先日同じ市内に住む女性の方から、あるハードな山行のお誘いを受けました。
それは滋賀県側から御池岳に登るかなり困難なコースでした。
しかし、先日の平山明神山の山頂ドーム直下の巻き道の苦闘で小生の膝は、ガタが来ていましたので、一旦休ませてやろうと思って、その山行をお断りしました。
その代わりに、穏やかな慣らし運転はしておこうと思い、ハードではない遠足の延長をしておきました。
場所は愛知県と静岡県の県境で、いつもほかの山から眺めて、気にはなっていたけれども、そこに行こうという気持ちが今一つ湧いては来なかったこの山域を、膝の養生を理由に穏やかに歩いておこうと思ったのです。
この山行はシリーズ化して、明日から6回に分けてレポートしますが、これはその先触れ的に、心に残った風物を予めレポートします。
朝陽に照らし出されて ↓
歩き始めは朝星の輝く時間でした。目指す山の頂上間近の尾根歩きで朝日が登ってきて、コナラの葉を染めてきました。
沢筋を埋めた間伐材 ↓
遠足の延長のニートな山行を目論んできましたが、行く手に本日最大の難所が待ち受けていました。
この木々を跨いだり、潜ったりして、ずいぶん時間と体力を費やしてしまいました。
エビネ ↓
今回は林道作業の人以外は誰にも出会いませんでした。歩く道が、廃道であったり、マイナーなところでしたので、そういうことになるわけですが、その代わり、エビネの生育地を見つけたりして、これは儲けものでした。
浅間山 ↓
県境稜線に乗り上げると、それが浅間山の山頂です。
弓張山 ↓
今山行では標高の一番高いところですが、遠くへの眺望はありませんでした。
城山山頂 ↓
遠くから見た時にアンテナが2本立っている判りやすい山ですが、ここも山頂からの眺望は木立に妨げられて、全くありませんでした。
樹幹に見る黄葉 ↓
もう時期が時期ですので、葉はみな落ちてしまっていますが、時にはこういう眺めも出て来ます。
紅葉 ↓
山中で一度だけカエデの紅葉を見ました。
フユイチゴ ↓
山裾ではフユイチゴが熟してきています。
ご褒美 ↓
これは植栽ものでしょうね。旧国道沿いで、楓の木が何本か植えられていて、きれいに色づいていました。
それは滋賀県側から御池岳に登るかなり困難なコースでした。
しかし、先日の平山明神山の山頂ドーム直下の巻き道の苦闘で小生の膝は、ガタが来ていましたので、一旦休ませてやろうと思って、その山行をお断りしました。
その代わりに、穏やかな慣らし運転はしておこうと思い、ハードではない遠足の延長をしておきました。
場所は愛知県と静岡県の県境で、いつもほかの山から眺めて、気にはなっていたけれども、そこに行こうという気持ちが今一つ湧いては来なかったこの山域を、膝の養生を理由に穏やかに歩いておこうと思ったのです。
この山行はシリーズ化して、明日から6回に分けてレポートしますが、これはその先触れ的に、心に残った風物を予めレポートします。
朝陽に照らし出されて ↓
歩き始めは朝星の輝く時間でした。目指す山の頂上間近の尾根歩きで朝日が登ってきて、コナラの葉を染めてきました。
沢筋を埋めた間伐材 ↓
遠足の延長のニートな山行を目論んできましたが、行く手に本日最大の難所が待ち受けていました。
この木々を跨いだり、潜ったりして、ずいぶん時間と体力を費やしてしまいました。
エビネ ↓
今回は林道作業の人以外は誰にも出会いませんでした。歩く道が、廃道であったり、マイナーなところでしたので、そういうことになるわけですが、その代わり、エビネの生育地を見つけたりして、これは儲けものでした。
浅間山 ↓
県境稜線に乗り上げると、それが浅間山の山頂です。
弓張山 ↓
今山行では標高の一番高いところですが、遠くへの眺望はありませんでした。
城山山頂 ↓
遠くから見た時にアンテナが2本立っている判りやすい山ですが、ここも山頂からの眺望は木立に妨げられて、全くありませんでした。
樹幹に見る黄葉 ↓
もう時期が時期ですので、葉はみな落ちてしまっていますが、時にはこういう眺めも出て来ます。
紅葉 ↓
山中で一度だけカエデの紅葉を見ました。
フユイチゴ ↓
山裾ではフユイチゴが熟してきています。
ご褒美 ↓
これは植栽ものでしょうね。旧国道沿いで、楓の木が何本か植えられていて、きれいに色づいていました。
この様なご褒美が有るから出かけたくなるんですよね。
期待してご褒美に与るのと突然現れるご褒美共に、ついつい笑顔になりますよね。
そこでぶちょうほうさんの笑顔ってどんなかなと想像しますと、フムフム、どんなんかなぁー、なんか、なんかなぁーと頭の中で浮かびそうで浮かびません。
骨休みが骨が折れましたね。
切りっぱなしの間伐材は良くないですね。
何と一日違いで同じ山に登ったのですね。
私は、渋川寺野側の登山口へ車で林道を進みましたので、浅間山山頂までは、15分と簡単でした。
昨日は、富士山は見られたのでしょうか?
