝つ」という小沢先生の言葉は、長い歴史の中での修正です。

小沢先生の安定感はお天道様への畏敬からくる自信ですが、お天道様はせっかちではないので人間の短絡時間の概念では修正しないのかもしれません。
それならそれでいい。自分の出番はひとつの役割だ。小沢先生があわてないで待てるのは、先人と未来への信頼があるからだと思います。
私は小沢先生の時間感覚、「イギリスの議会も何百年もかけて今の形が出来たんでしょ」という歴史感覚が信頼出来るのです。

小沢先生はせっかちではないので、百年前、千年前の先人から贈与されたラブレターが分かるのだと思います。そして未来に返礼しようとしているだけだと思うのです。
我々はそのお手伝いをしているだけだと思っています。

善悪は表裏一体ですが、悪の側からばかり見ると悪に引き寄せられてしまいます。
孟子は四つの徳の芽生え(四端の心)が人間にはあるという性善説を唱えました。仁、義、礼、智の四徳を備えた人は勇気がみなぎっている。そのような人間を「大丈夫」と呼びました。

小沢先生は勇気のある人です。だから大丈夫だと思います。

週刊朝日・山口編集長「民主党執行部は小沢氏に離党勧告や議員辞職勧告…正気の沙汰とは思えません」

2011年01月23日 19時14分24秒 | Weblog
週刊朝日・山口編集長「民主党執行部は小沢氏に離党勧告や議員辞職勧告…正気の沙汰とは思えません」Twitter・・・(蔦 )より

週刊朝日編集長、山口一臣氏の2011年01月21日の連続ツイートを紹介します。
(読みやすさを考え、表記の仕方を変えている部分がありますが、内容はそのままです)。
http://twitter.com/kazu1961omi

(以下転載)

小沢一郎氏の強制起訴が間近に迫っているようです。

これに関して、民主党執行部は離党勧告や場合によっては議員辞職勧告を視野に入れているという報道が見受けられます。

私のつたない知識からすると、正気の沙汰とは思えません。

もしかすると私の認識が間違っているのかもしれません。

まず第一に考えなくてはならないのは、無罪の推定(推定無罪)についてです。

私の認識では、無罪の推定は何人も裁判で有罪と宣告されるまでは無罪と推定されるというもので、これは日本の刑事司法の大原則だと教わったおぼえがあります。

つまり、起訴をされても裁判で有罪と宣告されるまでは、
被告人も起訴をされる前と同じ扱いをされなければならないということです。

だから、起訴をされた人に対して議員辞職や離党を勧告するのは、
合理的な理由がないといえます。

しかし、誰もこのことを指摘しないのは、やはり私の認識が間違っているのでしょうか。

確かに、原則は原則として、起訴有罪率99%の日本では、
起訴=ほぼ有罪と扱われてきた現実があるのは私も理解しています。

しかし、この考えをそのまま本件に当てはめるのも、かなり無理があります。

本件は検察当局の判断による起訴ではなく、検察審査会の議決に基づく起訴だからです。

これは同じ「起訴」という言葉が使われていますが、
まったく別物だと私は思うのですが、違うでしょうか。

「起訴」は公訴を提起すること、公判を請求することです。

検察の起訴は、法曹資格者である検事が、捜査の結果、
被疑者が間違いなく犯罪を犯しているから処罰の必要があると判断し、
かつ証拠を吟味して有罪が取れると判断した場合に限り、
裁判所に対して公判廷を開くよう請求するというもの、だというのが私の理解です。

だから、起訴有罪率が99%を超えることになるわけです。

これに対して今回の検察審査会の議決による起訴は、
有罪になるかどうかわからないけど、
とりあえず裁判所に聞いてみようというものだったと思います。

それは、検事とは違ういわゆる市民感覚としてアリだとは思います。

しかし、検事による起訴とまったく別物であることは理解いただけるのではないでしょうか。

要は、検察審査会の議決に基づく起訴の場合は、より強く(本来なら強いも弱いも関係ないのですが)無罪の推定が働くのではないか、いや働かなければならないと私は考えます。

さらに言えば、そもそも検察審査会制度があるのは、
起訴するかどうかが検事の裁量にまかされているため、
本来起訴すべき事案を検事が不当にお目こぼしをして、
不起訴にしていないかどうかのチェックをするためだったのではないでしょうか。

