桐の紋章

環境省での発表会。
チームは保護局長賞を受賞しました。
さて今年、桐紋の賞状をいただいたのは
観光プランコンテストで文部大臣賞を頂いたのに続き２度目です。
賞状の中央上に輝いているのが桐紋！
よく見ると花が５個と7個ついたものがデザインされています。
これを五七の桐といい、政府をあらわしています。
昔から桐紋は菊紋に次ぐ天皇家の紋章でした。
そこで天皇家に功績のあったものに桐紋を授けたそうで
豊臣秀吉もこれと同じ紋章を使っています。
明治になって天皇の政府という意味で
内閣がこの五七の桐を紋章にしたことから
現在でも政府が使っているとのことです。
ちょっと重みのある賞状と縦。
玄関脇の陳列棚に飾りたいと思います。

環境省！

先日、東京霞ヶ関にある環境省の講堂で
全国や生成物保護実績発表会が開催されました。
この大会は各都道府県から推薦を受けた
保護に取り組んでいる小中高校生がその活動を発表し合うものですが
一次予選を通過した10校だけしか参加出来ません。
今年は第50回大会、つまり50年目の節目の大会となりました！
チームはこの大会、実は２度目の参加です。
前回は震災による津波被害からサクラソウを救出する活動。
今回は国立公園に指定されたのをきっかけに
どのようにしたら自生地の長期存続を図れるのかという
新しい取り組みを披露しました。
また今年から口頭発表ではなく、ポスターセッションになりました。
ポスターはチームの得意とすることろ。
緊張せずに発表できたようです。
それにしても体育館のような大きな会場。
いろいろな省庁が入っている合同庁舎ですが
こんな大きな会場を自前で持っていれば
いつでも集会やイベントができるんですね。