久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

久々に書きます・・・

2018-05-09 10:16:42 | Weblog
 今年の1月からブログ、書いていませんでした。毎日いろいろな体験をし、いろいろな方にお会いし、たくさんのことを感じ、この思いを書きたいなーと思うのですが、どうしてこんなに時間が足りないのか・・・
 結構仕事は集中してやるので早い方だと思うのですが、文章を書くのって意外に気合がいるというか、いい加減には書けないしなーと思うと、まとまった時間が取れない・・・となってしまうのです

 しかし、これからは、自分の記録、こんな経験した、こう思ったということはあまり構えず、短く書いていこうと、今朝思った次第です

 
 今朝7時40分ぐらいの天神の気温、14.6℃、低いですよね。クリニングに出そうと思っていて薄いセーターを着て、マフラーを巻いて出勤。
 だれも来ない朝の時間。私の大好きな、そして大切な時間です。連休明けの7日月曜は、7時前のバスに乗り、7時半オフィスに到着。休み明けのメールのチェック、仕事の段取り、ウオーミングアップ、どれだけ有効な気持ちのいい時間が過ごせ、いいスタートが切れたことか・・・


 連休前半、4月28日は、長年行政の仕事でごいっしょしてきて、大変尊敬している福岡大学の松藤先生の退官記念パーテイ出席しました。200人以上のお客さんで大盛会でした。改めて先生のご功績、さらにこれからも海外でご活躍されるというお話を聞いて、これだけの方々が集まられる理由が分かった気がしました。とても心のこもった暖かい楽しいパーティでした


 パーティと言えば、先々月3月31日の麻生元県知事の叙勲のお祝い会も素晴らしいものでした。400名ぐらい集まられた会でした。
 実は、パーティの1か月ほど前でしょうか、麻生会長から直接お電話があって、会で挨拶をしてほしいと頼まれ、こんなにすごい会だとは思わず、また、麻生会長は、女性の大活躍推進福岡県会議で、共同代表に任命いただいた方でもあるので、お引き受けすることにしました。
 
 会の4,5日前に、私はどのあたりで挨拶をするのか事務局に問い合わせたところ、ここで初めて、6名も挨拶があり、それも筆頭は麻生外務大臣、そして、県知事や九大総長などの方々の最後6番目に挨拶することが分かり、それからの緊張とプレッシャーといったら・・・長い仕事人生、いろいろな経験、逃げ出したくなるような大変な仕事もありましたが、これまでの中で一番プレッシャーを感じたかもしれません。2,3日食事もおいしく取れませんでした。
 
 当日、特別控室に通された時、まさに緊張のピーク。始まってみると、意外に落ち着いていて、前5人の方々の挨拶の内容もしっかり聞けました。初めから、麻生会長のご経歴や県知事時代のご功績は前の方々が話されるでしょうから、私は、女性の大活躍会議を始められたご功績、さらに知事時代に女性副知事を誕生させられたことをお話しようと決めていたので、「よし、これでいこう」という気持ちで登壇しました。

 登壇と言えば、意外に壇上に上がるというのは緊張をするものです。しかし、これも数年前まで8年間、県の教育委員をしていた時に、卒業式で式次を読むので大変なプレッシャーを経験してきましたので、これも意外に落ち着いていました。
 
 挨拶は、正直好きではありません。パーティによっては、当日、「締めの挨拶をお願いします」など頼まれることもあります。このような時も私が言うべきことは何なのか、ポイントだけは外さないように、後は、感じたまま、心からの挨拶をするようにしています。
 ですから、今回も麻生会長に対して、思ったまま心を込めた挨拶を考えました。始まってしまうと、後は、淀みなく言葉が出るか、流れを間違わないように話せるかです。今回、何とか間違いなく、一応淀みなく話せたと思いいます。
 講演でもそうですが、一生懸命準備をして、本番は準備をしたものを出すだけ。準備や内容が足りなければそれは私の今の実力と思うようにしています。内容が大したことなければ、ごめんなさい、です。
 ですから、行政の会議での発言もそうですが、一生懸命自分の持ち分で考え、今までの経験値から意見を言う、挨拶も心からの言葉を出すしかないと、ある意味開き直ることにしています。

 何とか無事終わって、食事のおいしかったこと!またたくさんの経済界の方々や親しい女性たちともたくさん話が出来て、本当にいい経験をさせていただいたと、今では感謝しています