明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

【風林火山】

2011年01月10日 23時31分59秒 | Weblog
【風林火山】・・・(オリーブの声 )より


大新聞の論調によれば、小沢氏は諦観し、寂しく1名で離党を余儀なくされるらしい。

恐らく両院議員総会や党大会を前にして、獰猛な小沢氏の雄たけびが聞こえて来ないので、やはり我々大新聞大マスコミの威力はすごいと一人で悦に入っているのだろう。

小紙が、昨日、一昨日と【無権起訴】について述べたら、小沢氏はこれから長期の裁判を抱え、政治生命が終わるとの声も各所で聞かれた。

だが当の小沢氏は極めて意気軒昂であり、お正月には熊野を再び訪れ、何事か祈りをしていた。

まずそもそも小沢一郎のような人物が熊野を訪れるのは相応に心中に覚悟あるものと認識している。

党執行部から、マスコミから連日のように小沢切りの話が出ているが、当の小沢氏は極めて冷静である。

(1・10デモには遂に朝日新聞、読売新聞、テレビ朝日までがこっそり取材に来ていた。1000人規模集まった。残念だったねーいっぱいいて。)

マスコミは、強制起訴なら離党だとか、議員辞職だとか云うが、現実に行動を起こせば、一刀の下に菅政権は終わりになる。

小沢一郎は離党しないし、議員辞職もしない。

なぜなら自分のことは自分が一番よく知っており、自分が、また秘書が、水谷から裏献金など全くもらっていないことや、陸山会事件は公判が開けば真実がそこに出ると思っている。

菅執行部が云うのは希望的観測でしかなく、離党や議員辞職があるなら既に前回の官邸での菅ー小沢会談で決着が付いているハズ。

恐らくしたがって小沢氏は自分からは仕掛けず、相手が本気で斬りかかって来たら、そこで動くつもりだろう。国会対策も、小沢氏が政倫審に出ても出なくても、自民党や公明党は本年度期末の予算関連法案や財政法案の議決時を焦点に絞り【必ず】攻勢を掛けて来る。

また3分の2の衆議院再可決にも、現在の親小沢系民主党議員の協力なくしては、この難局を乗り切れない。

統一地方選挙は、ここの調査では劇的な大敗を喫することが確実で、地方からの声は日増しに高まって来ている。

大連立なんかもっと無理で、そもそも両院議員総会や臨時党大会で潰される。

大新聞やテレビは、全く民主党の党規約を読んでおらず、また国会法の規定も読まず、勝手に週刊誌以下の記事を垂れ流している。

正月には120人の国会議員が小沢氏のもとを訪れ、全国の地方選出議員は地元の声を集めていた。総数は200人を超えるハズ。

つまり小沢氏支持の勢力は衰えていないのである。

執行部の目論見は、小沢氏起訴で、小沢氏だけが離党とかの甘いものだが、そんなもの一蹴される。

菅氏が仮に4月に辞職を余儀なくされたら、後は前原だとか書くが、恐らくまだ年代交代はしないだろう。

ただ、このまま統一地方選に突入すれば、地方の民主党議員は死屍累々である。

それがしのびないので、ここで小沢氏が代表になるのが望ましいと述べている。

一方、前述のように小沢氏が自ら離党したり、況や議員辞職したりすることはない。

なお小紙は、昨日も述べたように必勝の法理を導き、後は虎視眈々と時を待つ。

必勝とは、100%勝つということである、他意はない。

もうひとつ以前に同じようなケースで、小紙は「水谷建設の裏献金は無い」とその流れ来る報道を分析し結論を導いている。

その理由は、依然として云っていないが、やがて元秘書3名の公判が開かれればそのことが正しいことが分かる。

だから小沢一郎は、風林火山の旗頭の下、行動するときは火の如く動くだろう。

その時は、無論、内閣総理大臣になるために立つのであるから、ここは1枚の手紙を送る。

その時歴史が動く。

それは、遠くないだろう。
 
オリーブ拝

民主党の対米隷属化を狙う悪徳ペンタゴン8人衆「敵を知り、己を知れば百戦して危うからず」と云う。

2011年01月10日 22時59分51秒 | Weblog
民主党の対米隷属化を狙う悪徳ペンタゴン8人衆「敵を知り、己を知れば百戦して危うからず」と云う。
(植草一秀の『知られざる真実』)

