明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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アホ菅演説に「ウソだろ!」の声

2011年01月25日 22時10分25秒 | Weblog
アホ菅演説に「ウソだろ!」の声・・・(神秘の杜)より

24日召集された第177通常国会で施政方針演説を行い、「行政刷新を一段と強化・徹底する」と大見得を切ったアホ菅。

だが・・・・「公務員制度改革や国家公務員の人件費2割削減、天下りや無駄の温床となってきた独立行政法人や公益法人の改革にも取り組む」との内容に批判轟々。

先の国会で出来ずに、これまでは逆に官僚の現役出向というインチキをやって天下りを容認し一方では公務員組合の要望に押し切られて公務員給与の削減も諦めている。

そういう一連の事を「ひっくり返せるのか」・・だ。

誰が聞いても「うそつけ」と言うだろう。国民を馬鹿にするのもいい加減にせよ!
         ↓(書き込み多数)
http://alfalfalfa.com/archives/2043129.html

一方、「みんなの党」の山内氏がアホ菅演説を厳しく分析している。
      ↓
ーーー<BLOGOS>よりーーー

山内康一提供:山内康一の「蟷螂(とうろう)の斧」 2011年01月25日09時37分

昨日の菅総理の施政方針演説を聞いて、思ったことを箇条書きしてみます。

●先の衆院選のマニフェストから大きく変節しています。

演説の最初の柱は「平成の開国」でしたが、2年前のマニフェストにはTPPなんて言葉は、出てきていませんでした。

ある意味で降ってわいたような政策課題が、トッププライオリティというのは理解できません。

●脱官僚という言葉も聞かなくなって久しいです。

歳出削減努力は、すでに放棄しています。

公務員人件費カット等の歳出削減はやらずに消費税の増税だけを言っても理解は得られません。

● 自民党と公明党への抱きつき路線が明確に。

演説の中で自民党や公明党という具体的な名前があがり、自民・公明を取り込む努力が真剣になってきました。

二大政党の自民党とは、民主党は組みにくいです。

小選挙区で戦う民主党議員にとって、自民党との大連立は、絶対にやりたくたい選択肢です。菅総理がラブコールを送る本命の相手は公明党でしょう。

むかし自民党が公明党との連立にあたってブリッジ役として当時の自由党を利用したことがありました。

今回、民主党は、公明党とのブリッジ役として自民党を利用し、後で使い捨てる気で自民党との連携を模索していると思います。

統一地方選の前に連立組み替えがあるとは思いませんが、4月の統一地方選の後だったら連立組み替えもあり得るでしょう。

●民主党議員の拍手が少なかった。

党首でもある菅総理の演説なのに申し訳程度の拍手しかわきません。

小沢グループ系民主党議員は拍手しなかったのでしょうか?

