ホテイランは小生にとっては久恋の花で、昭和55年ころより、この花に出逢いたくて、自生地として名前の挙がったところに出かけては、収穫ゼロで帰ってきていました。
そんなことが15年~20年ほど続いていました。
そのために自分が生きているうちにはこの花に出逢えることはないだろうと、思い込んでいました。
ところがある時に花に詳しい方から、「そんな事は無いから行ってごらんなさい。」と場所を教えられて、遠くまで遠征し、初めてこの花に出逢ったときの感動は並大抵ではありませんでした。
布袋様に思わず合掌したのを覚えています。
最後にこの花を見たのは、忘れもしない、2012年の5月19日のことで、この花を撮影しているうちにカメラが壊れてしまい、愛機ニコンD100を手放すことになった日でした。
その後4年経ち、ネットのお友達のこの花の写真掲載記事を見るにつけ、矢も楯もたまらずにこの花に出逢いに行ってきました。
花には遅かったのですが、今回の山行はこの花を探し回ることに特化して、いろいろ山中を歩き回りました。
そのおかげで、熊さんに出逢うという「幸運?」にも巡り合いました。
それでは写真を何枚も並べますが、言葉は使わない方が自分の気持ちに正直なような気がします。
それをそぎ落として、ペタペタと張りますが、どうかこの絶滅危惧種ⅠAにランクされている希少な花をともに楽しんで頂けたなら幸いに思います。
三重連 ↓
熊さん ↓
森の中からこちらを見ていました。カメラのピントがうまく合わずにモタモタしているうちに、森の奥に帰って行ってしまいました。
そんなことが15年~20年ほど続いていました。
そのために自分が生きているうちにはこの花に出逢えることはないだろうと、思い込んでいました。
ところがある時に花に詳しい方から、「そんな事は無いから行ってごらんなさい。」と場所を教えられて、遠くまで遠征し、初めてこの花に出逢ったときの感動は並大抵ではありませんでした。
布袋様に思わず合掌したのを覚えています。
最後にこの花を見たのは、忘れもしない、2012年の5月19日のことで、この花を撮影しているうちにカメラが壊れてしまい、愛機ニコンD100を手放すことになった日でした。
その後4年経ち、ネットのお友達のこの花の写真掲載記事を見るにつけ、矢も楯もたまらずにこの花に出逢いに行ってきました。
花には遅かったのですが、今回の山行はこの花を探し回ることに特化して、いろいろ山中を歩き回りました。
そのおかげで、熊さんに出逢うという「幸運?」にも巡り合いました。
それでは写真を何枚も並べますが、言葉は使わない方が自分の気持ちに正直なような気がします。
それをそぎ落として、ペタペタと張りますが、どうかこの絶滅危惧種ⅠAにランクされている希少な花をともに楽しんで頂けたなら幸いに思います。
三重連 ↓
熊さん ↓
森の中からこちらを見ていました。カメラのピントがうまく合わずにモタモタしているうちに、森の奥に帰って行ってしまいました。
ホテイラン見られ良かったですね。
何とも言えない清楚さです。
ぶちょうほうさんの執念U+2754
熊さんも見られるとは、凄いですね。
こちらの方ははちあわせでなくなによりでした。
今年もホテイランの妖精に会いに行かれたのですね。
去年より?数が増えている気がしましたが・・・嬉しいですね。
小さいお花だと思うのですが色といい咲き姿といい素敵ですね。
熊との遭遇無事で何よりでした。
この熊さんが守ってくれているのかもしれませんね。
今年もこのお花を見られてことに感謝です。
今年は内容が凄いですね。
この花を見に行くに際して、こりん様にお誘いを掛けようかと迷いましたが、この花一つのために遠い道のりをお誘いするのはとても言い出せませんでした。
ましてや京都遠征の一週間後で間隔が近すぎたのも躊躇する原因になっていました。
この花は小生にとっては一番思い入れのある、大事な花であり続けています。
今回は時季が遅すぎた感じがありますが、花の時季には多様性がありますので、間に合ったものも数多くありました。
