名農が誇る果樹園、第1農場。
遠くに日増しに緑が濃くなる麗峰名久井岳が見えます。
これだけでも十分南部町らしい風景ですが
さらに南部町らしさを醸し出しているものがあります。
それがビニールハウス。
まだビニールが張られていない鉄骨ですが
ハウスの中は野菜でもイネの苗でもなく
なんと果樹であるサクランボです。
樹高の高い果樹をビニールハウスに入れる理由はなんでしょう。
それは雨よけ。サクランボはトマトと同じように
収穫間近に水分をいっぱい吸収すると膨らみ
耐えきれず果皮がはち切れてしまうのです。
よく実が割れているトマトやサクランボがありますが、雨が原因なのです。
割れてしまうと商品価値がなくなります。
青森県の収穫時期は6月下旬から。つまりちょうど梅雨時なのです。
そこでたった数日の雨で収入がなくなってしまっては困る農家は
費用はかかりますが、このように大きなハウスを建てているのです。
そういうことからこの風景は
サクランボの産地である南部町ならではのものなのです。
さて青森県は今年500円玉ほどの大きさの新品種
「ジュノハート」を初出荷します。
おそらくとんでもない高値で取引され
私たちの口に入ることはないと思われますが、
名久井農業高校にもジュノハートの苗木があります。
今年実がなるかどうかわかりませんが、ぜひ実物を拝見したいものです。
遠くに日増しに緑が濃くなる麗峰名久井岳が見えます。
これだけでも十分南部町らしい風景ですが
さらに南部町らしさを醸し出しているものがあります。
それがビニールハウス。
まだビニールが張られていない鉄骨ですが
ハウスの中は野菜でもイネの苗でもなく
なんと果樹であるサクランボです。
樹高の高い果樹をビニールハウスに入れる理由はなんでしょう。
それは雨よけ。サクランボはトマトと同じように
収穫間近に水分をいっぱい吸収すると膨らみ
耐えきれず果皮がはち切れてしまうのです。
よく実が割れているトマトやサクランボがありますが、雨が原因なのです。
割れてしまうと商品価値がなくなります。
青森県の収穫時期は6月下旬から。つまりちょうど梅雨時なのです。
そこでたった数日の雨で収入がなくなってしまっては困る農家は
費用はかかりますが、このように大きなハウスを建てているのです。
そういうことからこの風景は
サクランボの産地である南部町ならではのものなのです。
さて青森県は今年500円玉ほどの大きさの新品種
「ジュノハート」を初出荷します。
おそらくとんでもない高値で取引され
私たちの口に入ることはないと思われますが、
名久井農業高校にもジュノハートの苗木があります。
今年実がなるかどうかわかりませんが、ぜひ実物を拝見したいものです。