明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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御厨貴東大教授のTBS番組「時事放談」は老害政治家へのインタビューで「放談」に非ず、老いの繰言だ

2011年01月01日 20時24分47秒 | Weblog
御厨貴東大教授のTBS番組「時事放談」は老害政治家へのインタビューで「放談」に非ず、老いの繰言だ
(板垣英憲)より

◆TBS番組「時事放談」の新春総力SP版が1月1日午前7時15分から8時15分間放映された。

御厨貴東大教授(アシスタント=TBSの竹内香苗アナウンサー)司会進行で、ゲストは仙谷由人官房長官と武村正義元官房長官。

タイトルは「今日意っておかねばならぬ事 日本よ!」。
 
だが、1時間のSP番組の割りには、「総理大臣を目指すか」という質問に「それよりも放り出される」と言い、官房長官更迭人事を決めていることを示唆した以外、聞く価値のある発言はなく、期待外れに終わった。

それどころか、「景気浮揚策」について聞かれた仙谷由人官房長官は「カネ余りにもかかわらず、カネが動かない」などと言い訳に終始し、景気浮揚無策ぶり、TPP問題では「賛成論者」であることを力説していながら、「コメ農家」に対する方策が打ち出せない悩ましさを強調するばかりで、政権担当能力の欠如をさらけ出していた。

一方の武村正義元官房長官は、「小沢さんは引退されて、余生を送られた方がいい」と相変わらず、小沢一郎元代表に「引退」を促す発言を繰り返している。

細川護熙政権の官房長官時代、竹下登元首相の「スパイ」であること小沢一郎元代表に見抜かれてしまい、「武村を切れ」と騒がれ、細川政権が瓦解した恨みを今でも忘れていないらしい。この意味で、参考になる発言は、1つもなかった。

◆以前にもこのブログで書いたが、「時事放談」と言えば、日本経済新聞社長だった小汀利得さんが、対談相手とした朝日新聞出身の政治評論家・細川隆元さん明治大学教授で政治評論家の藤原弘達さんらとの丁々発止のやりとりが、いまでも懐かしい。学生時代から、日曜日の唯一の楽しみは、この「時事放談」だった。
 
小汀さんが好物の饅頭や和菓子をほうばりながら、「なんてたってね」と持論を展開したり、時事解説したりしていた姿が思い出される。

細川さんの歯に衣着せない発言や藤原さんの「創価学会・公明党批判」も痛快だった。

まさしく、「時事放談」だった。毎週日曜日朝の8時台という時間帯も大変良かった。
 
いまの「時事放談」は、オーラルヒストリーを専門とする御厨貴東大教授がゲストにインタビューするだけで、少しも「時事放談」にはなっていない。

インタビューをドサクサに紛れてオーラルヒストリーの材料に加えているだけではないか。

名残りは、番組冒頭に、お茶うけのお菓子などが出るだけである。
 
違和感を感じるのは、毎回、政権の側にいたり、かつていた政治家、つまり権力者をゲストに招いてインタビューしているからだろう。

ときたま、学者や文学者が出演したときは、ホッとする。
 
小汀利得さんと細川隆元さん、藤原弘達さんらとの丁々発止のやりとりに、視聴者が「時事放談」に溜飲を下ろし、ヤンヤのす喝采を送ってきたのは、権力者に対する批判や鋭い舌鋒を視聴できたからであった。

◆ところがどうだろう。いまの「時事放談」で否応なく視聴せざるを得ないのは、「小沢一郎批判」のみである。

しかも、発言者がほぼ決まっていて、壊れた録音テープを繰り返し聞かされている感じがして、ちっとも面白くない。
 
今回の仙谷由人官房長官、武村正義元官房長官、野中広務元官房長官、渡部恒三元衆院副議長、藤井裕久元財務相、森喜朗元首相らの面々は、いずれも小沢一郎元代表に対して「腹に一物」を抱える政治家ばかりである。

この程度の政治家を呼んで、「棺桶に片足を突っ込んだような老害政治家たち」の老いの繰言をいつまでも聞かされ続けたのではたまらない。

いい加減にせい!

