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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

九二一工房訪問

2011-02-07 17:41:20 | Weblog
  腫れているが。昼から風花交じりの強い北西風がごーごーと唸っている。
 
 久しぶりに九二一つあんの工房へ行く。
 新しい電気窯が入り、初めての本焼きが始まっていた。

 2月1日に満91歳になったばかりの九二一つあん(大正九年二月一日生まれから命名されたとのこと)、3食分の弁当を持ってきたが、今度の窯は全自動で一晩中ついていなくていいと弟子さんからいわれて喜んでいた。

 1年前はスギの伐採を始めたころ。
 今は見晴らしがよくなった庭先からは太平洋が一望できる。
 DSCN4526.jpg
 地球の丸さが見えるようだ。
 (手前の低地は縄文から弥生の時代にかけて豊かな遠浅の入り江だった。
 周辺には貝塚がたくさんある。)

 下ではSさんが週1回やってきて、残ったスギ丸太で薪を作っている。
 DSCN4587.jpg
 パカッ パカッと割れる音が響く。気持ちがよさそうだ。