盛り上がりに欠ける演説であっても、同じ党の仲間として拍手をするのが普通なのですが、本当に拍手が少なかったです。

民主党内のムードを反映しているのでしょう。

●TPPを6月をめどに結論を出す方針とし、さらに消費税増税も6月をめどに方針を固めるそうです。

今年6月にTPPと消費税増税という二大テーマのピークを持ってきて6月に解散総選挙でも仕掛けるおつもりでしょうか。

菅総理は与野党協議に参加しないのは「歴史への反逆」と言いましたが、選挙を経ずに大増税を行うのは「民意への反逆」です。

解散総選挙という民意の審判を受けた後で増税を行うべきです。

●ついでに前原外務大臣の外交演説を聞いて思ったのは、外交演説というより経済外交演説になっていたという点です。

経済外交の話ばかりが出てきて、食傷気味でした。

経済産業大臣の演説かと思いました。外務大臣が、経済ばかり語り、外交(国際政治)を語らないのはがっかりです。

理念や価値観を語らず、ひたすら経済権益の話ばかりでした。

前原氏は外交安保のプロと言われてきましたが、幻滅しました。

前原氏は「政策通の政治オンチ」というタイプだと思います。
http://news.livedoor.com/article/detail/5294148/

ーーーーーここまでーーーー

バカ前原が「外交のプロ」???それはないだろう。

あれだけの外交失敗を見てそういう連中が居るなら言う方が前原以上にバカと言う事だ。

前原は野党時代から自民党の防衛族とつるんで防衛関係の利権を貪っていた国賊じゃねえか。

アメリカの軍産複合体と仲良くしているだけでアメリカ以外の国への外交には通用しない。

アホ菅は何を勘違いしているのか。

民主主義国家である日本で独裁強権政治を行なおうとしている許しがたい人物に過ぎない。

官僚と仲良くして批判を避ける一方で、政敵苛めに狂奔するしか能が無い。

実にくだらん男だよ。

政策の消費税増税だって財務省の主張を代弁し現状日本の経済状態など全くわかっておらん。

自民党内閣の3%の消費税に始まって今日まで消費税が財政再建に寄与した事など皆無だ。

アホに言うても馬耳東風だろうが、下記の記事など少しは読んで見たらどうか、アホ。
       ↓
ーーーここからーーーー

2011年01月25日10時00分 提供:NEWSポストセブン

経済評論家の三橋貴明氏は、バブルがデフレの元凶というのは明らかな間違いと指摘する。

「バブルが終わったのは村山内閣の頃でした。 

国富の総額は横ばいになった。

この時期に景気テコ入れを行なえば “失われた10年”と呼ばれるデフレにはならなかった。

しかし、次の橋本内閣が逆に財政再建を掲げて消費税引き上げや緊縮財政政策を取ったことで

再び国富は減り始め、デフレスパイラルへと 向かっていった」京都大学大学院の藤井聡・教授(都市社会工学)も同じ見方だ。

「デフレの原因は政府が1990年代に100兆円規模の財政出動でデフレ対策を打たなかった政治的な過ちにある。

国民は今度こそ政府に徹底的な財政出動を通じたデフレ対策を求めるべきだと強く訴えたい」

デフレ対策を怠った橋本首相自身、後に、「私は1997年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。

私の友人も自殺した。

本当に申し訳なかった。

国民に深くお詫びしたい」と語っている。デフレの元凶はバブルではなく、政治なのである。
※週刊ポスト2011年2月4日号http://news.livedoor.com/article/detail/5293158/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デフレの今、消費税増税に走れば、再び国民の中に多数の自殺者が出る事は間違いない。

そうなってもアホ菅の品格の悪さは、橋本氏のような懺悔など絶対にしないだろう。

アホやからな。
http://ameblo.jp/mo-014925/

【ノーテンリーチ 上がればチョンボ!】

2011年01月25日 19時20分15秒 | Weblog
【ノーテンリーチ 上がればチョンボ!】・・・(オリーブの声 )より

小沢氏に対する起訴議決の足場がガラガラと音を立てて崩れつつある。

石川議員が取り調べを密かに録音した記録を地裁が証拠採用したり大久保元秘書を取り調べた前田元検事の調書を検察側が取り下げするなど検察の横暴が整理手続で明らかになりつつある。

検察審査会の議決は、2度の石川議員に対する聴取内容を記した供述調書を信用できるとし議決したが、録音された記録に検事が検察審査会に言及するなど辻褄が合わない内容が含まれており、その記録を地裁が証拠採用したことから、検察審査会の議決の根拠であった供述調書の信用性が揺らぐことになってしまったのである。

検察審査会の議決要旨は、そもそもこの供述調書を引用し、議決書を作成しており、この調書があやふやになると議決自体の足場が崩壊してしまうのである。

起訴状には、公訴事実を記載しなければならないが、その中の訴因の中核である犯罪事実を記載出来なくなる。

最近、強制起訴という造語が使われているが、この用語では、その語意自体が憲法31条に違背しており、専門家の間では「検審起訴手続」と云うべきだとの指摘がある。

そもそも検察審査会の起訴は、所謂、国家訴追主義の外周にあるものだが、付審判請求のように裁判官が職権で裁判に付す決定が刑訴法上の手続に記載されているのと異なり、その起訴の手続自体が違憲であるとの見解も出ている。

だが、それ以前に通常の刑事手続における起訴状に記載すべき公訴事実すら要件を欠くようでは、憲法31条論どころではないと考えている。

要は、犯罪があるから起訴するわけだが、その犯罪事実が記載出来なければ、それは明らかに違法であり、当然ながら国家賠償や誣告罪の対象となる。

石川議員の録音記録が申請される以前の評価では、「報告して了承された」とか「融資契約に署名している」との供述も、犯罪の構成要件を分解して行くとそれが直ちに「虚偽記入すること」の要件とはならないことが分かる。