「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

【厚顔無恥な男に総理の資格なし】

2011年01月01日 20時13分35秒 | Weblog
【厚顔無恥な男に総理の資格なし】・・・(オリーブの声 )より

菅総理が、年頭所感で開国元年とか云っていた。(馬耳東風)

財政抜本改革と政治とカネと合わせて三つの課題を挙げた。

どうも内閣改造で仙谷官房長官が辞めるようだが、既に船体には穴が開き、海は時化ている。

野党は、菅内閣の支持率低迷に攻勢を強めており、通常国会の予算委員会は冒頭から嵐の予感である。

最大の関門は、期末の予算関連法案の通過だろう。

自民党野党は、既に参議院で問責を可決する状況で、かつ、頼みの3分の2による再可決も棄権者が出れば不成立の国会情勢だ。

開国元年と1に雇用2に雇用3に雇用とどう繋がるのかは知らないが、国民は公約の反故に失望しており、内閣改造をしても、結果は同じだろう。

まずその前に民主党党大会があるが、4月の統一地方選挙を前に地方からの突き上げがあるハズ。

参議院選挙以降、選挙で連戦連敗なのは、政権を任せてもらった時のマニフェストが次々と反故にされていることにある。他に無い。

菅総理が、続投した3ヶ月前は、まだ3ヶ月だと云う声があったが、今は誰もそんなことを云う人はいない。

言葉に厚顔無恥と云うものがある。

辞書をひくと「ずうずうしくて恥知らずなこと。また、そのさま。」とある。

現在の菅政権はまさに厚顔無恥そのものである。

殊更に小沢問題を云うのは、国会でロクな答弁が出来ないから、野党の質問を反らすために使っているからだろう。

だって、安全保障政策も、経済政策も、財政税制政策も、景気対策も何もまともに答えられないではないか。

率直に云って、政策が歩いているような小沢一郎と較べて、只のバカが政治をしているようなものである。

小紙は、バカがこれ以上総理をすると国益を害するので、速やかに辞職されたいと進言する。

オリーブ拝

小沢氏「ねじれ国会、自ら打開を」 自宅で新年会

2011年01月01日 18時15分30秒 | Weblog
小沢氏「ねじれ国会、自ら打開を」 自宅で新年会

私邸で開かれた新年会であいさつする民主党の小沢元代表=1日午後、

新年会に参加するため小沢邸に入る谷亮子議員=1日午後、

民主党の小沢一郎元代表は1日、東京都内の自宅で毎年恒例の新年会を開いた。

海江田万里経済財政相や原口一博前総務相、細野豪志衆院議員ら120人を超える国会議員が訪れた。

小沢氏はあいさつで「ねじれ国会だから(国会運営がうまくいかないのは)仕方ないという理屈は通用しない。

われわれ自身が何とかして、国民の期待に応えるすべを見いだしていかなくてはならない」と語った。

また小沢氏は自らの「政治とカネ」の問題を念頭に

「私自身、みなさんにご迷惑ばっかりかけております」と語ったが、

菅直人首相ら執行部が求めている衆院政治倫理審査会への出席問題には触れなかった。

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菅の新年会・・・(約40人)・・・NHKでは人数をスルーして報道。


謹んで新春のお慶びを申し上げます:三つの課題

2011年01月01日 17時51分06秒 | Weblog
謹んで新春のお慶びを申し上げます:三つの課題・・・(植草一秀の『知られざる真実』)

