ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

初冬の草木

2023-11-16 22:29:46 | 草花
畑作り
敷地の空いたところを畑にして、諸物価高騰のあおりを受けて呻吟している生活の助けにしよう・・・・というわけでもないのですが、あながち無関係ということでもなさそうです。
今までそういう使い方をしていなかった場所ですので、表土から堀り起こし始めますが、これが難物で、シャベルの刃が入って行かないほど、たくさんの石が混じっています。
やむなくツルハシで縦・横と網目状に掘り起こして筋を入れてから鍬を振るいます。鍬を振るごとに石が当たり、その都度石を拾い上げて、また鍬を振るう・・・・同じ場を三度にわたり掘り下げて行っても深さは30センチほどにしかなりません。
こんな作業を一週間ほどやっていて、だいぶ腰を酷使したようです。その甲斐あってなんとか畑らしくなりました。
「生き変わり死に変わりして打つ田かな」・・・これは江戸時代に生まれ、人生の大半を群馬県高崎市で過ごし、昭和に没した俳人村上鬼城の句ですが、小生の場合はその百分の一にも満たない、超生ぬるいものでしょうが・・・。

付近で見かけた初冬の風物を記します。
マルバシャリンバイ(実) ↓


ナンキンハゼ(実)と青空 ↓


ビワの花 ↓


キダチ(木立)ダリア ↓

=皇帝ダリア

柿 ↓

これが熊の生活圏だったら奴さんがやって来そう。

イチョウの黄葉 ↓


クロガネモチ(実) ↓

季節が進むとムクドリの集団が食べにくる。

カラスウリ(実) ↓


ケヤキの控えめな紅葉 ↓


高圧電線と青空 ↓
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする