もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

でたでた でたよ!ソラマメの芽が

2009-11-15 17:43:43 | Weblog
 でたでた 出たよ!ソラマメの芽が<emoji code="a002" />
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 先月蒔いたソラマメがやっと。
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 懐かしい葉っぱが伸びている。
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 来春の花が楽しみだ。

 昨日の今頃は20℃あったのに、今日は12℃。
 昨日が異常だったのだが、8℃の差<emoji code="a006" />
 おまけに、風があるので余計寒さを感じる。明日の予想最高気温は、13℃。

●水玉宝石●秋の鳥たち

2009-11-14 17:59:52 | Weblog
 午後腫れてきて、5時なのに20℃!<emoji code="a006" />
 外が暖かい。

 午前中、隣の川崎町に行ったら、霧雨。
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 クモの巣に水玉の宝石がついている。クモと霧の芸術だ!
 これまた<emoji code="a006" /> この時期にはとても珍しい。
 
 雨が上がるころ、庭のシダレザクラの枝に「スズメ」の群れが♪チュンチュク チュン♪
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 近づくとパ~ッと飛び立って、近くの休耕田の草むらへ。
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 セイダカアワダチソウの花の中に吸い込まれていた。
 脇の5間堀では「カルガモ」の群れが。
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 えさ探しに忙しそうだった。
 

つならりは、ありがたい

2009-11-14 12:33:42 | Weblog
  どんより曇り、時おり小雨。気温、高め。
 
 先日、このブログを毎日見ていると言うOさんに「ナメコ」を少し届ける。
 顔を出した彼は、ニコニコしながら「そろそろ回ってくると思っていた。」と言う。
 彼は、車イス。

 ああ、そうだったんだ。
 気を遣わせると思って遠慮していたのだが・・・
 気持ちを受け止めることができた。
 
 帰りに、うまい生牡蠣とりんごをいただいた。
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 潮の懐かしい香りが口いっぱいに広がる。
 帰ってきたタカも喜んで食べた。
 牡蠣汁と醤油をたらして煎って楽しむ分も確保する。

 つながりは、ありがたいなあ・・・

ダム湖の紅葉

2009-11-13 20:50:37 | Weblog
 夕方から、また雨。
 日中いっ時の日差しに、ダム湖の淵の紅葉燃える。
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 ダムの水が抜かれなければ、水面に揺れる紅葉も楽しめるのに、映すべき水の半分以上が抜かれてしまった。
 
 白石市の気持ちは、寂しいなぁ・・・

ナメコの豊作で困り気味

2009-11-13 13:17:45 | Weblog
 昼、冷たい霧雨が止んで青空がのぞいてきた。
 
 最近の雨で「ぼちぼち村」のナメコが大豊作。
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 正直言って、もてあまし気味。
 と言えば、ぜいたくだな。<emoji code="a004" />

 中には、傘の直径が10cmになるものも。<emoji code="a006" />
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 こんなナメコは見たことがない人が多いと思うけれど、身も厚くうまい! 
 焼いて食べてもよし、天ぷらにしてもよし。<emoji code="a001" />

 たくさんの人に喜んでもらえればと思っている。

「ぼちぼち村」の野菜たち

2009-11-12 11:07:15 | Weblog
 雨は止んだ。気温は、きのうより5℃低い。
 
 「ぼちぼち村」の野菜たちは、冬に向かって元気いっぱい。
 大根は大根らしく育ってきた。
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 プロの農家なみ?<emoji code="a002" />
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 完全無農薬、有機栽培だぞ!<emoji code="a007" />
 小生にとっては、初めて<emoji code="a001" />

 でも、しまった!というのもある。
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 ハクサイだ。種蒔きも遅れたし、間引きを怠ってきたのが今響いている。
 つまり、ここまで育ってしまうと、どれを間引いたらいいか迷ってしまうのだ。

 そして、少し間引いてもたちまちいっぱいになって処理に困る。
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 これで、ひとかかえ。
 我が家に持って帰ると、「どうするの!」と文句を言われる。<emoji code="a004" />
 捨てるのはもったいないので、あちこち喜んでもらえる所を探しながら帰ることになる。

 今回は、先ず耕してくれた“うめんつあん”に見せて、堆肥を撒いてくれた弘さんにお礼に大根を置いてきた。(彼は自分では作らない。堆肥を運んで実家からもらってくるのだ。) 
 しかし、間引き菜はもらってくれない。

 そして、芋煮会にきてくれた女性獣医のMさんに持っていった。喜んでもらってくれた。  よかった よかった!<emoji code="a009" />
 でも、まだまだあるよ・・・