新年明けましておめでとうございます。
 
日本の政治が混迷を続けているが、その最大の原因は、長期にわたって存在し続けた日本の政治構造が、制度疲労を起こし、時代に対応できなくなっていることにある。
 
新しい政治の構造、新しい政治のあり方を構築しなければならないわけだが、その産みの苦しみに直面していると考えるべきである。
 
2009年に政権交代が実現したことは画期的なことだった。
日本の歴史上、初めて主権者民衆の選択により、権力の交代が実現したのである。
 
ところが、1年も経たぬうちに新政権は破壊されてしまった。
この新政権破壊活動の中心を担ったのが、小沢一郎元民主党代表に対する不当で激しい集中攻撃だった。
 
その小沢一郎氏攻撃の中軸を担っているのが、新政権を破壊し、悪徳ペンタゴン政権を樹立した菅直人氏であることに注目しなければならない。
 
思えば、小沢一郎氏に対するマスゴミ集中攻撃の歴史は古く、とりわけ、小沢一郎氏が民主党代表に就任した2006年4月以降、その傾向は一段と顕著になってきた。
 
民衆による主権者国民のための政権樹立と並行して小沢一郎氏攻撃が展開され、その進展とともに、主権者国民政権が破壊され、悪徳ペンタゴン政権が再樹立された事実をしっかりと認識しなければならない。
 
この意味で、小沢一郎氏に対する不当で卑劣な攻撃こそ、主権者国民対悪徳ペンタゴンの死闘の最前線になっているのだ。
 
旧支配勢力とこれに立ち向かう主権者国民・主権者民衆との死闘はいよいよ本格期を迎えつつあるのだ。

私たち主権者国民は、大局的にものごとを見つめなければならない。
 
明治維新以来140年、第二次大戦後65年の長い時間が経過しているが、この間、日本政治は米国、官僚、大資本の支配下に置かれ続けてきた。

この構造を刷新し、主権者である国民、主権者である民衆が政治の実権を握る新しい構造、新しい体制を作り上げなければならないのである。
 
この大業を成就するには、ある程度の時間が必要であるし、極めて大きな力が必要である。
 
西郷南州翁遺訓にあるように、「命もいらず名もいらず、官位も金も求めぬ始末に困る者ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬ」のであると思われる。
 
政治がカネの力によって誘導されてしまうことを防ぐには、そのような誘導力が働かないような仕組みを取り入れることが不可欠である。
 
聖人君子による統治を期待し、千年に一度、その奇跡が実現するとしても、それは偶然の産物に過ぎない。
平時は金権腐敗政治がまかり通ってしまうだろう。
 
米・官・業による政治支配の構造を刷新するには、米・官・業による政治支配構造をもたらしている制度そのものを改変することが不可欠なのである。
 
その具体策が、
①企業団体献金の全面禁止
②官僚天下り制度の全廃および地方交付金の一括交付金制度への移行、
③電波寡占状態の解消
なのである。
 
企業団体献金を全面禁止する。このことによって「カネの力で動く政治」を解消することができる。
カネを目的に政治家を目指す人間が減ることになる。「カネにはならないがヒトのためになる仕事ができる」ことを理由に政治家を目指す人間が増えることになる。
 
「政治とカネ」の問題は、小沢一郎氏の政治資金収支報告書のあげ足取りをすることではない。政治行動をカネから切り離すことなのである。
 
中央政府から地方政府への資金配分を一括交付金制度に変更すること、地方の財政資金支出に際して民間業者を使用する際には、完全競争入札を実施すること、などは、政治活動とカネの流れを切り離すうえで不可欠なのだ。
 
日本の情報空間を歪めているのはマスゴミである。電波利権を特定少数の事業者に提供することで、マスゴミは権力者の支配下に置かれるのである。
この日本の情報空間を操作している本尊が米国であることもしっかり認識しなければならない。
 
2011年を意義ある1年とするために、
①小沢一郎氏に対する不正で不当な弾圧を断固糾弾すること
②悪徳ペンタゴンと主権者国民の死闘を勝ち抜く意思を持ち続けること
③日本政治を刷新するための制度変更実現を目指して行動すること
の三つが不可欠である。
 
