山を歩くのに、できるだけ車で高度を稼いで、電撃的に山頂まで最短距離を歩いて往復するような歩き方もありますが、小生の場合はその対極的な歩き方をしています。
山裾を時間をかけてめぐり、尾根を縦走するようにして、それから下山して、下山したあとも山裾を回り込むような歩き方をするのが嫌いではありません。
過去に恵那山や藤原岳をそういう歩き方をして一回りしていますが、この山でもそういう歩き方を踏襲しています。
山裾で、人の手入れのしてある環境は、意外なことに、植物相も豊かで、変化に富んでいて、これはこれで興味深いのです。
ウツギ(実) ↓
ウツギは花が終わり、実の姿になってきています。
ムラサキツメクサ ↓
この花はここでなくても、平地で当たり前に目にしますね。
センダン ↓
畑の端でどっしりとした木があります。ここにセンダンがあったことは覚えていました。
センダン(実) ↓
近づくと実がついています。見づらい写真ですが、分かりますか?
イヌマキ(雌花) ↓
イヌマキの雌花ですね。仏像のような白いものが実になっていくようです。
クサフジか? ↓
これが良くわからなかったのですが、クサフジでしょうか?
足場が悪そうでしたので、近づくのをやめときました。
ヤブヘビイチゴ ↓
山の傾斜に赤い実が沢山見えました。近づいてみましょう。
ヤブヘビイチゴ ↓
これはヘビイチゴではありませんでした。一粒口に入れますが、甘さが殆ど無くて、美味しさを感じませんでした。
ウツボグサ ↓
林縁でウツボグサが少しのかたまりを見せています。
山に入る ↓
山に入る場所に来ました。現在は山の道としては使われていないようで、荒れ果てた感じがしています。
罠 ↓
入ってすぐにこんな仕掛けがありました。まるきり放置されているかといいますと、さにはあらずで、
地べたには新しい米ぬかが盛ってありました。
山中 ↓
道の不明になった山の中を進んでいきます。
ネズミモチ ↓
明るいほうを目指して進むと、林縁に出てしまい、そこにはネズミモチが咲いています。
宇利トンネル上部 ↓
一度東名高速道路の宇利トンネルの上部に出てみます。こちらは上り線ですね。
ミツバアケビ ↓
ミツバアケビには若い実がついています。
ミズキ ↓
ミズキの花も咲いています。これを見てからまた山体に入っていきます。
山裾を時間をかけてめぐり、尾根を縦走するようにして、それから下山して、下山したあとも山裾を回り込むような歩き方をするのが嫌いではありません。
過去に恵那山や藤原岳をそういう歩き方をして一回りしていますが、この山でもそういう歩き方を踏襲しています。
山裾で、人の手入れのしてある環境は、意外なことに、植物相も豊かで、変化に富んでいて、これはこれで興味深いのです。
ウツギ(実) ↓
ウツギは花が終わり、実の姿になってきています。
ムラサキツメクサ ↓
この花はここでなくても、平地で当たり前に目にしますね。
センダン ↓
畑の端でどっしりとした木があります。ここにセンダンがあったことは覚えていました。
センダン(実) ↓
近づくと実がついています。見づらい写真ですが、分かりますか?
イヌマキ(雌花) ↓
イヌマキの雌花ですね。仏像のような白いものが実になっていくようです。
クサフジか? ↓
これが良くわからなかったのですが、クサフジでしょうか?
足場が悪そうでしたので、近づくのをやめときました。
ヤブヘビイチゴ ↓
山の傾斜に赤い実が沢山見えました。近づいてみましょう。
ヤブヘビイチゴ ↓
これはヘビイチゴではありませんでした。一粒口に入れますが、甘さが殆ど無くて、美味しさを感じませんでした。
ウツボグサ ↓
林縁でウツボグサが少しのかたまりを見せています。
山に入る ↓
山に入る場所に来ました。現在は山の道としては使われていないようで、荒れ果てた感じがしています。
罠 ↓
入ってすぐにこんな仕掛けがありました。まるきり放置されているかといいますと、さにはあらずで、
地べたには新しい米ぬかが盛ってありました。
山中 ↓
道の不明になった山の中を進んでいきます。
ネズミモチ ↓
明るいほうを目指して進むと、林縁に出てしまい、そこにはネズミモチが咲いています。
宇利トンネル上部 ↓
一度東名高速道路の宇利トンネルの上部に出てみます。こちらは上り線ですね。
ミツバアケビ ↓
ミツバアケビには若い実がついています。
ミズキ ↓
ミズキの花も咲いています。これを見てからまた山体に入っていきます。
膝のほうは騙しだまし付き合っていますが、休養させる期間を長く取ると、それだけ良くなるようです。
イヌマキの実が、初めはツインですが、日にちの経過とともに一つになるようですね。
我が家のものも未だツインのものもありますが、あらかた一つになってきました。
ウツボグサはこの山域では山裾に広く生育していました。この季節の花と言う感じですね。
山の中にもドラマが有りますが、入口にも見るべきものが有りますね。
従って、山を入口から出口まで全て歩き切りたい、見て置きたいという思いなのでしょうね。
センダンは道路沿いにそこだけ一本大きく育っているのをよく見かけますね。
昔の人が何か訳が有って植えたのでしょうかね。諺にも有るぐらいだから昔から親しんでいたのでしょうか。
イヌマキじゃ勿体ない様なお姿をしているので、コウヤノイヌマキ位に格上げして頂きたいですね。
膝に無理が掛からないような歩きがよく 結構いろいろな植物に出会えましたね。
センダンは大きくなるので個人お家では困りますね。
我が家も伐採しました。
イヌマキを見るのを忘れていました。
見てみます。
やっぱりネズミモチですね。
直すの忘れたいました。有難うございました。
ウツボグサはこれからなのですね。
我が家は既に終わりました。
ミズキも我が家にありましたが大きくなると知って早い段階で伐採しました。
どれだけの木を殺してきたでしょう??。
お花も沢山枯らしましたし 罪作りですね。
ここでは不思議なことに山裾に集落がそれほど無いのです。
その原因は飲み水の少なさなのでしょうかね。
沢沿いに一筋だけ集落がありました。
でもここは里山でしょうね。そういうやさしさを感じる山でした。
人がかかわる山には、何気なしに物語があるものですね。
廃れた山道痕を歩いていてその感じは強く持ちました。
手付かずの自然と言う言葉がありますが、里山はその反対側にあるようですが、人為の及ぶ山もそれなりのぬくもりがあり、こころ安らぐ感じをもてますね。
センダンは双葉よりかんばし・・・・・その場合のセンダンは違う植物だそうですが、こちらのセンダンも薄紫色の花の時季に、樹の下に入ると、えもいわれぬ心地に浸れますね。
たしかに仰言る通りに、大木が一本だけ・・・・といった光景を目にします。
イヌマキのお地蔵様乃至仏様は確かに勿体無く見えてきますね。
燦様なら、この姿を高野山のお坊さんのように看做しますか。
のんびり歩くと、棒にあたるようで、沢山のアタリがありました。
膝のほうは山の登り勾配ならOK牧場ですが、下りが辛いですね。
杖を突いて超スローペースで歩くようになります。
センダンは花の時季には素敵ですが、確かに庭に植えると後々苦労しそうですね。
イヌマキは生垣にしたときに、同じように剪定していても、花をつける株とつけない株に分かれますが、花をつけないものの方が圧倒的に多いですね。
今回はネズミモチのほかに、ミヤマイボタノキの花も見ました。
ウツボグサは山裾で広く花を見ましたから、今が一番良いときだったかもしれません。
ミズキも植えていましたか。凄いですね。それでしたらヤブデマリあたりがちょうど良いかもしれませんね。
草木を植えて育てて、邪魔になって切り倒したり、掘り取ったりして、確かにいくつも殺生を繰り返すものですね。
人間は勝手なもので、そうやってだんだんと優しくなっていくのかもしれません。