雨生山には何度も来ていますが、山頂から富士山が見えるとは思っていませんでした。
今回の山行で、県境稜線上ですれ違った男性に、花のことについて尋ねたところ・・・、「花はなかったが山頂から富士山が見えた。」・・・・ということでした。
これには驚きました。何度もこの山に来ていて、手前の山に邪魔されてそんなことはあり得ないと思っていたからですが、彼が言うにはこの前に来た時にも見ているとのことでしたので、半信半疑で山頂まで来て、そこで木の枝の妨げに悩まされながら、見渡しますがやはり見えていないようです。
そこでくだんの彼のところまで全速力で歩いて追い付き、撮った写真を覗かせてもらいました。
相当な高倍率で撮られている写真で撮られたものは、雲のようにも見えました。
この時点ではそれが富士山のようには思えなくて、その場は小生の中では疑問符付きでそのままになりましたが、家に帰ってそちら方面に向けて撮った画像を拡大してみると、ナントナント・・・富士山がちゃんと写っていました。
雲のように見えたのは最近の二度目の冠雪のためのようでした。
カシミールで描画して確認しましたが、間違いありません。
さっそく、山で出会ったその方のところに、疑ってしまったお詫びをメールした次第です。
吉祥山と本宮山 ↓
左が吉祥山で、右が一等三角点のある本宮山です。
田園地帯 ↓
今度は田園地帯を主目的にして撮ります。
サルトリイバラ ↓
実物を以下三つ続けます。
カマツカ ↓
ネズミサシ ↓
センブリ ↓
葉を一枚ちぎり、口に入れて噛みますと、強烈な苦みが来ました。
サワシロギク ↓
花の始めは名前通りの”白菊”ですが、末期になるとこのような色に変わります。
これは絶滅危惧種のシブカワシロギクの可能性もあります。
ズミ ↓
実を一粒頂きました。噛むとやや酸味があります。
センボンヤリ ↓
何処で出会うかと思いながら歩いていましたが、稜線上の日当たりの良い場所でやっと出会いました。
雨生山山頂 ↓
山頂は木立と笹に囲まれた狭い場所です。この付近で富士山の見えそうな場所を探します。
浜名湖 ↓
富士山探しの前に、否応なしに、眼下の浜名湖が目に入ります。
富士山が見えた! ↓
木々の間から覗き見しますが、富士山が見えないままに、証拠写真的にそちら方面に写真を撮って帰りました。
その写真を拡大していくと、これはびっくり!富士山がちゃんと写っているではありませんか。
これならばもっとしっかりと、ズームアップして撮っておけばよかったのに・・・・と今更悔やんでいます。
カシミールで確認 ↓
リンドウ ↓
リンドウも探していた花でしたが、まだ早かったのか、みな蕾でした。この花は最終場面になってやっと開いたものに出逢え、貴重な姿を撮らせてもらいました。
沢蟹 ↓
綺麗な赤い色を見せて、林道の上を横切っていました。
ホザキミミカキグサ ↓
小さな流れ筋にて、これまた小さな花を見つけます。
アイナエ ↓
車を置いた場所まで戻って来て、付近の田んぼのあぜ道でやっと探し出しました。
今回の山行で、県境稜線上ですれ違った男性に、花のことについて尋ねたところ・・・、「花はなかったが山頂から富士山が見えた。」・・・・ということでした。
これには驚きました。何度もこの山に来ていて、手前の山に邪魔されてそんなことはあり得ないと思っていたからですが、彼が言うにはこの前に来た時にも見ているとのことでしたので、半信半疑で山頂まで来て、そこで木の枝の妨げに悩まされながら、見渡しますがやはり見えていないようです。
そこでくだんの彼のところまで全速力で歩いて追い付き、撮った写真を覗かせてもらいました。
相当な高倍率で撮られている写真で撮られたものは、雲のようにも見えました。
この時点ではそれが富士山のようには思えなくて、その場は小生の中では疑問符付きでそのままになりましたが、家に帰ってそちら方面に向けて撮った画像を拡大してみると、ナントナント・・・富士山がちゃんと写っていました。
雲のように見えたのは最近の二度目の冠雪のためのようでした。
カシミールで描画して確認しましたが、間違いありません。
さっそく、山で出会ったその方のところに、疑ってしまったお詫びをメールした次第です。
吉祥山と本宮山 ↓
左が吉祥山で、右が一等三角点のある本宮山です。
田園地帯 ↓
今度は田園地帯を主目的にして撮ります。
サルトリイバラ ↓
実物を以下三つ続けます。
カマツカ ↓
ネズミサシ ↓
センブリ ↓
葉を一枚ちぎり、口に入れて噛みますと、強烈な苦みが来ました。
サワシロギク ↓
花の始めは名前通りの”白菊”ですが、末期になるとこのような色に変わります。
これは絶滅危惧種のシブカワシロギクの可能性もあります。
ズミ ↓
実を一粒頂きました。噛むとやや酸味があります。
センボンヤリ ↓
何処で出会うかと思いながら歩いていましたが、稜線上の日当たりの良い場所でやっと出会いました。
雨生山山頂 ↓
山頂は木立と笹に囲まれた狭い場所です。この付近で富士山の見えそうな場所を探します。
浜名湖 ↓
富士山探しの前に、否応なしに、眼下の浜名湖が目に入ります。
富士山が見えた! ↓
木々の間から覗き見しますが、富士山が見えないままに、証拠写真的にそちら方面に写真を撮って帰りました。
その写真を拡大していくと、これはびっくり!富士山がちゃんと写っているではありませんか。
これならばもっとしっかりと、ズームアップして撮っておけばよかったのに・・・・と今更悔やんでいます。
カシミールで確認 ↓
リンドウ ↓
リンドウも探していた花でしたが、まだ早かったのか、みな蕾でした。この花は最終場面になってやっと開いたものに出逢え、貴重な姿を撮らせてもらいました。
沢蟹 ↓
綺麗な赤い色を見せて、林道の上を横切っていました。
ホザキミミカキグサ ↓
小さな流れ筋にて、これまた小さな花を見つけます。
アイナエ ↓
車を置いた場所まで戻って来て、付近の田んぼのあぜ道でやっと探し出しました。