混乱期はなお暫く続くことになるだろうが、この混乱期を超えて、新しい日本を生み出さなければならない。

第二平成維新を必ず成就しなければならないのである。

鈴木宗男氏が語る 刑務所でも読みたい本

2011年01月01日 17時20分36秒 | Weblog
鈴木宗男氏が語る 刑務所でも読みたい本 (ゲンダイネット)より

前衆院議員の鈴木宗男氏が収監された。3冊の本を持って…。
 
収監1週間前。議員会館に現れた鈴木氏の胸元には紅赤色のバッジが光っていた。永年在職者に贈られる前議員記章だ。

「議員を辞めたくせに、何でバッジつけてんだ」ってよく言われますけどね、これは議員在職25年以上になるとつけられる唯一無二のバッジなんです。

終身政治家だという思いでやってますから、早く行って早く出てくるつもりですよ。

1回生や2回生で終わったんならば存在感がないけれども、おかげさんでロシア問題だろうが、アフリカ問題だろうが、やっぱり〈鈴木宗男〉の名前が出てきますからね。
 
塀の向こうの人となった鈴木氏が選んだのは、明治の大政治家・後藤新平の生涯を描いた「大風呂敷」(杉森久英著、65年刊行)、収監の端緒となった鈴木宗男事件の背景がつまびらかにされた「国家の罠」(佐藤優著、05年刊行)、親友の松山千春の自伝「足寄より」(松山千春著、79年刊行)の3冊だ。
 
後藤新平さんという人物はね、鉄道院総裁だった100年以上も前に東京駅建設構想を進め、周囲に20車線道路を造ろうとした。

あの時代にですよ。何十年も先を見通す壮大なスケールの人で、われわれ政治家が学ばなくてはいけない志を持っていた。

人間関係を大事にしていたのも、とても勉強になったですね。

「金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者が上だ」とおっしゃってましてね。

ウソはつかない、約束は守る。だから人は後藤さんを信用する。

ある事件に巻き込まれて、収監されたこともあったそうですよ。私もですね、〈だますより、だまされる〉で生きてきました。

後ろから切りつけてきた人が何人もいましたけど、鈴木宗男はそんなことはしない。やるときは正面から、堂々と仁義を切る。後藤さんの生きざまには共鳴するものがあるんですね。

(元外交官の)佐藤さんは外務省幹部から「鈴木をよく知るおまえが鈴木を撃て。そうすれば、おまえはセーフだ」とまで誘われたんですよ。

それでも「あれだけ鈴木先生に世話になっておいて、おてんとさんの下で鈴木先生と顔を合わせられるのか。オレのテーブルは1本足だ。その足は鈴木宗男だ」と闘ってくれた。

この本を読んだ人が鈴木宗男を理解してくれたおかげで、奇跡のカムバックがあった。佐藤さんのおかげなんです。
 
千春の本は何回読んでもふるさとに対する思いっちゅうかね……。
忘れてはいけない、かけがえのないものだというのが伝わってくる。

雪深い山々に囲まれた寒村ですよ。その原点にこだわり、信念を持って生きる千春流の生き方が出ているんですね。
千春は歌の道で、私は政治の道で頑張ってきた。
2人とも志を持ってやってきましたですね。
千春とは一心同体ですから、千春の本ですけどね、私の人生とも重ね合わされる。
われわれの人生の原風景が浮かび上がってくるんですね。

歴史に学んだ知恵を平和の糧に ~ニッポンにしかできないことがあるんだから

2011年01月01日 17時00分04秒 | Weblog
歴史に学んだ知恵を平和の糧に ~ニッポンにしかできないことがあるんだから
(よらしむべし、知らしむべからず)より

あけましておめでとうございます

元旦の中日新聞社説です。

諸手を挙げて全文同意というわけにはいかないですが、「右寄り」の読者にも相当に気を遣っているなぁと感じます。

それでもなんとか最後の493文字(改行、空白など含む)を使ってかろうじて踏みとどまった、という印象です。

外交と防衛の責任をもつ両部門がアメリカの意のままに操られ、それらの頭を押さえ、抑制気味で制御しなければイケナイはずの大臣までもが軽い神輿となって担がれ、右傾化が加速しています。