敵は誰であるか。そして己とは誰であるか。
 
いま、日本政治は主権者国民と米官業政電利権複合体との死闘の真最中にある。

2009年8月30日の総選挙を通じて、主権者国民は日本の歴史上、初めて、自らの意思によって政治権力の掌握に成功した。

民衆が自らの意思で初めて政治権力を掌握したのである。
 
無血の平成市民革命=平成維新である。
 
この革命を誘導したのは小沢一郎氏である。
 
これまでの日本政治は、米国、官僚、大資本によって支配され続けてきた。

利権政治屋とマスゴミはその手先となって米官業による政治支配維持にいそしんできた。
 
この状況を打破することが日本の新時代を切り拓き、日本の真の独立をもたらすものである。
 
これまでの日本政治構造は、
①米国の支配下に置かれ、
②官僚がすべてを決定し、官僚が巨大利権を保持し、
③政治が大資本と癒着する
ものだった。
 
この政治構造を刷新し、
①米国の支配から脱却し、
②官僚利権を根絶し、
③政治と大資本の癒着を排除する、
新しい政治が求められているのだ。
 
政権交代が実現し、新しい日本政治構築が動き始めたが、旧来の日本政治支配者である米官業政電利権複合体=悪徳ペンタゴンは、日本政治構造の刷新を阻止するべく、死に物狂いの抵抗を続け、遂に、6月2日政変を通じて、政治権力の実権を民衆から再び悪徳ペンタゴンの手に奪還してしまった。
 
菅直人氏はすでに主権者国民から不信任=レッドカードを突き付けられているが、不当に権力の座にしがみついている。
 
菅直人氏の進めている政策を見れば、現政権が悪徳ペンタゴンの意思をそのまま反映していることが誰の目にもはっきりと見て取れる。
 
①菅直人氏はひたす米国にひれ伏している。
②菅直人氏は官僚利権根絶の方針を完全に放棄した。
③菅直人氏は大資本と癒着し、大資本優遇策を臆面もなく推進している。
 
主権者国民対悪徳ペンタゴンの死闘の図式で現局面を捉えるとき、主権者国民勢力を代表する人物は小沢一郎氏である。

菅直人氏はこの小沢一郎氏のせん滅に向けて傍若無人の振る舞いを加速させている。

菅直人謀反政権の主軸を占めている面々を見るがよい。菅直人氏を筆頭とする仙谷由人氏、岡田克也氏、野田佳彦氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、玄葉光一郎氏、そして裏側の渡部恒三氏の面々こそ、民主党に巣食う対米隷属悪徳8人衆である。

この悪徳8人衆が民主党を私物化し、政権交代の本義を根こそぎ放逐しているのだ。
 
内閣改造、民主党執行部人事を見るがよい。この悪徳8人衆のたらい回し人事に終わるはずである。
 
枝野幸男氏は7月11日の参院選に際して、参院選は菅直人内閣に対する信任投票であることを明言した人物である。

民主党は参院選に惨敗した。惨敗したあと、枝野氏は、自信が明言した「信任投票」との視点から参院選を総括したことが一度でもあったか。
 
政治家として信用できる人物であるかどうかは、自分の言葉に対する姿勢で明確に判定できる。

自分の発した言葉に対して責任を持たない人物は、信用できない人物である。

卑怯で恥知らずな人物である。
 
この点で菅直人氏と枝野幸男氏は完全に一致している。

二人とも卑怯で恥知らずな人物である。故市川房枝氏が菅直人氏に対して、「決して信用してはならない人物」と見抜いたのは、市川氏の慧眼によるものである。
 
菅直人氏は6月までに消費税大増税の方針を固めることに「政治生命」をかけると明言したから、消費税大増税を含む税制改革案が決定できなければ、総理を辞任せざるを得なくなった。

