中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

コロナに雨に友人の骨折

2020-07-23 | 自転車

今年は本当にいろいろと事件が起きますね。

1月に武漢でコロナが、と言っていた頃はここまで世界的な大ごとになるとは思っていなかったし、梅雨になったころにはこんなに大雨で長い梅雨になるとは思っていませんでした。

 

私自身は、在宅になってから時間と天気が許す限り、通勤と称して自転車乗っています。

おんなじ道ばっかり走っていますが、できる限り早朝車の少ない時間帯、基本的に車線数の多い幹線道路、通勤ではない自家用車があまり通らない道優先で走ることにしています。

当然、昼間もフロントリアともにかなり明るいライトを点滅させています。

横浜の工業地帯近くに住んでいるので、結果的に工業地帯を走ることが多くなって面白くないのは承知の上で、危険回避優先です。

大型トラック、トレーラーが走る道も結構ありますが、彼らはプロなので無理なことはほとんどしません。

一度抜かれたらよほど渋滞などしていない限り信号などでも抜き返さない、追い越しされやすいように考えて走る、後ろでトラックなどが待ってくれているような時には、手を挙げて挨拶をする、などの車視点で考えていると、大型のプロは自転車目線で考えてくれていることも多く、むしろ怖いのは乗用車の方です。

もちろん大型が全部そうというわけでもなく、中には あっ!即死寸前!という思いをさせてくれる人もいますので、道走っている限りはとにかく注意が必要です。

相対的に路線バスの方は、交通ルールを守らないバ〇な自転車海苔に辟易していることも多いのでしょうか、時々今のは絶対わざとだよね、という幅寄せをされることもあります。結構会社によっても違う感じですが。

〇ーバー〇ーツの自転車海苔の人たちには、呆れることの方が多いですね。信号無視にめちゃくちゃな右左折。

ああいう人たちが配達するかと思うと、絶対に使うもんかと思ってしまいます。

便利かもしれませんが、あんな自転車海苔が増えるくらいなら不便を我慢します。お隣の国でも同じで食事の配送している電動自転車やバイクはろくな運転していなくて年中事故っています。

 

住宅街の中の道は怖いので、できるだけ通らないようにしていますし、通る時にはいつでも停まれる速度が原則。

人や自転車が路地や交差点から飛び出すのは当たり前、と思っています。

車道で前の自転車抜くときに、こんにちは、すみません先行きます、と声をかけるようにしているのも、自分が突然抜かれたらやっぱりびっくりするからで、何も言わずにいて気が付かずに急に進路変更するかもしれないのを回避したい、からです。

車乗っているときでも同じですが、自分の周りの動くものは基本的に信じてはいけないと思っています。

とはいえ、過去二回左折車にあてられた事もありますのでまだまだ修行が足りないとは思っています。

交差点に入る時には、車と並走して入らない、大型やトラックなどの死角に入らない、対向車の運転手さんとは可能な限りアイコンタクトする、などは身を守るために必要なことで、そのためにスピードが落ちるなんて言うことは必要条件です。

 

友人が骨折したのは、住宅街の下り坂、脇から人が飛び出したのを避けきれなかったようです。

かなり慎重な性格の友人なので同じ状況で私が避けられたとは思いません。

より気を付けて走らなくてはいけないと、自分に言い聞かせています。

想定外、は常にあるものですからね。

 

それにしてもGWもなかったし、今日からの4連休も遠くへ行けません。

天気も良くないので諦めもつきますが、信号もなくて、人も飛び出さない自然の中をのんびりと友人たちと走りたいです。

自分が無症状の感染者ではないという保証もないので、地方へウイルスを持っていくかもしれないと思うと出かけられません。

夏まではどうやってもダメだろうなと思っていましたが、このままでは今年はダメだろうな、と思いつつあります。

身体の健康と同時に心の健康も保っていかないといけないですね。