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TBS“スクープ報道”が問題化!

2010年02月06日 23時31分14秒 | Weblog
TBS“スクープ報道”が問題化!

「目撃した男性が核心証言」日付はあいまいで、
5000万円を見たわけでもない[日刊ゲンダイ]より

石川議員へのウラ献金5000万円受け渡し「目撃した男性が核心証言」
証言男性が本紙取材に「04年10月15日とは言ってない」

「小沢捜査」終了で残った大きなナゾ――。水谷建設から小沢サイドに渡ったとされるウラ献金1億円疑惑だ。とくに04年10月の5000万円は、「土地取引4億円の一部に使われた」と検察が目をつけ、新聞・テレビは連日、大疑惑のごとく報じた。

だが、「5000万円ヤミ献金」は本当にあったのか。TBSテレビが流した「ウラ献金疑惑、居合わせた人物が核心証言」のニュースが、いま問題になっている。

このニュースが放送されたのは1月27日(水曜日)。昼と夕方と夜のニュース番組で大きく取り上げられ、映像が流された。

水谷建設に近い関係者という男性が、石川知裕衆院議員の5000万円授受の瞬間を目撃したという衝撃内容だ。

〈疑惑の舞台は都内のホテル喫茶店。04年10月15日のことだ〉――こんな説明が入り、ウラ献金受け渡し現場のホテルの喫茶店内の映像や見取り図がイラストで詳しく示される。

〈しばらくすると、スーツを着た1人の長身の男が現れた。石川知裕衆院議員だ〉
〈(水谷建設の)元社長らの正面に腰掛けた石田容疑者。ここで5000万円が渡されたという〉との説明も。

記者と男性証言者の一問一答は具体的だ。

記者「紙袋の中は現金だけ?」
男性「上に新聞があった」
記者「袋は1個? 袋は5000万円?」
男性「5000万円」記者「現金をどういうふうに渡したのか?」
男性「紙袋にお土産用みたいな、絵が描いてあって外側がナイロンでビニールで保護してあるようなやつ」……。

現金授受の現場にいた第三者の目撃証言となれば、5000万円疑惑の信憑性は高くなる。起訴された石川議員の裁判でも、検察側証人として出廷する可能性も高い。その意味でメガトン級のスクープだ。

ところが、なぜか、どこ目撃証言はその後、大きなニュースになっていない。
地検特捜部が有力証拠にしたという報道もない。不思議だ。あの二ュースは何だったのか。
司法記者たちの間だけでなく、民主党内でもこのニュースは関心を集め、「調査しないといけない」「石川議員は長身じゃない。
最初からおかしいと思った」と問題視する動きになっている。

真相はどうなのか。TBSの番組に登場した「水谷建設に近い関係者」という本人に直撃してみた。

その一問一答は、これまた衝撃だった。

――04年10月15日にホテルに行ったのか。

「04年10月15日とは言っていない。暑くて酒を飲もうとホテルに立ち寄った。水谷の当時の川村社長、小野専務がいた。その日はホテルのクーラーが涼しかったことは覚えている」

――カネの受け渡しは見たのか。なぜカネと分かったのか。

「自分も(カネを)運んだ経験があるからだ」
「正直に言うと、知人から『聞いた』話も番組に入っている。あんなに大きく取り上げられたから、ビックリして知人に確認したが、『話は間違いない』と言っていた」

――本当に04年10月15日なのか。

「だいたい5、6年前のことを覚えている人はいないでしょう。1週間前の夕食さえ覚えていないのに」

――石川議員を見たのは確かなのか。
「石川は以前、(別の)グランドパレスホテルで見たことがある」

  ※  ※  ※

10月15日があいまいとは驚いた。しかも、5000万円を見たわけでもないのだ。それが、どうしてああいうニュースになるのか。

TBS広報部の回答はこうだった。

「私どもが取材した方は、放送した通りの証言をしており、放送内容には何ら間違いはありません」

そこまで自信があるのなら、もう一度、目撃男性を取材して、何が本当なのか、TBSは放送した方がいい。
今回の小沢幹事長の事件では、大マスコミの報道姿勢が大きな問題になっている。
衝撃ニュースを流して、それで終わりでは済まない。