その確率は100%と言ってよいだろう。
 
主権者国民勢力は小沢一郎氏を守り、体制を立て直して、総決戦に挑まねばならない。
 
米国を主軸とする悪徳ペンタゴンは、日本の政界を、対米隷属の二大政党制に誘導しようとしている。

そのための要は、民主党を対米隷属政党にしてしまうことである。

この目的のために悪徳8人衆が蠢いている。
 
敵の行動の目的を知り、主権者国民勢力の現状を正確に把握すれば、百戦して危うからずということになる。

知識、情報を共有することが肝要である。

市民デモ 「記者クラブ解体・国民の生活第一」

2011年01月10日 21時47分31秒 | Weblog
市民デモ 「記者クラブ解体・国民の生活第一」・・・(田中龍作)より

「記者クラブの解体」なくして「国民の生活が第一」なし。市民のスローガンとなりつつある。(10日、六本木交差点。写真:筆者撮影)


政権交代を勝ち取ったマニフェストを国民に断りなく変えようとしている民主党と「小沢叩き」に血道をあげる記者クラブメディアに対して、市民たちが10日、都心で抗議のデモを行った(主催:「1・10 国民の生活が第一デモ」実行委員会)。

一昨年夏、「コンクリートから人へ」を掲げて総選挙に臨んだ民主党を有権者は支持した。

小泉・竹中以降の自民党政権でガタガタにされた国民生活が少しでも良くなればとの思いからだった。

ところが民主党政権になってもちっとも生活は上向かない。」

そればかりか菅首相は参院選で有権者から「ノー」を突きつけられた消費税増税を性懲りもなくマタゾロ言い出す始末だ。

国民の窮状などお構いなしで権力闘争に明け暮れる政治に市井の人々は絶望し、さらには憤慨している。

それもそのはず。政治家が向いているのは国民ではなく記者クラブだからだ。

庶民の生活は一顧だにされないのである。官邸や霞ヶ関と利害を同じくする新聞・テレビは連日連夜の「小沢バッシング」だ。

最近では「増税やむなし」を当たり前のように唱え始めた。

「菅政権」「記者クラブメディア」「霞ヶ関」の利害が重なり合っていることは、これまで拙ジャーナルで幾度もリポートしてきた。



菅首相、前原外相の対米追従に反発する参加者。対米独立を掲げる小沢は検察とマスコミによって葬られようとしている。(10日、六本木交差点付近。写真:筆者撮影)


10日の東京はこの冬一番の寒さとなった。

身もすくむような冷たい風が吹くなか関東一円から約1,000人がデモに参加した。

愛知県 みよし市から駆けつけた会社員の男性(50代)も。

男性は「マスコミの報道が許せない。じっとしておれなくて来た」と肩を揺すりながら話した。

筆者は片っ端から参加者にインタビューした。

参加者全てと言ってよいほど共通していたのは、記者クラブメディアの報道に対する怒りだった。

都内在住の男性(50代)は「小沢さんの事件の経緯をたぐると記者クラブ問題に行き着く」と目を吊り上げる。
 
ほとんどの参加者は、総務省記者クラブがフリージャーナリストを排斥しようとしていることを知っている。

幽霊よろしく白装束をまとった男性(50代・練馬区)の姿もあった。

世論は死んだというアピールだ。男性は「マスコミは真実を伝えていない」と淡々と語った。

 デモを見る限り新聞・テレビ離れが進んで当然の状況があった。

既得権益を守るために記者クラブで徒党を組み、小沢氏を政治的に屠ろうとしているのである。

国民はそれを見抜きつつある。

「民主党は政権交代の原点に帰れ」「記者クラブを解体せよ」・・・晴れ着の女性が行き交う六本木交差点にシュプレヒコールが響いた。

成人の日のデモとなったが、日本の政治とマスコミが大人になる日はまだ遠いようだ。


田中龍作の取材活動は読者の皆様によって支えられています。

菅直人首相の「人事下手」をカバーできるのは、松下政経塾出の野田佳彦財務相、原口一博前総務相らだ

2011年01月10日 21時09分38秒 | Weblog
菅直人首相の「人事下手」をカバーできるのは、松下政経塾出の野田佳彦財務相、原口一博前総務相らだ
(板垣英憲)より