熊さんは成獣一歩手前の個体のようでしたが、向かって来たらとても勝負にはならなかったでしょうね。
以前加賀の白山で接近遭遇して怖い思いをしていますが、その時ほどの緊張感ではありませんでした。
今回は花の終わったものが多かったですね。
ことしの花の速さは異常だと思いました。
この花を初めて見た時は、(もう20年近く前のことだと思いますが)5月の25日頃だったと思いました。
今年なら5月の10日ごろが良かったかもしれませんね。
今回は歩く道のりを制限して、この花を探し回ることに特化してみました。
そのおかげで随分たくさんの株を見ましたが、相当な無理もありました。
探し回っているうちに感じたことですが、生育環境が少しずつ乾燥気味になって来ていて、悪化しているのではないかと感じました。
悪いやつの進入を熊さんが防いでいてくれるのかもしれません。
今回は夜間にシカをたくさん見て、明るいうちからタヌキも見ました。
シカだけは何とかしないと、しまいには希少植物が全滅する日が来そうです。
聞くところによると、クマガイソウ、エビネ、はすでに食い荒らされていますが、毒草のオキナグサまでも食べ始めているようです。
可愛い姿なのに、とても害のある獣になってしまいましたね。
これも数が増えすぎたことによる悪影響ですね。
本当に森の妖精ですね~(^^♪
どう表現すれば良いのか言葉が見つかりません
でもでもとっても素敵です♪
熊さんも登場して絵本の中に入り込んだような気持ちです
(*'▽')
・・熊が出没するなんて深山なのですね
山を歩き始めて、読む本の中にカタクリの花があり、それが際立って美しかったので、山行中にぜひ見ておきたいと願ったのは昭和40年ころだったと思いました。
その頃はただ漫然と「・・・…したい」という世界でしたので、実を結ぶことがなくて、やっとこの花に出逢ったのは偶然のことでした。
願ってから10年以上経っていましたね。
このホテイランはもっと切実でした。
山野草という世界を知り、この深山で咲く幽玄美の花に出逢いたいと切望してからずっと20年くらい片思いをし続けてきました。
今のように「ネットで検索」なんてことの無かった時代ですから、そういうことは当たり前だったかもしれません。
恋い焦がれ続けた花に出逢えたその時は、ともかくうれしかったですね。
森の熊さんは、未だ成獣ではなかったようですが、野生の迫力はすでに備えていました。
出逢えて、とてもラッキーだったという感じを持っています。
写真の方は、撮っているうちに、こちらに向かって来ないようにお願いしながらカメラを構えていました。
なんときれいな花でしょうね!
育てた花とは違い凛とした輝きですね~
一株から何本か茎があるようにも見えますが、本当に
長年の念願かなってラッキーな出会いでしたね、
もちろんクマさんも!
一昨日はこの山行、そして昨日は炎天下の(孫の)運動会ということで疲れ果て、本日はゆっくりとPCに向かい、画像整理をしています。
そんなことで割合早くにレスをお返しできています。
ホテイラン・・・・この花に出逢えたならば、死んでも良いというくらい大袈裟に恋い焦がれた花でしたが、出会いを果たせた後も罰当たりが図々しく生きているのが、恐ろしいくらいです。
でも、だからこそこうしてご案内できたので、罪を少しは減じてもらえるでしょうか。
この花は野に咲く花の中でも一番とっておきの秘蔵っ子かもしれませんね。
人手を介さない、特別に気高い趣きがあるように思い込んでいます。
この種類は一茎・一花・一葉・・・・と言う節度を持っています。
熊さんはこの花の守り神かもしれませんね。
熊が良く出るところだとは事前に聞いていました。
そのまま帰してもらえてラッキーでした。
今回は天気に恵まれて、幸運でした。
花を見るには遅かったのですが、その分、花のいろいろな段階のものを見ることもできました。
熊さんは美しい毛並の若い獣でした。願わくば、もう少しゆっくりピント合わせをして撮りたかったです。