もう一度取材して何が本当なのか放送すべきだ・・・

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石川議員は元気 【ムネオ日記】より
17時50分、保釈された石川代議士から連絡が入った。
とても元気な声で安心した。
その話の中で、「水谷建設の人がいれば、ぶん殴ってやりたい」いい加減な調書を検察の誘導に乗って作られ、大変な目にあった。
頭からウソ話に乗り、取調べをした検事もとんでもない」と憤っていた。
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コメント

しかし、何故TBSがそんな捏造報道をしなければいけなかったのかが一番の問題ですね。
何か理由があるはずです。

みのもんたや後藤のような品性劣悪な輩を出して恥じることも無いこの醜悪なテレビ局に相応しい誤報と言うわけだ。
テレビ局は廃業して本業の不動産賃貸へ特化したらどうかね、東京放送。

シロでなく灰色だと未練タラタラの真っ黒自民と大マスコミの妄言

2010年02月06日 17時11分25秒 | Weblog
シロでなく灰色だと未練タラタラの真っ黒自民と大マスコミの妄言 (日刊ゲンダイ)

[小沢一郎ネタ] 小沢潔白無罪で改めて問われる検察捜査と大マスコミの報道

どこまでデタラメなのか――。

「小沢不起訴」が決定的になってからというもの、それまでさんざん小沢幹事長を「犯罪人」呼ばわりしてきた大マスコミは、一斉に“小沢攻撃”をトーンダウンし、検察の限界を訳知り顔に解説したりしてお茶を濁している。

それだけじゃない。きのう(4日)の佐久間達哉特捜部長らの会見では、小沢捜査について「狙い撃ちではないか」なんて質問まで飛び出した。おいおい、あんたたちにそんなことを言う資格があるのか。検察の世論操作に“協力”しておきながら、不起訴になったとたん豹変である。

未練。釈明。責任逃れ。ここへきての大マスコミの紙面はお粗末にもほどがある。小沢が立件されそうなことを、検察リーク情報をもとに書き連ねてきたくせに「不起訴」の“検察上部リーク”が流れた途端、報道姿勢が一変した。「小沢不起訴へ」「共謀証拠不十分」「検察上層部が慎重」「土地代原資も壁に」……。中には、それまでのバッシングを忘れたかのように「狙い撃ち疑念消えず」と、一転して検察批判を展開する特集記事を載せた新聞もあった。節操も何もあったもんじゃない。

それでもガマンできないのか、「今後、検察審査会への審査が申し立てられる可能性がある。(略)今回の検察当局の選択が国民の判断によって覆る可能性は残っている」なんて未練たらたらの記事を載せて、自分たちの暴走をごまかしているのだからデタラメだ。

「検察サイドの情報に依存して、好き勝手なことを書いてきた大マスコミの責任はあまりも重い。どうケジメをつけるのか。検察の内情解説などでごまかすような報道では許されませんよ」(政治評論家・山口吉弥氏)

真っ黒自民の妄言もヒド過ぎる。
金権腐敗の権化のくせに、小沢問題しか攻め手がないから相変わらず「(民主党に)自浄能力は全く発揮できていない」(谷垣総裁)なんて利いたふうなことを言い。いまだに小沢を灰色扱い。証人喚問で追求する構えだ。

「55年体制の中で、どれだけ疑獄事件を起こしてきたのか。エラソーなことを言っている大島幹事長にしろ、過去に600万円の不記載が問題になったじゃないですか。叩けばホコリの出る連中は山ほどいますよ」(政界関係者)
国民は大マスコミの豹変報道と自民党の言い分を信じてはダメだ。

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与党幹事長の逮捕や起訴を実現可能と考えたのか
今回の小沢捜査の最大のポイントは、検察が本気で小沢幹事長を立件できると思っていたのかどうかである。

