昨日、保育園に孫を迎えに行ったところ、いつもの場所にいなくて、孫が小生を見つけて寄ってくるまで、あらぬ方角で探していました。
そして先生にご挨拶の段になって、これまた見知らぬ先生から声を掛けられて面食らいました。
つまり、年度替りして、先生も教室も変わっていたのでした。
そんなことを母親から聞かされずに迎えに出かけたのでもたつきました。
山歩きのレポートのほうに移ります。
この日は天気が良くて、歩き始めてすぐに汗を掻き始めました。
もう冬の寒さは来ないようですね。
上に着ているものを一枚脱いで、ゆったりとした気持ちで山の斜面を登っていきます。
山の中腹からは、巻道を、南へ、西へ、北へと等高線沿いに歩くようになります。
これは別段アテがあるわけではないのですが、カタクリの群落を探してのことなのです。
そして、その作戦は奏効して、カタクリの花に出会えることになるのですが、その花模様は明日の記事になりそうです。
巻道までの登り ↓
山の中腹を通る巻道に出会うまでは、真っ直ぐに登って行きます。
巻道 ↓
巻道に出会い、そこで右折して西向きに2km強歩くのですが、等高線に沿って山の襞を舐めていきますので、あるときは西へ・南へ・北へと、いろいろ向きは変わります。
トキワアケビ ↓
巻道でトキワアケビの厚い葉を見ました。
フユイチゴ ↓
倒木が道を通せんぼしていましたので、それを潜ろうとして屈んだときに、フユイチゴを見ました。
シュンラン ↓
ここのシュンランは日照条件が良くなくて、しかも北風の当たる位置でしたので未だつぼみです。
リョウブの新芽 ↓
マンサクの咲く場所に来て、上を見上げると、黄色いものが見えます。
マンサクの花が未だ残っていたか、と思って近づいてみたら、それはリョウブの新芽でした。
ミヤマシキミ ↓
早とちりのぬか喜びを慰めてくれたのは、ミヤマシキミの赤い実でした。
ヒトツバ ↓
岩のあるところにヒトツバが群生しています。
岩崎広場 ↓
巻道をずっと歩いてきましたが、これで終了です。この岩崎広場は、場所はあっても、めぼしい花は見当たりませんでした。
霊園 ↓
山腹を滅茶苦茶に切り拓いて・・・・・こんなことをするのは民間企業でしょうね。
ずっと上のほうに墓地がありました。霊園名は挙げずにおきますね。
渥美半島の山を遠望 ↓
よせばいいのにその霊園内に入って行きます。というのは、目指す方角に霊園が邪魔していたからです。
そして墓地の一番高いところから遠望しますと、渥美半島の山が見えています。
(次に、カシミールの描画で、山座同定します)
カシミールで描画 ↓
桜の下から山に潜る ↓
墓地の端で咲いていたのは、色の濃い桜でした。この木の下から山にもぐりこみます。
カラスザンショウ ↓
ひと山越えて、開けたところに出ると、そこにはカラスザンショウが沢山生えています。
コウヤボウキ ↓
コウヤボウキの枯れ穂も、暖かそうです。
もう一山越えよう ↓
目指す場所がちょっと見当違いでしたので、もう一山越えることになりました。
この鉄塔を越えると、また激しく下ります。(距離ではなくて傾斜角度です)
高山浄水場が見えた ↓
近くに高山浄水場のタンクが見えてきました。
サルトリイバラ ↓
サルトリイバラのつぼみがありました。北風から守られた場所でしたので、もう蕾をつけられるのですね。
防火帯 ↓
この防火帯を真っ直ぐ登ることに決めました。中腹以降が相当急で、転げ落ちそうな感じもあります。
水平距離は400mのところを高度差が170mあります。タンジェントの表で見ると約23度の傾斜のようです。
ヤブコウジ ↓
この防火帯に取り付きます。防火帯全面に笹が生えていて、やがて三年もしないうちに笹で覆い尽くされてしまうことでしょう。
この笹の中に足を踏み入れて、最初に見たのはヤブコウジでした。
そして先生にご挨拶の段になって、これまた見知らぬ先生から声を掛けられて面食らいました。
つまり、年度替りして、先生も教室も変わっていたのでした。