◆菅直人首相は、内閣改造で頭がいっぱいの状態にあるようだ。

何しろ、菅首相は、「人事上手」とはお世辞にも言えず、しかも、民主党は人材不足。

そのなかから、反主流派の小沢派、鳩山派を敬遠すると、ますます人材不足である。

下手をすれば、内閣改造が、菅政権の命取りになりかねない。
 
策士の仙谷由人官房長官は、閣外に放り出す。この政治家は、所詮、日の当たるところに出るべき人ではなかった。

ドブネズミは、ドブに身を深く沈めて、策謀に悪知恵をめぐらしているのが、最もお似合いである。その悪知恵に舌禍が加わり、菅政権の疫病神となった。

間違って続投を許せば、菅政権の疫病神どころか、葬儀人になることは、請け合いである。

◆何度も言うけれど、徳川家康が「及ばざるは、過ぎたるより優れり」と遺訓に書き残しているように、「できすぎ」「やりすぎる」「法律を振り回しすぎ」はよくない。

仙谷長官は、従来、秘書官を財務、外務、経産、警察の4省庁からの出向者4人であったのを12人も集めるなど「やりすぎ」であった。

また、政治交渉の場を法廷闘争と勘違いして、高級官僚以上に「法匪」ぶりを示した。
 
埼玉新聞1月10日付け朝刊「第2総合面」は、「交代論に仙谷氏-理解も無念にじむ」との見出しで、こう述べている。
 
「『いろんな分野に手を広げすぎた。もし俺が交代するようなことがあれば、後任は大変だろうな』。

周辺に漏らす言葉は、首相へのけん制にも聞こえる」
 
仙谷官房長官は、自分の外交不始末や舌禍による参院問責が、議会運営の最大の障害になっている事態が、まだわからないらしい。どうにも頭が悪い。

◆菅首相は、野田佳彦財務相を官房長官に据えようとしているという。

適任だろう。

新人時代の童顔は、いまや自民党的な顔つきがよい。落ち着いた姿勢、態度は、首相の女房役、スポークスマンに相応しい。2011年度政府予算案作成の責任者であるだけに、衆参予算委員会審議において、官房長官としてでも十分に対応できる。

松下政経塾1期生で、前原誠司外相の8期先輩、かたや自民党の逢沢一郎国対委員長は同期(1期生)。

ちなみに、松下政経塾出身者の勢力は、民主党30人(衆院27人、参院3人)、自民党は6人(衆院6人、参院0人)。

◆しかし、菅首相は、大変な見立て違いをおかそうとしている。それは、渡部恒三元衆院副議長に国対委員長を打診しているということだ。

本人もその気になっている素振りであるけれど、自民党、公明党などの野党側には、渡部元衆院副議長の「国対技術」が通用するベテラン政治家があまりいない。

「ツー、カー」というように「あうんの呼吸」というわけには、いかないたろう。

とくに自民党の方は、前回の総選挙でベテラン議員が枕を並べて討ち死にしているからである。

もはや「ニセ黄門」と批判の強い渡部恒三元衆院副議長に「昔の名前で出ています」と懐メロを歌わせる必要はない。
 
それよりも、自民党の逢沢一郎国対委員長が、松下政経塾1期生であることに着眼して、
たとえば、小沢支持派ではあるけれど、4期生の原口一博前総務相などを抜擢すれば、案外と挙党一致態勢を印象づけられるうえに、小沢支持派の「反乱」を封じ込められて、一石二鳥ではないか。

「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

12日の両院議員総会と13日の党大会が最後の選択だ。

2011年01月10日 18時28分52秒 | Weblog
12日の両院議員総会と13日の党大会が最後の選択だ。 (日々雑感)より

民主党が2009マニフェストから乖離して、2009総選挙で掲げた旗印とは似ても似つかない政権へと変貌を遂げているが、今月12日の民主党両院議員総会や13日の民主党大会が民主党国会議員による総括の最初にして最後の機会だろう。

