名久井農業高校には生徒が模擬農業経営を通して
経営のノウハウを学ぶ学校設定科目「農業経営シミュレーション」があります。
元々は三本木農業高校で開発されたもので、
全国の農業高校に衝撃を与えた科目です。
おかげで科目について講演や発表を依頼され
何度も県外に招かれたり新聞などでも取り上げられました。
ところが開発担当であった私たちが名久井農高に異動したため
現在、名農でこの科目を指導しています。
もちろん嬉しいことに三農では今もこの科目が
別の先生方によって指導が継続されています。
現在、名農では露地野菜を題材に生物生産科で、
リンゴを題材に園芸科学科で農業経営シミュレーションが行われています。
そして今年、新設された環境システム科でも水耕栽培を題材に始まりました!
しかし内容は似ていて非なるものです。
なぜなら環境システム科は農工融合を目指す学科。
したがって単なる生産販売ではなく、必要設備の設計や組み立て、
装置の操作など工業的な部分が新たに導入しています。
より企業的なので科目名も「起業チャレンジ」と変えました。
この日は生産部が水耕栽培装置の試運転、
営業部がマーケティングリサーチを行いました。
全国に例をない農工連携して商に取り組むこの科目。
今後も新たな展開をご紹介していきます。
経営のノウハウを学ぶ学校設定科目「農業経営シミュレーション」があります。
元々は三本木農業高校で開発されたもので、
全国の農業高校に衝撃を与えた科目です。
おかげで科目について講演や発表を依頼され
何度も県外に招かれたり新聞などでも取り上げられました。
ところが開発担当であった私たちが名久井農高に異動したため
現在、名農でこの科目を指導しています。
もちろん嬉しいことに三農では今もこの科目が
別の先生方によって指導が継続されています。
現在、名農では露地野菜を題材に生物生産科で、
リンゴを題材に園芸科学科で農業経営シミュレーションが行われています。
そして今年、新設された環境システム科でも水耕栽培を題材に始まりました!
しかし内容は似ていて非なるものです。
なぜなら環境システム科は農工融合を目指す学科。
したがって単なる生産販売ではなく、必要設備の設計や組み立て、
装置の操作など工業的な部分が新たに導入しています。
より企業的なので科目名も「起業チャレンジ」と変えました。
この日は生産部が水耕栽培装置の試運転、
営業部がマーケティングリサーチを行いました。
全国に例をない農工連携して商に取り組むこの科目。
今後も新たな展開をご紹介していきます。