「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

とこぶしの簡単酒蒸しとおいしいビール

2007-08-14 | 和食
あまりビールは飲まないのですが、キリンのまろやか酵母はおいしいと思いました。各観光地にある地ビール3,4種類のうち薄い色から2番目、のような(わかりにくい形容でスミマセン)、あるいはベルギービールのヒューガルテン・ホワイトにこくをプラスしたような感じでしょうか。

このビールに合うような献立を、と思って夕食は海のものにしました。

閉店まぎわのデパートで、かにだけ買ってさあ帰ろうと思っていたら、ざるに入ったあわびのように大きいとこぶし3つが目に入りました。「最後のお一人様全部で1000円!」と魚屋さんが叫んでいたので思わず手を上げて購入。

お刺身用とのことで、よい買い物をしたと喜んで帰りましたが、新鮮なだけあって家に帰っても動いていました。
なので包丁をいれるのはしのびなく(といっても結局食べるのですが)、殻ごと酒蒸しにすることにしました。

酒蒸しといっても、お皿にとこぶしを並べ、お酒を振りいれてぴっちりラップでふたをして500Wで2,3分かけるだけです。

荒熱をとってスライスしぱらぱらと塩を振っていただくと、やわらかくて美味しい!ビールより冷酒のほうが相性が良かったかも。

献立
・ とこぶしの酒蒸し(上述。ビール瓶の右手前に写っています)
・ かに(かに酢は白だし・砂糖(みりん)・米酢を適当に混ぜるとそれらしい味になります)
・ つるむらさきのおひたし
・ ごぼうサラダ(きんぴら用冷凍野菜を塩を入れた熱湯でさっと湯通しし、たまねぎ、マヨネーズ、七味唐辛子、隠し味程度のおしょうゆで和える)
・ 冷やし澄まし汁(昆布、かつお、しいたけでだしをとり、みりん、酒、塩で調味し冷やす。いただく前に大葉と茗荷の千切りを浮かべる)→塩を入れる前の状態で多めに作って冷凍しておくと便利ですよ!だしとして使うほかにも、おそばやそうめんのときに、濃縮そばつゆをこの出汁氷で割るのがお勧めです。
・ 白飯


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