明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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腐臭立ち込める東京地検の連続大敗北

2010年02月04日 22時39分24秒 | Weblog
腐臭立ち込める東京地検の連続大敗北 (植草)より

東京痴犬地検特捜部が小沢一郎民主党幹事長を起訴できなかった。
石川知裕衆議院議員など3名は政治資金規正法違反で起訴された。

起訴事実は虚偽記載である。小沢氏の資金団体は2004年に不動産を購入したが、収支報告書に記載したのは2005年だった。不動産の取得に際し、小沢氏が一時的に資金を立て替えたが、一時的な融通であったため、収支報告書には記載しなかったとのことだ。

政治資金規正法の運用は極めて曖昧である。資金の一時的な立て替えまで、100%記載しなければ逮捕、起訴するなら、逮捕、起訴される可能性はすべての国会議員が抱えている。

検察は好き放題、やりたい放題で、政治に大きな影響を行使できる。日本の病巣は絶望的に病状が悪化してしまった検察とメディアにある。いずれの病巣からも腐臭が広がっている。

マスメディア、検察は、今回の事案が巨大汚職事件であるように土石流のような情報操作を展開してきた。記載漏れは捜査の入り口であり、本丸は汚職であるとの報道が展開されてきた。

大がかりな家宅捜索まで行い、検察は悪あがきの極を極めた。しかし、結局、結末は重箱の隅を突くような瑣末な記載ミスで終結した。

昨年の三.三事変に続き、本年の一.一五事変も、悪質な政治謀略であったことが明らかになった。

昨年の三.三事変の裁判が現在行われているが、この事案もおへそでお茶を沸かすような劣悪事案である。大久保隆規氏は「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」からの献金を、事実に即して「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」から献金を受けたとして収支報告書に記載して提出した。

東京痴犬地検は二つの団体が「ダミー団体」=「架空団体」だとして、二つの団体名を記載したことは「虚偽記載」だとして、逮捕、勾留したうえで起訴した。チンピラが因縁をつけて恐喝するような行動を示したのだ。

1月13日の第2回公判で、検察が申請した証人である西松建設元総務部長の岡崎彰文氏が、
「政治団体がダミーとは全く思っていなかった」
「OBがやっていて、届け出もしている、と被告に説明したと思う」と証言した。

つまり、「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」の二つの政治団体が「架空団体=ダミー」では無いことが明らかにされた。検察の敗北は決定的になった。
この事態に直面し、「窮鼠(きゅうそ)猫を噛んだ」のが今回の一.一五事変の直接的な背景であろう。

メディアに違法な情報漏えいを行い、偏向記事を土石流のように流し込む。この土石流で世論をあおり、無理な立件を進めたのが今回の騒動である。

背後にあるのは、米国の日本選挙介入であると思われる。

米国は日本が対米隷属路線を離れることを必死に阻止しようと工作活動を展開している。昨年の3.3事変、本年の1.15事変は、昨年の総選挙、1月24日の沖縄名護市長選、本年7月の参院選への介入であると考えられる。

小沢-鳩山-菅のトロイカ路線が、米国にとっての最大の脅威なのだ。このトロイカを破壊するために、米国が必死の工作活動を展開している。

工作部隊は民主党のなかにまで送り込まれている。渡部恒三氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、野田佳彦氏などの一連の発言は、彼らの正体を鮮明に浮かび上がらせるものになった。

検察は米国の犬であると言えるだろう。このような歪んだ機関を主権者国民はまったく必要としていない。

本年7月の参院選に勝利すれば、国民主権政権は2013年の衆議院任期満了までの3年間をフルに活用して、日本政治刷新を実現することができる。

①官権政治から民権政治へ
②政治権力と大資本の癒着排除
③対米隷属外交からの脱却
④政治権力による警察・検察・裁判所・メディア支配の排除
⑤郵政改革の実現
の五つの課題を着実に実行しなければならない。