自民党時代でも危ない安倍政権がありましたがそれでも公明党の重石が効いて、かろうじて一線を超えることなく、事なきを得ました。

ところがところが、菅政権になってからは、自民党でさえ目を白黒させる危険な方向に、顔色ひとつ変えず平然と舵を切ってきました。

とりわけ前原誠司外務大臣

国を経営するという重大な責務をもつ大臣としての資質が著しく劣化、一連の理解不能な言動をみた中国・ロシアが「ガキ」と値踏みした評価がこれからも変わることはないでしょう。

国交大臣として「中国船を拿捕する」という強行方針に舵を切ったのに、外務大臣に横滑りしたらクリントンの一言であろうことか釈放してしまったその逆噴射ぶり。

それをつぶさにみていた中国・ロシアが、すかさず強くでてきました。

中国・ロシアに見くびられた

アメリカに操られているだけの「ポチ」だ、クリントンから米国の蒸気機関車の「おもちゃ」を与えられ、うつつを抜かしているガキだ、と。

「脅威だっ!」と、国民を煽るだけじゃダメですし、落とし所の当てもなく虎の威を借りただけの強行手段にでるだけでは、外務大臣の資質はおろか、資格さえありましぇん。

クリントン米国国務長官(右)からプレゼントされたSLの模型をみる前原誠司外相=27日、米ホノルル(AFP=時事)

この社説は、いろんな考えの読者も気にししつつも、結論として、平和を目指す外交・国の在り方が重要なんだ、それは先人が失敗から学んだ、「非核三原則」、「武器輸出三原則」
これらとともに平和国家の理想を高く掲げ決しておろそかにしないことこそが世界から尊敬される道なんだと主張しています。

これはニッポンにしかできないことですから、これができないようならこのままズルズルといってしまい、またしても悲劇的な結末を迎えるかも知れない。

ちょっと押されるとドッといってしまう、この国民性を忘れてはイケナイということです。

前原、北澤ら現菅政権に対する忠告、いや警告だと読みました。

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中日新聞2011年1月1日
・・・
しかし、中国に懸念を表すだけで対話や協力を求めるのを怠れば、中国は軍拡で対抗するでしょう。

ましてや、中国に対するナショナリズムをあおるなど感情的な対応は百害あって一利なしです。

むしろ、世界の潮流に背き国の破滅を招いた痛苦な体験を持つ「先輩」の日本が中国に助言できることは少なくないはずです。

日本は第二次世界大戦の惨禍から学んだ人類の知恵ともいえる「戦争放棄」を盛り込んだ憲法九条を擁し「核なき世界」を先取りする「非核三原則」、紛争国に武器を輸出しないと宣言した「武器輸出三原則」を掲げてきました。

貴重な外交資産生かせ

これらは今後、国際社会に日本が貢献する際の足かせではなく、平和を目指す外交の貴重な資産です。紛争国に武器を与えない日本だからこそ自衛隊の国連平和維持活動参加が歓迎されるのです。

脅威や懸念には米国など同盟国、周辺国と連携し現実的に対応しながらも、平和国家の理想を高く掲げ決しておろそかにしない。

そうした国の在り方こそ、世界第二位の経済大国の座を中国に譲っても、日本が世界から尊重され続ける道ではないでしょうか。

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コメント

人が人を殺す戦争を世界中で仕掛けるダメリカの奴隷になった前原CIAスパイは日本の敵

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2011年01月01日 16時51分47秒 | Weblog
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
(山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)より