例えばある日近所で泥棒事件が発生し、近くにいた男が被疑者として逮捕されたが、よく話を聞くと何もしていないようなケースで、犯罪事実に「近くにいた」罪名「窃盗」とは書けないのと同じである。

況や録音記録で、その「近くにいた」という供述さえ怪しくなれば、そもそも起訴状が書けないハズである。

もちろん、無理やり書けば、違法であり、国家賠償や誣告罪で告訴を受け、また弁護士懲戒が1000通くらい来るだろう。

さて、同時に以前から問題になっていた検察審査会自身の疑惑につき、森ゆう子議員が最高裁事務局に資料提出を要求しているが、逃げ回っているようだ。

そういう状況にツイッターで、千葉地裁において検察審査会の審査員の旅費に係る支出決定簿が情報公開法に基づき一部黒塗りだが支出日は分かるように公開されていることが分かった。

これで東京地裁も同様に旅費・交通費の支出決定簿を提出出来るハズ。

2回目の審査事件票は無いとのことで、森議員が作成させて出て来たが、その内容がマスコミ報道と全く異なり、ツイッターでは大きな話題となっている。

即ち、いったいどのように、いつ審査が行なわれ、検察官はいつ説明をしたのかが全く混乱し始めたのである。

つまり検察官が石川議員の取調べの際に云った内容、検察審査会での審査の実体が大きく揺らぎ始めたのである。

無論のこと、指定弁護士は前述のような厳しい立場にあるし、検察審査会事務局もその審査議決の内容が厳しく質される状況になって来たのだ。

2月7日からは、石川議員ら3名の元秘書の公判が開始されるが、水谷建設元会長の供述調書や大久保元秘書の供述調書を取ったのもあの前田元検事であり、そのうち大久保元秘書の5通の供述調書は証拠取り下げとなった。

ここでは元より、水谷建設の裏献金は虚構であると指摘して来たが、それが間もなく判明するのである。

さように、元秘書3名の周辺、そして小沢氏の周辺もどんどん霧が晴れてきており、その霧の真相が明らかになれば、マスコミもただでは済まないだろう。

なお小紙は、ネットを通じ専門家と協議し、改正検察審査会法の問題、憲法31条論、刑訴法論、刑法総論(構成要件論)などを多角的に検討し、ほぼその結論を得つつある。

そこに石川議員の新証拠が投じられ、小紙は「強制起訴」は「検審起訴」と云い、今回の議決に基づき仮に起訴するならそれは【ノーテンリーチ】であると指摘したい。
 
オリーブ拝

腰が引けたのか 何をモタつく3人の指定弁護士 延び延びになってきた小沢裁判

2011年01月25日 18時07分37秒 | Weblog
腰が引けたのか 何をモタつく3人の指定弁護士 延び延びになってきた小沢裁判
(日刊ゲンダイ)より

「無罪確実とはいえ、(検察官役の)指定弁護士は検察審査会の議決に従って、早く起訴するべきです。引き延ばしている理由が分かりません」
 
名城大教授で、元検事の郷原信郎氏はこうクビをかしげる。

確かに、小沢元代表の「強制起訴」が遅れに遅れている。

検察審査会の2回目の「起訴相当」議決は9月。

指定弁護士が決まったのは10月だから、すでに3カ月近く経つ。当初は「遅くても、通常国会前」といわれていたのに、国会は始まってしまった。

小沢サイドは「さっさと起訴してくれ」とばかり、事情聴取を拒否しているのに、何をモタモタしているのか。

「今月に入り、事態が急変した。

すでに政治資金規正法違反で起訴されている衆院議員の石川知裕被告の再聴取時の恫喝録音が表面化したり、元第1秘書の大久保隆規被告の供述調書の証拠申請を検察が却下したりしたことが影響しているようなのです。

小沢の強制起訴は、この2人の供述調書が“前提”。

2人の公判が成り立たなければ、小沢の起訴は最高裁判例にある通り、『有罪判決を期待しうる合理的根拠が客観的に欠如している』として、違法の可能性が出てくるのです。

それで二の足を踏んでいるのではないか」(司法ジャーナリスト)

指定弁護士がお手上げなら、強制起訴を「見送り」すれば済む話だ。

「常識的に考えれば、2月7日の石川被告の初公判の様子を見て判断するのかもしれません。

そこで検察側が新しい材料を出したら、それを付け足して『訴因変更』するなんて話も出ています」(前出の司法ジャーナリスト)
 
何から何までデタラメになってきた小沢裁判。

それなのに、民主党も国会も「小沢起訴なら離党勧告、議員辞職」なんて話になっているのだから、マヌケぞろいだ。
 
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コメント

01. 2011年1月25日 17:12:09: cO7jluCzBk
訴因変更?
起訴議決通りに起訴するのが法の趣旨だなんて言っておいて、
都合が悪くなると何を言い出すんですかね。

02. 2011年1月25日 17:17:03: pnUESyN77o
01さん
お天道様が見てますから。最後は正義が勝ちますよ!!!

