中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

TV、週刊誌の人達、いったい何をしたいのでしょうか?

2020-03-09 | 新型コロナ

自転車海苔は、朝から雨だと一気にすることがなくなる。

一日中雨だったので、TVつけてみたけど、不愉快になるだけなので溜まっていたチャリダー、ブラタモリ、等を見て過ごした。

以前から、政権批判だけのTV局や週刊誌はあったし、とにかく売れればいい、視聴率が上がればいい、という傾向は間違いなくあったが、コロナになってから一層ひどいことになっていると思う。

あまりこういう誰が見ているかわからない場所で、政治的だったり何かに批判的だったり、という意見表明はしたくないのだが、あまりに馬鹿馬鹿しいのであきれるのを通り越して腹が立ってきている。

 

自分たちが、一体どれだけ良くも悪くも影響力を持っているのか、まじめに誰も考えていないのだろうし、目の前に叩きやすいものがあれば、前後見境なくたたいておかないと気が済まないんだろうし、親K国だったり嫌C国だったりするのは別に構わないが、まるでそれでなくては間違っているかのような報道や表現にどれだけあきれている人々がいるかをもう少し考えてみるべきではないのかなぁ。

まぁそういうへそ曲がりな人間は世の中に多くなくて、言われたことを、そうだよね! 〇〇ってひどいよね! というような反応を素直にしてくれる人々の方が圧倒的に多いことも知っていて。そっちの方を向いてお仕事されているというのも理解はしているつもりです。

 

今日から中韓からの入国は厳しく制限されて、14日間隔離、という中国並みの対応になりましたね。

成田と関空だけ、というのがちょっと意表をついていて驚きでしたが、いずれはやるんだろうなと思っていたし、プーさんの訪日延期の直後だったので、ああ話したのね、という感想だったのですが、もう一国の方が、またぞろ大騒ぎしているのがあきれるのを通り越して言葉になりません。

 

実施した対策は、どこかで納めなくてはいけません。

自分の所が発生制御できたからと言って、周りで出ていたら何時どうやって終わらせるのか、難しくなりますよね。

2月初めに、まあ3月末ごろに中国で終息して、4月から5月頃には一段落、いろんなものが再開かな、と思っていましたが、もっと長引いてしまいますね。

イタリアで大感染、なぜそんなに急に? 

と思っていたらイタリアと仕事しているK山さんが、あのあたりはMade in ITALY by Chinease と教えてくれました。

数年前に見たTVでも、確かに服飾や靴関係の産業で中国からの移民や出稼ぎの人がすごく多いところがあるとやっていた記憶があります。

現地からもそういう産業の関係者の人々は、いっぱい中国にも来ていたのでしょうね。

 

全世界的な話になってきて、影響範囲と影響時間が相当大きくなってしまいましたね。

SARSの時とのこの差が、中国の世界における影響力の差だという事を物凄く具体的に示しています。

という事は、この先万一経済回復に失敗するようなことになるとリーマン越えの影響になるという事確定ですね。

 

今くだらないことばかり報道している方々、目先ばかり見ているとそれこそ数年後に存在価値がなくなっていますよ。


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