例えば、被疑者が検事や検事の知り合いの関係者だったり、
身内だという理由で不起訴にしていないか、だとか。

何らかの力関係が働いているのではないか、とか。

怠慢ではないか、といった点のチェックが本来の役割ではないかと思うのです。

被疑者が同じ捜査関係(警察)だったのが明石の歩道橋のケースです。

翻って本件は、検察と小沢氏側に何らかの裏取引があったと言えるのでしょうか。

私たちが取材した範囲では、ポジションによる温度差はあるでしょうが、
検察は小沢氏の起訴に対して強い意志があったように感じます。

その強い意志を持った検察が捜査権を駆使して証拠を集めようとしても、
結果として何も出てこなかった案件なのです。

しかし、あれだけ大量の疑惑報道があれば、検察審査会のメンバーが、
裁判所の判断を聞いてみたいと思うのも無理のないところです。

それが「起訴相当」という結果を生んだというのが私の理解です。

なので、あとは裁判所での議論にまかせて、世間があれこれ言うのは、
その結論が出てからではないかと思うのです。

指定弁護士による起訴は単なる通過点に過ぎないのではないか。

そこで、議員や党員の資格が問われるというのは何とも、
合理性に欠ける話ではないかと思うのですが、違うかな?

あと、明石の歩道橋の事件やJR西日本の事件は、
被害者遺族の感情の問題もあったかと思います。

小沢氏の事案には、単純な被害者は存在しません。

しかし、これだけ「小沢辞めろ」の報道があると、
私の認識に何か重大な間違いがあるのではと不安になります。

法律の専門家のみなさんはどう見ておられるのでしょう。

いずれにしても、あとは裁判所での仕事なので、もういい加減に、
政治はこの問題から手を引いたほうがいいと思います。

国民の生活をもっと考えてもらいたい。

(転載終了)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(投稿者コメント)

鳶「はい。正気の沙汰とは思えません」。

アメリカの利益のために世界が怨嗟の渦に巻かれる

2011年01月23日 18時18分21秒 | Weblog
アメリカの利益のために世界が怨嗟の渦に巻かれる ~ 米記者殺害事件、真犯人を隠す米政府
(藤島利久)より

******
アメリカの利益のために世界が怨嗟の渦に巻かれる。

繰返し此れを伝え続けることだ。

アメリカ政府の派遣したエージェントら。

戦後日本を操り「ジャパンハンド」と呼ばれた面々と同じように、世界で暗躍する輩がいる。

優秀で、冷徹で、極めて利己的な連中だ。各国の事情に精通し、その国の用心を地位や名誉、金でたぶらかして狂わせる。

今、日本では、民主党の菅・仙谷・岡田らが彼らに操られ、狂った政治を行っている。
******

― 米記者殺害事件、真犯人は別に 米当局も認知と報告書 ―
  2011年01月23日 15:06 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月23日 AFP】2002年にパキスタンで誘拐され、殺害された米国人記者ダニエル・パール(Daniel Pearl)氏の事件で殺害犯として服役中の人物が、実際には殺害に関与しておらず、また、真犯人の訴追を米当局が妨害しているとの報告書が、20日に発表された。

 パール氏の事件では、すでに英国系パキスタン人のオマル・シェイク(Omar Sheikh)受刑者ら4人が、パール氏を殺害した罪で有罪判決を受けている。

しかし報告書は、パール氏を殺害したのは2001年の9.11同時多発テロを裏で指揮したとされる、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の幹部ハリド・シェイク・モハメド(Khalid Sheikh Mohammed)容疑者であると断定している。

 報告書を執筆したのは米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)でパール氏の同僚だったアスラ・ノマニ(Asra Nomani)氏とジョージタウン大学(Georgetown University)のバーバラ・ファインマン・トッド(Barbara Feinman Todd)教授を中心とした調査チーム。ジョージタウン大学の学生32人らも参加した。

 すでにモハメド容疑者は、米捜査員に対して、パール氏ののどを切って首を切断して殺害したと供述している。
さらに米連邦捜査局(FBI)のある1人の捜査官も、手の血管の形から個人を特定する生体認証技術を用いて、殺害ビデオの映像に映った手とモハメド容疑者の手が同じものであることを突き止めている。