03. 2011年1月25日 17:36:26: AITbMd0C0M
訴因変更・・・って?
小沢一郎が何か悪い事している?
用も無いのに道路を使ったとか?

04. 2011年1月25日 17:36:57: 05UhnFBHRM
11人の検察審査会の奴らを表に出すこと!!

05. 2011年1月25日 17:46:04: EFWYVm8Ms6
去年代表選のときに 審査会起訴をもってきたので 何かの
タイミングを見てるはずだとおもいます。

06. 2011年1月25日 17:58:36: q4t372Vp06
空缶、電通、朝日は「小沢バッシング」が国会乗り切っていく最善のカードと
位置づけで、マスコミ対策の強化。
狂人の暴走です。

07. 2011年1月25日 18:02:50: ZZkPgRZqKY
検察審査会議決による起訴を行うということは、
検察審査会の情報公開が前提になるのが当然。
すべての情報を出せ。
個人の特定はしなくでも、開催日時、開催回数、会議録、交通費の支出、審査員の選出方法、事務方の個人特定、2回目の議決でなぜ1回目と異なる容疑を付け加えたのか、なぜ極端に偏った年齢構成なのか。
なぜそれが2回も続いたのか、なぜ平均年齢の計算を何度も間違えたのか、なぜ新聞報道の予定日時が審査会の発表日時と異なるのか、
さらに発表が極端に遅れたのはなぜか、全部出せ。
ついでになぜそのソフト会社を選んだのか、なぜそこに検察官OBやマスコミ関係者が名を連ねているのか。こちらも説明してもらおう。
日本のマスコミ、官僚機構の闇が透けて見える。
全部だせ。
いやしくも裁判するのなら全て出すべきだろうが、窮するのはどちらかね。



「空気が読めない」「政策を理解しない」「信用できない」・・菅首相!あなたに総理の資格はない!

2011年01月25日 17時47分49秒 | Weblog
「空気が読めない」「政策を理解しない」「信用できない」・・菅首相!あなたに総理の資格はない!
(政経徒然草)より

昨日の両院議員総会や施政方針演説の菅首相の発言を聞いて感じたこと。

①「空気が読めない」・・・庶民が菅政権に対しどう感じているのかわかっているのだろうか。

一度ネットサーフィンしてみるといい。
(新聞の世論調査しか関心がないのかも?)

野党の思惑も読めない。

党内の声も聞かない。国民の声も聞こえない。

マスコミの声だけは聞こえる。
(自分に対する批判は目や耳に入らないのだろう・・・一度耳鼻咽喉科に行って診察してもらった方がいい。)

②「政策を知らない」・・・TPPがどんな内容なのか知らないのかも知れない。

09年のマニュフェストの内容を忘れてしまったのかも知れない。

「一に雇用、二に雇用、三に雇用」といっていたが雇用の問題はどこに行ってしまったのだろう。

「一にアメリカ追従、二に小沢切り、三・四がなくて五に今夜の食事」

③「信用できない」・・・言うまでもない。

「有言実行内閣」「大風呂敷を広げたんですよ!」出てくる言葉が全て空疎で内容なし。

「議員定数削減など国会議員も自ら身を切る覚悟を国民に示すことが必要だ」・・・まずは菅が自分を削減したら・・・。(無駄)

