【小沢幹事長ぶらさがり】・・・「強制捜査ですべてを明らかにされたのは私だけでございます」
21日投開票の長崎知事選の応援。長崎での記者との質疑応答
――では改めて参院選挙は、幹事長として一丸として戦っていくということでよろしいのでしょうか。
「もちろん、私は、総理ともお話ししましたけれども、幹事長として与えられた職責を全うする。当面国会で早く景気も悪いですから、予算を通過することと、そして、夏には参議院(選挙)を過半数目指して頑張ると。
それが私が与えられた仕事ですので、それに全力を尽くすということでございます」
――世論調査は一つの結果だと思うが、この結果を受けて幹事長自身、どのような方針をとって参院選までに回復していこうと考えているか。
「特別なことはありません。もう、去年も3月から4月いっぱいぐらいまで、皆さんのいろんな報道がずーっと続きました。
まあ、それは私の不徳のいたすところでございますけれども、全国をその後もずっと行脚しまして、皆さんのご理解と支持を得たからこそ政権をとれたんだと思っております。
今回、検察の捜査当局の捜査によってその不正なことはなかったということが明らかになったわけですので、これを国民皆さんに十分知っていただければ、選挙の結果に大きな影響を与えることは、この件によってですね、ないと思っております。
ただ、ですから、私としては従来と同様、各地域の皆さんにそのことを知っていただきながら、ご支持とご理解をいただくと、特別にどうこうちゅう、方策を考えているわけではありません」
――長崎県知事選の投票日が近づいているが、この結果が国政に与える影響をどう考えるか
「知事選挙は地方選挙ですから、国政に直接影響を与えるちゅうことはないと思います。
ただ、お互いの心理的なこととして、やっぱり今年最初の知事選挙ちゅうことになりますので、それはもう、勝利すればですね、その意味で、みんな、気持ち的にも、心強くなるし、そういう意味では勇気づけられますから、ぜひ、勝利してもらいたいと、そう思っております」
【検察審査会】
――先週、幹事長を告発した市民団体が、検察審査会に「起訴相当」の議決を求める申し立てをした。幹事長の説明に納得していないということだが、こうした動きについて
「それは検察審査会で議論していただければよろしいかと思います。
今はもう、何度も申し上げてます通り、いろいろな、問題、与党、野党問わず出ましたけれど、強制捜査ですべてを明らかにされたのは私だけでございます。
そしてその結果、不正なことはないということになったわけですので、このことが国民皆さんにもよくご理解していただければこれほどの説明はないんじゃないかと思っております」
21日投開票の長崎知事選の応援。長崎での記者との質疑応答
――では改めて参院選挙は、幹事長として一丸として戦っていくということでよろしいのでしょうか。
「もちろん、私は、総理ともお話ししましたけれども、幹事長として与えられた職責を全うする。当面国会で早く景気も悪いですから、予算を通過することと、そして、夏には参議院(選挙)を過半数目指して頑張ると。
それが私が与えられた仕事ですので、それに全力を尽くすということでございます」
――世論調査は一つの結果だと思うが、この結果を受けて幹事長自身、どのような方針をとって参院選までに回復していこうと考えているか。
「特別なことはありません。もう、去年も3月から4月いっぱいぐらいまで、皆さんのいろんな報道がずーっと続きました。
まあ、それは私の不徳のいたすところでございますけれども、全国をその後もずっと行脚しまして、皆さんのご理解と支持を得たからこそ政権をとれたんだと思っております。
今回、検察の捜査当局の捜査によってその不正なことはなかったということが明らかになったわけですので、これを国民皆さんに十分知っていただければ、選挙の結果に大きな影響を与えることは、この件によってですね、ないと思っております。
ただ、ですから、私としては従来と同様、各地域の皆さんにそのことを知っていただきながら、ご支持とご理解をいただくと、特別にどうこうちゅう、方策を考えているわけではありません」
――長崎県知事選の投票日が近づいているが、この結果が国政に与える影響をどう考えるか
「知事選挙は地方選挙ですから、国政に直接影響を与えるちゅうことはないと思います。
ただ、お互いの心理的なこととして、やっぱり今年最初の知事選挙ちゅうことになりますので、それはもう、勝利すればですね、その意味で、みんな、気持ち的にも、心強くなるし、そういう意味では勇気づけられますから、ぜひ、勝利してもらいたいと、そう思っております」
【検察審査会】
――先週、幹事長を告発した市民団体が、検察審査会に「起訴相当」の議決を求める申し立てをした。幹事長の説明に納得していないということだが、こうした動きについて
「それは検察審査会で議論していただければよろしいかと思います。
今はもう、何度も申し上げてます通り、いろいろな、問題、与党、野党問わず出ましたけれど、強制捜査ですべてを明らかにされたのは私だけでございます。
そしてその結果、不正なことはないということになったわけですので、このことが国民皆さんにもよくご理解していただければこれほどの説明はないんじゃないかと思っております」