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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

教職員組合が「生活保護制度」の学習会

2011-02-05 12:31:00 | Weblog
  昨夜は教職員組合の主催で「生活保護制度の学習会」が開かれた。県内初!
 “教職員に、目の前にいる子どもと親(家庭)の困りごとにちょっとアドバイス(ちょいアド)ができるようになってほしい”ということが狙い。

 講師は「県生活と健康を守る会連合会」の事務局長。
 参加者は、教師が小中高合わせて8名、生健会3名、町議2名。
 と少なかったが、年度末の金曜日の夜。仕事が終わらない人、疲れきっている人も多く、もっととは言えない。

 内容は、配慮された資料をもとに「生活保護制度」の理念と「権利」の捉え方に始まり、生活保護費の計算の仕方まで実習となった。
 
 2時間の予定を大きくオーバーしたが充実した学習となった。
 教組では、このような学習会を全支部に広げることにしたそうだ。
 
 子どもを育てるということは学校だけで、きょうしょくいんだけでできる物ではない、みんなで、社会全体で取り組まなければならない大仕事なのである。
 「子は宝」を忘れてはならない。<emoji code="a001" />