国民の生活が第一と掲げた旗印の下、日本国家として独自の外交へ踏み出そうとした矢先に「最低でも県外」とした鳩山氏の沖縄普天間基地移設問題で大手マスコミは叩きに叩きまくって鳩山氏を失脚させた。

その後の菅氏が日米合意の「辺野古沖移設」を尊重すると宣言すると大手マスコミはぱったりと叩かなくなった。

あたかも大手マスコミは揃って辺野古沖移設を望んでいるかのようだ。

それなら長年「沖縄の基地負担を軽減すべき」としていた論調は嘘だったのか。

しかし検審会議決による摩訶不思議な「起訴」が12日の民主党両院議員総会や13日の党大会前後にも検察が不起訴とした議決を覆してなされる模様だという。

いかにも民主党内紛騒動を隠すために小沢氏起訴を当日に行えば、第五検審会議決といい司法当局が積極的に政治利用されていると判断されても仕方ないだろう。

何という恐るべき悪逆非道なことを平気で行うのか、司法当局の劣化に心からの怒りを覚える。

この国はおかしくなっている。

2010参議院選挙で大敗した民主党の責任者のツートップが首相と官房長官に座る予定だという。

これでこの春の統一地方選挙も民主党の歴史的敗北になることが確定したと思っても良いだろう。責任感も戦略も何もない、スッカラ菅内閣の面目躍如ということだろう。

12日の両院議員総会や13日の党大会で菅政権を倒せなければ民主党は終わってしまうだろう。

これは街の占師より良く当たる精度の高い予言ではないだろうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント

01. 2011年1月10日 17:51:33: kbjD6Oqr1Y
まともな人間なら、空缶や仙谷の品性の卑しさに、
嫌悪感を感じるはずだ。
僅か数十人の与太者が、民主を牛耳る。
民主の議員がこれを「よし」とするならば、
その選択は自らに帰ってくるだろう。


02. 2011年1月10日 17:56:41: wjtHkRsJEw
これは印象にすぎないが両院議員総会や党大会にはあまり期待できない。
もし両院議員総会や党大会でなんらかの菅政権批判が生じるのなら地方や議員のあいだでなんらかの兆候があるはず。
怒りや不満がもれ聞こえてくるはずだが、マスコミが取り上げないだけではなく、
あまりそういった動きはみえないようにおマシコミが避けている。
しょせん、民主党員はダメだよ。なんの改革意欲もないやつらばかり。
それは自民も同じだが。
基本的に頭の悪いやつらばかりだ。


03. 2011年1月10日 18:00:46: ZRLzynP9rU
 嵐の前の静けさか、不気味だ。


04. 2011年1月10日 18:10:47: DtdutbwPRY
民主的手続きに従って正々と行える党首罷免の機会が有るのに
単なるガス抜き発言の連打だけに終わるとしたら、間違いなく
多数の民主党コア支持者が民主党を見捨てるに違いない。
麻生を引きずり降ろせなかった自民と全く末路。
その結果、統一地方選は大敗、破れかぶれ解散後の総選挙は
80議席以下となることは間違いないでしょう。
しかし、それも身から出た錆で仕方ないこと。
結局日本の構造革新は破綻しないと無理ってことか。
構造革新を出来るリーダーは小沢さんしかいない訳だしね。
それなら国際金融資本が手ぐすね引いて待ってるように、
早いとこ破綻した方が良いということになる。


05. 2011年1月10日 18:20:42: Rd1mOpUXZg
統一地方選挙の大敗は間違いないだろう。
その時点から色々な動きが表面化する。
今は水面下で準備工作が行われている段階。
もう少しの辛抱だ。



ニュースの匠:「政治とカネ」の問題点は…=鳥越俊太郎

2011年01月10日 18時19分37秒 | Weblog
ニュースの匠:「政治とカネ」の問題点は…=鳥越俊太郎

正月期間中、箱根駅伝以外ほんとうに見るべきテレビ番組はありませんでした。

しかし、まったくなかったわけではありません。

2日NHK衛星第1で午後8時から2時間放映された「アメリカ同時多発テロから10年 歴史学者J・ダワーが“テロとの戦い”の真相に迫る▽世界は平和を実現できるか」は十二分に見応えがありました。

