フランケン岡田(アメリカ製の欠陥ロボット)は日本の敵 (CIA時事通信)
小沢氏招致、週内に議決=野党拒否で民主単独に-政倫審
民主党の岡田克也幹事長は17日午後の記者会見で、小沢一郎元代表の国会招致問題について「今週中に(衆院政治倫理審査会で)議決する準備を進めなければならなくなってきた」と述べ、小沢氏が政倫審に正式に申し出なければ、週内に議決に踏み切る方針を表明した。
党側は、小沢氏が出席する見通しが立たない中での議決には反対しており、民主党単独での採決となる見通しだ。
小沢氏は、執行部から求められていた14日までの審査申し出を行わなかった。
岡田氏は会見で「ご自身で(政倫審に)申し立てた方がいい」と指摘、引き続き自発的な出席を促す考えも示した。
ただ、小沢氏は、政治資金規正法違反事件で月内にも強制起訴される見通しで、党内には裁判対策を理由に、小沢氏が国会招致を拒むとの見方が広がっている。
岡田氏は会見終了後、国会内で政倫審の土肥隆一会長、横光克彦民主党筆頭幹事と協議。
土肥氏から小沢氏側に、2011年度予算案審議が始まる前の28日ごろまでに出席する意向があるのかどうかをただし、明確な返答がない場合は議決に踏み切ることを確認した。
一方、民主党国対委員長に就任する安住淳防衛副大臣は17日午後、国会内で自民党の逢沢一郎国対委員長と会談し、24日の通常国会召集前の議決に協力を要請。
しかし、逢沢氏は「小沢氏が出てくるか分からず、議決の意味がない」と拒否した。
横光氏も、政倫審の菅義偉・自民、東順治・公明の両党幹事と個別に会い、議決について協議する幹事懇談会を18日に開催するよう提案したが、菅、東両氏ともに応じなかった。
小沢氏招致、週内に議決=野党拒否で民主単独に-政倫審
民主党の岡田克也幹事長は17日午後の記者会見で、小沢一郎元代表の国会招致問題について「今週中に(衆院政治倫理審査会で)議決する準備を進めなければならなくなってきた」と述べ、小沢氏が政倫審に正式に申し出なければ、週内に議決に踏み切る方針を表明した。
党側は、小沢氏が出席する見通しが立たない中での議決には反対しており、民主党単独での採決となる見通しだ。
小沢氏は、執行部から求められていた14日までの審査申し出を行わなかった。
岡田氏は会見で「ご自身で(政倫審に)申し立てた方がいい」と指摘、引き続き自発的な出席を促す考えも示した。
ただ、小沢氏は、政治資金規正法違反事件で月内にも強制起訴される見通しで、党内には裁判対策を理由に、小沢氏が国会招致を拒むとの見方が広がっている。
岡田氏は会見終了後、国会内で政倫審の土肥隆一会長、横光克彦民主党筆頭幹事と協議。
土肥氏から小沢氏側に、2011年度予算案審議が始まる前の28日ごろまでに出席する意向があるのかどうかをただし、明確な返答がない場合は議決に踏み切ることを確認した。
一方、民主党国対委員長に就任する安住淳防衛副大臣は17日午後、国会内で自民党の逢沢一郎国対委員長と会談し、24日の通常国会召集前の議決に協力を要請。
しかし、逢沢氏は「小沢氏が出てくるか分からず、議決の意味がない」と拒否した。
横光氏も、政倫審の菅義偉・自民、東順治・公明の両党幹事と個別に会い、議決について協議する幹事懇談会を18日に開催するよう提案したが、菅、東両氏ともに応じなかった。