大雪で身動きの取れない正月です。菅直人は、正月早々、擬装問題としての「政治とカネ」問題を持ち出して、この問題解決に意欲を示したそうです。

何に意欲をもとうとかまいませんが、菅直人よ、カネのない貧乏な奴は、畏れ多くも、国家の命運をあずかる政治家になんかなるなよ、と申し上げたい。

国民は、誰でも知っている、政治にカネが必要だと。

カネのない政治家こそ、菅直人みたいに危険きわまりない政治家だ、と。

菅首相「仙谷切り」 今月中旬にも内閣改造

2011年01月01日 16時16分43秒 | Weblog
菅首相「仙谷切り」 今月中旬にも内閣改造(日刊スポーツ)

菅直人首相が、参院で問責決議が可決され、党内外から辞任を求める声が出ている仙谷由人官房長官を、1月の通常国会召集前に交代させる方向で調整に入ったことが12月31日、分かった。

今月中旬にも内閣改造に踏み切る意向だが、「仙谷切り」の“圧力”に、追い込まれた格好ともいえる。

政府筋によると、菅首相は先月26日に仙谷氏と約1時間半会談。仙谷氏は交代に理解を示したという。

後任には、菅首相に近い江田五月前参院議長や川端達夫前文部科学相、北沢俊美防衛相が浮上しているが、「親小沢」議員の反発も予想される。

同じく問責決議を受けた馬淵澄夫国土交通相、仙谷氏が兼務する法相ポストも交代の見込み。仙谷氏は、党代表代行や幹事長代理に就くとの声もある。

仙谷氏の辞任を強く求める野党は、交代がなければ通常国会の召集にも応じないと、けん制。

11年度予算案審議には野党の協力が欠かせず、判断したとみられるが、

「影の総理」として重しになってきた仙谷氏が内閣を去れば、政権基盤の弱体化は避けられない。

後任人事に失敗すれば政権はさらに窮地だ。菅首相は31日夜、仙谷氏と都内のホテルで会食。

その後公邸で、仙谷、北沢、馬淵各氏、6日から訪米する前原誠司外相らと、米軍普天間飛行場移設問題を協議した。

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コメント

ヤクザ弁護士「影の総理」仙谷が、菅を操っているのが現実。

仙谷外しのパフォマンスを行っても仙谷に抱きつかないと、なにも出来ないトンチン菅。

誰も責任を取らないトンチン菅政権の閣僚人事。・・・総理大臣ゴッコは辞めろ。

菅外しを行わない限り迷走は止まらない。

寛平さん 1日 朝8時に青島を出ました。・・・福岡へ出発

2011年01月01日 09時48分58秒 | Weblog
寛平さん 1日 朝8時に青島を出ました。・・・福岡へ出発

twitter 寛平ツイッター

kanpeitter 今日の朝は風もおちてヨットが出れる状態になりました、後1時間したら日本に向かいます、アーメーマー。 (2時間前)

kanpeitter 今寛平・青島を出ました、沢山の方が見送りにきてくれました、本当に、本当にありがとう、アーメーマー。 (1時間前)

kanpeitter 順調に進んでます、潮の流れにも乗り快適です、アーメーマー。 (16分前)

快調!

約1年半ぶりのヨットで、舵(ハンドル)を握って操船する寛平さん。
「ごっつい速いなぁ〜」と、なんとなくコツを思い出してきた様子です。
あれだけ長かったユーラシア大陸も、あっという間に見えなくなってしまいました。

出航時より風も少し上がってきました。
平均9kt(時速約17km)でガンガン進んでいます。




【 ▼▽謹賀新年▼▽ 菅政権信頼できない83% 次期総理に小沢氏27% 】

2011年01月01日 09時24分09秒 | Weblog
【 ▼▽謹賀新年▼▽ 菅政権信頼できない83% 次期総理に小沢氏27% 】
(オリーブの声)より

----- 第2回マスコミ報道と政治に関する世論調査 結果(有効回答3068件)
※設問回答数が多いものは小数点以下表示。その他四捨五入。
http://www.olive-x.com/v3/index.php?r=1&tp=&rp=

設問1 マスコミ(新聞・テレビ)報道は公平公正になされていると思いますか?

