久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

暑かった北海道

2010-06-21 14:57:42 | Weblog
 先週金曜休みを取って、昨日まで2泊3日、北海道ー富良野に行ってきました。ここ3,4回、母を連れたり、両親といっしょだったり、7月のラベンダーを見に行っていたのですが、今年は、ダンナと二人、梅雨のない北海道でゴルフをしようと計画。
 天気なのは良かったのですが、ゴルフをした2日間とも27~8℃という暑さ。日差しの強いこと。しかし、1日目は9時前、2日目も7時半というスタートで、スルーなので一気に午前中で済み、汗はかきましたが、午後からホテルライフを楽しめ、なかなか充実した3日間でした。

 富良野も最近ホテルが決まっており、設備も快適で、食事がいいので毎回楽しみです。いつも7月だったので、今回はどんな料理だろうとわくわく。
 昨年両親を連れて行った時、富良野ホテルとオリカだったのですが、夕食はどちらもフレンチで、「どちらも甲乙付け難いねー」と言うほどおいしかったのですが、今回は、オリカに軍配!
 どちらもこの季節の野菜をふんだんに使った、北海道らしいいい料理だったのですが、オリカの方が丁寧で斬新、工夫があり、感動ものでした。

 今回気持ちを盛り上げてくれたのは、ウエーターの人とシェフとの会話。北海道の農家がいかに新しい野菜作りにチャレンジしたり、おいしいものを作り出す努力をしているかの話や、シェフ自身も農家を回り、いい関係を作ってやっと野菜を分けてもらう話など、食にまつわる会話も大変なご馳走でした。

 じゃがいも、トマト、ブロッコリー、たまねぎ・・・などなどどれもいろいろな種類があり、それぞれの農家が工夫をして、おいしい種を作り出しているということです。
 それを活かした料理をしてくださるシェフに感謝、北海道の恵に感謝です。

 九州の阿蘇ややまなみなどの景色もそれは自慢で素晴らしいですが、あの富良野のぐるっと山に囲まれ、2キロ近く真っすぐに走る道からの左右の景色、本当にパッチワークのように美しい丘陵の緑と土の色のコントラストは、いつ見ても感動です
 今回、ラベンダーはまだ硬い蕾でしたが、ルピナスの花がきれいでした。どこの庭も花が一杯で、ラベンダーの時のように車も込まず、いい季節でした

 今回ゴルフのスコアーも練習して行った甲斐があって、ベストスコアー。ずっと130台で苦しんでいたところを脱却かやっと110台に。何とか100台までもうひとがんばりか・・・
 50過ぎて始めたゴルフも目標があって楽しくてたまりません。一生懸命仕事して、ゴルフもがんばるぞーというこの頃です