もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「ツーリー」の実と「柿」の実もぎ

2009-11-19 19:23:55 | Weblog
 今朝、ベランダの水に3mmほどの氷がはっていた。
 昨夜は、星が瞬く冷える夜だった。
 
 ●「ツーリー」の実
 おととい、しばらくぶりに団十郎さんを訪問。
 中国貴州省から贈られた「ツーリー」(バラ科)の実が、彼の庭で黄色く実った。
 その実を分けてもらった。
 DSCN4462.jpg
 直径5cmくらいのトゲトゲの実。
 これには、ビタミンCがレモンの数倍も含まれているなど、他の果実にない有効な栄養素がいっぱいなのだそうだ。

 彼は奥さんと、ジュースやジャムに加工して、地域おこしに役立てたいと考えている。
 実現できるように願っている。

 いただいた実を、九二一つあんに見せる予定だ。

 ●「柿」の実もぎ
 裏の「とやま柿」の柿もぎをした。
 毎年のことだが、上る前が緊張する。
 梯子から枝に移ると、足場を固めて竹ざおを持つと柿の玉を見つめ無我の境地。
 
 竿の先に実の生っている枝をはさむ。(竿の先は割いて枝をはさみやすくしてある。)
 竿を回してボキッと折る。実の重さがずっしりかかる。
 ここで慌てず、そっと そっと引き寄せ実を外し、下で待っている女房に投げる。
 ナイスキャッチができるといいが、ちょいちょいポロリ。

 DSCN4481.jpg
 去年は不作だったけど、今年は大玉が多く数もまぁまあ。
 全部で100個を越えた。

 明日から、皮むきだ。忙しいぞ!