ダワー氏は、アメリカの現状は極端なナショナリズムを“愛国主義”に置き換えイスラム教徒を排除しようとしていると指摘したうえで、「イラク戦争は間違いだった」と断言しました。

しかし、愛国主義一色でアメリカが染め上げられていたとき、アメリカで「イラク戦争に反対」と言うことには勇気のいることも事実なのです。

社会が雪だるまのように転がり始めたとき、「NO」と言ってその前に立ちふさがるのは困難です。

私は番組を見ながらそう強く思うと同時に、日本で今起きている現象に思いをはせました。

「政治とカネ」。このキーワードは菅直人首相はじめ与党議員から自民・公明の野党議員、さらに新聞・テレビ・雑誌の全マスコミ、そして一般市民の7割以上が普通に使い、小沢一郎氏に説明責任を迫っています。

小沢氏への追及が始まった西松建設違法献金事件、そして資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件。

私自身はこの二つの事件を巡る東京地検特捜部の動きとマスコミの連動を当初から検証していますが、特捜部が見立てをし、その通り捜査を行ったものの、結局はその見立ては何ら証明されず、最後は不起訴に終わった、いわば“巨大な虚構”に過ぎませんでした。

しかし、“虚構”は転がる過程でマスコミを通じて大音響のこだまを生じさせ、首相から大阪のおばちゃんまで、何かといえば「政治とカネ」というようになりました。

小沢氏のどこが、なぜ問題なのか? 

きちんとした検証抜きのレッテル貼りは、言葉のファシズムではないのでしょうか。

CIA毎日新聞 2011年1月10日 東京朝刊 鳥越俊太郎

中国の輸出、昨年31%増=貿易黒字、1831億ドル

2011年01月10日 13時58分20秒 | Weblog
中国の輸出、昨年31%増=貿易黒字、1831億ドル

【北京時事】中国税関総署が10日発表した2010年の輸出総額は前年比31.3%増の1兆5779億ドル(約130兆円)と、過去最高を記録した。

貿易黒字は同6.4%減の1831億ドル。輸出額は09年に続いてドイツを上回り、世界一となったとみられる。
 
09年の輸出は世界的に金融危機の影響が深刻化する中、主要輸出先の需要が急激に鈍化し、26年ぶりの前年割れを記録。貿易黒字も大幅に減少した。

ただ、10年は世界経済が安定に向かい、輸出は大きく持ち直した。
 
巨額の対中貿易赤字を計上する欧米では、中国が人民元の為替相場を不当に低く抑え、輸出をてこ入れしているとの批判が根強い。

引き続き多額の貿易黒字を計上したことで、改めて人民元相場の切り上げ圧力が高まりそうだ。

岡田氏沖縄訪問、政府方針に反発相次ぐ

2011年01月10日 13時41分51秒 | Weblog
岡田氏沖縄訪問、政府方針に反発相次ぐ TBS (日本一新の夜明け)

「地方は中央執行部に対し遠慮しなくなった」

民主主義の原点は多数の意見を尊重することである。

民主内少数ネオコンに振回されている民主党の基盤を再構築するため、現執行部の総退陣そ迫るしか他ない。

12日の両院総会及び13日党大会でオコチャマ内閣退陣を願う!

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4620758.html
 民主党の岡田幹事長は、幹事長就任後、初めて沖縄を訪問し、普天間基地の移設問題をめぐり地元県連や市民と意見交換しましたが、名護市辺野古に移設するという政府の方針には反発が相次ぎました。

那覇市では、基地の負担軽減や振興策について話し合う民主党の「沖縄協議会」が開かれました。

この中で喜納県連代表は、普天間基地の危険性除去を最優先にすべきと訴え、「もはや辺野古への移設は不可能だ」と政府・民主党の対応を批判しました。

また、これに先立って行われた市民との意見交換会で岡田氏は、普天間基地を辺野古に移設するという日米合意について、「私が外務大臣時代に色々やった中で、それ以外に答えはなかった」と理解を求めましたが、会場からは「民主党は全然違うことを言っていたじゃないか」などと厳しい意見が相次ぎました。