浅間山~弓張山は、遠くから見たとおり緩やかな尾根で疲れませんでした。
浅間山は、富士山浅間講?の碑があったので、この付近の3つの浅間山は昔は富士山を拝んでいた場所ですね。
展望地でゆっくりと昼食を取りましたが風が当たらず快適でした。
山旅の中間では思いがけずに見事な紅葉が出迎えてくれて、旅の終わりに、これも思いがけないことなんですが、今度は植栽ものが最上の景色をプレゼントしてくれました。
小生の風貌についてはお正月やお盆の集合写真で何度か不調法面をさらしています。
笑顔ですが、まずは日本猿を想像してみてください、これに丸い飴玉を上げるとあまりのおいしさに顎が外れてしまったとします。
この顔が上限ですね。
下弦は嫌々「ペンパイナッポーアッポー」をやらされている弾劾されてしまったどこかの国の大統◯の顔と思ってくださいね。
艦罰材にキツイ体罰を貰ってしまいました。
やはりセウォル号の不始末はボディブローとして利いていました。
本当に一日違いのことでしたね。
この時間的なニアミスも小生の勝手気ままな性格ゆえに生じた、結果的にはまことに勿体ないことと諦めてお付き合いくださると幸いです。
この計画段階で、小生の考えたことは、第一に、どのようにして周回ルートを作るか・・・と言うことでした。
幸いなことに鳳来寺山から見た時の大森山の存在感が捨てがたかったのでこの山を含めて周回することに決めた次第です。
案の定?、ここからの眺望は皆無でした。
こんなわがまま勝手で気まぐれな小生では、ご迷惑をお掛けすることは必定ですね。
富士山ですか? モチロンです。
雨男の小生のことですので、もちろん見えませんでした。
時間さえ早くすれば見られたのでしょうが、小生は周回して歩くことに力点が入っていましたので、それを見ることが出来なかったのは、富士山から受けた御仕置みたいなものでした。
念のために申し上げると、今回は簡便カメラのみ持ち歩き、望遠レンズは持ちませんでした。
端から山岳展望の楽しみは放棄していたのです。
罰当たりなことです。
しかしながら、炭焼田トンネル以西の二つの浅間山を歩き切れなかったのは残念でした。
この冬に黒松峠までを含めて歩いておこうと思っています。
ご無理されなくって良かったと思いました。
足を労わりながらの山登りを。
紅葉が綺麗ですね。
目に染み入る程でした。
倒木?間伐材は大雨の時には被害を大きくしますね。
こちらではそういった木を利用してバイオマス燃料にしようとしています。
約2週間の静養の後でしたので、手始めに軽めの山歩きにしておきました。
しかし、実際に出かけてみると、予期せぬ現実に直面したりして、はじめの目論みとはいささか趣きが変わってしまいました。
こんな時期ですのに、未だきれいに染まる葉が残っていて、目の保養になりました。
間伐材の放置はもったいないですね。
恐らくこれらの運搬に掛かる費用は、売却益を大幅に上回るからこんな事態になるのでしょうが、これではせっかく植林したのに、余りにもむごすぎることですね。
今回はこの沢筋を通ることに決めていたので、木をそれぞれ越えて行くのに大わらわでした。
いや~あっ、綺麗な葉っぱが残るエビネに逢えましたね。
探せば、まだまだあるのじゃないでしょうか?来春が楽しみになってきましたね^^
ところで、冒頭に御池岳に滋賀県側から登るお誘いとありましたが、困難なコースとはどのようなコースでしたか?
土倉、T字尾根、ゴロ谷、伊勢尾などがありますが?
エビネの生育状況は、植栽ものと、自然の山中とでは違いが出ますね。
庭で育てているものは、冬場には葉に枯れが混じりますが、山中のものはほとんど枯れが混じらず、この写真のように青々としています。
冬に混じりけなしの青葉を見るのは嬉しいことですね。
来年この場所にもう一度来れたらな・・・・と思っています。
御池岳のお誘いは花様という方から12月3日付の記事のところにコメント欄で頂いたもので、御池岳の西尾根に伊勢尾から入るものでした。