山道で無いようなところから山に取り付いて、山中を彷徨うのは、いつものことですが、実は昨年もこの歩き方をしました。
同じことを何故今年も繰り返したかといいますと、この斜面は樹相が違っていて、その点で、変わった植生が無かったかどうか、再確認しておきたかったのです。
イチヤクソウは無かったかどうか、もしあれば丁度花の時季ですので、見られると思って、それにも期待をしていました。(しかしイチヤクソウは見つかりませんでした)
東名宇利トンネルの上から山中にもぐりこんで行きます。
ツイスト ↓
藤の蔓にプロレス技をかけられたような気の毒な木が出てきました。
コクラン ↓
コクランにはこの斜面で何度も出会いましたが、花開いた株は例外的にあったのみでした。
ミヤマシキミ ↓
ミヤマシキミは実を大きくさせている最中です。
カンアオイ ↓
この斜面ではこういう紋様の葉を持ったカンアオイに何度か出会いました。
キンラン ↓
立派な株立ちのキンラン3株、今年ここで花を咲かせたようです。
カラスザンショウ ↓
キンランを座って撮影して、立ち上がるときに、何がなしにこの樹に掴ってしまいました。
・・・・・手をしていてよかったです。
稜線着 ↓
雨生山の稜線に着きました。人間の身体にたとえるならば、一番高いところが頭だとすると、ここは肩の部分に当たります。
東名高速道路の宇利トンネルはこの真下を通っています。
かなり急な下り ↓
今度は稜線を乗り越して静岡県側に、宇利峠目指して、かなり急勾配を下っていきます。
足元は笹が茂り、やや滑りやすくて、一度だけ尻餅をつきました。
昆虫 ↓
キリギリスの仲間でしょうね、比較的大型の昆虫にも出くわしました。
山椒 ↓
山椒に実がついています。この実を30粒くらいもいで、頂いてきています。
国道 ↓
下に国道301号線の宇利峠付近が見えてきています。
宇利峠 ↓
峠に下りました。ここで小休憩を入れて、お腹につめておきます。
林道を歩く ↓
静岡県側の林道を歩いて、今度は雨生山を南側から登るようになります。
ムラサキカタバミ ↓
林道上で、派手な色の花が出てきました。
アワフキムシ ↓
林道の端で、時々イノシシの掘り返した痕が見えたりしますが、やや薄暗い空間を進んでいきます。
草の茎にアワフキムシの棲みかが見えました。
アキノタムラソウ ↓
こちらはアキノタムラソウのようです。 早いですね。
ヒイロタケか? ↓
やや薄暗い場所を歩いてきましたが、この色は良く目立ちます。おそらくヒイロタケなのでしょうね。
同じことを何故今年も繰り返したかといいますと、この斜面は樹相が違っていて、その点で、変わった植生が無かったかどうか、再確認しておきたかったのです。
イチヤクソウは無かったかどうか、もしあれば丁度花の時季ですので、見られると思って、それにも期待をしていました。(しかしイチヤクソウは見つかりませんでした)
東名宇利トンネルの上から山中にもぐりこんで行きます。
ツイスト ↓
藤の蔓にプロレス技をかけられたような気の毒な木が出てきました。
コクラン ↓
コクランにはこの斜面で何度も出会いましたが、花開いた株は例外的にあったのみでした。
ミヤマシキミ ↓
ミヤマシキミは実を大きくさせている最中です。
カンアオイ ↓
この斜面ではこういう紋様の葉を持ったカンアオイに何度か出会いました。
キンラン ↓
立派な株立ちのキンラン3株、今年ここで花を咲かせたようです。
カラスザンショウ ↓
キンランを座って撮影して、立ち上がるときに、何がなしにこの樹に掴ってしまいました。
・・・・・手をしていてよかったです。
稜線着 ↓
雨生山の稜線に着きました。人間の身体にたとえるならば、一番高いところが頭だとすると、ここは肩の部分に当たります。
東名高速道路の宇利トンネルはこの真下を通っています。
かなり急な下り ↓
今度は稜線を乗り越して静岡県側に、宇利峠目指して、かなり急勾配を下っていきます。
足元は笹が茂り、やや滑りやすくて、一度だけ尻餅をつきました。
昆虫 ↓
キリギリスの仲間でしょうね、比較的大型の昆虫にも出くわしました。
山椒 ↓
山椒に実がついています。この実を30粒くらいもいで、頂いてきています。
国道 ↓
下に国道301号線の宇利峠付近が見えてきています。
宇利峠 ↓
峠に下りました。ここで小休憩を入れて、お腹につめておきます。
林道を歩く ↓
静岡県側の林道を歩いて、今度は雨生山を南側から登るようになります。
ムラサキカタバミ ↓
林道上で、派手な色の花が出てきました。
アワフキムシ ↓
林道の端で、時々イノシシの掘り返した痕が見えたりしますが、やや薄暗い空間を進んでいきます。
草の茎にアワフキムシの棲みかが見えました。
アキノタムラソウ ↓
こちらはアキノタムラソウのようです。 早いですね。
ヒイロタケか? ↓
やや薄暗い場所を歩いてきましたが、この色は良く目立ちます。おそらくヒイロタケなのでしょうね。
結構いろいろ見つけられましたね。
アキノタムラソウがもう咲いているのですね。
野外活動センターにありましたが刈り込まれて消えてしまい 連れて帰らば良かったと後悔していますが後の祭りでした。
ムラサキカタバミは毎日抜いていますが減りません・・。
山椒の実のゲットよかったですね。
今朝も真竹を頂きましたお近くだったらお裾分けできるのですがね。
筍の煮物に入れると美味しいですよ。
このハシゴ階段記憶があります。
さて今度はどんなお花が・・・
山に入ると、沢山草花に出会えますが、今回は花の端境期的な時季でしたが、この季節なりの草花に出会えています。
この○○タムラソウですが、「ハルノ・・・・」のほかに「ナツノ・・・」のタムラソウがありますね。
今回は雄しべの飛び出し方で判定しましたが、教科書どおりではなくて大迷いしました。
野外活動センターのものが・・・・・・刈り込まれて哀れ全滅の憂き目に遭いましたか。
そういう趣旨の施設なのにもかかわらず、配慮の無いことでしたね。
これはムラサキカタバミで良かったですか?
山の中で見ると、ビックリするほど美景ですね。
でも、やはり無いほうが良いと思いました。
山椒の実はこれを孫に噛ませて奇妙なシビレ感を体感させようと思いました。
まだ実験していませんが・・・・・・
かなこ様の傍に住んでいたら、物物交換の世界を楽しめたことでしょうね。
タケノコの煮物の薬味にいれることを今度一度試してみますね。
峠路の梯子段に記憶がありましたかこんなものでも役に立つものなのですね。今回はこの梯子から峠路に下り立ちました。
これから湿地歩きをして行きます。
コクランやキンランが何気なく登場するあたりは、野生ランも豊富な山域のようですね。山椒の実は佃煮の一部にでもされたのでしょうか?
レスの一日遅れの原因は昨日一日がかりで、空木岳をやっていたからでした。
帰宅時間は午後11時を過ぎてしまいました。
それでレス遅れの失礼をしてしまったのです。
コクランやキンランが盛大に咲いた姿を出してくるのが常道でしょうが、こんな姿しかなかったので、仕方ありませんでした。
ここではエビネもごく疎らに生育しています。
きっと良く探せばトンボソウも出てくることでしょうね。
あ、そうでしたね山椒の実は佃煮も良かったですね。
ヒントをありがたく頂戴します。