一.一五事変は日本の歪んだ検察組織の五つの問題を浮き彫りにした。

①無罪推定原則の無視
②法の下の平等の無視
③罪刑法定主義の欠落
④基本的人権尊重の無視
⑤検察の犯罪の放置
である。

検察庁職員による守秘義務違反は懲役1年以下の罰則規定を伴う重大な犯罪である。鳩山政権はすでに実名まであげられている被疑者に対し、事情聴取を実施し、強制捜査に踏み切るべきである。鳩山政権の対応が遅ければ、主権者が被疑者を刑事告発しなければならない。

検察内部に巣食う病巣を取り除かなければならない。

着手すべきは、
①取り調べ過程の完全可視化、
②検事総長の国会同意人事への移行、民間人の検事総長への起用
である。

また、民主党内の転覆分子を民主党から排除することも検討しなければならない。民主党内部に敵性分子を抱え込むことは危険極まりなく、反党行為を示し続ける議員を早期に除去する必要がある。

主権者国民は俗悪な偏向メディアの情報操作に影響されず、真実を洞察し続けなければならない。

【小沢氏不起訴】幹事長続投へ。 小沢氏「公平公正な捜査の結果」

2010年02月04日 21時57分29秒 | Weblog
【小沢氏不起訴】幹事長続投へ。小沢氏「公平公正な捜査の結果」

民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、小沢氏は4日夜、不起訴処分が決まったことを受け、党本部で記者団の取材に応じ、「幹事長の職責を返上しなければならないとは考えていない」と述べ、幹事長続投を表明した。

小沢氏は「公平公正な検察当局の捜査の結果と受け止める」と表明。

元秘書で衆院議員の石川知裕被告らの起訴については「国民のみなさま、同志のみなさまにご迷惑をおかけし、心からおわびする」と謝罪した。

党の処分に関しては「今後考える問題だ」と述べた。

民主党・小沢幹事長、嫌疑不十分で不起訴

2010年02月04日 18時51分24秒 | Weblog
民主党・小沢幹事長、嫌疑不十分で不起訴

民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検は4日、事件への積極的な関与が裏付けられなかったとして、小沢氏を嫌疑不十分で不起訴処分にした。

また、小沢氏の元秘書で衆議院議員の石川知裕容疑者ら3人を、「陸山会」の政治資金収支報告書にウソの記載をした疑いが持たれている理由で、政治資金規正法違反の罪で起訴した。

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裁判では、無罪の可能性。
特捜部の取調べで罵倒と恫喝による恐怖から、自白を強要された。
特捜部の言う通りに偽証させられた訳あり証人のウソをくつがえす。
無理スジ捜査・・・証拠が無い。

USダウ反落、東証も反落。 USダウ先物時間外。 様子見から売り優勢に。

2010年02月04日 15時38分29秒 | Weblog
日経平均は10,355円の48円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は816、値下り銘柄数は710。出来高は21億8,853万株。

トヨタ(7203)は1月21日に米国でアクセルペダルが結露により戻りにくくなる不具合により、「RAV4」など8車種230万台のリコール(回収・無償修理)を発表し、1月28日には米国でリコールした8車種の販売の一時停止も発表しましたが、2月3日にはハイブリッド車「プリウス」のブレーキが低速走行時に効きにくいという苦情が多発していると報じられ、販売が打撃を受けるという懸念で株価は続落しました。

米国のリコール問題で1月の米国販売は前年同月比15.8%減少となり、市場全体の6%増の中で一人負けとなりましたが、ハイブリッド車の新型プリウスは昨年5月の発売以来、大ヒットしてきただけに、ダメージも大きいと危惧されています。

トヨタ紡織やフタバ産業、関東自動車、デンソーなどのトヨタ系部品メーカーが値下り率上位に並び、ハイブリッド車に対する熱気も冷めるという懸念でGSユアサやステラケミファといったリチウムイオン電池関連株も売られました。

本田(7267)は営業利益見通しを1,900億円(前期比横這い)→3,200億円(前期比69%増益)に上方修正したことで買われ、今朝は株価がトヨタと逆転する場面も見られました。

