ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ISS(国際宇宙ステーション)の航跡 5日の夜空と 欠けていく月

2021-04-06 05:18:19 | 草花
月がどんどん欠けてきています。昨(5)日の早朝は上弦の半月であり、二十三夜の入り残りの月でした。
今朝(6日)の午前四時半少し前に雲の合間から見た月は有明の月で、月齢23.4でした。一日だけでもかなり”欠け”は進んでいます。

ここのところISS(国際宇宙ステーション)が見えるはずなのに、肝心の場所には常に雲があり、航跡の見えない日が続いていました。
ところが昨晩(5日)は雲が掛かってはいましたが、まるで障害物競走のようにそれに邪魔されながらも見え続けていました。

〇欠けていく月
下弦の半月(二十三夜の入り残り) ↓

この時は4月5日の未明で月齢22.4です。

有明の月 ↓

今朝(6日)4時半ころで、月齢23.4のものです。



昨(4/5)晩のISS航跡 ↓

五日午後八時五分頃から西の空に約2分半ほど、ISSの光る線がオリオン座の3連星とベテルギウスの間を射抜いて移動していきました。
その間の雲の動きもまるでオーロラのように写り込んでいます。


今晩(4/6日)はISSがとてもよく見える軌道になっていて、久しぶりに高い位置で、明るく、4~5分ほど見える筈なんですが、中部地方の天気は曇りがちで多くを望めそうもありません。準備はしておきますが、雲が退散してくれることを切に祈ります。

東京では19時18分から22分頃まで西南西の方角、最大仰角は43度。大阪は同時間帯で、南南東の方角に最大仰角は75度。名古屋では同時間帯で、南西の空に最大仰角は65度と予想されています。


オリオン座 ↓



北極星と北斗七星 ↓



冬のダイアモンド ↓



冬の大三角とダイアモンド ↓

ISSの航跡を見た後、雲に邪魔されていないところを撮りました。


白牡丹 ↓



上の画:花の時に雨に降られ、翌日は強い風が吹き、花が全開できなかったものを切り、生け花にしました。
下の画:四つある花のうち下の一つは雨と風に祟られたもの、上の3つの蕾は今日開くはずの蕾です。



イカリソウの咲き終わり ↓

これは我が家のもので、トキワイカリソウでしょうか、ついに最後の花となりました。



シデコブシ ↓

ヒヨドリに食い荒らされなかった、シデコブシの花のうちの最後の蕾です。全部で7~8輪咲いたようです。



トチノキの新葉は”破れ傘” ↓

トチノキの新葉が展開していますが、その様子はヤブレガサによく似ています。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早くもタケノコがやって来ま... | トップ | 知立市 福聚山 慈眼寺の牡... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2021-04-06 07:50:17
これは綺麗な夜空ですね。本当にオーロラのように見えます。素晴らしいです。
返信する
多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2021-04-06 08:10:17
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
やっと昨晩、久しぶりに、ISSの移動を見ることが出来ました。今晩も御地ではきれいに見えることと思います。
雲の動きが一秒ごとに加算されて表れますのでまるで帯のようになり、オーロラに近い絵模様になってしまいます。
返信する
こんにちは。 (BROOK)
2021-04-06 14:27:33
ISSの航跡、素敵ですね。
昨晩、見ることが出来たとは…。

牡丹もそろそろ見ごろでしょうか♪
我が家にも以前は植えていたのですが、どうも土地が合わなかったらしく、絶えてしまいました。
返信する
BROOK様へ (ぶちょうほう)
2021-04-06 17:02:28
BROOK様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
昨晩は何とか見えましたが、今晩のものは中部地方以西ではだめみたいですね。
あいにく曇り空で、黒っぽい雲が全天を覆ってしまいました。

この白牡丹は今日で仕舞いになりました。これから後は赤い色のものになり、それからあとには芍薬が続きます。
牡丹は栽培が難しいですね。我が家のものもどんどん数が減っていきます。
ウィルス性の病気になるようです。
返信する

コメントを投稿