「熟議の国会」・・・「熟議の両院議員総会」はどこへやら・・・。

両院議員総会の最後で、改めて小沢批判を繰り広げた菅首相であるが、一つ気になった点があった。

「小沢さんの問題は小沢さんしかわからない。」というニュアンスの発言である。

小沢さんしかわからない=僕(菅首相)は内容を知らないということである。

小沢さんしかわからないことを「あ~でもない。こ~でもない。」と煽りたて、

問題の内容もわからず「離党勧告、議員辞職」などと批判する菅首相の発言はなんなんだ。

「検察審査会やマスコミが怪しいといっているから政治倫理審査会で説明してください。」

と言うだけならまだしも、政治倫理審査会も証人喚問も終わっていない段階で

「離党勧告、議員辞職」を口にすることは、はなはだ矛盾した論理である。

何が問題なのかも知らないで

「離党勧告、議員辞職」を口にする菅首相の人間性を疑うのは私だけであろうか。

http://haru55.blogspot.com/

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コメント

01. 2011年1月25日 17:08:53: BMemRycHCA
自民党も公明党も菅総理を信用できないと言ってますね。
政策うんぬんというよりは、むしろ小沢切りのあまりのあくどさに不気味なものを感じているようにみえますが。


03. 2011年1月25日 17:15:12: pnUESyN77o
菅直人は金正日とかヒトラーより酷い極悪人ですね。
こんなのと一緒には仕事などできない。世の常識です!!!
二月中盤になれば四面楚歌報道で騒がしくなりそうですね、、、


国を変える劇的な方法がある

2011年01月25日 16時56分18秒 | Weblog
国を変える劇的な方法がある・・・(月と星)より

現在の官僚主導型の社会主義国家となっているわが国を変えるには時間と忍耐が必要だと何度も投稿した。

しかし政治家の誰も変えるべき方法と具体策を国民に丁寧に提示していない。

「政治主導」という言葉だけが踊って実効が出てこないのはそのためではないのだろうか。

小沢一郎をはじめとした反・菅直人政権の議員たちにも聞いてみたいものだ。

彼らも国民に対して詳細な説明は何も提示していない。

国民を裏切った菅直人やその同調者たちは論外であるが、時間がかかる事であるからこそ何をするべきかの具体策を国民に示すべきではないのだろうか。

官僚の力の源泉は何なのか。

それは「予算」という金の力と「法律」という2つの国家の源泉を抑えている事だろう。

それらに見られる典型が「特別会計」と「閣法制度」という2大カラクリである。

極論すれば、これらの2つの制度を無くすだけでこの国は劇的に変える事が可能なのだ。

予算、人事、組織、数々の規制や検察、警察による取り締まりの根拠、権利、等々は全て法律によって決まる。

いかに立法行為が大事であるかが分かるのだが、残念ながら過去の自民党議員達は言うに及ばず、現在の政権政党である民主党議員達にもこの考えが希薄であることに驚く。

彼ら国会議員には最強の武器である立法権が付与されているのに誰もそれを大きな力として行使しようとしていない。

法律の策定は、全てが「閣法制度」という偽りの制度で行政府である官僚たちに任されているのだ。

それに関わる官僚の人数は数千人を下らないという巨大な人数になっている。

我々国民は、これが民主国家なのかを自問するべきだ。

世界中のどこの民主国家に立法行為を行政府の職員に委ねている所があるのかを調べたらいい。

逆に驚かれてバカにされるだけだろう。

結局、ここ3年近くも騒がれている小沢一郎と秘書達に対する不当な検察の捜査や起訴、裁判なども、突き詰めれば全て官僚側の恣意的にできる数々の法律というものによってなされている事が分かるはずだ。

田中良紹氏がいみじくも述べた「誰も守れない法律や規制を作り、その取締りは恣意的に行う。」という原則で、政治家や国民が管理される仕組みが作り上げられているのである。

その証拠は、最近投稿したように、公務員は何をやっても処罰もされないし責任も取らされない、という事実や、裁判における有罪率が99%以上などという異常な事実が存在する事でも分かるはずだ。

又、国家の根幹である徴税についても、他の国では考えられないような法律の恣意的な解釈で税金の徴収が行われている。

税金の取立ての条文の解釈は、財務官僚の勝手な解釈の「通達」のようなものだけで変更される事がずっと放置されたままでいる。

このような大問題も国会で問題にされた事がない。

議員たちの程度の低さが端的に示されるいい例であるが、こんな事で脱税だとして取り締まられる企業や個人はたまったものではない。

正に官僚社会主義国家である典型的な例の一つなのである。

予算の内容に至っては他のどの国にもない「単式簿記」により会計処理がなされている。

本来は単純な家計簿などに適用される方式が使われている理由は、収入と支出の「明細」が全く分からない点にある。

勝手に使う側にとって、こんなに都合の良い方法はない。

詳細情報が国民に知らされていないのに何の議論もないまま延々と行われている。

私の投稿に批判の意見を書く人々は決まって政府の人件費情報は 27.2兆円と公開されていると言う。

これは正規社員だけの予算だけであって、実際にいくら支払われているかの情報はどこにもないし、準公務員と呼ばれているものを含んだ数字は何もない。

全てが欺瞞なのだ。

政権交代という事実は、国民が考えているよりはるかに大きな変化を生み出せる力を秘めている。

だからこそ官僚や、それと一体化して権力や既得権益を守りたい自民党やマスコミ、一部の評論家などが必死になって民主党を潰そうと、あらゆる事をしているのが分かるだろう。