 にもかかわらず、米当局はモハメド容疑者の訴追を拒否してきた。
米当局は、モハメド容疑者を訴追してしまうと同容疑者を含む容疑者5人の同時多発テロに関する裁判が複雑化すると懸念し、「起訴したくないと考えている」とトッド氏は語る。

■パール氏の最後の日々の足どりを調査

 調査チームはパキスタンのカラチ(Karachi)や村落で調査を行い、パール氏の最後の数週間の足どりを追った。

 さらに取材や裁判所文書、非公開のパキスタン警察の尋問調書、FBIの事情聴取記録、米外交公電などの情報を集め、パール氏が最後の日々に誰とどのように過ごしたかわかるように人物の一覧を作成した。

 そこから浮かび上がったことは、パール氏の殺害で有罪となった男4人が「誘拐にも殺害にも直接関与していない」ことだった。

 シェイク受刑者の役割は、パール氏をパキスタンに呼び込むことで、他の受刑者3人は身代金を要求する手紙の作成に協力した。
シェイク受刑者はパール氏の身代金交渉を模索しており、いずれパール氏を解放した可能性が高かったという。

 しかしそこに、カラチで記者を拘束しているが「どうしていいかわからない」との連絡をアルカイダ工作員から受けたモハメド容疑者が登場した。
「KSM(=モハメド容疑者のイニシャル)がパール氏の殺害を命じられたのかはわからないが、KSMはナイフ2本と肉切り包丁、それにビデオカメラを持って街を歩いていた」という。

 モハメド容疑者はFBI捜査員に対し、「パール氏をプロパガンダのために殺した。ユダヤ人だったのも都合がよかった」と語っている。報告書は、コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米大統領補佐官(国家安全保障問題担当、当時)が、事件後の2003年に、パール氏の妻にKSMが「殺害の実行犯」であると告げていたとした。

 トッド氏はAFPの取材に「全体像はかなり明確になったけれど、パキスタン情報機関の三軍統合情報部(Inter Services Intelligence、ISI)の持っている情報がまだ残っている」と語った。(c)AFP/Karin Zeitvogel

仙谷代表代行  喚問含め説明を

2011年01月23日 17時59分55秒 | Weblog
仙谷代表代行  喚問含め説明を?   (NHK)

「野党との関係で、そういうこともありうるということだ」(ヤクザ弁護士仙谷)

民主党の仙谷代表代行は、徳島市で記者団に対し、小沢元代表について、自民党などが求めている証人喚問も含め、国会での説明が必要だという考えを示しました。

この中で仙谷代表代行は、小沢元代表が衆議院政治倫理審査会への速やかな出席に応じない姿勢を示したことについて「小沢氏本人は国会で説明すると言っていたし、国民も説明すべきだと思っている。

ぜひみずから説明する機会を作ってほしい」と述べました。

そのうえで仙谷氏は、自民党などが小沢氏の証人喚問を求めていることについて「野党との関係で、そういうこともありうるということだ」と述べ、証人喚問も含め、国会での説明が必要だという考えを示しました。

また、仙谷氏は、社会保障と税の一体改革について「政権交代のたびに社会保障の制度が変わるのは、最もまずいことであり、与野党で合意形成して制度を作ることが必要だ。

今の日本の状況を考えると、一刻の猶予もなく、水面上でも水面下でも協議の場をつくれるよう頑張りたい」と述べました。

さらに、仙谷氏は「平成23年度予算案は、自民党が非難するような内容ではなく、国民に分かるよう中身の議論をしてほしい。

ばり雑言、罵倒の国会にさせてはならない」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110123/k10013573031000.html
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント

01. 2011年1月23日 16:13:54: KLT08CD8lU
>ばり雑言、罵倒の国会にさせてはならない
 仙谷よ、何をかってなことを言うか!アメリカの支配者の軍門に降った野郎には、罵詈雑言以上の逆鱗の言葉をぶっつけてやる。
 ボケ、カス、裏切り者、悪魔、変質者、腰抜け、卑怯者、亡国野郎、消えろ!

02. 2011年1月23日 16:13:55: pnUESyN77o
さんざん自民党が証人喚問招致とはしゃいでいたが、通常国会が始まれば何もなかったようにスルーするだろう。あったとしても政府が決めれば賛同しますよ程度だろう。自民党は管仙執行部が起こした内ゲバ騒動に加担することはない。
内部崩壊する姿を観戦するだけだ。

03. 2011年1月23日 16:17:24: pnUESyN77o
もう一つ、、、
石川氏のICレコーダーの存在が明るみになり、デマゴミ報道に異変が起きてるよう様相だにゃ~
小沢軍団の一撃はマグニチュード10程のパワーがある!!!