1)公平公正になされている・・・・・・・・・・2%
2)どちらかをいえば公平公正になされている・・21%
3)どちらかをいえば公平公正とはいえない・・・21%
4)公平公正とはいえない・・・・・・・・・・・19%
5)偏向だと感じることが増えている・・・・・・26%
6)放送倫理(放送法)を国会で審議すべき・・・7%
7)その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・1%

設問2 菅政権の政治は信頼できますか?

1)信頼できる・・・・・・・・・・・・・・・・1%
2)どちらかをいえば信頼できる・・・・・・・・12%
3)どちらかをいえば信頼できない・・・・・・・29%
4)信頼できない・・・・・・・・・・・・・・・28%
5)辞任すべきだと思う・・・・・・・・・・・・26%
6)その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・1%

設題3 次期総理は誰が望ましいと思いますか?※( )内前回数値

1)小沢一郎・・・・・・・・・・・・・27.5%(25.7%)↑
2)前原誠司・・・・・・・・・・・・・9.0%(11.8%)↓
3)岡田克也・・・・・・・・・・・・・7.2%(9.0%)↓
4)野田佳彦・・・・・・・・・・・・・0.2%(0.4%)↓
5)海江田万里・・・・・・・・・・・・0.6%(1.0%)↓
6)渡辺喜美・・・・・・・・・・・・・10.1%(8.7%)↑
7)河村たかし・・・・・・・・・・・・3.3%(1.8%)↑
8)谷垣禎一・・・・・・・・・・・・・3.5%(5.1%)↓
9)亀井静香・・・・・・・・・・・・・0.9%(1.3%)↓
10)福島みずほ・・・・・・・・・・・・0.9%(0.5%)↑
11)舛添要一・・・・・・・・・・・・・5.4%(4.7%)↑
12)平沼 赳夫・・・・・・・・・・・・1.8%(1.8%)→
13)山口那津男・・・・・・・・・・・・0.9%(0.8%)→
14)その他の方・・・・・・・・・・・・28.1%(26.2%)→

設題4  今、解散総選挙があればどの政党を支持しますか?

1)民主党・・・・・・・・・・・・・・29.8%↓
2)自民党・・・・・・・・・・・・・・19.9%↑
3)公明党・・・・・・・・・・・・・・3.5%↑
4)社民党・・・・・・・・・・・・・・2.1%→
5)共産党・・・・・・・・・・・・・・4.9%→
6)みんなの党・・・・・・・・・・・・19.7%→
7)新党日本・・・・・・・・・・・・・2.1%→
8)新党改革・・・・・・・・・・・・・0.5%→
9)たちあがれ日本・・・・・・・・・・1.9%→
10)国民新党・・・・・・・・・・・・・1.8%→
11)新党大地・・・・・・・・・・・・・0.5%→
12)沖縄社大党・・・・・・・・・・・・0.1%→
13)幸福実現党・・・・・・・・・・・・0.3%→
14)その他の政党・・・・・・・・・・・12.7%↓

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第2回マスコミ報道と政治に関する世論調査の集計結果を公開する。
結果は、前回の速報と大きくは変わらなかった。
民主党が支持を下げ、自民党と公明党が支持を上げた。
前原氏、岡田氏、野田氏、海江田氏ら政権に入っている主要閣僚は更に支持を下げた。
小沢氏は、更に支持を上げた。

菅政権を信頼するは、前回14.5%から13%へと更に下げた。
信頼できないは83%に達した。
マスコミ報道が公平公正になされているかは、前回24.3%から23%へと更に下げた。
公平公正になされていないは、73%に達した。
即ち、多くの国民がマスコミは公平公正に報道していないと見ており、菅政権は信頼できないと断じ、次期総理候補に小沢氏と回答することの間には整合性がある。

小紙は、この政党支持率の低迷や選挙連戦連敗の核心的原因は、菅政権にあると結論する。
内閣改造ではなく、総辞職が最も適切な統一地方選への選択肢であろう。
皆さんのご意見もお待ちする。
 
オリーブ拝