笑ってしまうのは「自民党をぶっ壊す」と叫んで、改革、改革と言っていた小泉純一郎の言葉である。

はたして彼は壊したのだろうか、だったらなぜ息子が自民党にいるのだろう。

この事実だけでも全てが嘘だった事を証明している。

表面だけを見ないで、裏に何があるかをしっかりと認識し、何をするべきかを国民はしっかりと自覚しなければならない。

今ある事実をそのまま受け入れるのではなく、疑問があれば「おかしい」と考える事から全てが始まるのだ。

手始めは「閣法制度の廃止」と「特別会計の廃止」である。

民主国家に変える努力を続けるという意思を持ち続ける事こそが大切なのだ。  

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コメント

01. 2011年1月25日 16:20:15: Nak86t7Xyw
素晴らしい投稿ありがとうございました。
戦後GHQがなぜ官僚組織を温存したか理解できます。
官僚トップにインセンティブを与えておけば属州国家
日本の管理は思いのまま、民主主義のアリバイ造りに
選挙制度が用意されているが、所詮国会で議決出来る
範囲は国家予算の内3割程度の一般会計のみだ。法案
にしたって官僚丸投げで、国民は重箱の隅だけを見させ
られて来たにすぎない。

02. 2011年1月25日 16:46:05: IuL7OZ5IMk

その通りであるが実行する政治家がいない。
小沢の言ってることが一番近い。  だから米国に嫌われる。

本当の国民主権を取り戻してほしい。 小沢に頑張ってほしい。



前田元検事の初公判は3月14日 証拠改ざん事件

2011年01月25日 15時58分01秒 | Weblog
前田元検事の初公判は3月14日 証拠改ざん事件

郵便不正事件をめぐる大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で、

証拠隠滅の罪で起訴された元主任検事の前田恒彦被告(43)

=懲戒免職=の第3回公判前整理手続き(非公開)が25日、大阪地裁であり、

中川博之裁判長は初公判を3月14日に開くと決めた。

前田元検事は起訴内容を大筋で認める方針とみられる。

前田元検事の改ざん行為を隠したとして犯人隠避の罪に問われた前部長の大坪弘道被告(57)=同=と元副部長の佐賀元明被告(50)=同=は公判前整理手続きが続いている。

首相問責案提出を検討=みんな代表

2011年01月25日 15時51分05秒 | Weblog
首相問責案提出を検討=みんな代表

みんなの党の渡辺喜美代表は25日昼の役員会で、

菅直人首相が社会保障と税の一体改革などで与野党協議を呼び掛けていることに関して

「民主党の従来方針を大転換するなら、

それにふさわしい反省が必要だが、全くけじめが付いていない」と批判した。

その上で、「こういういいかげんな政権には首相自身への問責で対応する。

最終的にはそういう段階にいくことが大いにあり得る」と述べ、

今国会で首相問責決議案の提出を検討する考えを示した。

官房機密費と政治と金

2011年01月25日 15時41分01秒 | Weblog
官房機密費と政治と金・・・(玉原ブナ原生林)より

民主党関連記事で政治と金とおっしゃる、政治評論家、政治家、テレビキャスター、新聞論説委員はきっと、しこたま官房機密費を頂いたのでしょうね!

今、云わなければ、自分に火の粉は飛んで来てしまいますから。

必死ですよ!

レッドクリフでは風向きの変わり目を予測した孔明は劣勢を挽回して勝利に導き、

曹操のような米国迎合のテレビ、新聞に意見する政治評論家、論説委員の多くはぼったくりで頂いているのでしょうが、

今年中に化けの皮が剥がれますね!ひょっとして?納菅師、菅直人氏も怪しいねえ!

『ごっつぁんです。』美味しいねえ!

勿論、期待されたコメント、期待された意見は云うよ!

