中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

やっぱり起きた大事件

2009-02-10 | 生活
毎年旧正月から昨日、元肖節(旧暦1月15日)迄は、この国の習慣として花火がバンバン上がります。爆竹も鳴りっぱなしです。

10数年前に北京で留学していた頃、よく花火が原因で火事になっていました。
手が無くなったり、目をつぶしたりという事件もよくありました。

福州にいた頃には、アパートの上層階から火のついた爆竹が雨のように降ってきたり、道路で上げる花火がちょうど私の部屋尾あたりで爆発して、窓にバラバラと当たったりしていました。

上海に遊びに来ていた義理の母が、春節前の大晦日夜中に鳴り響く爆竹と花火に「まるで空襲のようだ」とあきれていたりしました。

夕べ、家でのんびりと近所であげている花火の写真とっていたころ、北京では30階建ての高層ビルが花火と爆竹のせい全焼しました。
死者がでなかったのが不思議なくらいの実写版タワーリングインフェルノです。

もったいないですね。新築したばかりで未使用の高層ビル全焼。

世界でもこんな間抜けな火事は初めてでしょうね。