04. 2011年1月23日 16:33:39: a0GbiySmcI
徳島の人に聞くと仙谷の評判は徳島でも非常に悪くなっているようだ。
仙谷に期待して支持してきた人たちが軒並み裏切られた思いをだいて離れていっているらしい。
春の選挙も少なくとも徳島は大敗北する見通しと聞いた。
なにか、徳島の最大交通量のある通りの一番目立つところのビルの1階を借りて、
選挙対策の事務所を開いたようで、これも金満成金趣味の仙谷民主党の象徴として評判が悪いようだ。
地元徳島ではご臨終のようだけど、マスゴミでは未だ吠えているようですね。
徳島の人はみっともないからもうそろそろ出しゃばるな~と云ってるようですが。


05. 2011年1月23日 16:38:26: jfFAZGb6iI
「野党との関係で、そういうこともありうるということだ」
ホントにそうでしょうか。では、果たしてどの党との関係で、そういうこともありうるのでしょうか。知りたいですね。

本日のNHK「日曜討論」では、各党それぞれ異口同音に「それは民主党さん自身が決めることです」と発言されてました。
もう白けているんです。
意味がないし、無罪になったときに責任をとりたくないから。
唯一社民党の照屋氏だけが、むしろ拙速に証人喚問することに反対されてました。

「求めている」ことと「必要だ」では雲泥の差です。
「必要だ」は、それが実現しなければ議論が1ミリも進まない、ということです。
仙谷氏は日本語を勉強しなおしましょう。


06. 2011年1月23日 16:43:47: 6IvpXF5ScM
 岡田は菅を見限っているから、政倫審もわざと引き延ばしてお釈迦にした。
証人喚問も、喚問するふりだけで実際は絶対やらない。
何故なら、小沢を喚問に引っ張り出したら絶対に5割を占める親小沢議員の逆に触れ、絶対総理になれないことは子供でもわかるからである。
たぶん名古屋か統一地方選で選挙に負けて、それを理由に菅の泥船から逃げるつもりだ。
 
岡田を見張るために、菅は仙谷を党代表代行に押し込んだが、検察審査会の無理やり起訴も破綻し仙石も岡田の尻を叩けないでいる。
小沢の証人喚問は、岡田が幹事長である限り、口先でやるやると言いながらやらないのではないか。
正月に官邸に寄り付かなかった。
今や親小沢(小沢派、鳩山派、樽床グループ、参院輿石グループを中心とする)は200人を超える最大勢力のはずで、前原も彼らの支持なしには総理になれない。

07. 2011年1月23日 16:58:06: NuXIDW0v0Y
>>04
地元民ですが、統一地方選の徳島民主党事務所の場所は、
仙谷支持団体の自治労加入者が多いと思われる県庁と市役所の近くです。
自治労の影が見え見えな場所に所在している上に、
郵政民営化に反対する局員が多くいそうな中央郵便局が向かいにあるので、
有権者から白い目で見られている事は確実ですね。
そんな状況なので最近の徳島は、みんなの党の街宣活動が大幅に増えています。





米国・ドル札の増刷が止まらない。・・・果てしない赤字国家

2011年01月23日 17時28分59秒 | Weblog
米国・ドル札の増刷が止まらない。・・・果てしない赤字国家

米、量的緩和継続へ=25日から金融政策会合

【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は25、26の両日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、経済情勢や当面の金融政策について協議する。米経済は最近、景気回復ペースに加速の兆しが出てはいるものの、高水準の失業を大きく減らすには依然勢い不足。

このため今回のFOMCでは総額6000億ドルの米国債を購入する追加量的緩和策が維持されるとの見方が強い。
 
FRBが先に公表した地区連銀景況報告(ベージュブック)によると、昨年11月中旬から12月にかけて米国12地区全てで景気改善が示された。

消費は改善し、製造業の回復も継続。
 
一方、バーナンキFRB議長は1月上旬の議会証言で「個人消費や企業投資に経済の自律回復を示す証拠が増えている」と指摘した。

----------------------------------------------
コメント

米国は、実質破綻している。・・・見せ掛けの繁栄(ドル札の増刷)