ただ、何でもかんでも最後は「政治と金」の問題のワンフレーズでいいからね。

美味しい!

賢明なるネットで正しい情報を知っている下々には、

「政治と金」とは「記者クラブ村の人々と官房機密費という懸賞金」のことだと知っているのです。

やたら「政治と金」を連発する人は可成りの可能性で官房機密費を頂いていることを告白しているのと同じでしょう。

ホンマに『ごっつぁんです』!

(玉原ブナ原生林)

ドル、82円台前半=日銀金融決定、影響なし〔東京外為〕(25日午後3時)

2011年01月25日 15時36分27秒 | Weblog
ドル、82円台前半=日銀金融決定、影響なし〔東京外為〕(25日午後3時) 時事通信

25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は海外市場の流れを引き継ぎ、下値を探る展開となった午前中の動きが一服、82円台前半で小幅な動きにとどまっている。

午後0時半すぎに発表になった日銀の金融政策決定会合の内容については目立った影響はみられなかった。

午後3時現在は1ドル=82円40~43銭と前日(午後5時、82円82~85銭)比42銭のドル安・円高。
 
この日午前中は欧州中央銀行(ECB)による利上げ観測やロシアの空港爆破テロ事件などを受け、安全資産として米国債が買われ、米金利が低下したことなどから、ドルが売られた海外市場の流れを引き継ぎ、ドルの軟調が続いた。

しかし、午後に入るとそうした流れも一服、ドル円は小動きとなっている。

市場関係者は金利を据え置いた日銀の金融政策決定会合について、「特段、内容的にも新しいことはなく、市場への影響はほとんどなかった」と語る一方、「FOMCなどを控え、ポジションを一方に傾けにくくなりつつある」(大手邦銀)と話している。

ユーロは対円で小幅下落、対ドルでは上昇。

午後3時現在は1ユーロ=112円51~54銭(前日午後5時、112円53~56銭)、
対ドルで1.3652~3655ドル(同1.3585~3588ドル)。

東証大引け、続伸し1万400円台 米株高受け東証1部の8割上昇

2011年01月25日 15時32分12秒 | Weblog
東証大引け、続伸し1万400円台 米株高受け東証1部の8割上昇

25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日比119円31銭(1.15%)高の1万0464円42銭だった。

米景気や企業業績に対する期待感から24日の米株式相場が上昇したことを好感し、電気機器や精密機器、機械など最近株価の調整が目立っていた輸出関連株を中心に買いが優勢となった。

値動きの軽い低位株や中小型株などを中心に個人投資家の買いも目立ったといい、東証1部の8割強の銘柄が上昇するほぼ全面高の展開となった。

当面の上値メドとみられていた25日移動平均(1万0398円、24日時点)を上回り、売り方の買い戻しを誘ったことも日経平均の押し上げにつながった。

足元で意識されている相場調整が短期にとどまるとの見方も買い安心感につながった。

午後に日経平均の上げ幅は一時130円を超えたが、その後は一段と上値を買い進む動きは限られた。

2010年4~12月期決算の発表と同時に11年3月期の業績見通しを据え置いた信越化が下げに転じるなど、新たな買い材料が乏しくなったことが一因。

米時間25日に予定されるオバマ米大統領の一般教書演説や1月の米消費者信頼感指数など経済指標を見極めたいとの雰囲気も次第に広がった。

国内では今後、主力企業の決算発表も本格化する。

市場では「好業績期待を織り込んで上昇した銘柄も多く、実際の決算発表後に株価が上向きを維持できるか焦点」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との声があった。

日銀は25日まで開いた金融政策決定会合で、実質ゼロ金利政策の現状維持を決めた。

想定の範囲内として相場に与える影響は限られた。

東証株価指数(TOPIX)は続伸した。

東証1部の売買代金は概算で1兆4613億円、売買高は19億6958万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1386、値下がりは187、変わらずは98だった。

ファナック、京セラ、TDKが高く、ホンダが昨年来高値を更新した。

業績上振れ観測が伝わった帝人やスクリンが買われた。

前日に自社株買いを発表したカブコムと図研が大幅高。

みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGは軒並み上げた。

半面、前日に公募増資の発行価格を決定したりそなHDは大幅に下げた。

信越化は小幅安で終えた。菱地所、住友不が売られた。

東証2部株価指数は続伸した。

トーセイ、ソディック、エノテカが高い。

半面、セントラル総が安い。