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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

絵を描くように

2013年09月20日 | 研究
チームフローラフォトニクスが2年ぶりに製造した
超プレミアム・トマトピューレがこれです。
どこが希少価値かといいますと、
この6本はそれぞれ異なる6種類の品種で作られているのです。
品種は麗香、パルト、桃太郎ゴールド、プラムレモン、ブルートマト、グリーントマト。
甘いもの、酸味が強いもの、トマトフレーバーが強いものなど
味も違うし、色もまったく違います!
このような手間のかかる商品は大手メーカーでは絶対作れません。
黄色いオムレツには赤いトマトケチャップですが
黄色いピューレはどんな料理に合うのでしょう。
カラフルなピューレを使って絵を描くように料理をする。
より食卓を楽しくする商品はいかがですか。
今日は彼岸の入り、
農場の復旧作業が本格的に始まります。
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プラムレモン

2013年09月20日 | 研究
これはプラムレモンという名のトマト。
確かにレモンのように鮮やかな黄色です。
このトマトもチームはピューレにしてみました!
写真は湯剥きしているところですが
皮をむくと淡い黄色になりました。
これも海外の品種ですが、面白いことに果汁が多くありません。
したがってピューレが早くできるのでとても助かりました。
おそらく加工用のトマトではないでしょうか。
味は海外品種でありながら、それほどトマトの匂いが強くなく
あっさりとした味わいとなりました。



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ブルートマト

2013年09月19日 | 研究
そしてこれが全国で話題のブルートマト。
ところが本校では赤く熟してしまいました。
チームが育ててもらったのは、日中、気温があがると
遮光シートが自動的に天井を覆うようにプログラムされた水耕温室。
品種本来の特徴であるブルーベリーのような黒い肌にするには
紫外線が射込むような温室が必要なようです。
とはいっても温室を勝手にいじるわけにいかないのであきらめました。
しかし皮にはトマトでは珍しいアントシアニン色素が
きちんと合成されており赤黒い色になりました。
食べるといつものトマトの味がします。
これでピューレを作ったらどうなるのでしょうか?
これまた挑戦したいと思います。
今日は十五夜、仲秋の名月です。

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グリーンチェリートマト

2013年09月19日 | 研究
チームが大型水耕温室で育ててもらっていた
トマトの収穫がいよいよ始まりました。
数株ずつなので大量に採れませんが、それでも満足。
見たことのない面白いトマトが手に入り始めました.

これはAunt Ruby's German Green Cherryというトマト。
ミニトマトなので名の通り、緑のサクランボのようです。
まだ未熟のように見えますがもうこれで熟しています。
海外の在来種のため、食べると昔ながらのトマトの匂いがします。
甘みが少ないわりに酸味は強くワイルドな食味。
これでトマトピューレを作ったらどうなるのでしょう。
ちょっと楽しみです!
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水害で失ったもの

2013年09月18日 | 学校
これが昨日、朝の第1農場です。
一昨年より水位は低いのですが
リンゴの木は下半分が水に浸かってしまいました。
本当は昨日から、全校あげてジュース用のブドウ収穫が
始まる予定で準備が進められていました。
また稲刈りも予定されていました。
園芸科学科3年生の模擬農業法人も計画では昨日、
品種「つがる」の収穫予定でした。
水がひけてみないとわかりませんが、かなりのダメージを受けています。
さらに課題研究で研究していた果樹班は
研究対象の果実と1年間収集してきたデータとを流されて頭を抱えているでしょう。
TEAM FLORA PHOTONICSもこの農場で
今年も「白いリンゴ」を栽培していましたが、まもなく腐敗するでしょう。
さらに設置していた自動観測機器のデータロガーも水に浸かってしまいました。
このように台風18号により多くのものを失ってしまった名農。
しかし、立ち直ろうとするモチベーションは失っていません!
昨日から復旧の計画などが話し合われています。
今後、おそらくほとんどの授業が農場のがれき集めに当てられますが
一昨年は腐敗臭のなか、復旧に約2ヶ月もかかりました。
これから長い復旧作業がはじまります。
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