米国債権を買わされるのは・・・日本

権者冒涜菅直人氏の存在が最大不幸社会の主因

2011年01月23日 17時15分38秒 | Weblog
権者冒涜菅直人氏の存在が最大不幸社会の主因・・・(植草一秀の『知られざる真実』)

与謝菅権力亡者内閣の致命的な欠点は、かれらの主張と行動が民主主義の基本から外れていることにある。
 
 民主主義の基本は、政治の基本方針の決定を主権者である国民が決定する点にある。これが国民主権の考え方である。
 
 しかし、すべての個別の政治問題について、主権者国民が個別に判断することはできないから、主権者が主権者の意思を代表する議員を選出し、この議員が主権者国民の負託を受けて政治活動を担うのである。
 
 二つの重大な問題がある。ひとつは消費税の取り扱い。もうひとつは民主党元代表小沢一郎氏の民主党内での位置付けである。
 
 消費税問題は直近の二回の国政選挙での最重要の争点であった。
 
 2009年8月の総選挙。自民党はこの総選挙に向けて、消費税増税の方針を示した。これが2009年3月制定の所得税法附則104条である。

2011年度までに消費税増税の具体案をまとめることを方針として示した。
 
 この消費税増税方針を主張したのが与謝野馨氏である。
 
 これに対して鳩山由紀夫代表が率いる民主党は、2013年までの衆議院任期中の消費税増税を封印することを公約として示した。

鳩山代表は消費税論議も封印することを明言したが、この点については民主党内の増税推進派が反発して、論議は封印しないことになった。
 
 鳩山代表が強調したのは、増税論議を行う前に、政府支出の無駄排除を優先することだった。その柱が天下りの根絶である。
 
 この対立する二つの選択肢に対して主権者国民がどのような意思を示したのかが何よりも重要である。

主権者国民は鳩山民主党を選択したのである。この国民の選択によって樹立されたのが鳩山政権である。

民主党は国民に対して、2009年8月総選挙で示した公約を守り抜く責任を負っている。
 
 マニフェスト選挙を主張してきたすべての人物は、この点を主張し続ける責任を負っている。
 
 また、2009年8月総選挙で当選した300人を超す民主党議員のうち、180人程度が小沢一郎氏および鳩山由紀夫氏に近い議員である。

民主党国会議員412人のうち、半分近くが小沢一郎氏と距離の近い議員である。
 
 民主党の菅直人執行部が小沢一郎氏に対する個人攻撃を行うために、民主党内の各委員会人事の人為的な操作を行っているが、この行為は政党の私物化に他ならない。
 
 テレビ中継される予算委員会は、主権者国民と国会をつなぐ、最重要の場である。

民主党内で二つの対立するグループが存在するのが現実であるなら、その議員の比率に応じて人事配置を行うことが、主権者国民に対する責任である。
 
 証人喚問の決定は全会一致が原則とされていることを踏まえて、菅直人執行部は予算委員会の委員、理事や政治倫理審査会のメンバーを反小沢系議員で塗り固めるとの愚行に動いている。
 
 愚かな個人が個人の感情で喧嘩をするなら自由にすればよいが、忘れてならないのは、国会議員の裏側に主権者国民が存在することだ。
 
 愚かな菅直人執行部の行動は国会議員の裏側にいる主権者国民に対する冒涜行為である。
 
 菅直人氏が主権者国民との約束に反して消費税増税を決定したいなら、菅直人氏が民主党を離党し、与謝野氏と消費増税党を結党して増税を提案すればよいのだ。
 
 菅直人氏が小沢一郎氏を個人攻撃したなら、民主党を離党して反小沢党を結成して行動すればよいのだ。
 
 小沢一郎氏を支持する主権者国民の投票によって当選した民主党議員の議席数を利用して総理大臣の椅子を獲得しておいて、小沢一郎氏を個人攻撃するために人事を私物化するなど、とても人間の行うことではない。
 
 人の道を踏み外して平然としているこのような人物が首相の座に居座ることは日本国民の不幸である。
 
 最小不幸社会などと唱えているが、菅直人氏が首相の座に居座ることが日本国民にとっての最大不幸であることを菅直人氏は認識するべきである。