エディブルフラワー！

日本フラワーガーデンショウは当然ながら
新聞やニュースで取り上げられていますが
今年の話題のひとつがエディブルフラワー。
ご存知、食べる花です。
会場の中央に花を食べるカフェがあり
そこでいろいろな花の飲み物や食べ物を購入しては
花を見ながらみんな休憩していました。
そこでさっそくチームの女子メンバーも挑戦。
これはマンゴージュースですが
赤いバラの花がちりばめられています。
味と香りを楽しむなかなかお洒落なコーナーでした！

恋の街 ヨコハマ!!

これはラバーズタウンというチューリップ。
恋人たちが行き交う華やかな街「ヨコハマ」をイメージして
サカタのタネが育種したチューリップです。
白い花ですが、時間が経つにつれてピンクになるという花で
世界中でも山下公園など横浜にしかない植えられていないのも
大きな特徴だといえます。
横浜に本社のあるサカタのタネだからできる
なかなかお洒落な品種であり取組みです。
もちろんサカタのタネのブースにも
ディスプレイとして少し植えられていました。
そんなラバーズタウンが日本フラワーガーデンショウの
バックヤードにこのようにたくさん隠されています！
それもなぜか蕾の状態です。
これはなぜかお分かりになりますか？
聞いてびっくり。なんとこのイベントに
開花が間に合わなかったのだそうです。
今は早春。本来なら咲かない時期に
それもたった３日のイベントに開花を合わせるのは至難の業。
花の専門家のサカタでもこんな失敗をするんですね。
そう思うと花一杯のイベントがいかに計算された
管理で成り立っているかをあらためて感じます。
いい勉強になりました。