ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

野田八幡宮からの帰り道(続き) この月10個目の記事です。

2021-09-29 07:04:13 | 草花
(前の記事からの続きです。)
ネタの無い中で、10個も記事を作るなんて、かなりの無理筋でした。お付き合いいただき感謝します。

野田八幡宮の長い参道を歩き、拝殿の前までやって来ました。

野田八幡宮の拝殿 ↓

ここが全国の有名な神社と比べれば、華やかさや煌びやかさとは遠い世界ですが、そこがこのお社の持ち味で、毎月5の付く日の朝にはこの参道の両脇に露店(八百屋・魚屋、乾物屋、菓子屋、花屋、野菜の苗屋、刃物屋、衣服屋、履物屋など)が立ち、その日にここに来ると、近隣の善男善女でそれなりの賑わいを呈していることを確認できます。



コロナ対策 ↓

拝殿の前では、ここでもコロナ対策ということで、鈴の綱(緒)に触れないような措置が取られています。



綱を持てない ↓

鈴を鳴らすこと無しにお参りをします。


野田八幡宮を後にして家を目指して帰途に就きます。

ホシアサガオ ↓



ここでも閉じていた花を見た、その翌日の朝に来て”かたき討ち”を果たしました。



クチナシ ↓

クチナシの果実は未だ色が青いままで、もう少し経てば赤みかかった黄色に変化して。行きます



ウド ↓

花を見てウドと感じましたが、確認のために葉をちぎって匂いを嗅ぐと、ウドに特有の良い香りがありました。



女郎蜘蛛 ↓

久しぶりに見たジョロウグモでしたが、気の毒なことに向かって右側の前脚が一本足りません。網に掛かった昆虫との格闘で大事な一本を失ったのでしょうか?



ザクロ ↓

もう少しで実が”ザックロ”と割れて、おいしそうな赤い粒が見えてくるのでしょう。



シマトネリコ ↓

川(森前川)の中でシマトネリコが結構大きく育っていて、それには実が付いています。
川の中とはいっても砂などの堆積物の上に根を張ってしまったのでしょう。早く排除しないと安全の上でも良くはなさそうです。



彼岸花 ↓

日がだいぶ傾いて来ていて、川の岸辺は建物の日陰になってしまっていますが、その中で、スポットライトを浴びたような風で、ひだまりがあり、そこにこの花の群落がありました。



ピーマン ↓

家に着き、庭の野菜を見ます。ピーマンはこういう形の種類で、どちらかと言えば唐辛子に近いように思えます。



ミヤコワスレ ↓

知人からいただいてきたこの草も、植え替えたり、経年劣化?したのでしょうか? どんどんミヤコワスレの風情から遠ざかっていきます。



藤袴 ↓

蕾が少しずつ大きくはなっていますが、九月中の開花はないようです。

本日、実質この国の総理大臣となる人が決まりますね。
他人の喧嘩は面白いなんて言い方をしたら、国のために一所懸命働く人に対して大変失礼な話ですが、どのような決着になるかということについては大変興味があります。
今回は割合身に染みるところで議論がされていたので、自分の中では今まで以上に関心が高まりました。
コメント (6)
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