巨額脱税や贈収賄といった疑獄事件ならともかく、今回はただの政治資金収支報告書の記載ミスだ。多くの場合、報告書の訂正で済む「形式犯」で、いちいち逮捕していたら国会議員がひとりもいなくなってしまう。
検察は、そんな微罪で与党幹事長を逮捕・起訴しようとしていたのである。

「小沢幹事長は、田中角栄や金丸信につながる最後の大物政治家です。政治とカネの問題が厳格になった今の政界で、億単位のカネを動かす政治家はそうはいない。久々に大手柄を挙げたい検察にとって、小沢幹事長は最後で最大の標的だったのです。それでなくても、佐久間特捜部長はこれまで手がけた事件が裁判で連敗、昨年の西松事件も失敗して批判を浴びた。汚名返上するには、罪状なんて何でもいいから小沢を立件するしかない。功にはやる現場検事らの“色気”も暴走のひとつになっていました」(司法関係者)

最後の最後まで、複数のメディアが「小沢幹事長、虚偽記載了承」なんて誤報を飛ばしたのも、絶対に立件可能と考える暴走検事が、ガセ情報をリークしたからだ。しかし、検察内部にも亀裂は広がっていたらしい。

「さすがに上層部には焦りが出ていました。このまま小沢幹事長を逮捕。起訴したら、この国は政治も経済もグチャグチャになる。景気回復も大幅に遅れる。そうまでして公判維持もできなければどうなるのか。それこそ検察組織は解体の危機を迎えてしまう。それで最後に上がストップをかけたのですよ」(司法関係者)

小沢を“葬り去る”覚悟も証拠もなく、土壇場で官僚の保身質があらわれたということだ。

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小沢さんが「起訴猶予」だったならともかく、結果は「不起訴」。
証拠も被疑事実自体も明確になかったということ。
検察が前提にすべき「推定無罪」はどこかに吹き飛んでしまった。
だが、検察にとっては都合のいい“風”を吹かせる目的は達成した。
おかげで、この尻馬に乗った自民党は国会で明けても暮れても「政治とカネ」の問題ばかりで国会の予算審議の足を引っ張っている。
ホントに”迷惑な政党”です!

石川議員は元気

2010年02月06日 13時00分45秒 | Weblog
石川議員は元気 【ムネオ日記】より

17時50分、保釈された石川代議士から連絡が入った。

とても元気な声で安心した。

その話の中で、「水谷建設の人がいれば、ぶん殴ってやりたい」いい加減な調書を検察の誘導に乗って作られ、大変な目にあった。

頭からウソ話に乗り、取調べをした検事もとんでもない」と憤っていた。

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コメント

元気との知らせが何より嬉しい。
ひとまず、安堵。

これから石川氏の出番があると思ってます。
いろいろ整理してその時を待ちましょう。
今回の一件で本来の政治家になったんではなかろうか。




「全てを疑え!真実のみが悪を断つ。斬り捨て御免!」

2010年02月06日 11時29分35秒 | Weblog
「全てを疑え!真実のみが悪を断つ。斬り捨て御免!」

亀井氏の米国債運用発言は、日本が米国との交渉権を握っているという事だ (ライジング・サン 甦る日本)

去年の3月3日以来、約1年の間に繰り広げられてきた検察、マスメディアによる「小沢攻撃」が、昨日2月4日に「不起訴」という形で一旦区切られた。

すでに副島隆彦先生も「学問道場」 で述べられていますが、数日前に突然あの米国のキャンベル国務次官補が小沢氏に会うというニュースを聞いて、「これは手打ちではないのか」という思いがありました。

実際にキャンベル国務次官補とルース大使の会談と合わせるように「小沢氏不起訴」が決定された。

その後、亀井氏が郵貯の資金を利用して米国債を買うという方針を出したようだ。 亀井氏の場合は昨年からオバマのチェンジを守るために、米国債をダイナミックに買っていくとも言っていたのであり、別に驚くことではない。

ただ自民党政権時の時の郵政民営化とは、郵政の全てを米国に貢がぐという形であり、現に今は日本国政府の意思がない限りは340兆円という資産を動かせないところが大きく違う。 すなわち政権交代で郵政株売却を阻止し、民主、社民、国民連立政権が、覇権国アメリカ(日本の親分)と対等に交渉できる切符を手にしたに他ならない。 今までは自民党という成り立ちからして米国CIAと山口組などが作った政党であり、ご主人様(米国)の言う事を従順に行っていくしかなかった。 ご主人様から餌を貰って生き延びるには、国益、国民益を奪われても従うしかなかった(許される事ではないが)。  それを知らされずに今まできたのがほとんどの日本国民である。


米国は非常に苦しい状態にあり、今日(夜中)発表される米雇用統計がさらに悪化すると予想されており、その結果においてはドル:円相場は一気に90円を割り込むだろう。

しかしこれはまた90円前半まで戻すだろう。 なぜなら亀井氏の発言からも推測できるように、米国側と小沢氏に会談でおそらく(米経済を生き延ばすため)手打ちがあったと推測できるからだ。

「子分(東京痴犬)の暴走を抑えてやるから、米国債を買え」と言ってきたのだろうが、裏を返してみれば日本国政府がその権限を握っているのであり、逆に米国から「すみませんが、うちの国債買ってくれませんか」と言ってきているのと同じである。

属国(子分)であった日本が政権交代により、親分(米国)のわがままをすんなり聞かなくてもいいようになったのだ。

依然、日本はまだ米国の属国ではあるが、このように米国と対等に交渉できる切符を握った。

国際社会では非常に複雑な問題もあり、国内事情だけで米国をあっさり敵に回すことはできない。 なぜなら、経済崩壊寸前の米国であっても、まだ世界の覇権国であり軍事力もNo1であり何をしでかしてくるか分からない。


小沢氏や亀井氏というのは、おそらく米国からみれば鳩山氏より日本国内では力があると見ているだろう。

日本には諺で「損して得取れ」とか「エビで鯛を釣れ」という言葉もあるし、小沢氏は碁も強いらしいが、戦略家として小沢氏と亀井氏を信じていくしかないだろう。

政治資金の問題など国際社会からみればゴミみたいな小さな事で、支持、不支持を左右されるのではなく、大きな視点で見る事ができないと、日本国が進むべき道を間違えてしまう。

私は今の日本が米国に対しても他国に対しても、日本にとって有効な交渉、行動を起こせる戦略家(政治家)は小沢氏と亀井氏しかいないと見ている。

また、いつ米国や東京痴犬特捜部が隙をみて襲いかかってくるかもしれないのだから、国民は安心することなく、できるだけ腐敗腐臭分子(検察、マスゴミなど)を成敗できるように取り組んでいくべきだ。

今回は亀井氏が米国債での運用を口にしたが、それでも日本国と民間企業らが持っている米国債を、できるだけ損をしない形でいつでも売却できる体制を今から備えておくべきだ。

5日、USダウ3日ぶり小反発 10ドル高、 一時160ドル安も雇用回復支え

2010年02月06日 09時20分27秒 | Weblog
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反発。

前日比10ドル05セント高の1万0012ドル23セントで終了した。

欧州の財政不安を背景にしたリスク回避の動きから売りが先行。ただ、1月の米雇用統計で失業率が前月比で低下するなど米労働市場の改善を意識した買いが入り、相場を下支えした。

引けにかけて急速に下げ渋り、ダウ平均は上昇に転じた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は15.69ポイント高の2141.12で終えた。

ダウ平均の下げ幅は一時160ドルを超えた。

欧州の一部諸国の財政不安を背景にリスク回避姿勢が強まったことから「安全資産」とされるドルが買われ、原油などの商品先物相場が下落した。

エネルギーや素材株の売りが膨らみ、株価の押し下げ要因となった。

朝方発表の1月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月から2万人減少し、米雇用の回復ペースが鈍いとの声が一部で聞かれた。

一方、失業率は9.7%と前月(10.0%)から改善した。

週当たりの労働時間や平均時給が小幅ながら増加したこともあり、米雇用が持ち直しつつあることに変化はないと受け止められた。

CME日経225先物 9995円