ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

正面の湯@湯田川温泉(山形県鶴岡市)★★★★☆

2015-01-21 21:43:05 | 温泉(山形県)

1月10日(土) その4

山形県の鶴岡市にある湯どの庵に宿泊中に共同浴場に訪問

お宿の正面に位置した共同浴場が本日の3湯目

正面の湯@湯田川温泉(山形県鶴岡市)

★★★★☆

場   所 : 鶴岡市湯田川

T  E  L:な   し

入浴時間 :8:00~9:00 11:00~19:00

泉   質 :ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉

料   金  : ¥200

共同浴場をご利用の際は、船見商店で入湯券を購入

店主に連れられて正面の湯へ向かい

扉にある電子ロックを解除して頂いて入浴します。

湯田川の旅館に宿泊者は電子ロックを解除する鍵を借りて開けることができます。

脱衣所と浴槽は透明なガラス戸で仕切られてます。

数度訪問してますがいつも混雑してましたが、今回は訪問が22時

流石に貸切でした^^

浴槽は5人が浸かれるサイズが1つ真ん中に位置

無色透明・無味無臭の湯でキビキビ感のある浴感

血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用があるそうです。

泉温は41℃くらいで湯自体は思ったほどあたたまり感が少ないので長湯できます。

湯量は豊富で掛け流し

オーバーフローした湯が床を流れます

長湯するとジンジン温まります。

氷点下の気温、表のベンチで涼むのも良いものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 


湯どの庵@湯田川温泉(山形県鶴岡市)★★★★☆ 其の3

2015-01-18 23:31:26 | 日本秘湯を攻める会

1月10日(土) その3

山形県の鶴岡市にある湯田川温泉

和銅5年(約1300年前)、傷を負った1羽の白鷺が葦原に降り、

そこに湧いていた湯で傷を癒したので「白鷺の湯」ともいうそうな

毎分約1000リットルと豊富な湧出量でも有名

湯どの庵@湯田川温泉(山形県鶴岡市)

★★★★☆

場   所 : 鶴岡市湯田川乙38

T  E  L:0235-35-2200

入浴時間 :日帰り不可

泉   質 :硫酸塩泉

お宿の施設や料理も素晴らしいのすが、温泉も,もちろん楽しめます

お風呂は2ヵ所の男女入れ替え制と外湯が2ヵ所の合計4ヶ所

到着してからの男湯は檜の湯』

泉温はやや熱め程度なので長湯向けス

この浴槽の詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/cd3d7643e235ddf7a493ff4f24c68b33

外湯の湯田川温泉共同浴場2ヵ所

宿泊者は驚く事に掃除の時間を除く24時間好きな時間に入浴可

外来入浴は19時まで

夕食後は散歩も兼ねて宿のななめ向かいに位置する共同浴場『正面の湯』

詳細は次枠で

お宿に戻りロビーに用意された冷たい水で癒されます

 長湯で湯疲れした体に静かなロビーでのくつろぎは至極の時間ですね

 もう一か所の共同浴場『田の湯』へ、ここは3分程歩きます。

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/857475bd5485a80c6f1add3e878fdec5

 共同浴場はやはり楽しいですね^^

1月11日(日) その1

 ぐっすり寝ました、やや寝坊かな

まずは朝ぶろス

浴場の下駄箱は紫外線殺菌灯がついてました。この辺の細かい気配りは感動

 脱衣所や洗面台も機能的でおしゃれですね

朝は入れ替わった『石の湯』

泉温はやや熱め

かたい感じのお湯ですが、スベッと感は残ります。

寝湯があり、またまた長湯

のんびりできますね

部屋に戻り、くつろぎタイム

普通の温泉旅館とは大きく異なるのが、チェックアウトが11時と長めで

朝食は7時半から10時まで好きな時間に頂けます。

朝がゆっくりできるのは、ホントに心地いいス

朝食は夕食と同じダイニングでいただきます。

 バランスのいい朝食ですね。

ご飯がおいしい、やっぱ山形県ですね。辛めのおかずとの相性は抜群

ただ、いつも思うのですが和食の朝食にサラダはいらないのでは

飯に合わないのでは・・・←少数派ですかね

 ゆっくりとするのはホントに良いお宿ですね

 

 


湯どの庵@湯田川温泉(山形県鶴岡市)★★★★☆ 其の2

2015-01-17 22:22:34 | 日本秘湯を攻める会

1月10日(土) その2

山形県の庄内地方、鶴岡市は山形県の人口第2位の都市だそうです。

湯どの庵のある場所は共同浴場がある静かな集落、市街地から少し離れてます。

湯どの庵@湯田川温泉(山形県鶴岡市)

