中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

思いつきの旅は三日目

2012-08-05 | 遊び


事前に決めてあったのは宿と往復の電車だけ、という毎年の行き当たりばったり旅行ですが、最終日です。

以前、中国の休みに子供達連れて日本をあっちこっち旅行していたときはもっといいかげんで、往復の飛行機とレンタカーだけ予約して、宿は全部その日に決める、といういい加減ぶりでした。

上の娘は心配性で、宿が無かったら、満員だったら、と一生懸命心配していましたが、下の娘は、最後は車で寝ればいい、と開き直っていましたね。





できればこのトロッコ列車という窓の無い列車に乗りたかったのですが、時間がうまく合わずに断念。



こっちの一両の列車でトコトコ行きます。



途中の会津田島で下車。

昔の比較的大きな街ですから、なにかがあるはずです。



で、いきなり40年ぶりくらいにこのSLと再会しました。

高校1年生の時に同級生と、まだ現役で走っていたこの車両の写真を撮りに雪の降る会津若松に来ました。

その時も、周遊券だけもって、1週間ほど全部列車の中か、駅で寝てましたね。





やはり大変美しい建築に出会いました。 無条件に好きです。

町中に水路が張り巡らされているのですが、よく考えられていますね。会津の先達に脱帽です。



この入り組んだ迷路はなんだろうと、表にグルッと回ると旅館でした。



間口の4倍くらい後ろに伸びていました。探検したい物です。

前日泊まった宿の人に田島は何にも無いですよ、と言われましたが、なかなか楽しめる街でした。



小さな街でしたが3時間弱、たっぷり遊べました。



次はどこへ行こうかというので、かねてより行きたかった東武ワールドスクエアへ。

以前、子供達も一緒に鬼怒川温泉へ行ったときに、行きたい! といったら娘に、そういうミニチュアは北京にもあるでしょ! と却下されていたので、念願の!です。















いやあ、楽しいです。

いろいろ有名な建築物が同じ縮尺なので、大きさの比較もできて楽しいです。

もっと大きいと思っていた物が意外に小さかったりして。

子供よりも大人の方が楽しいでしょうね。

炎天下、2時間しっかり見物して楽しめました。



スカイツリーと農村風景と背景に山、という組み合わせもいいですね。



最後に本物をみてから家に帰りました。