とうとう面白い本、読み終わってしまいました。
これはと思って買った本の中にも「おもしろーい、やめられない」というのや「買った以上最後まで読まなくては」というものなどいろいろです。
昨日、とうとう終わってしまった!という感想の本、恩田陸の「上と外」。文庫本上下、かなりのボリュームでした。
何しろ面白かった!後半になるにしたがって、やめられない!とまらない!でした。
ストーリーは、若い兄妹が主人公で、ある南米の国のクーデターがらみのサバイバル?冒険?の話です。
途中ジャングルに放り出されるというサバイバル的な話、マヤ文明の話、そこに親子関係がからみ、という読ませる内容です。
実は、恩田陸の本に出合ったのは、「蜜蜂と雷鳴」という直木賞と本屋大賞を同時受賞した作品でした。これもすごかったです。ここまで音楽のことを小説で読ませる本は珍しいと思います。(確か書評に「文章から音楽が聞こえてくる」と書かれていました)この本も上下ありましたが、面白くて終わりに近づくのがさみしいくらいでした。
恩田陸の本をもっと読んでみよう。早く次の本を仕入れに行かなくては、という心境の今日この頃です。
これはと思って買った本の中にも「おもしろーい、やめられない」というのや「買った以上最後まで読まなくては」というものなどいろいろです。
昨日、とうとう終わってしまった!という感想の本、恩田陸の「上と外」。文庫本上下、かなりのボリュームでした。
何しろ面白かった!後半になるにしたがって、やめられない!とまらない!でした。
ストーリーは、若い兄妹が主人公で、ある南米の国のクーデターがらみのサバイバル?冒険?の話です。
途中ジャングルに放り出されるというサバイバル的な話、マヤ文明の話、そこに親子関係がからみ、という読ませる内容です。
実は、恩田陸の本に出合ったのは、「蜜蜂と雷鳴」という直木賞と本屋大賞を同時受賞した作品でした。これもすごかったです。ここまで音楽のことを小説で読ませる本は珍しいと思います。(確か書評に「文章から音楽が聞こえてくる」と書かれていました)この本も上下ありましたが、面白くて終わりに近づくのがさみしいくらいでした。
恩田陸の本をもっと読んでみよう。早く次の本を仕入れに行かなくては、という心境の今日この頃です。