5日(火)
本日は山梨県甲府で会合
ホストに予約して頂いたホテルが温泉付ビジホ
22.ドーミーイン甲府(山梨県甲府市)
★★☆☆☆
久しぶりの午前3時まで続く飲み会
あんまり記憶がないが最後の店(4件目)が何故か寿司屋
春日鮨(山梨県甲府市)
★★★★☆
深夜に寿司屋が営業しているのに驚き、寿司が旨いので2度驚いた
途中から酔っ払って記憶がないが猛烈な雪が降っていたような・・・
6日(水)
ホテルの朝風呂を浸かる
23.ドーミーイン甲府(山梨県甲府市)
外に出て部屋の窓から景色が見えないのに納得、工事中でした
アポのため急ぎ中央道で八王子に移動
ハンドル上のヘッドアップディスプレイが珍しく写真に映る
オイラにはなくてはならない機能になってます
途中の笹子峠は雪景色、やはり夜中の記憶は正しかった
9日(土)
早朝の羽田空港へ、今回の目的地は鹿児島空港
楽天トラベルで予約したレンタカーは破格のお値段
車両はオイラは初めてのトヨタの軽自動車、当然エンブレムもトヨタマーク
ピクシスエポックという車種でダイハツのOEM
最新の安全装置の類は全くない素直なハンドリング、
ナビが後付けのタイプで小さく情報量も乏しく使い物にならない。
レンタル費用が破格なお値段なのでALL OK
県道を40分、約35㎞程移動して湧水町へ
本日の1湯目の場所が解らないで田園地帯を迷走
少し奥まった場所に平屋造りの建屋
24.つつはの湯@吉松温泉郷(鹿児島県湧水町)
★★★★☆
案内標識等は皆無でこのフォルム、ガラス戸の『男湯 』の張り紙がなければ・・・
無人の施設、入浴料金を缶にお支払い
組合様の私物も多数、あまりにも渋い内装が嬉しくなります
温泉票も手書きで年期を感じます。昭和32年と記載してあります
浴槽内は清潔に保たれており2~3人が漬かれる湯舟が真ん中に設置
割石の床を熱めの湯が豪快に掛け流し、
泉質は単純泉
かなり長湯したが貸し切り状態で利用できて幸せ
ここより宮崎県えびの市を少し走り国道221号で熊本県へ移動
人吉ループ橋を越えて久々の人吉市へ、イオン錦店を右手に国道219号へ
道の駅人吉を超えてすぐの場所まで約35㎞40分の移動、めちゃ急ぎました
何故なら本日の昼食は人気店らしく結構な混雑が予想、
開店時間の11時に入店できました
けんちゃんラーメン(熊本県錦町)
開店後15分くらいで満席に、ただ客の回転も速いので行列にはなってない
こちらの店は営業時間が昼のみで11時から13時まで
なんと24時間のうち開店は2時間のみと非常に短い
ご夫婦(?)の二人で店を切り盛り、提供はやや遅めでさらに腹が空く
ラーメンも美味しいそうだが注文はちゃんぽん¥1000
野菜が山盛り、アサリやエビなどの魚貝もあり具沢山
麺にたどりつくまでひたすら野菜を食す
しっかりした味なのに、くどくなく優しい味で美味しい
久しぶりのちゃんぽんは旨かった
人吉市内まで約7kmの移動、市役所の近くに本日の2湯目が
25.ビジネスホテルひのき屋@いわい温泉(熊本県人吉市)
★★★★☆
2021年にリニューアルされたビジネスホテルが立ち寄り湯も営業
無人の施設で券売機で入浴券300円を購入
浴室は2面が大きい窓、手前に洗い場で奥に湯舟、右側が電気風呂
泉質はナトリウム一炭酸水素塩・硫酸塩泉
泉温はやや熱め程度の長湯向け
特徴ある湯口から掛け流し
脱衣所の隣に小さな部屋が併設
部屋の中には一人が浸かれる湯舟がひとつのみ
泉温はぬるめで、ここが気持ちよく長湯
こちらの営業時間は24時間、夜中でも日帰り可能施設です
市内から琢磨川沿いに8km程移動します。
琢磨川は死者84名、行方不明者2名、住家の全半壊等9,628棟、
住家浸水6,971棟の被害がでた令和2年7月豪雨のあった場所
人吉市も大きな被害がありいまだ所々に被害の跡が見受けられる
被害に見舞われて営業ができない状態だった温泉施設が本日の3湯目
26.涼水戸温泉(熊本県人吉市)
洪水被害から令和5年8月に復活、めちゃかっこいい施設に生まれ変わってます
木製のカウンターに観葉植物と内装も共同浴場とは思えない良いセンス
浴場の反対側には休憩スペースもありました
