ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)★★★★★其の3

2016-01-11 21:18:24 | 日本秘湯を攻める会

1月9日(土)

山形県米沢市と福島県の県境にある白布温泉が本日のお宿

湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)

★★★★★

場       所 : 米沢市大字関1527

T     E     L:0238-55-2480

日帰入浴時間 : 11:30~15:30

日帰入浴料金 : ¥500

泉       質: 硫黄泉

秘湯を守る会のお宿、過去日帰り入浴では数度お世話になりました。

今回は宿泊、温泉の印象はいいのが決めてでした^^

風呂は2箇所あり、湯滝風呂という男女別の内湯と2階にある家族(貸切)風呂の二ヶ所

湯滝風呂はお宿の一番奥にあります。

脱衣室の籠はたくさんありますが浴槽は4人が限界かなぁ

湯船は正方形の4人が浸かれるサイズと2人用くらいの浴槽が小上がりに設置、浴槽は宿の規模からしたら想像以上に狭い

ただこの小さい浴槽は泉温約60℃熱湯好きのオイラも熱すぎて入れませんでした

浴槽は小さいが驚くのは湯の投入量

お風呂の奥壁上部の箱抜きから飛び出た木製水路3本から湯を投入

まさに滝状態、湯の跳ね返りを抑制するため板壁が設置してあるので

浴槽にはしぶきはこないがあきらかに流れがあります(笑)

湯の投入量と浴槽サイズが嬉しい方に合ってない贅沢な掛け流し

浴槽から掛け流された湯は湯口と反対の壁下の隙間から排出されます。湯が川になってます

湯殿前の渡り廊下の下を湯の川が流れてます

↑ 右が浴槽側、手間が男湯奥が女湯

お風呂がが狭く薄暗いので写真に納めるのが結構困難、

雰囲気もよく、鮮度ってか湯が新しいのは素晴らしい 泉温は熱め

家族風呂は空いていればいつでも入浴可能、入口木戸の鍵で判断するようです

※日帰は入浴不可

湯船は3人位が浸かれるサイズ

湯量はかなり絞っている印象、湯滝風呂よりは温め

貸切なのでもっと熱くしたかったが・・・調整の仕方は解りませんでした

白い湯の花が舞、さらっと切れのいい浴感は素晴らしい

後から思ったのは湯滝、貸切ともにシャワーがなかったような・・・

オイラは夜中に別府方式←(わかる人が解るww)で洗ったので問題なしだったが

そのあたりのお宿の拘りは好印象です


湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)★★★★★ 其の2

2016-01-11 21:08:05 | 日本秘湯を攻める会

1月9日(土)その2

山形県米沢市の山中、白布温泉での続きス

本日のお宿は

湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)

★★★★★

場    所 : 米沢市大字関1527

T  E  L:0238-55-2480

日帰入浴時間 :11:30~15:30

日帰入浴料金 :¥500

泉     質:硫黄泉

夕食は6時から7時まで30分刻みで選択可能でした。

場所は食事処で頂きます。従業員が部屋まで迎えに来てくれました

玄関からは解りませんでしたが広い旅館なんですね。

食事処の入口には、お酒やワインの案内、

前菜はイカサケの刺身や山の幸が綺麗に盛られてました。

 

食前酒は甘酒、焼き物はイワナの塩焼き

米沢郷土料理冷汁に揚げた蕎麦←これ見た目以上に旨かった

  

ここまでは共通料理、メインは米沢牛すき焼きしゃぶしゃぶで予約の時に選択できます。

どちらも最初からテーブルにセットしてありました

少ない従業員を補う良いシステムですね。おかげでストレスない配膳でした

オイラたちはしゃぶしゃぶを選択

流石は米沢牛、口の中でトロけます、メタウマ

久しぶりに旨い牛肉を頂きました

ご飯つや姫(山形ブランド)、味噌汁ではなくホタテすましでした

 

デザートはリンゴケーキ

食事の量もやや少なめですが、ホントにどれも美味しかったス

食事処は大部屋でしたが、床暖完備で温かく好評価ス

1月10日(日) その1

朝食も7時から時間選択可能でした。

昨日と同じ食事処へ

飲み物はバイキング方式、豆乳いいなぁ

温泉卵などの定番系の朝食、定番系大好きです

 

変わっていたのは粟の餅入りぜんざい

 朝食も期待通り旨かった

 次枠はメインの温泉へ

 

 

 


湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)★★★★★

2016-01-11 20:46:17 | 日本秘湯を攻める会

1月9日(土)