三菱地所(8802)の第3四半期の累計の純利益が前年同期比2.7倍となり、住友不動産も41%増となったことで値上がりしました。

ヒューリック(3265)は旧富士銀行の銀行店舗ビルの管理事業から出発した不動産会社ですが、中期経営計画で、5年後の2014年度の経常利益計画が200億円と、2009年度実績の109億円から83%増加するという意欲的なものだったため買われました。

日経ジャスダック平均は1,205円の2円安。

ザインエレクトロニクス(6769)は春に韓国に子会社を設立し、サムスン電子やLGディスプレーなどと連携を強め、韓国企業向け売上高を3年後に2倍に引き上げる考えと日経新聞で報じられ、値上がりしました。

インデックスやスパークスグループや田中化学研究所は売られました。

公務員法改正案:首相要求で幹部異動 次官降格も容易に

2010年02月04日 11時40分18秒 | Weblog
公務員法改正案:首相要求で幹部異動 次官降格も容易に ( 怪傑)より

政府が今国会で提出する国家公務員法等改正案の素案が3日分かった。

「内閣の重要政策を実現するため」に首相が各閣僚に部長級以上の幹部の異動を要求できる規定を設けるなど、首相官邸の意向を幹部人事に直接反映できる仕組みを明文化する。

また、事務次官を局長級と同格とみなし、降格を容易にする。

いずれも政治主導・官邸主導で政策立案を推進するため、官僚の人事異動を柔軟に行えるようにする措置で、衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた「新たな幹部人事制度」の輪郭が示された。

素案では「首相または官房長官は、内閣の重要政策を実現するために適切な人材を登用する必要があると判断する時は、任命権者(閣僚など)に幹部職員の任免の協議を求めることができる」と明記。

また、任命権者側には幹部の任免の際、「あらかじめ首相及び官房長官に協議する」ことを求めている。

現在、局長級以上の人事では、正副官房長官で構成する「閣議人事検討会議」の了承を経る手続きがあるが、同会議には法的根拠がないため、「幹部職員人事の内閣一元管理」として明文化する。

一元管理の事務を担う内閣人事局長は官房副長官を充てる。
政務の副長官が担当する見通しだ。幹部職員の公募は「首相が一元的に実施する」とした。
官民人材交流センターは廃止し、「民間人材登用・再就職適正化センター」を設置し、その下に「再就職等監視・適正化委員会」を置いて天下りを監視。

次官級は、局長級と「同一の職制上の段階に属するとみなす」と規定。降格を「勤務実績がよくない場合」などに限る国家公務員法規定に該当しないようにする。

麻生政権が昨年の通常国会で提出した改正案(廃案)に盛り込まれた、局長級を降格できる「特別降任」の規定は盛り込んでいない。【小山由宇】

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コメント

検察や裁判所にも早く民主党の風を吹かせてほしいですね  

小沢氏不起訴ではもう民主党の検察への鉾は収まらないということです。
国民にも支持されるのではないでしょうか

鳩山政権は粛々と音なしで法案を通していくのが正しい。
今回の小沢問題ではぶれが無かった点は評価が高い。
また渡部前原枝野らの内部から煽りにも強かったことが判明したのは
朗報です。

これは、朗報だね。
アホな策略を張り巡らす次官や課長級・部長級なんていう連中、
少しは国民のこと考えるようになるんじゃないかな。
特捜も検察も、あぐらかいていられなくなるぞ。
やっと、国民の方を向くようになるんじゃなかな。
立法なんだから、法律決める権限あったのに、
いままでやらなかった自民は、最低だな。



『子ども”人質“に女性秘書「恫喝」10時間』、「監禁」は事実と認めた

2010年02月04日 11時02分14秒 | Weblog
週刊朝日に対する頭狂痴犬の抗議は民野ケンジの名前を出したこと、『子ども”人質“に女性秘書「恫喝」10時間』、「監禁」は事実と認めた( 南華 )より

検察暴走! 子ども”人質“に女性秘書「恫喝」10時間(週刊朝日2月12日号 上杉隆署名記事より)

