もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

ウミガメの死骸観察に

2009-11-06 21:53:50 | Weblog
 先日、地元紙の河北新報に「ウミガメの死骸漂着」の記事が載った。
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 それによると、名取市、岩沼市、亘理町、山元町の海岸一帯に80~100センチほどのアカウミガメと思われるものが30体以上漂着しており、管理者の県は砂浜に穴を掘り埋めるという。
 
 それで、早速観察に行った。
 大体めぼしを付けて、クロマツの防潮林の切れ間から海岸に入り込んだ。
 防潮堤に上ると、真っ青な太平洋が広がる。
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 岸辺近くに漁船が一艘。
 訊くと、サケ漁の船。浜辺に3人の漁師が船からの合図を待っている。
 ウミガメの情報は得られず。

 広い海岸線。
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 北には仙台港の石油タンクが・・・
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 南には、防潮堤と肪潮林が続く。これでは的の絞りようがない。
 諦める。
 その代わり別の物を観察することができた。それは、また明日。

 これから、施設から帰ってきたタカを風呂に入れる。