目指すは米沢市の南部、吾妻山北西側

町中からかなり走るとようやく道路にが今年は雪が少ないですね。

本日のお宿は

湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)

★★★★★

場    所 : 米沢市大字関1527

T  E  L:0238-55-2480

日帰入浴時間 :11:30~15:30

日帰入浴料金 :¥500

泉     質:硫黄泉

開湯は1312年ごろと歴史のある温泉

由来は鷹が温泉で傷を癒しているところを発見、鷹に白い斑点があり、白斑鷹湯と名づけられ、

それが転じて白布高湯が白布温泉に、諸説あり^^

昔は中屋旅館東屋旅館西屋旅館茅葺屋根の並びが名物だったそうですが

2000年3月に中屋旅館を火元とする火事により、中屋旅館、東屋旅館が全焼したそうです

茅葺屋根の西屋さんは母屋と玄関で本館を繋ぐ渡り廊下

築約80年の本館、床材には藤ござに赤絨毯

秘湯の提灯どことなく時代劇のセットのような雰囲気

母屋にあたる左手のロビーの床材は栗、桜材の暖炉、母屋は約築200年だそうな・・・

相当な重厚感ス

本館は2階建て、客室が16室、廊下には藤ござに赤絨毯が続きます。

赤絨毯のためお宿にはスリッパがなかった

入口付近には囲炉のある団らん処も併設、オイラは寒くてスルーでしたが・・・

廊下には共有の冷蔵庫(部屋には冷蔵庫がない)に浴衣(各サイズ)が陳列

浴衣のサイズ変更は従業員が少ないようでセルフなんですね

今回のお部屋は2階、布団ではなくベッドでした

8畳の部屋にベッドとこたつで結構狭い。同じ8畳なら布団にした方が良かったかな

トイレ、洗面台は廊下にあるタイプ、部屋は歴史は感じる古さだったが不便な感じはなかった

本日は白布温泉地区の斎灯焼

白布宿泊者は無料で参加できます。お宿で御餅をおふるまい

斎灯焼きの詳細は

夕食後お宿を出発、玄関の階段に温泉が流れており凍結防止してます

温泉の湯気が幻想的ス

お宿から200m程離れた広場には3m程の正月に飾った松などを束ねてあり

火柱が天に上がります結構な迫力、風で火が煽られるとあったかいどころか熱い

お宿で頂いた餅を長い枝にさして焼きます。

この、めちゃ旨でした

西屋の建物って夜みるとさらに素敵ですね

食事とお風呂は其の2以降に続く


チェリーパークホテル@寒河江花咲か温泉(山形県寒河江市)★★★★☆

2016-01-11 15:49:51 | お宿(温泉宿 東北)

12月30日(水)

山形でお宿を探している時にふと思い出したのが以前の記事http://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/af89703e4570f003468554225a87053b

宿泊の前日でしたが楽天で調べてみると素泊まり¥6090←正月料金かは不明

即ポチしました^^

本日のお宿は

チェリーパークホテル@寒河江花咲か温泉(山形県寒河江市)

★★★★☆

場     所 : 寒河江市大字寒河江字久保15番地の2

T   E   L:0237-83-1511 

日帰入浴時間 :入浴不可

日帰入浴料金 :入浴不可

泉       質:単純泉

ビジネスホテルそのものの外観、ホテルと同じ敷地に建つ日帰り温泉施設ゆ~チェリーが有名

ホテルとは廊下で結ばれてます。

部屋はシングルルーム、不満を言えばネット回線がLAN形式

出来て1年のため非常に綺麗

窓からスマートIC併設の山形自動車道寒河江SAが望めます。交通の便は非常に良いですね

お隣の日帰り入浴施設ゆ~チェリー 滞在中は何度でも無料で利用可能

入浴ごとにフロントで当日入浴券を頂きます。

利用時間は一般客と同じ6:00~22:00

入浴料金¥350の施設ですが、滞在中4回訪問^^←貧乏性ス

どの時間も結構な混雑でした

出来れば宿泊者専用の時間があれば最高だったのですが・・・

そのかわりと言えばホテル1Fに宿泊者専用の浴槽が完備

浴槽は6人が浸かれるサイズ、掛け流しで泉温も熱め

ゆ~チェリーは3つの源泉があるのですがその中でもオイラは寒河江花咲か1号温泉

高張性中性高温泉 硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉が好きですが

ホテルの浴槽には新寒河江温泉ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉・単純温泉が投入されておりました。

ただゆ~チェリーよりコンデションが良いのか浴感が非常に良かったす。

おまけに訪れた時はいつも貸切

オイラの評価では温泉付きビジネスホテルではトップクラスです