goo blog サービス終了のお知らせ 

もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

先輩も介護保険を

2011-02-17 20:46:58 | Weblog
  午後86才になる職場の先輩Fさんを訪問。
 女房が、奥さんから「風呂に入るのが大変になってきた」と聞いてきたと言うのだ。

 伺うと、足腰は不自由になってきたが、まだ一人で入れるとのこと。
 ただ、滑ったり転んだりするといけないから奥さんが見守っているのだそうだ。

 介護保険の話をしたら、「老々介護だけど、もうしばらくは大丈夫そう」と奥さん。
 まぁ~、ひと安心<emoji code="a009" /> 
 
 西の山際に、日は沈んでいった。
 DSCN4617.jpg

薪ストーブ

2011-02-17 12:32:52 | Weblog
  夜中の月明り、サクラの梢を地面に映していた。
 今朝はきつい霜が降り、雲が覆う。こんな日は底冷えの寒さになる。

 我が家には大きな薪ストーブがある。
 DSCN4634.jpg
 若い頃は丸太を買ってきて、自分で割って焚いていたが、雑木を伐り出す人がいなくなり仕事も忙しかったものだからしばらく焚かなかった。

 ナラの薪を買うとなると、高くて焚ききれる物ではない。
 宝の持ち腐れになっていた。
 
 そくへ3年前から薪ストーブにこりだしたポン友の整備工場の社長。
 「薪(建築廃材)が集まりすぎて置き場に困った。焚くなら持っていって」と言うので、この前から暇をみて伐っては運んでいる。
 DSCN4479.jpg
 廃材なので釘やかすがいやボルトがついたままだから気をつけないと、チェンソーの刃は瞬間にダメになる。
 
 ほとんどがスギ。柔らかくて焚くとたちまち燃えつきる。
 いっぱいに突っ込んでおくと2時間は持つ。
 燃えない金属は灰の中に残るので、溜まったらふるいで取除き資源ごみとして出す。

 宵の口から夜中まで焚く。
 柔らかい暖かさが家中に広がる(全館暖房に近くなる)のがいい。
 炎の揺らぎ、はぜる音、やすらぐ。