「ぼちぼち村」の芋ほり

2009-11-11 14:35:14 | Weblog
 今日は雨。
 一日閉じこもることになりそうだ。

 きのう「ぼちぼち村」の畑のサツマイモを半分掘った。
 南蔵王山麓の標高600m。冷涼な地。
 きのこ屋の“うめんつあん”からベニアズマの苗をもらったが、芋になるか不安だった。

 案の定、箸のように細長いものばかり。<emoji code="a004" />
 中には、芋らしい芋もあるだろうと掘る。

 「オッ、太かつがあった!」とモグラんごつ両手で掘る。
 ところがたいな、芋になっととはネズミに食われとっとばっかりたい。
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 “うめんつあん”ところでもそう言うとった。
 ふかし芋を出されたが、指の太さだった。

 今のサツマイモは「すじ芋」(縦筋だらけで食べられるものではない芋)はないので、もったいないからおやつ代わりに生でかじることにしている。(ネズミは「すじ芋」は喰わない)
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 なんとか芋らしくなっているのも含めてこれだけになった。

 と、これを書いているところへ宅急便。
 熊本の同級生の女の子“すずちゃん”からだ。
 箱の中には“みかんとからいも(さつまいも)”が入っていた。
 みかんは小粒だがとっても甘い。こくのある甘さ。うまい!<emoji code="a001" />

 そして、“からいも”は、
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 皮が黄色い「こがねせんがん」。鹿児島では「いも焼酎」の原料にもなっていると聞く。
 彼女の家では、親の代からこの種類を栽培しているそうだ。
 毎年苗を送ってくれていたのだったが、今年はうまく育たず送れなかったそうだ。

 肌寒くなったので、さっそく焼き芋を焼く。
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 こんな時、反射式石油ストーブは便利だ。
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 おふくろが長年使っていた「焼き芋なべ?」もいまだに役に立つ。
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は~い 焼けましたぁ!ホカホカで~す。

映画「風のかたち」の主題歌・サトロ歌う「川」を聴く

2009-11-11 11:19:03 | Weblog
 今日は雨。
 一日閉じこもることになりそうだ。

 今、小児がんの子どもたちを描いたドキュメンタリー映画「風のかたち」の監督伊勢真一さんのインタビューが始まった。

 聞いてほしい元ラーメン屋のSさんと老陶芸家の九二一つあんに連絡をしている中に流れ出してしまった。

 あわてて切って、サトロ歌う主題歌「川」を聴いた。
 しかし、あっという間に終わってしまった感じ。

 アカペラの歌で、メッセージ性のある歌だが、あわてたので感想が持てない。
 映像の中でどう流れているか映画の中で聴きたい。

「貧困最前線~年越し派遣村から見えるもの~」湯浅講演会から

2009-11-10 11:35:34 | Weblog
 7日(土)、派遣村「もやい」の湯浅さんの話を聴いた。
 主催は、宮城県の私立・公立の幼・保・小・中・高・大の教職員組合等で開く「みやぎ教育のつどい」。
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 彼の話の中から、心に残ったところを記しておこう。

 ○雇用の質が低下
  ●ハローワークの求人票から
   正規雇用だけど、「時給は最低賃金、昇給・ボーナスなし」という。
   ・何年勤めても、ゆめも希望も持てないー先が見えない人生
 
 ○自己責任論から、社会を変える力は湧いてこない
  ●努力しても非正規社員ーー能力がなく、努力が足りなかったと自分を責める
  ●社会の問題として捉えられなくなる==内にこもる
  ●デモをしたり、抗議をしたりするエネルギーは湧いてこない

 ○貧困の可視化
  ●同じ10万円でも大きな差が生じる
  ・家族の支えがあると、家賃・光熱水費・食費など軽減できる
  ・一人住まいで支えがないと、まるまる自己負担
  ●家庭内の問題は外から見えにくい
  ●「家族よろず相談所」が必要

 ○「ため」が奪われる社会 (ため池を例に)
  ●がんばれる条件がなくなっている
  ・人は行き詰ることを繰り返すと、自分に価値を見出せなくなり、向上心や努力すること  も失せ、夢も持てないようになる。人とはそういうもの
  ・一息ついて再スタートができる、社会的な「ため」がそぎ落とされてきた
  ●日本社会の二つの神話
  ・探せば仕事は見つかる ・働いていれば喰っていける
  今、これは通用しない
  ・日本は、働いても貧困率が高い
 
 ○今、大事なこと
  ●日本社会の自画像を修正し、望ましい自画像を持つこと

 会場は、400名を超える聴衆で埋まっていた。
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 ※感想
 「ぼちぼち村」は、彼の言う「ため」の役割りを目ざしてきたのだと思った。