ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2022年 4月 其の3

2022-05-08 22:16:36 | 月記

23日(土)

羽田空港から早朝のJL0183で小松に移動、

本日は攻める会に参加させて頂きます

小松空港で借りたレンタカーは喫煙車、いまだにあるのですね

車種はH社フィット

コンパクトな車体ながら地追尾式のクルーズコントロールなんて便利機能も搭載

車の進化を感じます

まずは国道360号福井県勝山市を目指す

山道を駆け上がり頂上付近の白峰は日本三名山のひとつ白山の麓、

積雪が2mを超える日本屈指の豪雪地帯だそうです

江戸中期から養蚕で栄え、山間部でありながら建物が密集して町場のような集落を形成

白峰地区にある共同浴場が本日の1湯目

39.総湯@白峰温泉(石川県白山市)

★★★★☆

地元の木材を用いた景観を配慮した建物ですが設備等は近代的、

2008年にリニューアルされたそうです

浴槽は10人には浸かれる大きな浴槽が2つに仕切られてます

ぬるっとした浴感、泉質ナトリウム炭酸水素塩温泉

源泉は約300メートル離れた大道谷川沿いからの引湯

露天風呂も併設、大道谷川を眺められ解放感がある

泉温やや熱め程度

残念ながら掛け流しではないが良い浴感

因みに総湯とは北陸地方の総称で共同浴場の意味だそうです

さらに移動を続け国道157号福井県勝山市から大野市九頭竜湖を抜け

岐阜県郡上市から国道158号156号白川郷方面へ移動

道は空いており走行は快適だが結構な移動距離

御母衣(みぼろ)ダムの湖畔沿いを抜けると本日のお宿までもうすぐ

御母衣ダム庄川を堰き止めて建造された日本初のロックフィル式ダム

合掌造りの集落白川郷まで15分の好立地にある温泉街が本日のお宿

40.藤助の湯 ふじや@平瀬温泉(岐阜県白川村)

★★★★☆

川沿いにある木造2階建ては本館だそうで現在は廃業

間違って川沿いの駐車場に停めると玄関までは少し歩きますのでご注意を

本館の裏手の真新しい2階建ての建屋が今の玄関

ラフに手入れされた庭に玉石積みの水路が流れどこか懐かしさを感じる

しゃがまないと入れないほど玄関の引き戸が低い、何故なのでしょうか

ロビーには大きな暖炉があり内装は高級志向ですね

玄関から客室までは長い廊下を歩きます

途中にある渡り廊下で別館に移る

平成14年に建造された別館飛騨造りの百余年の古民家を移築されたそうです

別館には秘湯の提灯と吹き抜けの上部に立派な

さらに2階の廊下を奥まで進む・・・長い

客室は全11室、オイラ達は2階の一番奥の部屋を使用 

トイレ付で2部屋あり手前には大きな窓の囲炉裏がある板の間

戸棚にはインスタントコーヒーなどが装備

案外、この板の間が落ち着く

寒い時は囲炉裏もあるので良いでしょう

隣の畳の部屋、今回は3名で利用しましたが圧迫感はなく快適

温泉貸切露天風呂が2か所、大浴場が1ヶ所(男女別で入れ替えは無)

宿泊者は2つの貸切露天風呂は空いていればいつでも利用可能

2カ所とも岩風呂風で正面が開けており解放感がある、

浴槽は3人くらいが浸かれる大きさで源泉掛け流し泉温温め

源泉は宿から5km程離れた白川村が1972年に掘り当てた大白川温泉からの引き湯

井戸水源泉温度95度を間接冷却しているそうです。もったいない事をするわ

硫黄の香りがする温泉はいい浴感

館内はすべて禁煙ですが喫煙ブースを完備これはオイラには嬉しい

大浴場の下駄箱は部屋ごとにスリッパを仕舞う方式

スリッパの整理と間違いもないのでこれ良いアイディア

内湯露天風呂が各1つ

内湯泉温やや熱め、すべての泉温温めに設定されている印象

3~4名が浸かれる檜造りの浴槽

泉質ナトリウム・塩化物泉

露天は塀に囲まれているが大きな石が配置と植栽も手入れされいい雰囲気

夕食母屋食事処なので廊下を歩き移動

照明が反射するほど床がよく磨かれている

囲炉裏が真ん中にある個室の食事処で、宴会は6名

前菜は山里ならではのうど銀杏などがザルに盛られてます

鍋物は生まれも育ちも白川郷結旨豚『ゆいうまぶた』しゃぶしゃぶ

焼物アユの塩焼き

蒸し物茶碗蒸し

大豆スープは感動淡泊で旨味凝縮ポタージュって印象

地産のアスパラ、茎が太い

ビールから日本酒へ、銘柄は飛騨古川蔵元渡辺酒造店蔵元の隠し酒

女将さんが挨拶と日本秘湯を守る会秘湯ワインを持参頂きました

流行り病の影響で久しぶりにお会いする方も居られのペースが早い

メインはA5飛騨牛陶板焼き

水菓子アイスクリームで終了

食事は地産を大切にされている印象、量も味も満足

24日(日)