1月26日(火)の昼ごろ、石川事務所に「タミノ」と名乗る男から電話があった。女性秘書に検察庁に来てほしいという。
女性秘書が「今日も押収品の返却ですか?」と確認すると、タミノは「そうです、あと、ちょっと確認したいことがあるので」と返した。
よく聞き取れなかったので、もう一度確認すると、「返却です」と答えた。
女性秘書は、1月15日の石川逮捕以来2度(22日、25日)検察庁から呼び出しを受け「押収品」の返却に応じている。
今回も同様の案件だと信じた女性秘書は、ランチバッグ一つで検察庁に向かった。
霞が関から議員会館のある永田町からは一駅である。前日と同じように、コートも着ずに薄着で出かけた。ランチバッグの中には千円札と小銭、ティッシュとハンカチ、携帯電話だけである。
検察庁に着くと前回までとは違う部屋に案内される。
するとそこには民野健治という検事が待っており、いきなりこういい始めたのだ。
「被疑者として呼んだ。あなたには黙秘権があるので行使することができる。それから~」
事情を把握できずパニックになった女性秘書が、ほかの秘書か弁護士に連絡したい旨を告げると、民野健治はそれを無視して、逆に、携帯電話の電源を切るように命じ、目の前でスイッチをオフにさせたのだ。
それが昼の1時45分。だまし討ちの「監禁」はこうして始まった。
任意の事情聴取は、文字通り「任意」である。
よって、被疑者であろうが、参考人であろうが、当事者の同意が必要なのは言うまでもない。
仮に、拒否しても、その場を立ち去っても問題はない。
拒否も国民の当然の権利である。
ところが今回「聴取」というだまし討ち監禁は、そうした意向を問うこともなくスタートしている。
民野健治は、女性秘書に小沢と石川が共謀していたことを認めるよう迫り続けた。だが、彼女がそんなことを知る由もない。
女性秘書は石川が小沢の秘書をやっているときは、別の民主党議員事務所に勤めていたのだ。
しかも、当時は与野党に分かれており、自由党の石川秘書についてはその存在すら知らなかった。
そんな彼女が、小沢事務所の会計事務のことを知るすべはない。
その旨を正確に述べると、検事は次のような言葉を並べるのだった。
「いいんだよ、何でもいいから認めればいいんだよ」
「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」
「何で自分を守ろうとしないの。石川をかばってどうするの」
こうした言葉をさんざん浴びせられたが、知りようもない事柄を語れるはずもない。
そこで黙っていると民野健治はこう言い放った。
「あんた、何も言わないのは愚の骨頂だよ」
取り調べ室では時刻もわからない。もうずいぶん時間も経過したのだろう。
ふと見るとそれまでブラインドから差し込んでいた外の光が暗くなっている。
3歳と5歳の子供が待っている保育園に迎えに行かなければならない。
夫でも誰でもいいから迎えに行かなければ、幼い子供たちも心配するだろう。
取り調べ可視化 これじゃ無理だ。
女性秘書は検事に対して、繰り返しお迎えの許可だけを懇願する。
一時的でもいい、必ず戻ってくる。せめて電話を入れさせてほしいと哀願し続けたのだ。
そして、母親の子供を思う気持ちが昂ったその時、検事の発した言葉が、先の「何言っちゃってんの?そんなに人生、甘くないでしょ?」という台詞だったのだ。
その言葉を聞いて、母親はパニック状態に陥った。
手が震え出し、自然に涙がこぼれてくる。
ついには呼吸が荒くなり、過呼吸状態に陥った。
飲み物を所望する。ご希望をどうぞ、と言われたので、「お茶をください」と言った。すると民野健治は事務官を呼び、庁内にあるローソンに買いに行かせた。事務官が戻ってきてお茶を出すと同時に検事はこういったのだ。
「120円、払ってください」
一方、昼間に出かけた女性秘書の帰りがあまりに遅いため、石川事務所のスタッフたちもさすがに心配になってきた。
ちょうどそのころ、検察庁から一本の電話が入った。
「○○さん(女性秘書の名前)からの伝言です。
 今日は用事があるので事務所には帰らないとのことです」と、男の声で名前も名乗らず、それだけ言うと一方的に切れたという。
日が暮れて数時間がたつ。
子供の迎えの時刻が迫ってからは「せめて主人に電話をさせてほしい」「ダメだ」というやり取りの繰り返しになる。
あの小沢一郎の事情聴取ですら、準備に準備を重ねて弁護士を連れ、自らのホテルの部屋という条件で行われたのだ。しかも4時間半である。
一方、女性秘書の「監禁」時間はすでにこの時点で5時間を超えている。
だんだん思考能力も低下してきた、と、のちに弁護士にも語っている
この母親が何百回、同じ「哀願」を繰り返したころだろう。
ようやく検事が「じゃあ、旦那にだけは電話していい」と認めた。
検事の目の前で携帯のスイッチをオンにし、画面に夫の電話番号を表示し、それを見せながら発信ボタンを押した。
子供の迎えだけを頼んだ。
それから次に弁護士への通話をお願いし、しばらくして同じように許可された。
弁護士が検事と「聴取」の中断を交渉し、午後10時45分、事務所を出てから約10時間ぶりに女性秘書は「監禁」から開放されたのだった。
結局、「押収品」は一つも返してもらえなかった。
つまり、東京地検特捜部は、最初からこの若い母親をだまして「監禁」することが目的だったのだ!