★★★★☆

場   所 : 鶴岡市湯田川乙38

T  E  L:0235-35-2200

入浴時間 :日帰り不可

泉   質 :硫酸塩泉

外から見る純和風の大正末期の建築物と内装は異なり、

どこかのリゾート施設のよう

食事は玄関上の2階のダイニングルームで頂ます。

テーブル上の天井にはダウンライト、料理を照らします。

素材は庄内地方の地物を使用

大半の宿は着席前にテーブルに酒のつまみが並んでますが、

ここは箸のみが置かれ洋食のコースのように一皿ごとの提供

一皿目は甘海老、ソイ、タイ、ヒラメなど日本海の季節の刺身

新鮮なんですかね、非常に美味しいス

あさり豆腐

スープの中にあさりが入った豆腐、珍しいですね初めて食しました。

ブリの照り焼き

この時期のブリは脂ののりがよく美味しい

三元豚の肩肉のワインソース煮

平田牧場の三元交配豚を使用、平田牧場って山形の酒田市なんですね。

平牧三元豚の肩肉はやわらかい、感動

和食に拘らないのが良いですね

ごぼうの炊き込みご飯とタラ汁

炊き込みごはんもいい味ですね

 タラの白子と身が入った汁、生臭がなく美味しい

品数あわせの無駄な皿がないってのが印象、

ダイニングは暗めですがダウンライトとテーブルの上に置かれた蝋燭で雰囲気もいいス

 アイスとクリーム大福

アイスには枝前、珍しいですね。 

感動は大福のやわらかさ、薄皮で中にはクリームとあんこがぎっしり入ってました。

 ここの食事は2回目ですが、ホントに満足

独特の世界感みたいな空気が居心地がいいお宿ですね

 其の3に続く

 

 

 

 

 

 

 


湯どの庵@湯田川温泉(山形県鶴岡市)★★★★☆ 其の1

2015-01-16 20:00:01 | 日本秘湯を攻める会

1月10日(土) その2

日本海側が大雪のニュースで・・・不安でしたが意外に良い天気

ただ寒かったス

山形県の鶴岡市に本日のお宿が

湯どの庵@湯田川温泉(山形県鶴岡市)

★★★★☆

場   所 : 鶴岡市湯田川乙38

T  E  L:0235-35-2200

入浴時間 :日帰り不可

泉   質 :硫酸塩泉

日本秘湯を守る会のお宿、再訪です。詳細は以前の記事にhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/5dc4d95d523b70d56d0c9726b68f1633

到着すると入口のお部屋でウエルカムドリンクのハーブティ

前回は1年前の宿泊でしたが、お宿では解るようで『再訪の感謝のお言葉が』←細かい気遣いは流石です

1年ぶりですが、やっぱり良いですね

非常にモダンな内装でありながら落ち着いた雰囲気の融合は素晴らしいです

ロビーには重厚なソファーと磨かれた床

中庭が望めます。この時期は雪景色

ピカピカに磨かれた廊下を歩きお部屋のある建物へ

ここからも中庭が望めます。

今回はすべての椅子に座ってみました^^

前回は舞い上がってましたが再訪の余裕ですかね

エレベーター前には椅子がうれしいですね

お部屋はツインルーム(定員2名)

他の和室の旅館なら4人で十分使える部屋を贅沢に使用してます。

それだけに圧迫感がない

ベッドもセミダブルサイズ

間接照明や床暖房、ベッドと洋室のようですが、和の部分がしっかり残ってます。

オイラの部屋もこんな感じにしたなぁ

 小さなデスクはブログ更新にはありがたいス

 どの家具にも無駄がなく機能的で使いやすいのにセンスがいい

勉強になりますね。

其の2に続く


庄司屋(山形県山形市)★★★★☆

2015-01-15 22:05:19 | 食事処(東北)

1月10日(土) 

今回は山形北ICまで高速移動

山形ってやっぱり蕎麦

同行者の勧めで山形駅近くの評判のお店へ

本日の昼食は

庄司屋(山形県山形市)

★★★★☆

場  所:山形市幸町14-28

T E L:023-622-1380

営業時間:11:00~20:00(土、日、祝)

駅から少し距離がありそうですが徒歩圏内、駐車場もありアクセスは良いス

到着は開店の15分前でしたが、店内で待たせて頂きました。←やさしい対応は好印象^^

注文は天ざる¥1670

結構な高額

山形市の老舗の蕎麦屋さんだそうです。

天ぷらはサクサクして美味しい

蕎麦はふつうに美味しいス←オイラの好みが伊勢そば系なんで・・・

見た目は上品かなって思いますがボリュームもあります。

良いお店ですね。流石は老舗ですね