流石に朝は寒い、朝風呂へ

41.藤助の湯 ふじや@平瀬温泉(岐阜県白川村)

大浴場内湯、ここが一番泉温熱い

朝食も囲炉裏の食事処で頂きます。

焼き魚アユの干物、手作り豆腐が旨い

囲炉裏で焼かれた朴葉味噌、これで白飯が一杯

10時までゆっくりさせて頂き駐車場でお仲間さんの新しい相棒を拝見

詳細は身元バレするので記載を避けますがドラマのようなエピソードを経て所有された

3代目のRX7FD1991年-2003年)は発売された当時から憧れた車

この美しい外観は屋根保管、雨の日は乗らないと徹底した管理の賜物だそうです

宿より昨日のルートを戻り福井県大野市から364号石川県加賀市を目指す

GWの1週間前ですが行楽の車が多い、スーパーカーのご集団の後ろを1時間くらい並走

山代、山中、片山津、粟津からなる加賀温泉郷

山代温泉関西人のオイラの勝手な印象で湯めぐりは避けてましたが

昨日、凄くいい共同浴場をご紹介頂いたのです

途中、山代温泉街にある食堂が本日の昼食

大衆食堂 桔梗が丘店(石川県加賀市)

★★★★☆

30余年に渡って営業されてきた食堂、店前に大量の出前用の岡持ち

店内には4人掛けのテーブルが5つで昭和感が半端ない

到着が遅く貸切状態

メニューはカツ丼¥900やラーメン¥600など和洋中揃ってる

注文はオムライス¥800

特に大盛を頼んでないがサイズが大きい

薄い玉子にケチャップ福神漬け、食堂のオムライス全開のフォルム

めちゃくちゃ拘った旨さはないがケチャップ味強めでオイラは好き

猛烈に満腹になります

温泉街の中心地に移動、無料の大きな駐車場に停車

本日の2湯目は

42.古総湯@山代温泉(石川県加賀市)

北陸特有の呼び方で総湯を中心とした周囲の街並みを湯の曲輪(ゆのがわ)というそうです

明治時代総湯を復元された建物は見事

浴室の床や壁の九谷焼のタイルも当時のまま復元、九谷焼(くたにやき)は石川県南部で生産

された色鮮やかな上絵付けが特徴の陶器

さらにステンドグラス板の木目が美しい

泉質ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉

泉温熱め掛け流し

シャワーなどはなく、あたたまり感が強くめちゃいい湯

2階は湯上がりに涼むことが出来るようになってます

風が気持ちよくウトウト

本日最後の温泉小松市小松空港からほど近い場所

43.今江温泉元湯(石川県小松市)

★★★☆☆

男女脱衣所の中央に位置する番台、銭湯って雰囲気

掛け流しで使用されていて、飲泉も可

泉質はナトリウム-塩化物泉

入浴者が多く写真には撮れないが浴場は渋め

飛行機の時間調整には便利です

小松空港から最終便JL0192羽田へ。

初めて小松空港を使いましたがが羽田から距離も短く運賃も安め

JGC修行小松便ありですね

29日(金)

世間様もオイラもGW期間

今年はJGC修行中のため飛行機が高い時期は自宅待機

する事がないので自宅の換気扇を分解洗浄、エアコンのフィルターも洗浄

The North Faceジャケットを風呂場で洗濯、

クリーニング代の節約にはなるが防水系のジャケットは洗濯がめんどくさい

隣のスーパーで豚肉のブロックを安売りしてたのでいろんなサイズにカットして冷凍

半分はカレーにして煮込みます

30日(土)

自転車で近所の温泉銭湯

44.久が原湯(東京都大田区)

★★★☆☆

来月のGWの後半はどうやって過ごそう

これにて4月が終了

今月のJGC修行は

回数 日付  便名    詳細    FLY ON  料金

 4/1      JL0669          羽田-大分     748         ¥14990

 4/3      JL0674          大分ー羽田     748    ¥15790

 4/12    JL0511       羽田ー札幌    1522        ¥出張経費

 4/13    JL0516     札幌ー羽田   1522        ¥出張経費

 4/23    JL0183        羽田ー小松   316          ¥9790

 4/24     JL0192       小松ー羽田    316        ¥10290

4月で回数20/50回  達成率40%  

FLYON 18708 p (JALカード初回搭乗FLYONポイント5000含む)

費用 156,420円(累計)



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。