以前、歌声旅行で伊豆の下田に行った時の事。
私達は観光船「黒船サスケハナ号」に乗る為に岸壁に行きました。
そこに停泊していたのは海上保安庁の小型の巡視船でした。
私はそういった船舶を見るのが大好きですから、
それこそ舐める様にあちこちを珍し気に眺めていたのです。
写真にある様な1000トンに満たない小型の巡視船でした。
そのうち私はある事実に気づき「エッ?」と不思議に思いました。
巡視船には煙突が無かったのです。
普通は船体のほぼ真ん中に煙突があります。
船体中央の青い部分が煙突なんですが、それが在りません。
「煙突が無かったら一体どこから排気ガスを出すのだ?」
私はしばし考えましたが、やはり分かりません。
それで船の上で作業をしていたおっさんに、
あ、済みません中年の海上保安官の人に声をかけました。
「あの~、この船には煙突が無いのですが、どうなっているのでしょうか?」
すると、おっさんは、、あ、済みません保安官の方は、
「今では煙はあまり出ないので煙突は必要ないんですよ」
「煙突の替わりにあるのは船体の横に開いている穴です」と。
そう言われてよく眺めると、
なるほど船体の後部近くに丸い穴が開いているではありませんか。
もう船体のど真ん中に邪魔っけな構造物など載せる必要はないのです。
こんな小さな穴を船体の横に開けるだけで済んじゃうんですね。
知らなかった~。
皆さんもきっと初めて知ったと思います。
時代の変化はこういった所にもあるんですね。
私達は観光船「黒船サスケハナ号」に乗る為に岸壁に行きました。
そこに停泊していたのは海上保安庁の小型の巡視船でした。
私はそういった船舶を見るのが大好きですから、
それこそ舐める様にあちこちを珍し気に眺めていたのです。
写真にある様な1000トンに満たない小型の巡視船でした。
そのうち私はある事実に気づき「エッ?」と不思議に思いました。
巡視船には煙突が無かったのです。
普通は船体のほぼ真ん中に煙突があります。
船体中央の青い部分が煙突なんですが、それが在りません。
「煙突が無かったら一体どこから排気ガスを出すのだ?」
私はしばし考えましたが、やはり分かりません。
それで船の上で作業をしていたおっさんに、
あ、済みません中年の海上保安官の人に声をかけました。
「あの~、この船には煙突が無いのですが、どうなっているのでしょうか?」
すると、おっさんは、、あ、済みません保安官の方は、
「今では煙はあまり出ないので煙突は必要ないんですよ」
「煙突の替わりにあるのは船体の横に開いている穴です」と。
そう言われてよく眺めると、
なるほど船体の後部近くに丸い穴が開いているではありませんか。
もう船体のど真ん中に邪魔っけな構造物など載せる必要はないのです。
こんな小さな穴を船体の横に開けるだけで済んじゃうんですね。
知らなかった~。
皆さんもきっと初めて知ったと思います。
時代の変化はこういった所にもあるんですね。