この記事に対して、頭狂痴犬が抗議し、週刊朝日編集長に対し、出頭を命じました。
週刊朝日編集部では、抗議だけで出頭要請は無かったと言っているようですが、これは、朝日新聞社の上部が揉み消したものと判明しています。

また、抗議内容は、民野健冶検事(民野ケンジ)の実名を出したことが捜査妨害に当たる、という非常に身勝手なもので、小沢幹事長や秘書らに対する容疑と同様、ほとんど言いがかりのようなものです。

しかし、記事の内容に関して、事実関係が間違っている、などの抗議は無かったということですから、今回の『週刊朝日』の記事内容には、『夕刊フジ』などのような「誤報」は無い、ということになります。

『子ども“人質“に女性秘書「恫喝」10時間』「監禁」は事実、

と、頭狂痴犬も認めたのです。

このような重大な人権侵害に対し、NHKも朝日新聞も、その他マスコミ各社が全く報じていません。

こうなったのも、記者クラブの解散、取調べの全面可視化など、やるべき事をやって来なかった、民主党政権の責任が大きいのですが、

マスコミ各社への抗議、受信料の不払いや購読の停止など、我々にも出来ることはあるかと思います。

3日、USダウ26ドル安 続伸の反動、ファイザーなど医薬品株が安い

2010年02月04日 08時11分05秒 | Weblog
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小幅に反落。

前日比26ドル30セント安の1万0270ドル55セントで終えた。

前日まで2日続けて100ドル超上昇した反動で、利益確定売りが優勢だった。

製薬大手ファイザーが発表した2009年10~12月期決算が市場予想を下回り、医薬品株が売られたことも指数を押し下げた。

一方、雇用サービス会社のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した1月の全米雇用リポートで、米雇用の改善期待が広がり相場を下支えした。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は0.85ポイント高の2190.91で終えた。

ファイザーは四半期決算で特別項目を除く1株利益が市場予想を下回り、2012年12月期の売上高目標を下方修正したことが嫌気された。

同業のメルクにも売りが広がり、株価は両社ともに2%超下落。

ダウ平均採用銘柄で下落率首位と2位を占めた。

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月の非製造業景況感指数が小幅ながら市場予想を下回ったことも売りを誘った。

ADP全米雇用リポートでは雇用者数の前月比減少幅が2万2000人と、昨年12月の6万1000人から大幅に縮小。市場予想の3万人より小幅だった。

5日発表の米雇用統計が改善を示すとの期待感から、安値圏では買いが入った。

CME日経225先物 10465円