ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/25日 東三河の里山で見る秋の終わりの花たち(中)

2014-10-29 07:19:56 | 草花
歩き始めは朝の八時過ぎで、場所によっては山蔭で日の差さない場所があり、そういう場所では、花のつぼみしか見られない状態ですが、日が高くなるにしたがって、花に日が当たり、花開き始めるものも出てきます。

山歩きは朝の早出に限るとは言われていますが、こと野草の探勝に関しては、日が当たらないと開かない花もあるわけですから、そうとばかりは言えない部分もあります。

リンドウなどはその最たるものかもしれません。

今回はどんどん出てくる花たちを、重複を恐れずにどんどん出してみます。

オケラ ↓

三河では白く咲く花が主体ですが、このようにピンクに咲く花を見つけると都度、反応してしまいます。

ミカワマツムシソウ ↓

いつもとは違う道を歩いていますので、ミカワマツムシソウの出現頻度が低めになっています。

ヤマラッキョウ ↓

時季が未だ少し早かったかな?・・・と思いながら、このつぼみを眺めています。

ヒヨドリバナ ↓

ヒヨドリバナにアサギマダラがよく吸蜜しに来ますが、今回はその姿をここでは見られませんでした。

ヤマハッカ ↓

横に寝そべるように咲いていますが、野山ではこういうのもアリではないでしょうか。

ゲンノショウコ ↓

ゲンノショウコも出てきて挨拶してくれます。

リンドウ ↓

この個体は、今までにすでに一度花を開いている個体ですね。日が当たれば華麗な姿を見せてくれそうです。

キキョウ ↓

リンドウのつぼみかと思って通り過ぎましたが、山ちゃんとこりんさんが、見つけて、キキョウであることを教えてくれました。花の末期のもののようです。

ホザキミミカキグサ ↓

小さな水の流れ沿いに咲いていました。(小生も含めて)時々人が歩くので踏まれてしまい、だんだん数が少なくなってしまいました。

リンドウ ↓

ついに花を拡げた株に出会えました。日を浴びた美しい姿ですね。

ミヤマウズラ ↓

今年は未だ花をつけられなかったようです。来年には花を見られるのか楽しみです。

センブリ ↓

時々出てくるセンブリには、その都度こだわっていきます。

秋日和 ↓

空はもったいないほどに晴れています。

ヤマラッキョウ ↓

藪を漕いで、日当たりの良い湿地に分け入って来ました。この湿地ではヤマラッキョウの開花したものを見つけることができました。

ソヨゴ ↓

湿地を出て登山道に戻ると、日当たりの良い場所で実をつけたソヨゴに出会います。

ムラサキセンブリ ↓

ムラサキセンブリはどんどん出てきて、京都からこれを見に来た山ちゃんもその出現頻度にあきれているほどです。

奥三河の山々 ↓

小高い場所に来て見晴らしが得られると、奥三河の山々が見えてきます。

リンドウ ↓

リンドウは最早じゃんじゃん出てくるといった感じになりました。

ムラサキセンブリ ↓

ムラサキセンブリも写真を撮るのにどれにしようか迷ってしまいます。

ヤマラッキョウ ↓

ヤマラッキョウも”選り撮り見撮り?”となっています。

ツルリンドウ ↓

今回、初めてツルリンドウに出会いました。

コガンピ ↓

コガンピは花がとっくに終わっていて、今は実をつけた姿でお目見えです。

ヤマラッキョウ ↓

こちら半分は開花して、あちら半分はつぼみですが、今日中に全開するでしょう。

ツルボ ↓

ツルボの種の姿ですね。

センブリ ↓

花付きの良いセンブリを見つけました。

ムラサキセンブリのやや白い花 ↓

ムラサキセンブリの紫味の薄い花を見つけました。
コメント
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