そんなことを母親から聞かされずに迎えに出かけたのでもたつきました。
山歩きのレポートのほうに移ります。
この日は天気が良くて、歩き始めてすぐに汗を掻き始めました。
もう冬の寒さは来ないようですね。
上に着ているものを一枚脱いで、ゆったりとした気持ちで山の斜面を登っていきます。
山の中腹からは、巻道を、南へ、西へ、北へと等高線沿いに歩くようになります。
これは別段アテがあるわけではないのですが、カタクリの群落を探してのことなのです。
そして、その作戦は奏効して、カタクリの花に出会えることになるのですが、その花模様は明日の記事になりそうです。
巻道までの登り ↓
山の中腹を通る巻道に出会うまでは、真っ直ぐに登って行きます。
巻道 ↓
巻道に出会い、そこで右折して西向きに2km強歩くのですが、等高線に沿って山の襞を舐めていきますので、あるときは西へ・南へ・北へと、いろいろ向きは変わります。
トキワアケビ ↓
巻道でトキワアケビの厚い葉を見ました。
フユイチゴ ↓
倒木が道を通せんぼしていましたので、それを潜ろうとして屈んだときに、フユイチゴを見ました。
シュンラン ↓
ここのシュンランは日照条件が良くなくて、しかも北風の当たる位置でしたので未だつぼみです。
リョウブの新芽 ↓
マンサクの咲く場所に来て、上を見上げると、黄色いものが見えます。
マンサクの花が未だ残っていたか、と思って近づいてみたら、それはリョウブの新芽でした。
ミヤマシキミ ↓
早とちりのぬか喜びを慰めてくれたのは、ミヤマシキミの赤い実でした。
ヒトツバ ↓
岩のあるところにヒトツバが群生しています。
岩崎広場 ↓
巻道をずっと歩いてきましたが、これで終了です。この岩崎広場は、場所はあっても、めぼしい花は見当たりませんでした。
霊園 ↓
山腹を滅茶苦茶に切り拓いて・・・・・こんなことをするのは民間企業でしょうね。
ずっと上のほうに墓地がありました。霊園名は挙げずにおきますね。
渥美半島の山を遠望 ↓
よせばいいのにその霊園内に入って行きます。というのは、目指す方角に霊園が邪魔していたからです。
そして墓地の一番高いところから遠望しますと、渥美半島の山が見えています。
(次に、カシミールの描画で、山座同定します)
カシミールで描画 ↓
桜の下から山に潜る ↓
墓地の端で咲いていたのは、色の濃い桜でした。この木の下から山にもぐりこみます。
カラスザンショウ ↓
ひと山越えて、開けたところに出ると、そこにはカラスザンショウが沢山生えています。
コウヤボウキ ↓
コウヤボウキの枯れ穂も、暖かそうです。
もう一山越えよう ↓
目指す場所がちょっと見当違いでしたので、もう一山越えることになりました。
この鉄塔を越えると、また激しく下ります。(距離ではなくて傾斜角度です)
高山浄水場が見えた ↓
近くに高山浄水場のタンクが見えてきました。
サルトリイバラ ↓
サルトリイバラのつぼみがありました。北風から守られた場所でしたので、もう蕾をつけられるのですね。
防火帯 ↓
この防火帯を真っ直ぐ登ることに決めました。中腹以降が相当急で、転げ落ちそうな感じもあります。
水平距離は400mのところを高度差が170mあります。タンジェントの表で見ると約23度の傾斜のようです。
ヤブコウジ ↓
この防火帯に取り付きます。防火帯全面に笹が生えていて、やがて三年もしないうちに笹で覆い尽くされてしまうことでしょう。
この笹の中に足を踏み入れて、最初に見たのはヤブコウジでした。
私も先般、雪形を撮るために霊園内にお邪魔しました。仏様には失礼ですが、構図にはちょっと不要ですよね。カタクリを目指しての山登りは足取りも軽いですね。
霊園内は関係者以外は立ち入り禁止ということでした。
そこを強いて通り抜けますので、そのような表現にしました。
この霊園は、このシリーズでは、その1の記事で上から3番目の鳥瞰図中、画の真ん中よりもやや右に異様に抉れた場所がありますが、そこの所が霊園の場所にあたります。