脱衣所も新しくて綺麗
内湯は8人は浸かれる長方形の浴槽と奥には露天風呂
湯は赤い濁り湯、掛け流しで利用
泉質はナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
今ならまだ間に合う、析出物の付着前の浴槽縁が少し見れます
露天風呂は2~3人が浸かれるサイズ、塀に囲まれているので展望はないが落ち着く空間
泉温はやや熱め程度で長湯向け
素晴らしい温泉施設に復活してます
琢磨川を人吉市内方面に1km程移動して対岸に移動、田んぼが広がる田園地帯に本日の4湯目が
27.中神温泉(熊本県人吉市)
★★★★☆
入浴料金が¥200とCP感が抜群でうれしくなる
真ん中の通路を挟んで左に番台と湯殿、反対側が休憩室
浴槽は男女壁を挟んで真ん中に位置、窓から明かりが差し明るい浴場
透明の湯がどかどかと掛け流し、源泉温度39℃と気持ちいいぬる湯
泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
すべっとした浴感で少し泡付きもある。
また再訪したい温泉です
時刻は3時前でここより 市内に戻りお宿へ移動
本日のお宿は住宅街の中にある共同浴場
踊色の壁が特徴的、駐車場も広め
共同浴場の出入口の奥に宿泊者用の入口
28. おおがの宿@人吉温泉(熊本県人吉市)
★★★★☆
小さなカウンターでチェックイン 、宿の方に連れられて外に
宿泊した部屋は平屋の別館の一室、いい意味で学生寮のような懐かしい雰囲気
6畳くらいの和室にベッドが鎮座、清潔で快適です
人吉のアニメなのか大きな目隠しカーテンがインパクト強い
トイレは共同、風呂無で奥には共同キッチンも完備してました。自炊湯治できますね
当然ながら室内は禁煙、タバコは表の屋根付きの喫煙所のみ
しばらく部屋でゆっくりして徒歩にて湯巡りに
本日の5湯目はお隣が 繊月酒造(せんげつ)という球磨焼酎の酒蔵、
繊月とは繊細な三日月のことだそうです
人吉の焼酎だったのですね
29.堤温泉@人吉温泉(熊本県人吉市)
★★★★☆
綺麗に舗装された駐車場もあり熊本産の杉材を使用した平屋作りの建屋
歴史は古く大正10年創業で老朽化と水害で2022年に建て替えてます
無人の施設で 券売機で 入浴券を購入して入場
脱衣所にも ダウンライトがあり ホテルみたい
この施設で入浴料金400円とは流石は人吉クオリティ
浴場は手前にかけ湯があり奥に熱湯と温湯が並ぶ
大きなガラス戸の向こうは露天風呂
屋根があり壁で囲われているので展望はないが圧迫感は感じないように設計されてます
石造りの浴槽は4~5人はつかれる サイズ、泉温はやや熱め程度で長湯向け
次回は繊月の酒蔵見学と合わせて再訪したくなる施設ですね
徒歩にて 琢磨川を渡す大橋を渡ります。天気が良く夕日が綺麗
反対側には人吉城跡の城壁
夕食のために飲み屋さんが多い市内の中心部へ移動、本日の夕食は
大勝軒(熊本県人吉市)
★★★★☆
細長い店舗に黄色い光が灯る
こちらも水害で以前の店舗は取り壊し、駅前の仮設店舗で営業されて2022年12月に
元の場所で営業を再開、80歳越えた店主がお一人で再建
テレビで拝見してから応援のため訪問したかった店、
細長い店内を忙しくラーメンを提供される店主
オイラの注文はBセット(ラーメンと餃子)¥900
久しぶりのこってりした豚骨スープでクリーミーな食感
麺は中細麺、具はきくらげ、ネギ、チャーシュー 、もやし
ラーメン旨い。なんか感動で涙出そうです
餃子は大きく 食べ応えあり
いつまでもお元気で営業して頂きたいお店です
ライトアップされた赤い橋
地元では親しみを込めて「青井さん」と称されている青井阿蘇神社へ
熊本県内では初となる国宝、人吉球磨地方は、熊本県の文化財の約3分の2を有する文化財の宝庫
旅の安全を祈願
徒歩にてお宿に帰還
本日のお宿は共同浴場、後は風呂に浸かって寝るだけ
22時頃温泉に突入しましたがめちゃ混雑
写真が撮りたくて24時前に再訪しましたが入浴者が・・・
この共同浴場何時まで営業しているのかと調べるとなんと24時間営業
諦めて就寝
其の2に続く