久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

2日続けてパーティでした

2016-09-08 11:25:52 | Weblog
 昨日、一昨日と2日夜パーティが続きました。予定はしているものの、2日続きはちょっとしんどいなーと思いつつ、出席。

 火曜日は、明治安田生命の異業種交流会でした。お取引同士のネットワークづくり、ビジネスマッチングを目的に、以前は会を作られていたようですが、しばらくクローズしていたそうで、久しぶりにスタートしたということでした。

 前もって、出席者名簿が送られていて、企業同士の引き合わせを希望するのであれば保険担当者に申し出ることになっていましたが、何しろ出席者が多くて、また会社名と簡単な紹介だけではどのような会社か分からないので、当日の出会いに期待することにしました。

 第1部はあのTVによく出ている林修氏の講演。なかなかおもしろかったです。自分の学生時代の学校での勉強の仕方や大学での家庭教師のアルバイトの話、地方から出てきた彼から見た東京のお金持ち階級格差の話や、最後は歴史に学べというまとめ方など、人を引き付ける話の仕方、組み立ては上手です。

 そして2部がパーティ。立食ですが、同テーブルに知っている人もいて、また私はほとんど動きませんでしたが、3,4名の方が名簿を見て、弊社の仕事に関心を持たれて訪ねて来られ、それらの企業さんの話も聞けましたし、ビスネットの紹介もできてなかなか充実した時間になりました
 早速昨日1社から電話があって訪ねて来られることになっています。


 昨日は、ビスネットの原点、忘れてはならない恩人である廣田商事の廣田社長が運営されているibbのパーティがありました。ibb自体は今年16年目、パーティは10回目ということで、年々参加者は増えていますが、今年は250名の参加でした。

 まず、ニュービジネス協会の貫会長の挨拶、廣田社長のibbの歩み、活動のお話、お仏壇のはせがわの長谷川相談役の乾杯で始まりました。

 前にも何度か書きましたが、ibbはビスネットにとって忘れられない、足を向けられないところです。2001年起業した時にibbのベンチャー支援オフィスに入れていただいて、2年半お世話になりました。天神の一等地に格安の家賃で入れていただき、経営の相談にものっていただき、ベンチャー仲間たちと切磋琢磨した忘れられない所です。もし、あの時、ibbに入れていただかなったら、今のビスネットはなかったと思います
 
 食事をしながら同テーブルの若い起業家たちと話をしたり、途中、ibbからIPOをした(株)ホープの時津社長の上場経験講演があり、とても刺戟を受けました
 他の会でも若い上場企業の社長の話を聞くと、いい所に目をつけているなー、初めはとても苦労をしているけれど、よくぞここまでがんばってきたなー、と感心させられます。
 共通して言えるのは、勿論ビジネスとしての目の付け所がいいのは当然ですが、皆、情熱があるのと、仕事自体に社会性が大きくあること、そして日本を元気にしていこうという気概に溢れていることでしょうか。

 2つのパーティに出て、やはり外に出なくてはいけないなと思います。そして、いろいろな人の話を聞くこと、話すこと。特に経営者は、年代に関係なく、いい方向に向いている経営者の刺激を受けることは大事だなーと思いました