自然の地形からするとちょっとつらいものがあります。
年度初めのこの時期 交代が多くて大変ですね。
それでもお孫さんの方は見つけてくださって良かったですん。
山も春の気配を感ずるようになりましたね。
いろいろな新芽が出て その後が楽しみです。
山に霊園が出来たのですね。
今少子化とお墓の守を考えこちらでは愛媛大学に献体する方が多いそうです。
こんな山の中お参りするのも大変でしょうね。
我が家の近くのお墓でも急な坂が有り足が弱った時は行けないかもと思っています。
官公庁では新年度に入るということが、頭の中では分かっていましたが、実生活に反映することがありませんでした。
孫も年長組になり、かなり物分りが良くなりました。
山では気温がそれなりの高さになり、この日は風もなくて、ずいぶん気楽な道となりました。
新芽も勢いづいてきました。花もどんどんでしょうね。
でももう少しすると、ダニやヒルが出てきてしまいますね。
民間の霊園造成は問題がありますね。
街の真ん中でやっているわけではないので、問題が顕在化してはきませんが、やがてボディブローのようにひたひたと効いてくるのでしょうね。
差しあたっては山崩れや水の枯渇とか心配です。
人は死んだらみんな仏になりますね。
お墓についてはそれが無くても成仏できるわけですから、本来なら地方自治体で共同の慰霊塔みたいなものを作り、身分の上下無く、遺骨を一緒に埋葬すると良いような気がします。
しかし、それをやってしまうと葬式坊主と墓石屋さん、霊園業者、斎場運営者は生活できなくなってしまいますね。
ただそれだけのことで現代の葬祭・法事の模様があるような気がします。
献体については人それぞれに考え方がありますね。
小生的には気恥ずかしさが先立ってしまいます。
防火帯を登れば松明峠へ出るのでしょうか。
私の職場からも、この防火帯が良く見えます。
双眼鏡があれば、ぶちょうほうさんの登っている姿もみえたかもですね。
カタクリが楽しみです。鉄塔山の上でなく他の場所にもあったのでしょうか。
弓張山系シリーズ、毎回楽しみにしております。
防火帯を登られたのですね!
いつか登ってみたいな、と思っていたのですが先を越されてしまいました(笑)。
二川駅側から登り、松明峠からテレビ中継所へ向かう途中、防火帯を上から望みますと草が覆い茂っており、登るようには整備されてないなという印象を持ちました。
まさに踏み入れるのに二の足を踏んでいたのですが、登られたぶちょうほう様の勇気に敬意を抱く思いです。
続編、楽しみにしております!
防火帯を真っ直ぐ登りますと、地図上では、250.7mの三角点記号のある場所に来ます。
これは松明峠の約160m北東になります。
実際に松明峠から歩いてくると、稜線上に大きな常緑樹のそそり立つ場所です。
肉眼でもこの防火帯の見えるところに、職場がありましたか。
カタクリはこの山域ですと、北側斜面の中腹を舐めるように東進するとどこかで出会えるはずです。
かなりの箇所で生育しているのではないでしょうか。
稜線上でも「富士山が見える」事を知らせてくれる看板の約130m北北東に259mの標高点がありますが、その先で道沿いに咲きます。
その北側直下にもかなりの群落があります。
防火帯上のものは笹に負けて、やがて消滅するでしょうが、そのことが少し残念ですね。
お久しぶりでしたね。
防火帯登りはほんの思い付きで決めました。
どこから稜線に取り付こうか考えていましたが、防火帯上は見晴らしがよさそうで、直線的で手っ取り早かったのでそうなりました。
実際に歩いてみると、始めから終いまで小笹に覆われていて、少し煩わしい斜面でしたが、傾斜の急になる中腹以降の登りでは、ずり落ちそうになるので、小笹に掴まりながら歩を進めました。
この場所を下りには使わないほうがよさそうです。
今回は写真を撮りながら歩きましたが、この場所を登り終えるのに約40分も掛かってしまいました。
暖かい季節にはダニが出そうで、気をつけたほうが良いかもしれませんね。