久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

兎に角、頭の切り替えが大切!

2016-10-20 11:47:02 | Weblog
 1日があっという間です。スケジュールが入る、スケジュールを入れる、どんどんこなしていく、その前に準備など、兎に角することが多く、いかに準備をきちっとして臨んでいくかだと思います。

 ビスネットの仕事もですが、個人が受けている仕事も合わせると、多岐に渡り、兎に角神経を集中させて、思いを込めて準備や仕事に向かえるかが重要だと考えています。

 今、ビスネットでは、県や市から受託している仕事があり、プラス当然ながらビスネット独自の事業もたくさんあります。「わいわい塾」「なっとく」「情報誌」などなど、それに今、来年度から新しい事業も加えようと、作戦会議の真っ最中です。私たちが16年積み上げてきた考え方と経験を生かしたビジネスを新たに進めていきます。
 私はその決定をして、それを推進していかなくてはなりません。
 さらに、私の役割は、営業や企業への情報交換のための訪問。これもなかなか大変です。企業さんに伺う以上は、しっかりその企業さんの情報を集め、また自社のどこをアピールした方がいいのか、企業ごとに考えます。もっぱらそれは、始業前の1時間半ぐらいの時間でやっています。

 私個人で受けている仕事も山ほど。イオン九州の社外取締役も大変ですし、行政の委員、単発で入ってくる審査などの仕事、講演などこれらも準備が大変です。
 これも神経を集中して、紙に書きながらしっかり考え、頭の中で気持ちが盛り上がり、「よしこれで行こう」となって、資料作りをするなど。
 外の会議はしっかり資料を読み、自分なりの考えを絞り出す、これもなかなか大変です。

 だいたい一度に10ぐらい平行して考えている状況でしょうか。机の上の小さなノートに兎に角やらなくてはいけないことを目盛ります。それを優先順位とその時の気分で、粛々をやっていきます。外出も多く、多岐に渡っているので、忘れないように、遅れないように、いつも手帳を見ながら進めています。

 さすがに、夕方6時ぐらいになるとエネルギーが切れてきます。もうそれからは、どうしても締め切りが迫っているのはしますが、それ以上は次の日にします。神経が集中できなくなるのが分かります。
 やはり朝が一番集中できます。午前中はまあ考える力が十分あります。
 このところ話題になっている過労死の問題。いくら若くても、逆に若い時ほど、経験も考え方のゆとりもないので、長時間労働は絶対非効率だと思います。機械ではなく、人間ですよ。どうして企業はそんなにボロボロになるまで働かせようとするのでしょうか。とても理解できません。

 企業に勤めている人は、その一員という難しさはありますが、病気をしたり、心が病んでしまうような働き方は絶対してはいけないと思います。
 私は経営者で、だれからも言われませんが、逆に自分でコントロールしないといけません。先に書いたように、自分はどのくらいの時間神経を集中して仕事できるか、どのような気分転換をするとまた張り切って仕事に向かえるのか、など自分を知る、自分をコントロールすることが大事だと思っています。
 
 先日ある会合で、70代、80過ぎの方々に、私はまだまだひよこだと言われました。「結構疲れるんですよ」と言ったら、「60代で疲れると言っててはいかん」と叱られました。とほほほ・・・・・

 これからもマイペースにちょっと時々活を入れながら、もうしばらくがんばっていきます