今日は雨。
一日閉じこもることになりそうだ。
きのう「ぼちぼち村」の畑のサツマイモを半分掘った。
南蔵王山麓の標高600m。冷涼な地。
きのこ屋の“うめんつあん”からベニアズマの苗をもらったが、芋になるか不安だった。
案の定、箸のように細長いものばかり。<emoji code="a004" />
中には、芋らしい芋もあるだろうと掘る。
「オッ、太かつがあった!」とモグラんごつ両手で掘る。
ところがたいな、芋になっととはネズミに食われとっとばっかりたい。
“うめんつあん”ところでもそう言うとった。
ふかし芋を出されたが、指の太さだった。
今のサツマイモは「すじ芋」(縦筋だらけで食べられるものではない芋)はないので、もったいないからおやつ代わりに生でかじることにしている。(ネズミは「すじ芋」は喰わない)
なんとか芋らしくなっているのも含めてこれだけになった。
と、これを書いているところへ宅急便。
熊本の同級生の女の子“すずちゃん”からだ。
箱の中には“みかんとからいも(さつまいも)”が入っていた。
みかんは小粒だがとっても甘い。こくのある甘さ。うまい!<emoji code="a001" />
そして、“からいも”は、
皮が黄色い「こがねせんがん」。鹿児島では「いも焼酎」の原料にもなっていると聞く。
彼女の家では、親の代からこの種類を栽培しているそうだ。
毎年苗を送ってくれていたのだったが、今年はうまく育たず送れなかったそうだ。
肌寒くなったので、さっそく焼き芋を焼く。
こんな時、反射式石油ストーブは便利だ。
おふくろが長年使っていた「焼き芋なべ?」もいまだに役に立つ。
は~い 焼けましたぁ!ホカホカで~す。