陸山会、西松建設、水谷建設事件で裁判所の不正がなされようとしている

2011年01月10日 13時35分05秒 | Weblog
陸山会、西松建設、水谷建設事件で裁判所の不正がなされようとしている (月と星 )より

小沢一郎に対する検察審査会の不正議決に基づく裁判については、議決内容に不法に盛り込まれた「期ズレ」記載以外の「4億円の不記載」に関わる問題を正当化するために、裁判時にこれを訴因に追加されるという前代未聞の異常なことがなされようとしている。

本件を単独で考察すると見えない部分が、元秘書や私設秘書が起訴されている「西松建設事件」での訴因変更や「水谷建設事件」での公判前整理手続きでの不当な関係者の供述の実施の2点を入れて見ると裁判所側の全体の構図が浮かび上がる。

検察の考えているであろう全体の構図は、陸山会の世田谷区の土地取引の原資の中にはゼネコンからの不正資金が入っている。

それは西松事件で起訴された大久保被告や水谷建設事件で起訴された石川、池田の両被告らによる政治資金記載法に違反した虚偽記載にあり、そのために水谷建設事件の公判前に関係者の供述で1億円の不正な献金がなされたことを立証したいという事を描いていることが分かる。悪名高い「見立て」と言われるやり方である。

このような検察の描いている事件の構図を認めるために裁判所が訴因変更を認めると言う事は、大阪地検の元検事の前田被告による証拠改竄に基づく厚労省の村木さん事件について何も反省していない証拠である。

なぜ前田元検事が主体的に関わった大久保被告の西松事件の訴因変更が認められるのか完全に論理破綻している。

しかもこれは最高裁までもが認めたという異常性がある。

村木さん事件の背景にあった「強引な見立て」による事件の作為的な立証が問題だった事は何だったのか、その検証さえ終わっていないのに何をかいわんやである。

裁判所も検察も同じなのか、何を基準に訴因変更を認めたのか、この重大な事実を国民に対して説明する責任があるのではないのか。

西松建設事件については、すでに元の訴因であるダミー団体からの不当献金の事実は完全に嘘の事件であったことが証明されている。

その事実を考えれば、いかに最高裁判所までが不正な訴因変更を認めたかが分かる。

これが法治国家と言える裁判所の決定とは断じて言えるものではない。

完全に司法と言う制度が崩壊している。なぜマスコミは何もこの事実を報道しないのか。

小沢氏の起訴に関わる小沢氏側の4億円の収入は、ちゃんと収支報告書に記載されていることは証明もされている。

2004年10日29日午後、小澤一郎個人が銀行から融資(返済期限が2007年)を受けた4億円については、そのまま、陸山会に又貸ししたことが2004年の収支報告書に記載されており、2005年と2006年に、それぞれ2億円ずつ、小澤一郎個人に返済されていて、それを原資として、小澤一郎個人が、返済期限である2007年に銀行に返済していて、この件は立証されているのに、何故、今回の強制起訴に追加される必要があるのか。

ここでも裁判所の公正性が問われるものになる。

すでに検察の異常性は明らかにされた。しかし、一体この国の裁判所は何を考えているのか、今度はこの点が重大な問題として浮かび上がっている。

官僚と言う権力と結びついた司法になっているとすれば、もはやこの国で司法の信頼性など微塵もないことになる。

我々自身が声を上げないといずれは我が身に降りかかる重大な問題なのだ。

声を上げよう。  

今日は「小沢支援デモ」の日です。「空き缶(菅)蹴り」に参加しよう。

2011年01月10日 08時56分02秒 | Weblog
今日は「小沢支援デモ」の日です。「空き缶(菅)蹴り」に参加しよう。
(山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)より

「国民の生活が第一のデモ」

日時: 2011年1月10日(成人の日)

★13:00デモ出発(所要時間は1時間弱の予定)

★  集合場所:都立青山公園 南地区 (約700?u  トイレ有)

東京都港区六本木七丁目23

※注意:金網のフェンスで囲まれた「多目的広場」には入らないでください。

★詳しいことはコチラで……。

http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/