ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

腫れ休み

2023-03-26 10:51:03 | 草花
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腰を痛めて、安静・休養していた。
お彼岸に遠出して、精力的に歩き周ったが、これがいけなかったようだ。
歩いている最後の場面で腰が痛みだし、家についてから、腰が少し腫れて来て、動くたびにぎっくりし、就寝時には寝返りが打ちづらい状態になってしまった。
しばらく静かにしていれば落ち着くものと思い、二日ばかり横になって過ごしたが、子供たちの「春休み」とは違って、老体のこちらは年寄りの冷や水による「腫れ休み」となってしまった。
安静にしていても、回復の兆しが見えないようなので、整形外科医のお世話になって過ごす羽目になった。
本日やっとPCに向かえるようになったので、腰痛の原因を作った遠出歩きの時の成果を三日連続で出していくことにする。
お彼岸の周回実行図 ↓

北から南に向けて時計回りで周回した。


麦畑 ↓

安城市の穀倉地帯を通り抜けていく。



カナメモチ ↓

バラ科のこの木は当地ではアカメガシ(赤芽樫)と呼ぶ方が一般的である。このように生け垣として利用されることが多い。



スカシタゴボウ ↓

畑の端で見ることが多い。



ムラサキサギゴケ ↓

本格的に咲き揃ってきた。



ヒメオドリコソウ ↓

今年初めて見つけた。



ツクシ ↓

ツクシ(スギナ)はお百姓にとっては害草であり、駆除の対象なので、最近はツクシを見ることが少なくなっている。



オオイヌノフグリ ↓

春の浅いうちから時々は見てきたが、ここに来て、普通に見掛けるようになってきている。



カラスノエンドウ ↓


スズメノエンドウ ↓

カラスノエンドウもスズメノエンドウもいよいよ咲きそろってきた。春が深まってきている感が強い。
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春の彼岸  春の花が続々と・・・・

2023-03-20 04:35:12 | 草花
今年の春彼岸は3月18日が彼岸の入りで、3月24日は彼岸の明けとなっています。
その中間の3月21日は彼岸のお中日で、春分の日ということですが、ここのところ季節の進み方が早くて、桜の開花はかなりのところで見られたと思います。
時を同じくして、たくさんの草木も花を見せてくれています。春爛漫と言っても良いのかもしれません。
16日朝の下弦の半月 ↓

南の空で朝日に同化するように、薄く見えていました。 月齢23.6。



ハルノノゲシ ↓

側溝のコンクリートの隙間に根を張って花を咲かせています。



カリン ↓

公園のカリンは南向きのものは蕾に色を持たせてきました。



ミツマタ ↓

民家の庭先で見ました。



シモクレン ↓

これは民家の門構えの横で高らかに咲いています。



シデコブシ ↓



拙庭のシデコブシです。先日やうつりして現在はアパート住まいですが、毎日のように元の家を訪問しています。



イカリソウ ↓

親戚から頂いたこの草も年々株を大きくしていきます。今年の初花はなかなかの元気ものでした。



オキナグサ ↓



オキナグサが最盛期となっています。下の画では一つの株で花を6つ持っています。



シュンラン ↓



シュンランもひっそりと咲いて来ています。下の画では一茎二花のものが纏まっています。



ヒマラヤユキノシタ ↓


ヒメリュウキンカ ↓

大恩ある方のお宅を訪ね、庭を拝見しました。ここでも季節の花が静かに咲いていました。
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心湧きたつ・・・・春の花の宴

2023-03-18 04:11:02 | 草花
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歩き始めは、(長いブランクの所為で)、気が臆していたが、歩いているうちに、春の花に出会い、どんどん気分が昂揚してきた。
途中からは心がワクワク状態となってきた。
このことに拠り、小生の心身はどん底状態から脱却しつつあるようだ。
やはり、物事は身体を動かして、やり始めるに限るようだ。
ナズナ ↓

三味線の撥をたくさん付けている。


タンポポ ↓

落下傘部隊はすでに半数以上は飛び出して行ったようだ。


キンカン ↓

一粒失敬して噛み潰してみると、控えめな甘さが口に拡がって来た。



明治用水沿いの桜 ↓

偶然綻んだものを見つけたが、このほかの桜はまだまだ蕾が固くて、おそらく3/25日過ぎに開花するかどうか。



ジンチョウゲ(白花) ↓


ジンチョウゲ(赤い) ↓


ジンチョウゲの纏まり ↓

上三つのジンチョウゲの画は公園の植栽で、たくさんの塊りには驚いた。



シデコブシ ↓

民家のシデコブシである。 花の盛りを過ぎていたが、薄いピンクは優雅であった。



飛行機雲 ↓

晴れた空に飛行機雲が三筋架かっていた。 湿っぽい空のようであるが、天気が大きく崩れることはなかった。



歩行数 ↓

足のツッパリを感じた。やはり筋力もだいぶ低下しているようだ。
WBCのイタリア戦を見て、あの大谷選手も初回から飛ばし過ぎて、5回のイタリアの攻撃を凌ぎ切れなかったことを目の当たりにし、
少し人間味を感じた次第。
比較するのもおこがましいが、老齢の小生などは相当長く時間をかけて、粘り強く体力維持の努力をし続けなければと思う。
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体力回復傾向・・・・春の花を愛で始める

2023-03-17 04:09:03 | 草花
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引越しの疲れは相当なものであったが、すでに10日経ち、さすがに疲れも遠のいて行ったようだ。
腰の痛みや肩のひどい凝りも影を潜めたようで、外を出歩く気力も回復してきている。
そんな中、嫁に出た娘のところに野暮用があり、そこまでの往復を久しぶりで歩いてみることにした。
歩き初めのうちは、とてもぎこちなかったが、身体は少しずつこなれていくようで、だんだん快適になっていった。
カメラを持って出たので、出逢った草花の様子も撮ることが出来た。

歩行図 ↓




ハナニラ ↓




公園のユキヤナギ ↓




公園の紅梅 ↓




公園のハクモクレン ↓




公園の枝垂れ柳 ↓

浅緑の芽吹きが美しい。



民家のラッパ水仙 ↓




畑脇で見たキウリグサ ↓




同じくタネツケバナ ↓




同じくオランダミミナグサ ↓


気温も上がっていて、未だ彼岸前だというのに、春は本番を迎えているような、そんな感じがした。
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若草の芽生え

2023-03-16 04:13:39 | 草花
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杉花粉の飛散がピークを迎えているようであるが、少し楽になってきたような気もする。
杉が終わると今度はヒノキ花粉の出番となるが、こちらはもう少し違う症状が出るようで、小生的にはこれも手ごわいものとなる。

家の中で鬱々してばかりもいられないので、外に出ることを心がけることにしよう。
先ずは庭先で見つける草花の芽生え。

ワレモコウ ↓

亡き母親が好んだ草なので大事にしている。



芍薬 ↓

若い芽が力強く地から抜き出てきた。



ユウスゲ ↓

昨夏は約40日間で延べ230輪の花を楽しませてくれたが、今年はどうなるであろうか。



アスパラガス ↓

美味しそうなのが1本だけ出てきた。今年は肥培に努めよう。



サクラソウ ↓

群馬県在住の友から頂いたものである。これも頑張って増やしていきたい。



薄曇り空の月 ↓

この後は月の追っかけをやめにしている。



シデコブシ ↓

蕾の内からヒヨドリに食い散らかされて可哀想な姿になってしまっている。



イカリソウ ↓

恐らく園芸もののようだが、蕾を大きくしてきている。



ツルボ ↓

つやつやとした芽が地を突き抜けてきた。
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